J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在14

2005-12-31 23:59:58 | カリスマの存在
最近カリスマネタが続きます。それだけオフシーズンは賑やかなのでしょう。
鹿島の監督に、12月のトヨタカップを制したブラジル・サンパウロ監督のパウロ・アウトゥオリ氏就任したそうです。 アウトゥオリ氏はクルゼイロとサンパウロをリベルタドーレス杯で優勝させた大物。サンパウロから慰留されていたが鹿島がオファーを出し続け、合意に至ったとか。
でもよく来ましたねー 信じられない。やっぱジーコルートでしょうか。すごいですね、ジーコルートは。ただ呼んできても機能するかどうかは別。昔ベベトを呼んで大失敗したことを思い出しました。ただこの人は今が旬の人だから心配ないか。鹿島はいい。こういうしっかりしたルートがあるから。何しろ今日本代表を仕切っているラインだからねー 
岡山にもこういうルートがないものでしょうか・・・井の中の蛙じゃあいつまで経っても全国は目指せませんね。本田監督、何か素晴らしいコネクションを岡山のために発揮して下さい。
ということで大晦日。みなさんは2005年はどういう年だったでしょうか? そして2006年は岡山のサッカー界にとってどういう年になるのか。「2006年だったなぁ、すべての始まりは」とか言いたいですね。では良いお年を!
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カリスマの存在13

2005-12-30 11:44:50 | カリスマの存在
今日はL1リーグで奮闘している我が岡山の誇り、本田美登里監督です。
静岡県生まれ。小学3年生でサッカーを始め、中学から大学1年生までは清水第八スポーツクラブに所属、全日本選手権を4連覇。大学2年から読売ベレーザに所属し、Lリーグを3連覇、全日本選手権で連覇。高校2年以来、日本代表としても活躍、第11回アジア大会で銀メダル獲得。93年に現役を引退。91~93年に読売ベレーザのプレーイングコーチ、95年、96年にU-12女子選抜の監督、99年にU-18日本女子選抜コーチ、00年には監督代行。01年より岡山湯郷Belle監督に就任。日本サッカー協会公認B級コーチを取得。今年岡山国体監督とユニバーシアード代表監督(銅メダル)も兼務して3足のわらじ状態。日本代表のあらゆるカテゴリで女性の監督は初だそうです。素晴らしいキャリアに溢れたカリスマ監督さんです。
本田監督の言葉「Lリーグに入る条件が3つあって、ひとつが実力的な部分、それから金銭的な部分、もうひとつは運営をきちんとしていけるか、運営のバックアップがあるかということ」これは男子サッカーも同じですね。
「最強のチームを作りたいんです。世界最強のチームを。日本一という称号は何度ももらっている。でも、日本代表では世界一になれなかった。アジアでナンバー1にもなれなかった。サッカーをやる以上、世界一になってみたい。クラブチームで、1年間同じトレーニングをする中で、世界一を獲ってみたい」
そういう監督を慕ってBelleの選手達は全国から集まってきている。
2002年当時の話、宮間選手は千葉の高校に通いながら飛行機で練習に参加していたそうです。これってすごいカリスマ性ですよね。
それに本田さんはスポーツ振興課の職員として月2回、勝田、英田郡の小学生を対象にサッカースクールを開いている。(2002年当時は今も?)今年は女子が13人集まり、1チームつくれるまでになった。確実に底辺は広がっているでしょう。地域貢献もしっかりされていますね。
ベルの監督に就任前に、日本協会に勤務していた頃は、上司と押し問答を繰り返していたそうです。「女子にも、もう少し予算を回して下さい」と言えば、上司は「いや、これ以上は出せない」。思ったことを言わずにいられない本田は、ズケズケと上司に主張しては叱られてきたそうです。
監督とかコーチとか具体的なことは置いていて、単純にベルがうらやしいですね。岡山の1つの町(今は市)がここまでできて、ここまでのマンパワーを発揮してもらえるのに、男子はどうしてできないのでしょうか。要改革。
いつか本田監督にじっくりお話を聞いてみたいですね。と言いながら以前に美作にベルのことで電話で問い合わせした時に、偶然監督さんが出られて、ちょっとお話した事があります。ハプニングとはいえうれしかったですねー

