J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

Jリーグの話題192

2020-06-30 00:01:56 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。今回は提案かな。
 Jリーグ非公式勝手未来ミーティングが、先週に再開前で一度終了し、MC役の藤沢理事がまた内容を再考すると言われていました。もう毎週は開催されないとしても月1回くらいはあるのではないでしょうか。あの会はいいと思うので、ぜひ継続事業でやって欲しいですね。 
 今のところ、ZOOMのチャットくらいですが、一応Jリーグ理事さんに思いが伝える事ができるし、メールでもメッセージを送る事ができます。という事で、当ブログとしても、今後も実りある会にして欲しいので、当ブログなりのアイディアを出して、提案させていただければと思います。
    
【提案内容】
MC: 藤沢理事と播戸理事の2人制がいいと思います。叱られるかもしれませんが、硬軟両方の面が出せれるかなと。
登壇者:
 Jリーグ役員:他にあと2人くらい。先日の監事お2人でいいのでは。
 選手:やはり選手がいるといないではインパクトが明らかに違います。メディアも注目します。
    播戸理事のネットワークで、テーマに沿って選考し、声かけされてはいかがでしょうか。
 講師役:今までの全国レベルのコンサル的なVIPな方は、話が遠くに行き来ってしまうので、個人的には微妙。
     藤沢理事など、自分が話を聞いてみたいという選定もあったかもしれませんが、それが多くの参加者の
    ニーズと合致しているとは限らないので。もっと「Jリーグの現場」が語れる方がいいですね。
     つまり、Jリーグ役員もクラブフロントも、選手やスタッフも、ファン・サポーターも、スポンサー様もみん
    なが面白く聞ける話ができる人。それは誰なのか。
   
 上手く言えませんが、例えばJクラブの名物社長とか。当ブログで一番尊敬する真壁会長と沼田社長のコンビ(大昔トークライブを観た事あります)、野々村社長、川崎さんの武田元社長、名古屋さんの小西社長、新潟さんの中野氏、甲府さんの海野氏とか挙げればきりがありません。昔から手厚く支援をいただいている名物・名門スポンサー様もいいかも。
 本当の主役はファン・サポーター。それは広義でスポンサーもサポーターだから。なので、ファン・サポーターの代表も登壇して欲しいですね。応援組織のリーダーとか面白いと思います。
   
テーマ:
 基本的に今のサッカー界やJリーグにある課題(経営課題等)かなと思います。セカンドキャリアとか良かったですね。シャレンも良かった。基本は、どうすればJリーグが日本社会に根付き、各Jクラブが地域の公共財として同化できるか、ファン・サポーターだけではなく、そこら辺を歩いているサッカーを観た事が無いスーパーライト層をいかにしてスタジアムに呼べるかですか。来場者の高齢化問題もありますね。どうやったら若者はスタジアムに来てくれるか。
 昨季イレブンミリオン(年間総入場者数1,100万人)を達成したと聞きました。イレブンミリオン(一時期あきらめムードになった時期もありましたね)というのはJリーグの昔からの悲願ですから。いくらクラブ数が56に増え過ぎても、いくらDAZNマネーで有名外国人選手が呼べても、簡単な道では無かったと思います。

 例えば、この会で次の目標を設定し、それを達成するにはどうしたらいいかから考えてはいかがでしょうか。当ブログはこのままJリーグやJクラブが安泰に100年続くとは思っていません。Bリーグをはじめ、競合するプロスポーツが今後も台頭するし、乱脈経営で破綻するが、Jリーグで救えるレベルではないかもしれません。
 気が付いたら他の競技に取って変わられているかもしれません。今は2番目のプロリーグですが、50年後は3番目に下がっているかもしれません。例えば富山さんは、B1富山に観客数で逆転されたと聞いています。鳥栖さんのように、「どうするん?」という経営危機が来て、クラブ運営会社の存亡の危機を迎えるかもしれません。油断は禁物で、絶えずブラッシュアップが必要だと思います。

 一度ファン・サポーターから「Jリーグに対しての要望」を集め、それをテーマ候補として取り扱ってもいいかもしれません。先日オンライン会をやり、Jリーグへの要望をメンバーに聞いてみたら、感染対策が細部で足りない、情報発信が足りないという話が出て、みんなそう思ってるんだと感心しています。JFAハウスから見えないものが、Jリーグの現場に横たわっているのではないでしょうか。
 以上、偉そうに語ってしまいましたが、何かの参考になったでしょうか。同じJリーグ系のオンラインミーティングでも、「Jリーグシャレン!アウォーズ番外編」「social football SESSION」は具体的事例に溢れて面白かったですね。あんな感じで次の会はやって欲しいですね。さぁ再開後初のミーティングが楽しみだ。
Jリーグ非公式勝手未来ミーティング⑦:第9回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200627
 〃               ⑥:第8回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200617
 〃               ⑤:第7回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200613
 〃               ④:第6回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200606
 〃               ③:第5回関連:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200530
 〃               ②:第5回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200527
 〃               ①:
第4回関連https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200526
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう29

2020-06-29 00:01:09 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 ついに昨日からリモートマッチでJ3開幕、J2再開となっております。これで当ブログの週末記事も賑やかになってきます。昨日の記事も多くの読者の方に来ていただけました。そしてもう片方の週末日ですが、先週までは支援関係とかオンライン関係とか区分していましたが、今後は一緒にしたいと思います。実際にJ's GOALをチェックしてもすっかりオンライン活動は減りました。ただ、支援活動はやっているところはしっかりやってるなという印象。
   
【寄贈】
【J1清水:選手プロデュースTシャツ受注販売における売上金一部寄附に関する贈呈式】
「インスタグラムライブ・YouTubeライブを通して、選手、そしてファン・サポーターの皆さんとで共同開発を行った『選手プロデュースTシャツ』の売上金の一部 206,518円を静岡市の新型コロナウイルスの感染症 関連施策へ寄附いたしました。三保練習場にて行われた贈呈式にて、選手会長の金子選手から静岡市観光交流文化局 スポーツ交流課の長澤秀紀課長へ目録が贈呈されました。」
引用:J1清水公式HP

 清水さん、いいですね。チャリティーTシャツを選手がファン・サポーターと共同開発したそうです。選手達で作ってオンラインでちょこっと触れて終わりという価値観とは「見える化」面で段違いですね。この見える化部分が付加価値が高いか低いかの基準ではないかと個人的に認識しています。まぁそこがJ1にふさわしいかどうかの分岐点なんかもしれませんが。昔ながらの個人商店的な運営形態ではいつまで経っても新たなステージには行けないでしょう。

   
【J1横浜C:医療従事者へ向けたノンアルコールワイン贈呈】
「横浜FCオフィシャルスポンサーである株式会社湘南貿易様より、新型コロナウイルス感染症の影響禍において医療の最前線で奮闘されている、横浜FCオフィシャルメディカルパートナーの横浜未来ヘルスケアシステム様へ感謝の気持ちを込めて『ノンアルコールワイン』(合計40ケース)が贈呈されました。
 ワインボトルを横浜FCのフラッグに見立て、新型コロナウイルスの収束と医療従事者へのありがとう!の感謝の気持ちを込めて『KEEP GOAL! 0.0」のメッセージが入ったオリジナルボトルでのご提供となりました。」
引用:J1横浜C公式HP

 横浜さんの事例はスポンサーからスポンサーへクラブを介して医療従事者への寄贈ですね。拍手して終わりではなく、リアルに従事者の方々に喜んでもらえる物品提供です。最近では医療施設の経営危機が言われ始めました。今後はエッセンシャルワーカーだけでなく、勤め先である病院自体への支援が必要となります。相手が大きくなるので、Jリーグそのもので支援する必要が出てくるのではないでしょうか。

