リスペクトコラムです。
先日、五輪チケットのチケット抽選結果のメールが届きました。うーむ、全敗でした。いろいろ周りの様子を見てみても、当選したのは1割くらいしかいないんじゃないかと。やっぱ狭き門でしたね。それでも同士の会のT氏はサッカーのチケットが当たったとか。うらやましい限り。今朝の王様のブランチだったかで、当選確率が7%とか言っていました。いいところ行っていましたね。
【五輪チケット抽選発表 サイトまたサクセス殺到 135万人、3時間待ちも】
「組織委はアクセス殺到を避けるため結果発表の時間を事前に公表しなかったが、午前2時ごろにサイトに表示された。同7時ごろからアクセスが急増し、組織委によると午前1時ごろに待機人数が最大約135万人、待ち時間は約3時間に達した。組織委はメールでも結果を配信した。」
「組織委は販売枚数や倍率などを明らかにしていないが、販売された全ての競技が抽選になったと明らかにした。開閉会式や競泳などの人気競技は高倍率だったと見込まれる。組織委は『システムでランダムに公平、平等を確保しながら抽選を実施した』としている。今後、秋には先着順による販売が始まり、全ての競技と開閉会式のチケットが改めて売り出される見通し。来春からは東京都内に販売所も設置される。」
引用:山陽新聞
当てたかったですね。人気種目だろうが、マイナー競技だろうが、どうも関係なかったようにも思えます。「全ての競技」というのは「全ての競技チケット」という意味ではないので、次のチャンスが一応ありますが、先着順って・・・ 何万人を相手に争うのでしょうか。そりゃ無理だなと思ってしまいました。たぶん、今回支払いに至らなかった分とかが回ってくるのでしょうが、厳しいですね。
来年の春から東京都内の販売所で購入できますが、旅行会社が販売する、宿泊などとセットになった商品を買う方法もあるようです。どうなのかと思い、調べてみるとJTBのサイトに出てきました。
【JTB「東京2020オリンピック公式観戦ツアー(観戦チケット付)」購入権のエントリーが開始】
「JTBは7月24日より、「東京2020オリンピック公式観戦ツアー(観戦チケット付)」購入権の抽選エントリーを、同社ホームページにて開始する。同社は、大会期間中(2020年7月24日~8月9日)、首都圏地区のホテルと観戦チケットがセットになった滞在型の公式観戦ツアーを設定。開会式・閉会式のチケット付プランも用意されているとのこと。
設定プランの予定は以下のとおり。
■東京2020オリンピック競技大会期間 長期滞在プラン
(1)<開会式と閉会式付:2020年7月23日~8月10日、18泊19日>
1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月23日~8月10日までの18泊19日、開会式から閉会式まで、毎日1回1つの競技を観戦
(2)<開会式付:2020年7月23日~8月9日、17泊18日>
1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月24日の開会式から、7月25日~8月8日まで毎日1回1つの競技を観戦、シティホテルに滞在
(3)<閉会式付:2020年7月24日~8月10日、17泊18日>
1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月25日~8月9日まで毎日1回1つの競技観戦し、8月9日の閉会式まで、シティホテルに滞在
(4)<2020年7月24日~8月9日、16泊17日>
1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月25日~8月8日まで毎日1回1つの競技観戦、シティホテルに滞在
■東京2020オリンピック競技大会期間 6泊7日滞在プラン
(1)<2020年7月24日~7月30日、7月29日~8月4日、8月3日~9日、6泊7日>
1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン オリンピックを前半、中盤、後半の3つの日程に分け、6泊7日で毎日1回(滞在2日目から6日目まで)1つの競技観戦、首都圏地区のホテルに滞在
購入権のエントリー期間は、7月24日の12:00(予定)~8月15日の12:00(予定)で、WEBからのみ応募可能。当選発表は9月中旬に、当選者のみメールにて通知するとのこと。申込(正式契約)は9月下旬となる。」
引用:マイナビニュース
18泊?6泊? それはサラリーマンには無理な数字です。イメージ的には豪華客船ツアーや海外旅行ですね。それは下々の庶民にとっては夢に見る話ですね。しかも最後に「購入権のエントリー」「WEBからのみ応募」って、ここでも抽選なのかいと。あとはよく世の中の情報をよくチェックして、情報収集ですね。組織委で言っていたキャンセルチケットの扱いか。それも抽選なんだろね。個人的には余り人気が無い競技でもいいから観たいものです。日韓W杯の時よりはまだ目に見える動きだが、どうしようもない点については一緒かなと。
東京五輪公式販売サイト:https://ticket.tokyo2020.org/