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カリスマの存在12

2005-12-29 11:43:33 | カリスマの存在
ひさしぶりのカリスマネタです。
来季から東京Vの監督になるラモス瑠偉氏ですが、母国ブラジルへ帰り、新たに獲得する3人のブラジル人選手との面談するそうです。
「向こうで選手に会ってくるヨ。前線、中盤、DFに1人ずつ。1人はJリーグで経験がある選手。ほとんど決まってるんだけど、自分の目で見てくるヨ」。新戦力を自分の目で品定めするということで決意をにじませた。
カリスマ性が高い指導者ならば、こうやって選手も獲得に動くし、ベルの本田監督のように慕って全国から選手が集まって来る。ロッソの監督も元J1を率いた経験があり、いい選手を獲ってJFLに昇格を果たした。
今がどうのこうのではなく、将来の希望の話として、岡山に限定しない広い視野と人脈を持ち、机上の戦略だけでなく、現場で緊張感溢れた指導をする指導者(監督やコーチと限定する話ではありません)にバリバリと活躍してもらって、私達を上へ導いてもらいたいです。L2からL1に導いてくれた本田監督のように。何でも本田さんは何か3足のわらじ状態みたいですね。でも岡山の監督さんが日本代表がらみというのは誇りですね。本田監督の講演を聴いてみたいなあ。
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新潟・スポーツの理想郷へ2

2005-12-29 01:54:54 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
えっ!? 新潟・反町監督辞めるんですか?もったいないー
 今季限りで勇退する新潟の反町監督が、県庁の知事を表敬訪問し、退任のあいさつをしたそうです。知事は「夢と希望をありがとう」と労をねぎらったとか。
 今後の進路を聞かれた反町監督は「白紙だが、現場を離れていたら血が騒ぐ時も来る」と将来何らかの形でサッカーにかかわりたいという思いを述べたそうですよ。ファジにはS級監督さんがおられるんでコメントはできませんが、もったいないですね。あくまで仮想の話ですが、今と状況が全く違ったものであれば、ベルに来た本田さんのように、新潟から岡山へ一つの仕事をしに来て欲しいですね。J2からJ1へ押し上げ、今季も立派な成績を残しておられる反町さんの辣腕は評価できるものだと思います。
そういう点でベルはいいカリスマ監督さんを迎えて、立派にL1で戦っておられますよねー TDでもいいから岡山に来ていただけませんかねー 
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北の王者へ コンサドーレ札幌2

2005-12-28 21:10:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 コンサドーレ札幌がNPO法人札幌ポラリスと、北海道のスポーツ文化振興と両法人の発展を目指し、相互協力協定を結んだそうです。
北海道のスポーツ文化振興と両法人の発展を目指すためとし、スポーツ文化の普及・振興に関すること、サッカーとアイスホッケーの底辺拡大に関すること、地域づくりや地域発展に関することなどの事項について協力するものとか。
NPO法人札幌ポラリス理事長のコメント
『コンサドーレ札幌のクラブやサポーターの方々の情熱やノウハウ等を学び、札幌ポラリスもさらに地域に根ざしたクラブになっていきたいと思います。そして札幌という都市が、スポーツ文化の香り漂う街になって行けるよう、われわれも努力していきたいと思います。』
 札幌ポラリスとは、札幌市を拠点に活動するアイスホッケーチームで2003年7月に創設、今年の2月に行われた第72回全日本アイスホッケー選手権では9位に入り、現在はNorth division league に参戦中とか。
コンサドーレ社長のコメント
 『札幌ポラリスとこのような協定を結ぶことが出来、力強いサポーターを得たという気がします。Jリーグの掲げる百年構想実現の一環として、今後も互いに協力し合い、地域スポーツの発展に寄与してまいります。』