       
【J1神戸(田中選手)J1神戸の『TJ』田中順也、中断期間は自身のブランドでマスク販売し医療従事者を支援】
「田中が、妻でモデルの宇井愛美とともに昨秋に立ち上げたアパレルブランド『CÉUEU』を通じて、新型コロナウイルス感染拡大の防止と、医療従事者への寄付金を募るためにマスクの制作を実施。6月15日で販売は終了したが、『1800枚くらい』を売り上げ、収益から諸経費を差し引いた全額を『こうべ医療者応援ファンド』へ寄付した。」
引用:ラジオ関西トピックス

 当ブログではクラブレベルでの活動は紹介してきましたが、有志など選手レベルでの支援は紹介を省略させていただきました。ただ、TJ選手は当ブログにとって昔から馴染みがある存在のため、特別に紹介させていただきました。前の勝手未来ミーティングで、TJ選手はファッションブランドで商業活動だけに目をやっていると思っていましたが、さすがです。チャリティー商品もちゃんと手掛けておられました。素晴らしい。
   
【コロナ対策】
【J2金沢:J2金沢が打ち出したコロナ危機打開の一手! ふたつのプランに込められた思いとは?「みんなにプラスになることを…」】
「『エア遠征プラン』は、ビジターサポーター向けに販売されたもの。値段は『クラブ支援プラン』(段ボールサポーター)と同じで、同様に魂身サポーターをビジターゴール裏に掲出する。ただしこちらのほうはそれに加え、金沢カレーや和洋菓子、海鮮・肉、工芸品といった石川県の特産品8種類のなかからひとつを選択すると、それが返礼品として送られてくるのだ。段ボールサポーター掲出を対戦相手にまで広く呼びかけている事例は見たことがない。」
引用:SOCCER DIGEST Web

 この考え方は、県外のファン・サポーターの割合が多いクラブで出てくるアイディアです。同じような話をどこかで聞いた覚えがあるなぁ。ふるさと納税に近いやり方ですが、ホーム戦に行けないが応援している、グッズの割引販売などの恩恵が薄い人にピッタリですね。金沢さんって、こういうアイディアが多いと思います。


【その他のオンライン活動】
・J1横浜FM(6/21(日))「俺らの勇蔵!の部屋
・J3鹿児島(6/19(金))「田上応援リーダーと一緒にリモート観戦イベント
・J3沼津(毎週水曜日)「リモート明日るミーティング(仮称)


 オンライン活動もすっかり減っちゃいましたね。でもやりたい、参加したいというニーズはこれからもずっと残ると思います。当ブログもそうですが、オンラインで新たに出会った人材もいるので、そういう部分を大事にしたいです。さて、来週はいよいよJ1再開です。こっちも楽しみだ。早く上手いプレーを見たいな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう215

2020-06-28 00:04:06 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの生書き込みです。Cスタの試合の映像を見ながら書くのは、いつ以来かな。相当前です。確か仕事で会場に行けずに、DAZNの見逃し配信を観て書いたと思います。長かったですね、2月下旬に試合が中断に入って約4ケ月、とりあえず再開しました。今後2節はリモートマッチ(無観客試合)、その後の第4節は観客を入れるそうです。今日、リーグアンも観客を入れると報道を観ましたが、それは日本の後。つまり世界主要リーグで一番先に人を入れる。率先して中断に入った時はさすがと思いましたが、今回は何度も首をかしげる。何で世界で最速なんだと。確かに経済活動も大事、クラブ経営も大変、でも本当にそれでいいのかと。まぁでも今日は今年のJリーグにとって記念すべき日、喜びましょう。
   
 整列入場は無し。試合前のセレモニーで、医療従事者への拍手。エッセンシャルワーカーだけでなく、最近では医療機関の経営危機も聞こえてきています。拍手でどこまで支援になるのか、TEAM AS ONE医療介護版は出ないのか。まぁそこはいいや。
 キックオフ。先発は松木選手初先発。山口さんは2人の外人選手が不気味かな。リモートマッチ&リモート応援で、何となく声援が聞こえてくる。両チームとも開幕戦は勝っているのでいい勝負です。山口さん、積極的に前へ押してきます。パウリーニョ選手が出ているのはうれしいですね。岡山は相変わらず放り込むカウンターサッカーですね。対照的に山口さんはつなげるサッカーっぽい。
 おっとパウリーニョ選手、イエローもらう。まだフィットしていないのか。山口さんは開幕戦で7人が新加入だったようです。確かに昨季のやや弱いイメージと比べて、今日は全然違います。強いと思います。
 前半15分、田中選手がボールを奪われてサイドを崩され、センタリングから頭で合わされて岡山痛恨の失点・・・ 0-1。厳し~。
   
 うーむやはりJ2だなぁというプレーがお互い出てくる。トラップだったり、ロングボールだったり。しょうがないのですが。チラッとベンチが映る。あれっテントになってる。3密回避のためか。バックスタンドが映るが、例の岡山市が支援で作った巨大な横断幕が真ん中に横たわっている。ちょうどいつも我々が座る位置。入場制限再開でも同じようにあそこに座れないのだろか。
 ちょうど半分の時間で給水タイム。山口さんは、攻める時も守る時もゴール前には何人も選手がいる。つまり攻守の速い切り替えができているという事。危ないシーンがありました。カウンターで4対2。ポープ選手のナイスセーブ。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。ずっと山口さんに攻められています。前線の選手が求めてくる所に中盤からボールを供給できず、連携面の弱さが出ているようです。解説の加地氏いわく、フワッと試合に入っていると。ゴール前で一瞬の隙を突かれて決められてしまう。後半7分、岡山痛恨の失点・・・ 0-2。(また後で見直します) 後半の映像は何かずっと攻められているように見える。松木選手は次はしんどいかな。岡山の選手はなかなか最前線でフリーにしてもらえません。と書いていたら、後半11分、シミシン(清水)選手がダイビングヘッド。岡山ゴォール!!! 清水ゴール!1-2。ここでシミシン選手に替わって赤嶺選手投入。
 やはり、山口さんはゴール前に迫ると、横に何人も来ている。高選手が効いているのか何度も名前が出ます。昨季ガンバさんからレンタル加入で東京世代とか。センターラインの延長戦上のバックスタンドに岡山市が作成支援したという「ともに新たなステージへ」と書かれた巨大な弾幕が見える。いつも我々は座っている定位置。という事は入場制限再開後はあそこに座れないという事なのかな。
   
 ここで給水タイム。4ケ月ぶりの実戦。これからが勝負ですね。9番のイウリ選手(ポルトガルリーグから移籍)は要注意ですね。1点取られているし。やはり山口さんは守りが固い。ところで藤沢理事ほかJリーグの理事さん達はスタジアムに行っているんだろかと。無観客ですが、Jリーグ理事でも入場禁止なのか。行っていたらワンフィールドとかに全員レポを上げたらいいのにと思ってみたり。それでこそJリーグ理事ではないかと。
 上田選手(右足)からクロスからヨンジェ選手がナイスなヘッド。マークがずれたか。岡山ゴォール!!! ヨンジェゴール!2-2。面白い試合になってきました。岡山はこれから4人交代できるので、まだまだ点が入りそう。今季は得点が増えるかもしれませんね。
   
 思い出しました。確か山口さんは今季は登録選手数が少なく、先日ユースから何人もトップ昇格させたと聞いています。その点岡山は多めの登録人数。徐々に選手層の差が効いてくるのか。いろいろな所で顔を出すとして白井選手の名前もよく出ますね。白井選手は仲間選手と同じ柏ユース出身だった。
 ここで松木選手に替わって下口選手投入。山口さんの先発選手はちょっと足が止まってきたか。おっとここで岡山は2枚替え。上門選手に替わって斎藤選手、白井選手に替わって山本選手投入して、何とFWが4人。交代数は最大3回ですね。
 有馬監督の今日のベンチワークは攻撃的な選手を増やして、どんどん攻めるという姿勢。ここで山口さんも2枚替え。今後も終盤で2枚替えという傾向になるのか。カウンターの岡山に対して、山口さんはゴール手前でふわっと入れる攻め方。うーむ、最後の精度がJ2か。川井選手はU-22代表だそうです。ここでホイッスル。ドローで痛み分けでした。(また整えます)
   
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「攻勢の中で相手を崩しきれない岡山と守勢ながらも数少ないチャンスをものにした山口という対照的な両チームの試合はドローに終わった。前半の岡山は積極的なプレスを仕掛けて相手の最前線にボールを集めさせず、敵陣でボールを支配。しかし、相手の堅いブロックを前に決定的なチャンスは作れない。後半に入って2点ビハインドから同点に持ち込むが、逆転となる3点目を挙げることはできずにタイムアップ。」
引用:スポーツナビ

エルゴラッソ戦評
ヨンジェ選手 6.0 同点ゴール奪取。4カ月ぶりでもエースの働き

 28日の山陽新聞朝刊の「ファジ 捨て身の反撃」というタイトルの記事の戦評です。
 逆転こそならなかったが、守備を固める相手に圧力を強め、捨て身の反撃に迫力はあった。不用意にボールを失い、逆襲を受けた点は修正したい。反省点はある。簡単に先制を許したことが試合を難しくした。前半15分、ロングボールの処理を田中が誤って奪われ、そのまま失点。早い時間で自陣に引いた山口を攻めあぐねた。
引用:山陽新聞

 試合後、整列は無し。選手と監督インタビューは少し長くなりましたね。2年ぶりとなる開幕2連勝を逃し、勝ち点4。28日時点に順位が同率5位(3~7位相当まで同じ勝ち点)。まだ2節だから全くわかりません。次はアウェーの磐田さん。今季は1勝1敗で足踏みされていますが、侮れません。次節負ければあっという間に2ケタ順位になってしまいます。今季はJ3降格が無いですが、プレーオフもありません。自動昇格圏内に2位以上に入るしかありませんが、昨日の試合っぷりを観ていると、もうひと頑張りが必要かなと思います。選手層も厚そうで厚くないのかもしれません。昨季もレギュラー組と控え組のレベルの格差が言われていましたから。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグの話題191

2020-06-27 00:01:37 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日行われた第9回のJリーグ非公式勝手未来ミーティングに参加してきました。一応Jリーグ再開のため、今回で一区切りになるという事で残念だなぁと思いながら参加しました。でも、今回はいつもより参加者が少なかったとか。いつもの藤沢理事のMCのもと、播戸理事、山崎監事、大塚監事と最近お馴染みの顔ぶれ。ゲストは㈱日本総研の東博暢氏という事で、VIPのようですが、個人的には全く馴染みがありません。たぶん、参加の半分以上がそうだったのかも。日本総研は三井住友銀行のシンクタンクだそうで、確かに名前は聞いた事がありますが、やはり馴染みが無い。
   
 この日の要旨を書こうと思いましたが、メモを見ると大した事を書けていなかったので省略。今のJリーグの理事さん達は皆さん全国的なコンサルレベルの優秀な方揃いで、この東氏の話について面白く聴けたと思いますが、我々庶民はインパクトが弱かったかも。鹿島さん(小泉代表)から頼まれたとか、大阪関西万博のメンバーにも入っているとか、トヨタ自動車の何とかシティ(TVCMでよく観ます)も参加しているとか、スタジアムを中心にスマートシティに組み込みたいとかいろいろいい話だったようですが、リアル派である当ブログとしては、バーチャルな話ばかりで8割は頭を通過していっています(苦笑)。横文字も特に多かったですね。確かに双方向の5Gの時代が来れば生活そのものが大きく変わるだろうという事はわかっているのですが、リモートマッチとかリアルな話題と余りにもかけ離れた話でした。前と違って、藤沢理事が途中でJリーグと絡めて引き戻してくれたから、遠くに行ったきりにならなくて良かったです。今回、参加者が少なかったというのもそういう部分が遠因かもしれませんね。

 この日は前にも増して播戸特任理事が光っていました。去年まで現役選手だったという事で、当ブログと同じ現場目線でした。話もわかりやすかったです。選手の声をリーグに上げていくとか、現場とJリーグには距離があり、選手会とコラボしてやっていきたい。Jリーグは遠い存在なので、もっと変えたいとか今後に期待が持てる発言をされていました。
 東氏とともに将来的にはJリーグが政策提言したらいいという話も出ていましたね。地方でも自治体へ政策提言するために、地元Jクラブが仕掛けたらいいとも言っていました。面白いとは思いますが、実際はどうでしょうかね。

 途中から播戸理事の表情ばかり見ていました。「もうついていけへんわ」「眠いで」とかそうしゃべっているような表情でした(微笑)。そういえば冒頭の東氏の講演の時も、ご飯食べるという事で不在だったけど、播戸理事らしくていいんじゃないですか。「くびちょう(首長)」という言葉がかなり耳に引っ掛かったようですね。東氏にとっては普段の仕事では重要なキーワードかもしれませんが、我々庶民は「くびちょう」という言葉はまず使わない。それだけ世間離れした言葉だったのかもしれません。といいながらいい話でしたよ。東氏のような方の話を無料で聴けた訳ですから。
 播戸氏は今のJリーグの流れは参勤交代のように、田舎から東京へ上京して会議に出て終わり。それ以上の展開が無いからもうちょっとその流れを変えたいとも言われていました。ぜひ変えてください。

 今回はチャットもほとんど書かれず。当ブログも入力欄に「今日でこの会は終了と聞いていますが、形を変えてもいいから、継続してください」と入れて、リターンキーをいつ押そうかと思っていたところで、藤沢理事から「再開前最後の回になりました」と発言が出て手が止まる。えっ再開前最後っていう事は・・・ 次週以降も何かしらの形で継続されるそうです。良かったと。今後どうしていくかを今考えているとか。毎週やるかは未定という事ですが、隔週でも月イチでもやってくれたら結果オーライ。これでいいのだと。
   
 話は変わり、今月初めにヤフーニュース(FNNプライムオンライン)に「Jリーグ再開を草の根レベルで支える『ワンフィールド』という試みとは」というコラムが流れました。最近改めて目に留まった時によく読んだら、「Jクラブの公式サイトやSNSの情報をnoteにまとめ、Jリーグ再開までの期間で情報発信する」という目的で、「オンラインイベント系まとめ」「サポーター参加型まとめ」などのコンテンツがあります。

 当ブログで春ごろに「Jリーグで各オンライン活動のポータルサイトを作って欲しい」と書いていた時期がありましたが、「近いじゃないか」とつい最近思いました。このワンフィールドの存在自体はだいぶ前に知りましたが、ちょっと覗いてそれで終わっていました。第一印象だからなのか、正直余り印象に残っていませんでした。何か情報は載っているが、わかりにくいサイトだなというイメージ(失礼!)。最近になって、オンラインイベント情報が87載ってるんだと認識して、そうかこのコロナ禍時代にそういう情報発信の役割を担っていたんだと認識しました。すぐに試合再開するこのタイミングで。