いいですねー ファジもこういう提携しませんかねー 具体的なチーム名は言いませんけど。どうして岡山の人ってのは排他的なのか・・・

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新しい波1

2005-12-27 20:22:20 | 新しい波
フォーラムに来られる可能性がある方(「新しい波4」の原稿を以前に投稿していましたが、報告の形で日付をずらしました。本当は「4」が1番目で今日のは2なのです)ということで、「わたしたちの街からJリーグを!」運動をされている若手支援者を随時紹介させていただきます。
まず、佐藤真治県会議員さんです。
プロフィールはこちら!
http://www.jimin-okayama.jp/only/kengi/ken/ken-28/index.html
プロフィールの中で気になる所:「尊敬する人物:高杉晋作」ということですが、私も好きですね。時代をひっくり返そうと佐藤さんもウズウズしているのではないでしょうか。私も幕末は好きで、その時代で尊敬する人物は木戸孝允(桂小五郎)ですよ。最後に笑う人が好きなんです。
「座右の銘:感謝、喜働、私のアイドル:古今亭志ん朝、岡田奈々、車寅次郎」佐藤さんはやっぱりお笑い系のようですね。岡山から楽しくJを目指しましょう!

先日のトヨタカップのウルトラスでのパブリックビューイングで、応援の音頭取りをされていた方です。岡山JC?YG?の方で、ファジアーノ岡山の逢沢一郎顧問の元秘書さんだそうです。確か個人的にはラクロス競技を支援されておられるとか・・・ 県会でサッカー関係の質問を期待しています。今後ともよろしくお願いいたします。

※私は支援政党はありませんので、あしからず。
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行政の支援3

2005-12-26 22:47:13 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
「プロサッカークラブのある町」というタイトルで福岡市長のインタビューを見つけました。身近な目標としてとらえられる存在という意味でいい内容です。要約して掲載してみました。

・Jリーグの理念に、県民・企業・行政が三位一体となってクラブを支えるということがある。チームはその象徴になるのではないか
→その通り。企業の皆さんが支援いただいていることに感謝している。ただ、大スポンサーという状況ではないだけに、多くの企業に幅広くスポンサーになってもらえるように募ったり、サポーターの層をもっと厚くしたり、そんなことを、これからも続けていきたいと願っている。
 また行政の支援という形では、チームに対して、運営会社への出資や、観戦招待事業、サッカー教室などの市民交流事業を通して、ファンが定着してくれるように市民と一緒になって盛り上げてきたつもり。福岡に本拠地を置くチームに対して、これからも、福岡市としていろんな形で支援していきたいと思っている。
 それに、九州というのは人材も確保しやすいので、チームを強くしてサッカーをやっている人たちの目標になるようなチームに育て上げたいと思う。
・いま話にも出たように、チームが市と協力して行っているサッカー教室などは、ホームタウン活動として欠かせないものではないか。
→子どもたちはサッカーが大好きだから、各地域にあるサッカーチームを指導したり、協力関係を作るということは非常に大きな意味があると思う。サッカーというスポーツはアマとプロの境がない印象がある。そういう意味では、子どもたちを指導したり一緒にプレーしてくれることで、身近な目標として励むことができる対象として、子どもたちにとらえられるのではないか。そういう選手やチームが身近に感じられるということが大きな励みになっているのではないかと思う。Jリーグができて、サッカーの技術が非常に進歩したと聞いているが、関係しているのではないか。
 それと、来年夏頃には運営会社福岡ブルックスの新社屋が完成する。そこには、ファンやサポーター、市民の方が交流できるスペースが造られると聞いている。また、それを機に、コーチや選手が参加するサッカー教室を積極的に開催するということも計画しているようなので、さらに一層、地域密着型のチーム作りというものが進められると思う。地域の象徴として、みんなで応援できる地元球団はぜひ必要であり、こうしたチーム作りを続けていってほしい。期待している。
・今年、チームが昇格で頑張ったことで、市民のチームに対する関心が、ようやく高くなってきたように感じている。
→運営会社にしろ、チームにしろ、積極的に市民に働き掛けていかなければいけないと思う。待ちの姿勢では駄目だと思う。フロントも、チームも、選手も一体となって、市民に働き掛けていくということだと思う。
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グルージャ盛岡について2