 当ブログの記事を読まれた訳ではないでしょうが、藤沢理事が中心となってそういう目的も含めたサイトを開設されたのは良かったと思います。だが、ファン・サポーターへの認知度がどうだったのかと。「初回記事が1万PVをこえ、これまで延べ2万7000ビューされている(6月1日現在)」とありましたが、一個人の当ブログが1回2,000くらいあるので微妙な数字の印象。やはりnoteというツールもあったのじゃないかと思ってしまいます。当ブログではJ's GOALで特集して欲しいと書いていました。noteは確かに便利だが、まだまだ普及は進んでいないのかもしれないし、日記としては優秀かもしれないが、情報発信ツールとしては物足りないかもしれないと個人的に思っています。
 また、藤沢理事が新しい「ミーティング」をされるそうですが、当ブログでも記事の形で提案したいと思っています。まずは播戸理事との2人MC制がいいと思います。テーマもコンサル系ではなく、もっとリアルなもの(シャレンみたいに)がいいと思います。
ワンフィールド公式noteページ:https://note.com/one_field
Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第8回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200617
 〃                     第7回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200613
 〃                     第6回関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200606
 〃                     第5回関連:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200530
 〃                     
第4回関連https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200526
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木SCの話23

2020-06-26 00:01:11 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 さすが栃木さんという事例を観ました。選手会による医療従事者への寄贈活動ですが、食事券なのです。スタグル業者のメニューのようですが、いい取り組みだと思います。コロナ禍時代のスタグルの役割ですが、ただデリバリーで売っていればいいという価値観とは違いますね。確か他のクラブでも見かけたような。これこそ真のスタグルと言えるのではないでしょうか。一番感動したのが選手全員のメッセージカードを添えている事。
   
【<栃木SC選手会企画>医療従事者への支援活動】
「栃木SC選手会が新型コロナウイルス感染拡大防止に尽力している医療従事者の皆さんへの支援企画として、食事の提供を行いました。大崎淳矢選手が代表として、獨協医科大学病院の窪田敬一院長へ食事券をお渡ししました。当日は多くの医療従事者の皆さんの笑顔を見ることができました。
 選手たち全員が感謝の思いを込めたメッセージカードも食事と一緒にお届けしました。少しでも想いが皆さんに伝わっていれば幸いです!」
引用:J2栃木公式HP

 実は当ブログでまだ春の頃に、エッセンシャルワーカーの医療従事者を励ますために、病院名を記した中旗に選手1人1人が励ます言葉を寄せ書きして贈ったらどうかと記事で提案した事があります。今回の栃木さんの取り組みは当ブログのイメージに近いと思いました。まぁ当ブログの記事を見た訳ではないでしょうが、イメージが一致して実現したのは個人的にうれしかったです。寄贈事例は本来は週末でまとめて紹介させてもらっていましたが、今回はすぐに単独記事にさせていただきました。
 ただ、ちょっと情報量が少ないので、合わせ技にするために他に何かいい事例は無いかと、公式HPを見返すとありました。温泉デリバリーです。
   
【シーパス・CLUB.T限定 栃木SC温泉デリバリー4家族限定配達】
「栃木県内を拠点とする7プロスポーツチームは、栃木県旅館ホテル若旦那の会(栃木県旅館ホテル生活衛生同組合青年部)と連携し、栃木県民の皆様に元気と勇気を与える期間限定サービスとして「源泉デリバリー」を運用開始することとなりました。この活動に栃木SCも賛同し、源泉デリバリーを行います。
 外出自粛などにより行動が制限された中、ストレスを抱えている栃木SCのファン・サポーターの皆様にも、塩原の源泉をお届けして心身共にリフレッシュしていただきたいと考えております。ふるってご応募ください!
【概要】
・提供源泉:鬼怒川パークホテルズ 環境省温泉利用基準に基づく飲用許可取得しています。
・提供量:約100ℓ(20ℓタンク×5)
・料 金:無料
・配達方法:栃木SCオフィシャルチームカーにより運搬しご自宅に配達
・配達人員:栃木SCスタッフ」
「【参画団体】
栃木県旅館ホテル若旦那の会 ㈱THE TOCHIGI CITY UNITED ㈱栃木県民球団 ㈱栃木ブレックス ㈱栃木ユナイテッド サイクルスポーツマネージメント㈱ NASPO㈱ ㈱栃木サッカークラブ」
引用:J2栃木公式HP

 素晴らしいのが栃木さんだけではなく、県内の7プロチームが合同で取り組んでいる事。よそだったら、他のクラブがやる気になったのに、肝心の主要クラブが「業務多忙のため」とプイっと断るかもしれないと思わず想像してしまう。そういう地域は横断的なこういう取り組みが皆無の状態。そういう意味では栃木県民はうらやましいですね。
 当ブログでもこの栃木県の取り組みを4月22日の記事で紹介していますが、プロ自転車ロードレースチーム「那須ブラーゼン」の活動で、この時に「ぜひ、地域や他クラブと連携し、地域のために取り組んでいただきたいと思います。栃木さん、どうでしょうか?」と書いていましたが、結果的に実現した形です。当ブログの記事は関係ないでしょうが。これからも横の連携で栃木県を盛り上げて欲しいと思います。あと、栃木さんには昔から立派な後援会がありますね。ものすごくうらやましい。
   
【後援会(栃木サッカークラブ後援会)】
「支援金36,000,000円(累積、2019/11/10現在)」
「チーム活動の後援を通じ、栃木県のサッカーの健全な発展とスポーツの振興、地域の活性化を図ることを目的とし、
①チーム活動に対する物心両面に亘る支援活動事業
②チーム活動の広報・宣伝事業
③会員相互の親睦を図る事業  を行っている。」
「年会費
個人:1万円(1口)、家族:5千円(1口)、法人:3万円(1口)」
引用:栃木サッカークラブ後援会公式HP

 もちろん、オフィシャルファンクラブは別にある、純粋な後援会組織です。会員特典として選手激励会(BBQ)、その時に選手と直接会話できるとか。2017年には、会員限定のJ2昇格報告会もあったとか。いい後援会ですね。
 2009年に発足したそうです。その時は地元岡山がJ2に昇格した年。同級生クラブである栃木さんも、J2昇格に伴って発足した訳だ。栃木さんにできて、岡山に未だにできていない。なぜなんでしょうか。付加価値の高いJクラブはどこも後援会組織は充実しているようです。後援会はまさに三位一体の支援の象徴。絶対に100年続くクラブのイメージがありますね。
J2栃木関連: /  / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

※オンライン Jリーグサポで語る会(当ブログ主催)開催情報※
日時:6月28日(日)19~20時 ZOOMの体験会を兼ねて緩くやります。ゆるい会なので期待しないで下さい。
お忍び参戦もウェルカムです。申し込みは(soccerkatarukai☆gmail.com ☆は@)へ。詳しくはこちら
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファジアーノがある風景24

2020-06-25 00:01:52 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日の山陽新聞朝刊の第2全県欄にファジアーノ関連の記事が大きく載っていました。ただ、良く見るとクラブ、チームではなく、支援組織の記事でした。観戦時にマイカー移動を控えようという運動を行っている岡大氏原准教授のグループの活動です。昨季も何度かCスタのブースでお見掛けし、何度かお話もさせてもらいました。
   
【ファジウォーカー実行委に奨励賞 EST交通環境大賞 マイカー来場者削減 渋滞緩和を評か】
「環境の観点から地域の優れた交通対策を顕彰する『第11回EST交通環境大賞』の奨励賞に、サッカーJ2ファジアーノ岡山のホーム戦時の交通渋滞緩和を目指す『ファジウォーカープロジェクト』の実行委員会が選ばれた。公共交通などでの来場を促す啓発活動を続け、マイカー来場者を削除してきた取り組みが評価された。」
「実行委による観戦者調査では、マイカー利用者のうち別の交通手段に転換した割合が17年7%、18年5%、19年11%だった。19年の転換割合を基に試算すると年間ホーム戦21試合で4175台の削減につなつながった。実行委は『調査対象外だが、観戦者に占めるマイカーの来場割合も16年に比べて着実に減っているはず』という。
 EST交通環境大賞は、有識者らによるEST(環境的に持続可能な交通)普及推進委員会などが主催。今回は17団体の応募があり『自動車からの転換を図る効率的なプロジェクトで、全国各地のイベントの渋滞対策として参考になる』と評価された。奨励賞は大賞、優秀賞に次ぐ賞。」
引用:山陽新聞
   
 さて、今週末からリモートマッチで試合再開です。岡山でPVの会場も無いし、倉敷のウルトラスは混んでいそうで、ちょっと密を気にしてしまうし、たぶん自宅でDAZN観戦かな。Jリーグの統一行動で、何か試合前に拍手を送るそうですが、個人的には全く物足りない。TEAM AS ONEはどこへ行ったのか、過去の災害で見せたあのパワーはどこへ行ってしまったのかと。いくら拍手を送っても、医療や介護現場での物資不足で危険な状況自体は何も変わらない。もっと贈るものが他にあるんじゃないですかと。そんな時にふと、東日本大震災の時に被災地へ向けて歌声を送っていたところがあったなと思い出してしまう。今日も東京では55人の感染者が出たし。7月10日から来場制限で観客を入れるそうですが、本当にそれでいいのかと何度も思います。確かに経済活動も大事ですが、どうして世界で最初に観客を入れてしまうのかと。今日うらじゃや烏城夏まつりが中止になると聞いて、なおさら思ってしまいました。まぁそれでもスタジアムには行きますけど。 
ファジウォーカー公式HP:http://yasashii-access.info/fw/
ファジウォーカー関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180113
   〃      ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170815
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグの話題190    

2020-06-24 00:01:48 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 「Jリーグ・Jクラブ応援企画 social football SESSION『Jクラブの経営と地域貢献』」のウェブナーに参加してきました。偶然ツイッターで見かけたもので、18:30と時間も早かったので、また帰宅途中で耳にイヤホン指すかなと思っていました。ゲスト等は以下のとおり。
ゲスト:久保田 淳氏(J1・F東京 地域コミュニティ本部長 兼 社会連携推進部長)
    岩永 修幸氏(J1川崎 サッカー事業部 施設事業部)
    杉原 海太氏(スポーツコンサルタント)
MC :津村 翔士氏(HITOTOWA INC. 執行役員)
主催 :social football COLO 
 
  
【主な要旨】
〔テーマ〕
 ①Jリーグ、Jリーグの応援   ②競技面以外のクラブを知る  ③何かのきっかけになるといいな
・ルーツを探ると、企業スポーツから始まったから、Jリーグでは敢えて「地域貢献」を付ける。外国では地域から始まったから付けない。
〔J1・FC東京の事例〕
・地域の真ん中にありたい。
・地域にとってなくてはならない存在でありたい。
・主な事例
 ①分身ロボット OriHime オリヒメ  ②病院でのPV  ③障がい者支援。エコバッグ製作     
 ④知的障がい者のサッカースクール(定期開催)  ⑤地元少年院との連携
→F東さんの事例ですが、改めてその充実さに驚きました。あの分身ロボットも観た事がありますが、こんな感じなんだとリスペクトできました。④いいですね。単発事業ではなく、しっかりとした継続事業。こうありたいですね。
   
〔J1川崎の事例〕
・「地域365日」=20日が非日常。残り345日は日常。どうする?(日常もフロンターレになりたい)
→まず、初めにこの言葉に衝撃を受けました。プロスポーツ興行は非日常の提供なのに、川崎さんはそれ以外の日常生活にどう食い込むかを考えている。やはり異次元のJクラブですね。
フロンタウン生田(事業者に選定)=これからスポーツ施設を建設予定。
→これが今日一番のキーワードでした。今年10月頃に、生田浄水場用地の活用として、クラブが新たに始めるスポーツ拠点施設だそうです。どんな施設ができるのか、どう使われるのかすごく気になります。たぶん大きな話題になるでしょう。

・クラブの立ち位置
 サッカーを中心としてスポーツの力を生かして、市民の喜びを育み、待ちを活気づける。
・かわさき「フロンタウン」構想。
 クラブはまちと市民の日常といつでも結び付いている。
→これも気になる。川崎さんが思い描いている「フロンタウン」とはどういうものなのか、また調べてみよう。

・全川崎をこのまちにフロンターレがあって良かった。
→この「全川崎」がいいですね。「オール」と同じ表現ですが、オールよりも全部すべてという意味が強調されています。

〔トークテーマ:事業経営から見た際の地域貢献活動のインパクトは?〕
・全額換算できない付加価値を高める・
・ブランディングの必要性
・杉原氏:J2松本の「地域の総合商社」に共感した。エンタメ業だが、行政と同じ事を半官半民でやっている。エンタメから介護・教育までやっていると言える。
→山雅さんは地域の総合商社なのですね。これはスポーツ興行のみで、商業主義でグッズやスタグルを売って稼げばいいという価値観とは真逆なもの。こういう価値観がJ1にふさわしいのでしょう。

〔トークテーマ:クラブの地域貢献活動を取り巻く環境変化〕
・ホームタウンという考え方は日本固有の形で認識されてきた。Jリーグ発足当初は新潟、鹿島が先進事例だったが、今は川崎・F東京が先進事例になっている。
     

〔質問コーナー(当ブログのもの)〕
・究極の社会貢献活動や社会連携はJクラブがどこまで地域の公共財になるかだと思っていますが、皆さんはその点についてどう思われますか?
・川)目指すのはそこ。公共財になるべきなのがJクラブ。  
・F)公共財に近づく事によって、地域に自然に受け入れられる。行政の予算も増える。
→結局全部の質問をきちんと紹介されていました。当ブログは2番目。実は先日の「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」と同じ質問。こっちではきちんと紹介してくれてうれしかったです。でも、いつものようにちょっとわかりにくい表現だったかな。自分ではわかっているつもりなのですが、他人にはわかりにくいかな。
〔質問コーナー(当ブログ以外の主なもの)〕
・地域貢献活動をやっていて、一番うれしかったことは?
 川崎)地域のコミュニティになったこと。地域イベントは地域住民が運営してくれる。いかに住民を巻き込むか。
・地域貢献活動で他スポーツクラブと連携しているか?
 川崎)フロカフェでB1川崎のグッズを販売している。

 という感じでした。この「social football COLO」という組織、どこかで見たなぁと思っていたら、FOOT×BRAINで紹介された防災・減災をサッカーで学ぶ「ディフェンス・アクション」を実施されている組織でした。今回のウェブナーも、話が途中で遠くに行ったりせず、ずっと地に足を付けて具体的な事例に溢れた楽しいセミナーでした。本当に運営が上手かったと思います。また参加したいですね。
 あと思ったのが、川崎さんのフロントスタッフはどの方も立派な方ばかりだなと。先日の鈴木さんも立派だし、今回の岩永さんもりっぱな方でカリスマ性も感じました。やはり首都圏だからいい人材が集まるのかな。地方クラブはうらやましいところなのかもしれません。
 あさって、「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」がありますが、ぜひその次の第10回は今日のような内容で、引き続き藤沢理事に継続開催して欲しいものです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップの事39

2020-06-23 00:01:15 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 先ほど、何とも言えないニュースが流れました。日本協会が、2023年女子W杯の日本誘致の撤退を決定したというもの。これをやはり準備不足、日本の力不足と見るか、惜しかった、また次の機会と見るかですね。
 日本代表戦でも2023年女子W杯を日本へという横断幕を手に、選手達が行進しているシーンをよく観ましたが、今にして思えば、国内でも今一つ盛り上がっていなかったように思えます。当ブログ自身も、えっこの25日にもう決まっちゃうの? 知らんかったという始末。
   