2005-12-25 00:36:13 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)
 全国地域リーグ決勝大会で対戦したグルージャ盛岡が大変なことになっているようです。
 報道を要約すると、チームの運営をめぐり、一部サポーターが役員側に対して反発を強め、対立状態が深刻になっています。多額の未払い金が生じていることなどを理由に、運営NPO法人に臨時総会が開催されたようです。解任を提案された理事5人は全員辞任した。経営責任を追及した結果、総会は紛糾。今後の新体制や監督の退任問題などの議案は持ち越しとか。NPO法人から株式会社化に移行する議案も出るなど、混沌としています。
 総会には正会員本人出席59人が出席。いなっている看板製作代など業者へ支払う代金646万円、監督、選手、職員10人の11月分の給料280万円、計930万円が未払い金になっていることが示され、理事5人が揃って辞任表明。
 ちなみに業者への支払いは納品から4ケ月以上滞納しているものもあるそうですし、1000人を見込んでいた個人の正会員が約400人にとどまり、企業からの賛助会員収入も伸び悩んだことや、スポンサー料の一部が未回収となったことも経営圧迫に拍車を掛けた。
 チームは現在、退団が決まった選手がいるのばかりでなく、12月下旬になっても契約更改した選手はゼロと、運営サイドのいざこざでチームの陣容も固まっていない状態だ。今後対立が深刻化すれば、選手ばかりでなくサポーターのチーム離れにも及びかねない。
 総会は5時間に及び、収拾を図るために現理事とサポーターの会、選手会の3者会議をまた開き、話し合うそうです。今後の流れを一つの事例として注目していきたいですね。

 で、岡山。盛岡さんの事が参考になる部分があるのではないでしょうか。さて、岡山はどうなるか。要改革。
 そうそう、仕事の経験上の話ですが、こういう場合の多数決、選挙的なものはいい作用にならないようですね。結果は決を取るのでもいくらか当事者で話をしておくのは大事かと。盛岡さんガンバって下さい。また全国大会でお会いしましょう。
 
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草の根運動1

2005-12-24 23:30:10 | 草の根運動
 昨日ビラ配りに参加された方お疲れ様でした。今朝の朝日新聞に掲載されています。記事の紹介ということで、全文を打ち込んでみました。
『ファジアーノ 存在アピール  サポーターらチラシ
 岡山からJリーグを目指すサッカーのクラブチーム「ファジアーノ岡山」の存在をもっと知ってもらおうと、スタッフやサポーターら約10人が23日、JR岡山駅前でチームのチラシを配った。
 ファジアーノは今季JFL昇格を逃し、来季も中国リーグで戦う。サポーターが「チームはまだみんなに知られていない。オフシーズンを使って、どんどん種をまいていきたい」とチームに働きかけて、今回の活動が実現した。
 里帰りしたところでチラシを受け取った大学2年の男性は「岡山にこんなチームがあるとは知らなかった。地元にJリーグチームが出来たらうれしい。ぜひ頑張ってほしい」と話していた』
ダメ元で各マスコミに周知したかいがありましたね。草の根からの地道な活動が大切だと思います。
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下部組織について4

2005-12-23 09:00:23 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)
岡山サッカーブログさんに「中学生L1リーガー加戸さん この1年」
http://www.ohk.co.jp/sports/index.html スポーツスピリッツで加戸選手特集! というのを見つけ、見てみました。
実は加戸ちゃんはこれまた私の母校の遠い後輩なのです。「倉敷市立多津美中学校」・・・母校での映像を見ても昔過ぎて覚えてないすね。と言いながら昔の中学校の風景が何となく思い出してきました。私の時代は荒れてましたねぇ(笑)・・・
加戸ちゃんはたぶん学区のどこかのお住まいなんでしょうけど、どっちみち近いな。確かハジャスに所属しているとか。自分の近所の同級生もサッカー部員でしたけど、女子部員というのはなかったなぁ・・・たぶんハジャスの方でやってるんでしょ。将来の日本代表。女子サッカーでも近所から出るというのはいいなあ。
多津美のヒーロー(いやヒロイン)加戸ちゃんに、エールを送ります。ちなみに以前に日本植生で福島選手に会いました。最初に出てきた受付の女性が、後で福島選手とわかり、改めてサインをもらっちゃいました。ベルの子はみんな可愛いですね。本田監督も普段は美作市体協のお仕事をされていて、事務所でお見かけした事があるし、私にとってベルは結構身近な存在ですね。
でファジ、いつ下部組織ができるのか。ハジャスとか、津山のプレチャス(会員だよ!)、ユースも山陽高とか作陽とかあるでしょうが・・・ベルを見習って欲しいな。やっぱ人手がないんでしょうな。要改革。
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