【FIFA女子ワールドカップ2023 日本招致活動から撤退】
「公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は6月22日(月)、臨時理事会を開催し、開催国として立候補している2023年のFIFA女子ワールドカップの招致から撤退することを決定しました。」
「世界のサッカーファミリーがどのような視点で開催地決定の要素を考えるのか、その時々で変わっていく状況を冷静に見極めていく必要があります。
 世界的な女子サッカーの普及や発展ということは当然ですが、より多くの国で大規模大会の開催が可能となる共同開催が近年の世界のトレンドになりつつあります。また、6月8日にブラジルが立候補を取り下げたことが、南米サッカー連盟の票の一本化につながったのは自明の理であり、既にASEANサッカー連盟がオーストラリア/ニュージーランドへの支持を表明するなど、他の大陸連盟にも大きな影響を与えることになっています。」
「男子とは異なり、年齢制限のないチームで女子の世界一を決める大会は、FIFA女子ワールドカップとオリンピックの2つがあります。新型コロナウイルスの影響によってその女子サッカー最高峰を決める2つの大会が、短期間に同じ国で開催されることに対する抵抗感が強まったことも感じました。
 6月10日に国際サッカー連盟(FIFA)より公表された評価報告書(Evaluation Report)では、日本の提案やサッカーを取り巻く環境を高く評価していただいたと考えています。一方で、オーストラリア/ニュージーランドが日本を上回る評価を得たことも冷静に判断する必要があります。
 投票で同票だった場合には評価報告書のポイントで決定されるなど、客観的な評価も大きな要素になります。コロンビアやオーストラリア/ニュージーランドは、女子も含めた年齢制限のないFIFA大会の開催を経験していません。もし、南米や南半球初のFIFA女子ワールドカップとなれば、普及という観点でも非常に大きなアドバンテージとなります。」
引用:日本サッカー協会公式HP

 明々後日25日に正式に決定するそうです。FIFAは今月10日に今回の女子W杯招致についての評価報告書を発表しており、オーストラリアとニュージーランドが評価平均点4.1点で1位、日本が3.9点で2位、コロンビアが2.8点で3位になっていたそうです。これらを見ると、ASEANがオーストラリア・ニュージーランド支持に回ったのが誤算で、勝ち目が無くなったと悟り、日本も同じアジア勢の支持に回る事で恩を売り、次の招致の時に役立てようと判断したのかなと。確かに実質はオセアニアなのに、オーストラリア・ニュージーランドも今では同じアジア圏、同じアジアでの争いを避けようと、実質負けが見えた日本が譲ったように見えます。
  東京五輪の1年延期が誤算だったとありますが、2年も4年も同じでそれは最初からわかっていた事だろと個人的には思います。もう1年、2022年に延期になる可能性も見えたからという事であれば個人的にはうれしいのですが。これって田嶋会長の責任部分は何かしら問われないのでしょうか。個人的には突然招致活動が出てきて、突然撤退したという個人プレーが目立った印象が強いですが。責任を取ってもらって、次の人に託して再起を図るという訳にいかないのでしょうか。それとも誰も何も言えない体質になっていたりして。個人的なツイートでした。あと、このところのFIFAはおかしな動きをしていますね。

【女子W杯、”4年ごと”から”2年ごと”開催へ変更か FIFA会長が明かした「引き金」】
〔これまで4年に一度開催されてきた女子W杯、「信じられないほどの数値」で方向転換も〕
「国際サッカー連盟(FIFA)のジアンニ・インファンティノ会長は、女子のW杯を将来的に2年ごとの開催にしたい意向を持っているようだ。米テレビ局『CNN』が報じた。」
「これまで男子の大会のように4年に1度行われてきた女子W杯だが、ここにきてインファンティノ会長は大会の回数を増やすことに興味を示しているようだ。世界大会の将来を協議する場においてインファンティノ会長は、自身の見解を示している。『2019年フランス大会は、世界中で1億回試聴され、イタリアやブラジル、イングランドのような女子サッカーが男子ほどの人気のある国では信じられないほどの数値が見られる。この大きな成功が、実際にすでに動き始めているいくつかの提案の引き金となった。加えて、フランスサッカー協会のノエル・ル・グラエ会長は4年ではなく2年ごとに女子W杯を開催するという、あまり知られていない提案を持ってきた。これは今まさに女子サッカーが必要としている利点と勢いを生み出している。それに対して議論する必要がある』 2023年には参加チームを24から32に拡大することが決まっている女子W杯。大会も2年ごとの開催になるのだろうか。」
引用:FOOTBALL ZONE

 女子W杯を2年ごとにしてはどうかという暴論です。まぁこれはフランス協会の個人的な見識なのでしょうが。カタールW杯から参加国数を大幅に増やすという話があります。これは個人的には反対です。今まで幾多のドラマを見せて来たW杯が実質無くなり、W杯1次予選リーグから決勝トーナメントで激しい競争を演出するというもの。見方を変えれば商業主義に走っているように思えます。FIFAといえば、少し前まで汚職の温床でした。そういう悪い環境があるから、なおさらこの動きは本当に正しい方向に行っているのかと疑ってしまいます。フェアプレーを!FIFA!と言いたいです。
2023年女子W杯誘致関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200105
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう28

2020-06-22 00:01:05 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 週末は土曜日が支援関係でしたが、ここ最近は寄贈等の事例が減り、昨日はリモートマッチ特集になってます。日曜日はオンライン活動の紹介ですが、オンラインも減ってますね。マスクもすっかり広がり、もう寄贈以外の単なるグッズ販売は紹介を省略させていただきます。
   
【J2山形:長期療養児支援「TEAMMATES」事業 オンライン選手交流
「弊クラブでは長期療養児の社会交流の機会を少しでも増やし、子供達の支援に繋げたいという思いから、先日2020年6月14日(日)に富樫陽向選手をはじめ、スポーツチームに所属する7名の子供達とモンテディオ山形の選手とのオンライン交流を行いました。
 この交流会にはトップチームから三鬼海選手・中村駿選手・櫛引政敏選手の3名が参加、初めに子供達の緊張をほぐすためにアイスブレイクとして、早口言葉ゲームから交流会がスタート。
「きつい時期 傷つきつつも 危機突き破る 絆あり」というお題を参加者 1人1人が早口で読み上げ、タイムを計り、順位をつけるリクリエーションでしたが、大人でも難しい早口言葉に選手たちも苦戦、そのにこやかな様子から一気に雰囲気がほぐれました。
 また、バスケットボールやアメリカンフットボールなど様々な競技のスポーツチームに参加している子供達に富樫陽向選手と選手達からモンテディオ山形に関わるなぞなぞやクイズを行いました。」
引用:J2山形公式HP

 さすが山形さん、同じオンライン活動でもしっかり社会貢献活動につなげられました。今年いろいろとオンライン活動を観てきましたが、確か他には川崎さんくらいだったと思います。この「TEAMMATES」という事業も当ブログではしっかりリスペクトできています。山形さんではありませんが、Jリーグ初の特定非営利活動法人Being ALIVE Japan取り組みとして湘南さんの事例で紹介しております。長期療養児の社会交流の機会の提供として、確か選手として登録してもらい、クラブ全体で応援する事業だったと思います。Jクラブでいくつか実施されていますが、まさに付加価値の高いクラブばかり。Jリーグが推薦したのかな。
   
【アビスパ福岡オリジナルデザインフェイスシールド販売】
「6月23日(火)12:00より、オフィシャルウェブショップ(Jリーグオンラインストア)にて、飛沫感染予防や接触感染予防に役立つアビスパ福岡オリジナルデザインのフェイスシールドを受注販売いたします。接客などのお仕事や日常生活はもちろん、試合観戦時にも是非ご活用ください!
■商品名  アビスパ福岡オリジナルデザインフェイスシールド
■素材  ・シールド材質:PET  ・バンド材質:ゴム
■サイズ  約32cm×22cm
■価格  1,100円(税込) ※フェイスシールド本体+付け替え可能なオリジナルPOP3種類付
■販売期間  6月23日(火)~6月30日(火)
■お届け  7月上旬を予定しています。
【POPデザイン】
①ユニフォームデザイン  ②マスコットデザイン  ③応援メッセージデザイン」
引用:J2福岡公式HP

 当ブログで、マスクの次はフェイスシールドで、頭の帯に文言が入るから、いい宣伝にもなる。医療機関への寄贈も含めてJクラブで取り組んだらいいのにと書いていたら、相模原さんで実施されました。それ以降は見かけなかったのですが、福岡さんがされました。これから暑くなっていく時期で微妙な面もありますが、頑張って欲しいと思います。最初は回転寿司店で、最近は某政治家さんが口の部分だけ覆うシールドを付けているのを観ますが、あれってコロナ的にはどうなのかと時々思います。あとは今週のオンライン活動一覧です。今回は新潟さんと沼津さんのをちょっと観に行きました。
   
【その他のオンライン活動】
・J1・G大阪(6/21(日))「ファンクラブ会員限定 『[Zoom]オンライントークショーPart2』」(会員制)
・J1大分: (6/24(水))「サポーター感謝企画!オンライントークショー
・J1湘南: (6/27(土))「『虎の目』スペシャル企画!『オンラインカズ王決定戦』
・J2水戸: (6/21(日))「第二回「ホーリーホックカフェ(オンライントークショー)」(会員制)
・J2新潟: (6/21(日))「第4回 #stayhomeアルビオンラインスタジアム
・J2千葉: (6/24(水))「再開直前、選手と一緒に決起会イベント」(有料)
・J2新潟: (6/24(水))「アルビで集まる!繋がる!会員限定オンライン飲み会(仮)」(会員制)
・J3鳥取: (6/19(金))「GGC会員限定!第2回「フライデーナイトガイナーレ」」(会員制)
・J3鹿児島:(6/20(土))「ユナイテッドのんかた@オンライン#5軒目開幕直前スペシャル
・J3沼津: (6/21(日))「第3回ファン・サポーター交流 リモートミーティング
・J3今治: (6/24(水))「『選手と一緒に#おうちでFC今治』第四弾

 他にもやっているクラブがあるかもしれません。あくまでJ's GOALやツイッターに出てくる情報から拾ったもので、どちらにも情報を流していなかったら拾えていません。沼津さんのはリモートミーティングアドレスを公開していて、気軽に観に行けるからいいですね。J1クラブが少なくなってきましたね。
 すっかりオンライン活動は減りましたね。GWの頃はJ1クラブ中心に、数日連続で続々選手が登場したり、あちこちで選手のインスタライブがありましたが、すっかり減りました。あれは何だったのかなと時々思います。

 チャリティーでない単なるマスク販売もこっちで紹介させてもらっています。今後は夏用マスクとか増えてくるんじゃないでしょうか。オンライン活動も賑やかになってきましたね。大分さんのはサポカンのようなものなのかな。それにしても昨日は面白かったなぁ。やっぱ、ステイホームは試合を観たいですね。そういえばなぜか今日は全く試合ライブが無かったですね。土曜日というのが何か理由があるのかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう27

2020-06-21 00:01:17 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日は1日試合ライブ観戦です。この日は先週よりはだいぶ少なくなっていました。もうリモートマッチモードなのかな。どの試合もピッチボードが置かれ、ユニフォームも本戦用。観客席以外は通常試合と全く同じ。やはり、応援してるチームの試合ではないので、馴染み感は無かったです。でも無観客でありながら、スタジアムの雰囲気がわかった気がします。ちなみになぜか前日の視聴者が多かったです。800人来てます。こういう多い日はなぜ?と思ってしまいます。どこかで紹介されたのかな。
   
【練習試合ライブ配信】
【6/20:トレーニングマッチ・FC町田ゼルビア戦の公式YouTubeチャンネル配信企画「鹿ライブ」】
日時:6月20日(土)13:00試合開始予定(45分×4本形式)
会場:カシマサッカースタジアム
引用:J1鹿島公式HP

 先週とは打って変わって、この土曜日は練習試合ライブが2試合。日曜日は無し。何か地元岡山もやってたそうですね。ライブ観たかったという声も聞きました。この日も試合途中時間で鹿島さんのTMライブがある事に気付き、慌てて観に行きました。

【6/20:CNCIグループ Presents「6/20(土)練習試合 名古屋グランパス vs FC岐阜」ライブ配信】
配信日時:6月20日(土)15:45頃〜19:00頃(予定)
対象試合:練習試合:名古屋グランパス vs FC岐阜(45分×3本、一般非公開)
配信ページ:Player!及びYouTube、「Player!」ギフティング(投げ銭)あり。
引用:

 長良川競技場でありました。こちらの実況は賑やかにやっていました。練習試合でもやはり映像だけでなく、賑やかに実況が行われている方がいいですね。馴染みのあるのは前田選手くらいで、あとはよくわかりません。竹田選手とか出ていたのかなぁ。さっきもそうですが、応援しているチームの試合ではないので、どうしてもながら観戦になります。17日にもあったそうですが、平日昼なので、個人的には無理がありました。でも、平日休みの人など観れる人にとっては良かったのでは。
   
【6/17:練習試合 J1磐田対J3岐阜 YouTubeライブ配信】
日時:6月17日(水) 14:30より45分×2本
配信プラットフォーム:ジュビロ磐田公式YouTubeチャンネル
引用:J2磐田公式HP


【寄贈・寄付等支援活動】
【J1札幌:北海道タイランドクラブ様へマスク寄贈】
 ムアントン・ユナイテッド(タイ・プレミアリーグで、チャナティップ選手とカウィン選手が以前に在籍)より新型コロナウィルスを受けて、J1札幌にマスクを寄贈。国際交流団体「北海道タイランドクラブ」へ、クラブよりマスク60枚を寄贈。
引用:J1札幌公式HP


 すっかりこういう寄贈事業も減っちゃいましたね。これからリモート試合が始まり、各クラブ忙しくなってきた時にこういう社会貢献活動がサラッとできるクラブが、本当に付加価値の高いJクラブだと認識しています。やはり川崎さんとか湘南さんの十八番になるのかな。
   
【リモートマッチ企画】
【J1横浜FM:「STAY STRONG TOGETHER」無観客試合特別企画】
概要①:STAY STRONG TOGETHERのロゴと対戦相手がプリントされたフラッグを試合当日に装飾。
 価格/カラー:1枚:1,650円(税込)/2枚セット:2,750円(税込)/3枚セット:3,300円(税込)
    (3コースとも赤、白、青のどれかで色は選べず)
 購入権受付期間:6月16日(火)17:00~6月21日(日)23:59まで
 価格 11,000円(税込)
概要②:選手個人ロッカー応援メッセージバナー
 試合当日の登録メンバーが座る個人ロッカーに掲載しているトリコロールバナーへ購入者の応援メッセージを掲示。
 価格 16,500円(税込)
引用:J1横浜FM公式HP

【J1横浜FM:「F・マリノス デュアルスタジアム by LINE LIVE」実施】
概要:端末やTV観戦しながら、LINE LIVEで応援コメント・エールスタンプを送信。
引用:J1横浜FM公式HP

【J1・C大阪:「長居をピンクに染めよう」〜桜開花宣言〜】
概要:主にヤンマースタジアムのバックスタンド下段等を活用し、応援する声援を様々な形で表してピンクに染める企画。
 ①応援バナーコース 価格:300,000円(税込)(10セット限定) ②座席Tシャツコース 価格:5,000円(税込)
 ③パネルメッセージコース 価格:1,000円(税込)
引用:J1・C大阪公式HP
   
【J1湘南:「湘南の暴れんボール」販売】
概要:スタンド席への「パネル」掲出。試合当日のウォーミングアップのライブ配信視聴権利の特典付き
販売価格:「湘南の暴れんボール」3,500円、「湘南の暴れんボールプレミアム」50,000円。
販売期間:6月16日(火)18:00〜6月22日(月) 23:59
引用:J1湘南公式HP

【J1清水:リモートマッチ コレオグラフィ企画】
概要:申込一口につき、アイスタの座席1席を【オレンジ、ディープシーブルー、ホワイト】のいずれかの色の袋を座席に設置。
申込受付数:17,000口まで
・ステップ1 5,000口(バックスタンドのみ表示) ・ステップ2 +4,000口(+西サイドスタンド)
・ステップ3 +4,000口(+東サイドスタンド)  ・ステップ4 +4,000口(+メインスタンド) ※全スタンド制覇!
申込期間:6月18日(木)10:00 ~ 7月3日(金)23:59まで
料金:1口 2,350円(税込)
引用:J1清水公式HP
   
【J1名古屋:「MY HOME STADIUM」第一弾「皆声をひとつに 今こそ歌おうプロジェクト」募集】
概要:サポーターが歌うチャントを繋ぎ合わて映像にし、ホームゲームにおける選手入場時にスタジアムビジョンで放送。それ以外にもクラブ公式サイトやSNS、ホームタウンの街頭ビジョンなど、幅広く展開していく予定。
募集期間:6月14日(日)10:00~2020年6月21日(日)23:59まで
引用:J1名古屋公式HP

【J1神戸:「神戸讃歌」を歌う動画大募集】
概要:チームアンセム「神戸讃歌」をサポーターが歌う動画を繋ぎ合わせて映像を制作。その「応援映像」は、リモートマッチの選手入場前にスタジアムの場内ビジョンに放映。
募集期間:6月18日(木)17:00〜6月24日(水)23:59
引用:J1神戸公式HP
         
【J1横浜C:みんなで歌ってスタジアムに声援を届けよう!応援チャント映像を募集】
概要:応援チャントを歌っていただいた映像と音声を一つの動画まとめ、試合当日のスタジアム大型ビジョンで配信。
募集期間 2020年6月17日(水)17時30分 ~ 6月30日(火)23時59分
引用:J1横浜C公式HP

【J1川崎:「Re/☆☆☆ト」プロジェクト 選手にメッセージを届けよう!応援メッセージ募集】
概要:募集したメッセージをホームゲーム開催時に、『ロッカールーム~選手入場口付近』の選手に見える位置に掲示
応募期限 2020年6月30日(火)23:59まで
引用:J1川崎公式HP
      
【J2大宮:サポーターパネル企画「WIN☆WIN大作戦」実施およびパネル販売のお知らせ】
概要:写真や画像をパネルの顔の部分に貼り付けてスタンドに掲出。パネルでは手話での「愛してるぜ!」のサインを表現。
内容・価格:パネル1・写真・画像バージョン(2,500円+税)、パネル2・アルディバージョン(2,500円+税)、
      パネル3・ミーヤバージョン(2,500円+税)
引用:J2大宮公式HP

 大分さんのは他のクラブとちょっと違います。パネルサポーターが取っているポーズが、手話の言葉になっており、Jリーグシャレンでも表彰された社会貢献活動を導入されています。


【J2栃木:段ボールサポーター「黄援段(オーエンダン)」の販売】
概要:サポーターの写真をパネルにしてスタンドに掲出。
価格:<大人> 2,700円(税別) ※大人の方と一緒にお申込み頂いた小学生は先着200名様まで無料。
   <小中高> 1,100円(税別)
販売期間:6月19日(金) 12:00 ~ 24日(水) 12:00
引用:J2栃木公式HP

   
【J2北九州:リモートマッチ段ボールサポーター「ギランボール」 販売】
概要:皆さまの熱い思いを形にしたリモートサポーター「ギランボール」を座席に設置
販売価格:1体3,000円(税込)
販売期間:6月19日(金)17:00~22日(月)23:59
引用:J2北九州公式HP
 
【J2福岡:リモーターの分身として「アビボード」での“スタジアムご来場者”を募集】
概要:応援アイテム類の写真やイラスト、およびサポーター個々のシンボルデザインを、アビボードの頭部に貼付。
販売期間:6月21日(日)23:59まで
販売価格:2,000円(税込)/体
引用:J2福岡公式HP
     
【J2愛媛:オレンジメッセージプロジェクト】
概要:サポーターの購入したオレンジメッセージポスターを用い、スタンドに表現。
販売価格:1枚 570円(税込)
販売期間:2020年6月15日(月)18:00~6月22日(月)10:00まで
引用:J2愛媛公式HP

 この愛媛さん以降に紹介する取り組みは、段ボールサポーターではなく、その他のいろいろな取り組みになります。予算と手間の負担が軽減されるもので、J3が多いかな。これはこれでファン・サポーターと距離感が近くていいかもしれません。まぁリモートマッチありきではなく、その後のリモマ後にどう備えるかでしょうか。


【J2町田:応援企画「私たちの想いと声を選手へ届けよう!」】
概要:応援メッセージをクラブ公式SNSやホームゲーム時の大型ビジョンにて掲載予定。
   応援は無観客試合開催日の選手ウォーミングアップに使用予定。
期間:6月24日(水) 23:59まで
引用:J2町田公式HP

【J2金沢:「PlatCast」サポーター向け音声放送実施】
概要:サポーターによるチャントをPlatCastを使って音声放送。
引用:J2金沢公式HP
   
【J3鳥取:「#代筆エール」で応援メッセージを送ろう!】
概要:メッセージを募集し、ガイナーレ鳥取の選手およびクラブスタッフが集まったメッセージを横断幕に代筆。 
   メッセージの入った横断幕は、ホーム開幕戦当日、屋内ウォーミングアップ場に掲出。
募集期間:6月19日(金)~30日(火)23:59まで
引用:J3鳥取公式HP

【J3富山:こんな時こそ心ひとつに!KATALLER Message Project】
概要:サポーターの応援メッセージを横断幕にして開幕戦に掲出
料金:1件3,300円(税込)
応募期間:6月15日(月)18:00~19日(金)23:59まで
引用:J3富山公式HP

【J3今治:ビッグフラッグ応援メッセージプロジェクト実施】
概要:応援メッセージを選手やスタッフがビッグフラッグに代筆し、無観客試合のゴール裏に掲出。
募集期間:6月15日から22日(月)正午まで
引用:J3今治公式HP

 という感じでした。個人的な印象は、各クラブ、特にJ2クラブは来週から始まるリモートマッチに向けて準備を進めているな、いわゆる「段ボールサポーター」が多いなという印象でした。各クラブで知恵を絞り、いかに経営的に効率的に事業を進めるかを考えて行っているのではないでしょうか。
 昨日、某所でブンデスリーガのライブを観ましたが、リモートマッチでいつから観客を入れるという話は全く無かったです。NPBもしかり。どうしてJリーグだけがほんの2、3週間くらい後に観客を入れようとするのか、個人的にどうしても理解できません。この夏の時期、例えば開場しない海水浴場が全国で多くあるのに、どうしてこういう流れになるのかと。無理をすれば、弊害が起こりがちなのが世の中というもの。また、プロスポーツ界全体で新しい動きがあるのかもしれませんが、今の時点では聞こえてきません。どなたか教えてください。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする