J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

ファジ応援団・浅口

2011-06-30 00:44:38 | ファジアーノ応援団・浅口

 昨日、福嶋リハ学院ラウンジにて、応援団・浅口の寄島会場が開催されました。今回の参加者は12名と久々に少ない人数、と言いながら数年前まではこれくらいの人数がずっと続いていたので、昔に戻った感じです。フロント社員櫻氏も声出しサポ3人衆も欠席で、ちょっと現場感が薄れた雰囲気になるという事で、はたまたどういう会になるのか、半分楽しみにして臨みました。
   
※イメージ画像(前回の寄島会場の模様)

 この日は、初参加で、某地元信金の鴨方支店の里氏参戦。お得意先関係で参加した、地域学童のスポーツ大会で一緒になり、フットサルばなしで盛り上がりました。浅口市フットサル大会にも「23」というチームで参加しておられました。応援団・浅口の話になり、一度参加してみたいという事になり、参加に至りました。たぶん、取引先もあるでしょうという事で、ドキドキしながら来られました。

 到着すると、学院で仕切っていただいている長氏が出張で欠席。他の職員さんが2名参加されました。ただ・・・プロジェクターが故障中で、な・何とファジ映像がお預けに・・・ これもまた珍しい。どうせ途中から誰も観ないのに、BGMとしては重要なアイテムなのです。この日は、ファジの話題を酒の肴に飲む純粋な宴会となりました。さあて、盛り上がるかなぁと思いながら開会。

 福嶋先生の挨拶、田会長の乾杯のご発声で、宴会スタート。2つの島。こっちは地元財界関係のおじさん組、そっちは里氏やうちの若い衆などの、やや若手組。日程と順位表をみんなで観る。「岡山はどこだ?」の声。「あった、おいおい・・・下から3番目か、去年と一緒じゃねえか」と辛口のお言葉。チームも一所懸命に頑張っているので、温かい目で一つ・・・

 時間が刻々と過ぎていく。途中からいつもの宴会モードで、おじさん組を中心に盛り上がっている。ファジの映像も関係者もなく、まったく地元民だけなのに、盛り上がっているし、気が付いたらもうこんな時間。でも、終わりそうにない。どうして、今日はこんなに長引くの?? と考えていたら判明しました。つまり、いつもは試合の前半・後半が終わって、そろそろ・・・という風に時間が区切られる面があるが、この日は試合が流れていないので、時間が区切りがないのです(笑)。大幅に時間が延長になって、しびれを切らしたどなたかが「そろそろ・・」と切り出して、やっと地区の重鎮・森氏の閉会挨拶でお開きに。

 里氏が帰りに・・・「いやぁ、面白かったすよ。仕事の契約も取れそうです。ありがとうございます。また呼んでください」と。気に入ってもらえたようで、良かった良かった。田会長をご自宅まで送迎する車の中で「飲みニュケーションが大事。みんなこの会をもっと利用したら、絶対に仕事にもプラスになるんだよ」と。いいお言葉をいただきました。こうして、応援団・浅口の寄島の夕べは暮れていきました。

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ファンサービスの一事例16 【J特】

2011-06-29 00:46:40 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 クラブ公式HPに、明日のFC東京戦で「ファジバー」が、スタジアム前広場にオープンするとのニュースが出ました。「このネタは、大昔うちの記事で浦和か鹿島の事例で取り上げたよなぁ」と思っていました。当時は、「夢」のレベルでしたが、実現してうれしく思います。以下、抜粋して紹介。その後にタイムスリップしてみましょうかね。

 「FAGi BAR 」OPEN!
メニュー: 7種(ハイボール、サワー(レモン・梅)、ジントニック、カシスソーダ、カシスオレンジ、スクリュードライバー、ファジネーブル)
価 格: 1杯400円(ファジネーブルのみ500円)
      ※エコタンブラー割引の対象外。
場 所
: スタジアム前広場
営 業: キックオフ2時間前から~ハーフタイム終了まで
試 合: 6月29日(FC東京戦)から8月26日(札幌戦)の6試合限定
J2岡山公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1308819829
   
 クラブ初の試みだそうです。後にも触れますが、いろいろと試して頑張ってみてはいかがでしょうか。前の記事を早速探しました。ない! 何しろそれらしいカテゴリで、500から600の記事から探すので、例え自分が書いた記事でも、そう甘くない。えーい、しょうがないから、独自情報を探せ! という事で出てきました。浦和さんでした。以下、紹介。

「アフターゲーム・レッズバー」
 2005年の頃に頻繁に登場します。今は・・・やっているのかな。埼スタ名物として、試合後2時間程度、南広場に用意された約300席のテーブルで催されるそうです。見ると、たまに監督・コーチ・フロント・選手が顔を覗かせる時もあるとか。選手が来る場合は、試合の事もあるので、早々に引き上げるとか。

 そして! 調べていたら当ブログの記事も出てきました。やっぱ書いてた~! ちょっと2006年にタイムスリップしてみましょう。

 レッズには「アフターゲーム・レッズバー」というものがあるそうです。埼玉スタジアムの南側広場でホームゲーム後「試合後にサポーターの語らいの場を」と始められたいわゆる即席宴会場ですね。試合後の1時間半ほど平均3000~5000人がレッズバーを利用するそうです。
 つまり先日の桃スタにいた人(この当時は観客が4,000人だったんだ)がみんなそこで一杯やっている、というのは簡単に想像できないすね。

 元選手や関係者のトークショー、サポーターのファッションコンテスト、時にはギド監督や選手、なでしこ(浦和レディース)の監督・選手も登場する“サプライズ”もあるとか。これは最寄りの駅や周辺道路の混雑緩和という、別の役割もあるそうです。
「欧州ではスタジアムの中や近くにバーがあり、サポーターがその日の試合を振り返る。飲食の中身を工夫するなどして、試合後の語らいのバーとして機能を充実させていきたい」とチーム談。ちなみに私はあさってその場所に行くんですけど、「ジーコバー」はないんでしょうか? あったら友人と行くかも。(ん?ジーコジャパン?代表戦かな)

 岡山に置き換えて思うと、なぜか「ファジバー」というよりは「オカヤマバー」浮かぶんですよね。つまり、水島やベルと合同でやる「岡山サッカーバー」です。桃スタの試合後に横の芝生周辺でイスとテーブルを並べてワイワイやる。3チームどこがやってもそこでやる。笠岡から福田公園から違うサポが飲みに向かうって感じで。

 という感じでした。この当時は「ファジバー」ではなく、「岡山サッカーバー」という形を提案していましたね。6年を超えて、一つ夢が実現してうれしいです。それより前に実現して欲しい事がたくさんあるって事は、今日は口に出すのは控えましょうか。
 2006年の5月といえば、木村社長が登場して法人化する直前の時期ですね。その当時は水島さんがご活躍されていた時期だから、そういう表現になったのかも。ファジバーとアフターゲーム・レッズバーの違いは、読んでもらったとおり。試合前からハーフタイムまでなのか、サポーターがその日の試合を振り返る試合後なのかですね。どっちがいいのかはお任せします。
レッズバー関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060512

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チャリティー活動の実施について

2011-06-28 00:07:26 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 昨日の記事で、某黄色いチームが公式HPに、復興支援専用ページを開設したと紹介しましたが、改めて観るとそのレベルの高さがよくわかりました。これはキチンと紹介しなくてはならないと思い、単独記事とさせていただきました。
 決してえこひいきではなく、このチームは企業チームでありながら、「親企業のない企業チーム」よりも、よっぽど地域密着しているし、先進事例の多さも素晴らしいと前から思っていました。以下抜粋して紹介。
                     
 まずは、枝ページのファイル名に注目です。「teamasone2011」です。「teamasone」のページ運営だけでもできそうでできないのに、「2011」が付いています。という事は、2012から先もあるという事です。J1川崎や、J1鹿島&J2は単独ページですが、年数は入っていませんね。柏は、どちらかと言えば、復興支援活動については、スロースターターでしたが、この活動で「復興支援は一過性のものではなく、継続事業」という認識が強いのがよくわかりました。
 
 クラブでは、被災者の方の救済と今後の復興支援のため様々な活動を行って参ります。寄せられた義援金は、Jリーグや支援関係機関を通じて、全額被災者のための救援活動及び復興支援活動等の資金として寄付。現在までの支援活動や今後の活動について次の通り報告。

 柏駅周辺等街頭やホームゲーム開催日のスタジアムでの募金活動報告(該当ページには募金額がすべて掲載
【募金活動】
3/18:クラブ・選手会募金活動(日立サンロッカーズと合同):柏駅周辺 
3/27:千葉県共同募金会(クラブ・選手会)募金活動
    (日立サンロッカーズ、JXサンフラワーズ、柏エンゼルクロス、JR東日本野球部、YBCフェニーズと合同):柏駅周辺
4/3 :クラブ・選手会 募金活動:日立台 / 4/10:クラブ・選手会 募金活動:指宿いわさきホテル
4/29:甲府戦:義援金募金活動:日立台 / 5/7:浦和戦:同じ:国立競技場 / 5/28:神戸戦:同じ:日立台 
6/5:仙台戦:同じ:日立台 / 6/15:磐田戦:同じ:日立台 / 6/22:G大阪戦:日立台

【チャリティーオークション】
 選手会やクラブが出品して実施したオークションの収益を義援金として実施。ホームゲーム開催時に各ゲート設置の応募箱に投函。(該当ページには募金額がすべて掲載)

3月:選手会が「日本プロサッカー選手会」主催のチャリティーオークションに参加
<以下、ホーム戦でのチャリティーオークション>
4/29:甲府戦:北嶋・村上・大津 / 5/28:神戸戦:林・川浪 / 6/5:仙台戦:兵働・水野 / 6/15:磐田戦:ワグネル・栗澤
6/22:G大阪戦:稲田、ホジェル / 7/9:仙台戦:安、山崎 / 7/13:広島戦:田中、工藤 / 8/6:横浜FM戦:桐畑、茨田
8/20:福岡:中島、菅野 / 8/28:川崎戦:近藤、橋本 / 9/10:名古屋戦:酒井、藏川 / 9/25:大宮戦:増嶋
10/16:山形戦:パク、相馬 / 10/29:新潟戦:澤、村上 / 11/26:C大阪戦:レアンドロ選手

【避難者へ向けて】
被災地からホームタウンへ避難されている方々への支援活動。
4/29:甲府戦:避難されている小・中学生及び家族を招待。
6/12:「キッズサッカーコミット 柏レイソルサッカースクール開催

【その他】
レイソルのスポンサー、関係企業などによる支援活動。
4/22~28:「柏の街から日本を元気に!」タッチャンキャンペーン(1回の利用につき、10円が義援金に)
4/29:甲府戦:「order suits SADA」オーダースーツ予約販売会(スーツ1着の販売につき2,000円が義援金に)
    「KASHIWA CITY」チャリティーTシャツ&キャンドル販売

 募金活動については、どの試合にも必ず選手が数名試合前の30分参加しています(雨天時は不参加)。キッズサッカーコミットは、選手12名とアカデミースタッフが参加。100人のキッズを相手に、北嶋・兵働・栗澤・村上・大谷・林・田中・工藤・山・川浪・茨田・相馬と、トップ選手がみんな参加しています。
J1柏公式HP該当ページ:http://www.reysol.co.jp/club/teamasone2011/index.php

 なでしこジャパンですが、女子W杯初戦で見事ニュージーランドを下しました。宮間選手のFKが決まり、2-1で勝ちました。生で観たかったなぁ。

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サッカーを語る会

2011-06-27 00:04:20 | サッカーを語る会

 昨日、ウルトラスにて開催しました。酷暑が続く中、この日はゆっくり休養して臨みました。土日が仕事の人もあったようですが、お疲れ様でした。参加者は9名。女性メンバー木さんとお友達も参戦。楽しく観られました。
 このうち、kuri氏とgermanee氏が仕事の関係で、7月から9月まで休みが土日から木金に移行します。なので、プチ送別会みたいな感じです。しばらくこの生活から消えるためか、kuri氏は画面に向かって吠えていました。女性メンバーがいるってぇのに・・・

 この日のウルトラスは大勢の来店客に埋まりました。中には以前に練習場や試合会場でご一緒したレン選手ファン(28番ユニレプ)の●さんの姿も。まるで、みんなで声援を送りたいからスカパーには加入する予定がないが、アウェー試合を観る場所がなかなかなくて困ってるんだよなぁ・・・と言わんばかりに。皆さん楽しそうでした。我々も。
   
 試合結果は0-4の大敗。どうしちゃったの?? チアゴが徹底マークされたらこうなるの?という感じに、負けっぷりもはっきりしていました。試合内容は他の方のブログ等とご覧ください。今現在の布陣は限界が出てきたのかもしれません。大幅な選手の入れ替えでもやらないと、去年と同じ順位に沈んでしまいそうかな。
 今日の試合で、J2の順位は岡山は下から3番目の18位になりました。京都や横浜、大分にも抜かれました。富山さんもあなどれないし、岐阜さんも去年はずっと上にいたチーム。なので、今年は「岡山より下だろう」と思えるチームが一つもありません。中四国ではみんな上。徳島と愛媛は一桁順位。鳥取や北九州は真ん中辺。同期の栃木は首位キープです。すっかりJ1昇格が射程圏内に入ってきました。どうしてこんなに差がついてしまったんだろか。ふと、栃木スタイルを思い出してみたり。いつものようにポジティブな話、ネガティブな話・・・
   
 試合終了後、今度は19時キックオフの試合に画面が切り替えられました。何と黄色い首位のチーム。待ってました!(決してお店にお願いした訳ではない、としておきます:笑) すでに2-0と甲府に対してリード。代表入りが噂されるTJ(田中順也)が2ゴールを決めています。
 他のメンバーもそのまま、黄色い試合に目を向けてくれました。やっぱJ1はスピードと迫力が違うと口々に。(両チームとも去年はJ2だったんですがね) ここからが凄い。ワグネルのスーパープレーがみんなの視線を集めました。FKが2本、見事に決まり、一同溜息・・・結果は同じ4点試合だが・・・ クウェート帰りの酒井も後半から出場しています。来年はレン選手も同期との争いで、黄色くなって欲しいなと個人的に思ってみたり。●さんが「菅さんはどうしたんですか?」と言って、帰っていかれました。そういえば、この試合のGKは、芸達者の桐畑隊長(ウルトラ警備隊:笑)だった。

 黄色い公式HPを観ていたら、復興支援の専用HPができていました。義援金額も一覧にして公表されています。格好悪くてそういう数値を公表できないチームも思い当たる中で、さすがだなと思うことしきり。これからも頑張って欲しいです。
J1柏公式HP「支援・義援」ページ:http://www.reysol.co.jp/club/teamasone2011/index.php

 松ちゃんいわく、「最近、BSで柏の試合ばっかりやってるんですよねぇ」と。「大阪に行こう」ばなしの一人だったかもしれません。この調子で行けば、首位で我々を迎えてくれそうですね。皆さん、お疲れ様でした。

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フットサルを体験してみる会(F.T.K)

2011-06-26 00:07:39 | フットサル&ウォーキングサッカー体験練習

 ビギナー向けフットサル練習会をやります。ドレミと灘崎と寄島の3つを回していこうという事でしたが、ドレミが日程が合わずに寄島で2回開催します。灘崎と比べて、人工芝の立ち具合がややお年を召した感がありますが、干拓地というサッカー大陸でボールを蹴るのはやはり気持ちがいいです。何しろ、前のグループが利用していても、駐車場や隣のグラウンドでアップができてしまうという素晴らしい環境です(笑)。終わったら、焼き肉屋に行くのも楽しみの一つ。どなたでもご参加下さい。
 たぶん、この日もゴレイロファジ丸くんが登場すると思います。皆さん、ちょっとディフェンス力に難がある彼を見に来てください。

       
  
フットサルを体験してみる会(F.T.K) 
    
 日 時   7月10日(日) 16:00~18:00
        7月31日(日) 17:00~19:00
 場 所   浅口市フットサル場
        (浅口市寄島町16089-22 TEL:0865-54-4841)    

http://www.city.asakuchi.okayama.jp/kanko/midokoro/m_bunka_sports.html#ANC_FOOTSAL
   
 負 担   実費4,000~6,000円を人数で割った金額

 今日、J1とJ2の試合があり、語る会で生観戦してきました。酷暑であり、可愛そうにこの土日に仕事の御仁もいたようですが、当方は週末にゆっくり休養し、スポーツバーに向かいました。同じ4点でしたが、くっきり明暗が分かれましたね。
 某黄色い首位のチームはJ1甲府を1-4で下しました。1失点はしましたが、横綱サッカーで昇格同期の甲府さんにしっかり勝ちました。ワグネルのFKすごかったですね。A代表の呼び声の高い、酒井とTJもしっかり活躍していました。イケメンTJは得点ランキングで一気に2位に浮上ですか? さて、明日仙台さんはどう来るかですね。岡山の話は明日・・・ どうしちゃったんだろう ・・・

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日本代表のこと・・・138

2011-06-25 00:42:38 | サッカー(日本代表、W杯等)

 今日未定にロンドン五輪2次予選第2戦のアウェー・クウェート戦が開催されました。1-2で負けましたが、第1戦と合わせて4-3で辛くも勝利を挙げて、最終予選に進みました。当方は全く試合を見ていませんでしたが、スポーツニュース等でやれやれと胸を撫で下ろしました。
 この日本の1点は、黄色戦士の酒井選手のループシュートでした。第1戦での失点が自分のミスからという事で、以下のコメントを残しています。
「(先制点は)得意な形でした。東(慶悟)が僕の動きをよく見ていてくれた。GKが飛び出してきてぶつかると思ったけど、うまく決められました。(第1戦でミスをしたので)得点は帳消しではないけど、結果を出さないといけなかったので」
「(2失点後は)もう1点取られたら延長なので、みんなで絶対に守り抜こうと話していました。中東で試合をするのは初めてで、中東の審判を経験できたし、(ホーム有利に偏りがちな)笛も実感できました。厳しい試合だったけど、これが糧になると思います」

   

 次の最終予選も苦しい戦いが予想されますが、頑張って欲しいですね。酒井選手はそれまで、TJ(田中順也)選手とともに、ぜひA代表でもんでもらい、秋に開催される最終予選で力を発揮して欲しいです。
 レン選手と酒井選手が2009年トップ昇格の黄色い同期という事で、何かないかと探していたら出てきました。2009年に同期(たぶん)5人で、地元の老人施設を訪問しています。いいですねー 
「試合以外にも、このような活動はクラブにとって必要なことだし、続けることでクラブも良くなるはず。プレーでももちろんだが、地域のたくさんの人を喜ばせたいと、改めて強く思いました」
と、誰かに聞かせたいようなコメントがありました。本当に、こういう事をやればクラブも良くなるのにねぇ・・・
レン選手も同期・酒井選手の活躍に心が高ぶっていることでしょう。個人的には、高いレベルの世界に戻ってもらって、同期と競り合う姿を見たいですね。
Jリーグ公式HP該当ページ:http://www.j-league.or.jp/csc/topic/00000410.html

 ウィキペディアで調べてみました。最終予選に進出したのは次の12チームになります。

 カタール、イラク、バーレーン、オーストラリア、日本、シリア、UAE、韓国、ウズベキスタン、サウジアラビア、オマーン、マレーシア

 2次予選の様子を見ていると、もちろんオーストラリアや韓国が強敵ですが、イランに勝ったイラク、北朝鮮に勝ったUAEも不気味な存在ですね。最終予選は、12チームで、4チームずつ3グループに分かれ、ホームアンドアウェー方式の2順の総当たり戦になるそうです。各1位のチームがアジア予選突破という事になります。また、別に考えたくはないですが、各組2位のチームは、アジア地区プレーオフに回ります。3チームで1順の総当たり戦(セントラル方式)を行い、1位が大陸間プレーオフに進出。大陸間プレーオフは、アフリカ予選の進出チームと対戦し、勝った方が本大会出場となります。

 最終予選は、今年の9月21日、11月23日・27日、来年の2月5日・22日、3月14日で各チーム6試合ずつを行う予定で、組合せ抽選は7月7日に行われるそうです。ホームアンドアウェーという事ですが、ぜひ観に行きたいと思っています。韓国の報道では、「最終予選でオーストラリアや日本とともにトップシートを受け、別々のグループに振り分けられることについて、『難敵である日本、オーストラリアとの対戦を避けることができた』」と言われているそうです。2つの国とは別グループなのかな。
 でも、最終予選に進んだ12チーム中7チームが中東勢となったことについて警戒しており、北朝鮮がUAEに、中国がオマーンにそれぞれ負けた事、韓国がヨルダンのホームで引き分けた事など、中東勢は油断ができませんね。

 暑くて長かった1週間。やっと休みが来ました。明日は家でのんびりして、夜はファジで一杯やりにスポーツバーへ行きたいと思います。

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地域に溶け込む川崎フロンターレ16 【J特】

2011-06-24 00:02:42 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 昨日のオヤGK氏ブログで、J1川崎の記事が出ました。J1川崎のプロモーション部天野部長の特集です。最近、著書である「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」が時々ネット上に出てきて、気になっていました。そして、この本もチャリティーとして、印税はすべて震災復興支援に回されると聞いて、当ブログで紹介する事にしました。以下、そのスポナビの特集記事を抜粋して紹介。
 当ブログは、Jクラブ(いくつかでしょうが)のフロントの方々も目にされていると思いますが、今日はぜひ読んでいってください。
    天野春果著 定価:1,470円(税込)/小学館 ISBN:9784098401246      

 J1川崎は「イベント力」ではJリーグ№1と言われ、フロンターレらしさ(=川崎ブランド)として定着しつつある。これまでも様々なイベントを企画されてきました。「K点越え」「修羅場3」「11回目のプロポーズ」ツアーなど、ネーミングからして興味を引くものでした。特にFC東京との対戦である「多摩川クラシコ」はと多くのサポーターの動員に貢献してきたと言えます。
 その「イベント力」の中心人物がはそんなプロモーション部の天野部長。15年の経験を踏まえて「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」を出版されました。そのインタビュー記事を要約すると以下のとおり。

①プロスポーツは農業に通じる
 スポーツビジネスはビジネスの延長線上にあるもの。サッカークラブというのは本来サービス業で、汗をかいて作っていくもの。客単価を上げて、滞留時間を上げるにはどうすればいいのか。そのために、どういう手順があって、どこと交渉すればいいのかというノウハウは語られていないようだ。
「いいスタジアムを作りましょう」という話も出てきますが、自分たちの自前の土地がない中で、市だったり県だったりと調整しながら、フロンターレみたいに改築まで持っていくやり方もある。市長選のマニフェストに載せてもらうために、議会に採択させるために、署名を集めるために、どういう組織を作ればいいのか。そういうノウハウが大事」

 プロスポーツクラブというのは農業と似ていて、土地や気候、土壌を知るところから始まり、それに合う作物を考えなければ駄目。その上で、耕して栄養を与え、タネを植えていかないと、育つものも育たない。多くの人の協力が必要になるが、台風や干ばつのようなものが、経営上にも起こる。
 あとは、良い作物ができて終わりではなく、それを続けていくことが大事。そこで満足、慢心する事なく、汗をかいて手間暇をかけないと駄目。

②「胃・色・柔」と「安・近・単」
 「胃」は食べ物で、滞留時間を長くするということにつながる。
 「色」は2つの意味があり、1つはチームカラー。2つ目は、目に見える視覚的要素。地元商店街に応援フラッグを掲出してもらったり、駅等の行政の案内看板をチームカラーにしてもらう事。通常は大きな費用を要するが、ただでやる方法がある。行政だけでなく、スポンサーの協力を得る方法もある。
 「柔」は柔軟性。あるものについて、1つのやり方が駄目だったら駄目だと思わず、柔軟に他に実現させる手段を探る事。

 「安」は安心、安全。安いではありません。地元の大学との提携で託児室を設けたり、席詰め隊など。「近」は、選手とのクラブとの近さ。選手やクラブをいかに身近に感じてもらえるのか。「単」は、単純明快、分かりやすさ。お金をかけなくても単純な考え方が意外と重要。

③プロスポーツでこの国を豊かにするために
 プロスポーツクラブとして勝利も必要だが、「強化と事業は両輪」。スポーツでこの国を幸せにすること、豊かにすることが重要だが、どうやって具体的に作っていくのかが語られることが少ない。まずは「見るスポーツ」「するスポーツ」の充実。クラブが中心になって、心身共に健康になる環境をどう整えていくのか。強化(現場)と事業(フロント)は両輪だが、今の日本では、両輪のバランスが難しい。強化はすごく大事で、事業に与える影響はすごく大きい。その強化と事業とをつなぐベルトが自分達、プロモーション部というイメージがある。

④フットワークの軽さの秘訣と復興支援
 J1川崎は、8年ほど前に行政の窓口を教育委員会からシティセールスに移した。スポーツクラブを活用して街の知名度を上げましょう、という観点になり、一気に街に色を出すことができるようになる。これは本当に具体的なやり方で、行政で行き詰まっているチームは、これをやることで変わる。
 震災後の仙台戦の前に「Mind-1ニッポンプロジェクト」がスタート。仙台戦でのイベントは、クラブとしての風通しの良さが発揮された良い事例だと思う。

 「Mind-1ニッポンプロジェクト」で集めたお金は、日本赤十字社に送金する。うちの「支援はブームではない」というキャッチフレーズに基づき、震災を風化させないような継続した支援が重要になってくるはず。
 また、今後の復興支援活動の形というのは、被災地のニーズに合わせた、より細やかな対応が必要になってくる。そのためには自分たちの力でやれる活動費が必要。例えば、算数ドリルとサッカーボールを提供させてもらった件で、陸前高田との関係ができたが、この後の交流費用を「Mind-1ニッポンプロジェクト」の募金から流用することはできない。
 「Mind-1ニッポンプロジェクト」は活動を継続させていかないと駄目で、資金面のところでの継続性が会社内で保てないとまずい。他に、現地を選手が訪問し、サッカー教室など支援活動を実施。逆にこちらの支援によって子供たちに等々力を訪れてもらえないか検討している。

⑤今後の支援のあり方
 6月11日に選手、フロント、サポーター、行政が集まり、今後の支援のあり方についての会議を開催。選手たちは現地でのサッカー教室について聞かれ、積極的に参加の意思を示していたとか。復興支援用の口座開設についても協議され、東日本大震災への支援活動に加え、選手サイドからは宮崎を襲った新燃岳や口蹄疫、鳥インフルエンザに対する支援についての話も出るなど、その意識の高さがうかがえたとか。毎年キャンプでチームが訪れている宮崎県を襲った災害にも心を痛めているためだそうです。
 「できる立場の人が、求められていることをする。そうした姿勢の中、川崎の復興支援活動は一歩ずつ、かつ着実にその歩みを進めつつあるようだ。なお、これらの活動については、今後も機会を見て報告できればと考えている」と締めくくられています。

 「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」面白そうですね。印税が復興支援に回ると聞いて、早くも買う気になっている自分がいます。サポティスタによれば、この「僕バナ」は発売直後に増刷が決定し、オフィシャルショップでは現在入荷待ち、アマゾンでも通常5~7日以内に発送の状態で、フロントスタッフでもまだ買えてない人がいるとか。すごいな。

 本当にJ1川崎は素晴らしいクラブですね。「サッカーだけやってればいい」という価値観とは正反対の、「強化と支援を両立させてこそ一流」という価値観を感じます。リーグ戦も初めは下位に低迷していましたが、最新順位は3位。そのうちに黄色いチームを抜くかもしれません。
 こういうチャリティー色いっぱいのクラブから、いくら目をこすってもチャリティーのチャの字がほとんど見られないクラブまで、いろいろあります。当クラブの持論ですが、クラブライセンス制度は、Jリーグ百年構想を実践するこういう社会貢献活動も含めて評価すべきです。選手がサッカー以外でも社会に貢献する活動をする、それができるクラブ、やる気がないクラブを評価し分けるという事ですか。
スポーツナビ該当ページ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2011/text/201106180001-spnavi.html

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サッカーを語る会

2011-06-23 00:50:50 | サッカーを語る会

 6月場所のご案内です。今回は、ファジの生観戦です。今シーズンはクラブが関わる公式なPVが少ないようです。スカパー関係の様子がよくわかりませんが、ウルトラスさんでは普通にされるそうです。以下、ご案内します。
    
日時: 6月25日(土)18時から  
場所: ウルトラス
内容: ファジのアウェー・東京ヴェルディ戦

※今までの様子はこちらをご覧下さいませ。どなたでもOKです。どうぞお気軽に。

     

 話は変わり、明日はロンドン五輪2次予選第2戦のアウェー・クウェート戦です。その流れで、当ブログ的に取り上げたいニュースが流れました。何と、J1首位の黄色戦士・酒井選手がザックジャパン入りの話があるとか。ザック監督が黄色い会場に来ているなぁとは思っていましたが、やはりかぁという感じです。以下抜粋して紹介。

 観戦したザッケローニ代表監督が、五輪代表の酒井宏樹選手について惚れ込み、「関塚(U-22代表監督)と取り合いだな」と絶賛し、A代表入りを示唆したとか。
 酒井選手本人は「本当ですか?」と笑顔。183cmと身長が同じで、2つのポジションをこなすスペイン代表DFセルヒオラモスを目標とし、「いつかはA代表でプレーしたい」とコメントしたとか。

 ちなみに酒井選手は、当ブログでよく登場する仙石廉選手の同期です。負けられませんねぇ。そして、酒井だけかと思っていたら、今日の報道で”TJ”こと田中順也選手の名前も浮上してきました。もう一つ抜粋して紹介。

 ザッケローニ監督は、“左利きの貴公子”田中順也を8月のキリンチャレンジ杯・韓国戦に向けてリストアップしていることが判明。
 スタッフ会議の中でしばしば名が挙がったそうで、キリン杯無得点で決定力向上が急務となった中で、ザック監督が視察した2試合どちらもゴールを決めたのが良かったのかな。
 今季は5ゴールで得点ランク5位。昨シーズンから大幅に減量して、才能を開花させた格好。スピードやパワーではなく、ベルカンプやラウルのように、ボールの受け方、一瞬の動きを武器にする日本では珍しいタイプのFWでもあるとしています。
 本人は「代表に今呼ばれてもできる器にないが、もちろん将来は入りたい気持ちがある。パッと呼ばれて、パッと捨てられる選手にはなりたくない」と。

 と、限りなく黄色がかった、語る会告知記事でした。
 今日、ガンバに負けてしまいました。力負けです。何か去年に戻った感想です。やはり門番は強かったなぁ。あと、磐田もそうだが、相性もあるんだろうなぁ・・・ 次の門番は鹿島です。こことも相性悪い。ACL出場もまだ調子に乗って口にしにくくなってきました。かろうじてJ1首位をキープしましたが、仙台さんが追っかけてきました。勝ち点差1です。
 この前のメンバーで、team as oneTシャツを買いたいが、岡山で買えなかったら県外に買いに行きたいという話が出ました。そういえば、7月に入ってすぐに大阪で試合があるじゃないかという話に。見てみると・・・黄色いアウェーでした。本当に行くのかなぁ。いやはや皆さん、黄色いチームに興味があるようですね。でも、お笑い系でJ1首位(この日まで首位であって欲しい)のチームのプレーを見るのもいいのかもしれない。 

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地域活性化・街づくり64 【J特】

2011-06-22 01:11:34 | ファジアーノ岡山

 18日に、浅口市寄島町の三ツ山スポーツ公園で、浅口地区サッカー協会主催のキッズサッカー教室が開催され、行ってみました。都合がついたので、行ってみたのですが、応援団・浅口枠でお役があるため、スタッフとしての参加となりました。(余り大したお手伝いはできていないのですが)
 13時から開始という事で、早い時間から親子連れでいっぱいでした。まずは、コーチ皆さんにご挨拶と、行ってみるとビックリ! いつもはパークコーチの面々なのですが、周剛コーチがいる! 他にも妹尾コーチなど顔ぶれが育成スクールの方々です。Mら井氏に聞いてみると、「いつもお世話になっている浅口さんなので、頑張って来ました」と。ありがとうございます。周剛コーチが真っ先に会釈してくれました。
   
 まずは開会式。応援団・浅口のメンバーでもある、浅口地区サッカー協会のY会長が開会挨拶。次に、浅口市長が挨拶。その後、浅口市、里庄町(浅口郡)両議長、浅口市体協会長の挨拶が続く。
 そして、本日のコーチを紹介。5人を順番に。「ファジの元キャプテン」として周剛コーチ、岩田コーチ(ダイキコーチ)、妹尾コーチ、新田コーチ(キョウコーチ)、本村コーチ(ケンコーチ)です。代表してダイキコーチが元気に挨拶されました。この日のコーチのキャプテンの模様。

 次は、市長とキッズのPK対決。選ばれた5人のキッズが、ゴール前で構える浅口市長に向けてボールを蹴ります。市長さんもグローブを手に気合入っています。5人の子ども達が次々シュート! 市長さんは見事ナイスセーブを見せました。お疲れ様でした。
   
 その時にちょこっとだけ、周剛コーチとお話しできました。「選手時代と比べて忙しいんじゃないすか?」とか少しだけ。現在は育成コーチとして各地でご活躍のようです。元気そうです。さわやかなイメージそのままでした。「もし来るのがわかっていたら、サポーター向けに告知したのに。何人か見に来てますよ」というと、「いやいや・・・」と謙遜されていました。どうも当方の顔を覚えておられたようです。古いサポーターとしてなのかな。浅口市フットサル場のこけら落としや、報告会のサイン会くらいしかお会いしてないのに・・・ 確かに覚えられやすい顔なんですけど。

 次は、コーチによるボールパフォーマンス。周剛コーチ登場。2人で足によるリフティングパス、頭だけのパスもやり、子ども達は熱い視線を向けます。途中から「こういう邪魔が入っても、コーチは続けます」と2人の間に入って動き回る。さすがコーチ、動ぜずにパスを続けます。この日の参加者は、浅口地域のU-6(幼稚園児)の様子。年長組と年少組に分かれます。総勢80名。
 Y会長が挨拶で「今日はファジのコーチと選手の皆さんに来ていただきました」と言われていましたが、ご父兄も「選手って、やっぱカッコいいわねぇ。顔小さいし」とか歓談されています。会長も間違うし、ご父兄も信じ込んでいるし、やっぱこういうサッカー教室は、「選手が教えに来ている」というイメージが強いのかなぁ。
   
 この日のアシスタントは地元、山陽高校サッカー部の面々です。20人くらいで女子マネも2、3人いました。ふと、見覚えのある顔発見。昨年の署名活動で、浅口地域で同席したメグミさんの息子さんです。そうですか、山陽高校に入学していたんですね。ここ寄島干拓地にサッカー部のグラウンド(フットサル場の隣)があり、充実した部活動を送っているようです。頑張ってください。
   
 さあ、スクールスタートというタイミングで、雨が降ってきました。急いで傘を取りに行ったら、隣にある「シェルター」(屋根付きグラウンド)に会場が、手早く移動。浅口は環境が恵まれていますね。大きなグラウンドのすぐ横に、ちょうどフットサルコートサイズの屋根付きグラウンドがあります。
 まずはウォーミングアップで、みんなでダッシュ。4組に分かれていろいろボール遊びをしました。みんな楽しそうです。周剛コーチもアシスタントとして活躍されています。いつも見るコーチによる教室と比べて、やっぱ違うよなぁと思う。参加者(ご父兄)もうれしそうです。当方も気が付いたら、写真も周剛コーチばかり撮っていました(苦笑)。
 ちなみに、この日は協会の役員はみんな、青いポロシャツをユニフォームとして着ていましたが、なかなかいい感じです。キッズ用ボール、簡易ゴールも含めて、市の助成を受けて購入されたそうですが、うーむどちらかといえば寄島色かなぁと。シンプルでいいデザインです。
   
 最後は、コーチ対子ども達の試合です。大いに盛り上がって終わりました。最後にダイキコーチが、浅口のスクールとファジの試合告知をしていました。閉会式が行われ、T副会長さんの挨拶。終了後に子ども達向けにアイスクリームを配布します。その横で、コーチ達が告知ビラを配る。当方も「はい、アイスももらった人は、コーチの所へ行ってください!」と叫んでいました。
 聞いた話では、浅口地区サッカー協会は、昨年に発足しましたが、その間にファジコーチを招いたサッカー教室を4回も開催されているそうです。そう聞くと、地域の後援会組織もあるし、浅口は地域を挙げてファジに貢献しているなぁと思ってしまいました。また、来てください!

 話は変わりますが、明日の黄色い試合は運命のガンバ戦。最強のACL門番です。ガンバに勝てば、限りなくACLに近づき、負ければちょっとトーンダウン。最近、守ってカウンターのチームに負けるので正念場ですね。

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次に向けて頑張りましょう25 【J特】

2011-06-21 00:30:08 | ファジアーノ岡山

 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム・水戸戦に観戦しに行ってきました。当初は応援団・浅口の引率で考えていましたが、皆さん29日F東戦に気持ちが行っているのか、余り参集せず、結果的には職場のFCとごちゃ混ぜになった形でした。いつもはメインS席に行くのですが、思い切ってバックスタへ行こうという事になりました。

 17時に岡山駅2Fタクシー乗り場に集合。乗り合わせでカンスタへ。早い早い。桃アリ前で下車。歩いて行きました。スタジアム周辺はいつもの賑わいです。早速、岡山西署の方々や岡山YEGのブースを探すが、見る影も無し。やはり遅かったか・・・ ボランティアの日と比べて、観戦の日はいつもこうなる。なので、ボランティア参加の日にはできるだけ、ブログでイベント関係を紹介してあげたいと思っていたのだが・・・
   
 この日は、OFAデーという事で、県サッカー協会のブースがあり、そこに現地組と合流。ブースには専務理事さん、浅口メンバーの白氏の姿も。OSS枠で島君がチケットを割引購入されていました。見ると、専務理事さんが、TEAMA AS ONEのチャリティーTシャツを着ておられる。まあ、これが本来のサッカー場の景色だよなと思い直す。思わずみんなで「買いたい。どこで売ってますか?」と聞くが・・・ その後の言葉が出てこない・・・ 専務理事が「そんなに欲しい人が多いなら、OSSの納会のご褒美品にしようか」と言ってくださる。しかし、困ったものだと一同の表情。 
   
 コンコースへ上がる。いつものように義援金募金箱君をチェック。いつものポジションでしたが、珍しく来場者の親子さんの募金シーンに遭遇する事ができました。
 バックスタンドに向かう。ゴール裏付近の大旗部隊を発見。AIM氏で、浅口の中健氏とご対面。お疲れ様です。AIM氏曰く「10番ゲートの上段に、例の中旗がありますよ」と。行ってみました。瑠璃さんが浅口の名前が入った中旗を振っていました。我々が上がっていくと、ビックリした様子。とりあえず証拠写真をゲット。何でも、激しく振られたためか、文字が取れてしまい、AIM氏が貼り直してくださったとか。ありがとうございます。
 中健氏が「証拠写真って何だよ?」と言いながら写真に収まりますが、まさかこうして、ブログに載っているとは夢にも思っていない事でしょう(笑)。「写真好きなの?」と言って、ブログの存在を知らない人もたまにおられます。

 位置的にいつもよりややホーム側に陣取る。この日は後から、へんこつうどん社長ファミリーや、庭瀬支店の岡君、案内したはずの穐君などバラバラに到着。庭瀬の会のOご夫妻ファミリー&小氏も、すぐ横におられる。やっぱバックスタの方が知り合い多いなと。
 この日のコールリーダーがコマティ氏の模様。いつか写真を撮って掲載させていただくという約束がありますが、ボラの時は近くても観戦の時は遠い存在となる。世の中そんなものでしょうか。いつか載せますよ。
   
 開始前のセレモニーで、木村社長と署名運動の千葉代表が登場。岡山市長からOKをもらったという報告をされる。ただ、どこかのマスコミの方から聞いた事がありますが、これからが大変であると。場所は決まった。これからは資金。億単位の資金がどう拠出されるのか。当ブログでは以前にも触れましたが、そこがこれから大変な部分でしょう。
 高谷市長さんも地域・財界からも協力をいただくと言われていたようですが、地域密着できているクラブはまだいいが、全く地域(市ではなく県単位)に根が張れていなければ、非常にしんどい。新潟のように全市町村に後援会組織があれば集金システムとしても期待できるが、あるのは・・・おっと、そういえば浅口だけだった。

 試合自体は0-1で敗戦。この試合は審判さんに対する意見具申の大きな声が、あちこちから聞こえていましたねぇ。横を見ると松ちゃん君も立ち上がってぼやいている・・・ 試合内容は、他の方のブログ等をご覧ください。ちょっと昔のファジに戻った感じでしたかね。あと、ストやん選手は心配していた部分が、顔を覗かせたのかな。
   
 帰り際、Fゲートにはファジ応援募金の前に、フロント櫻氏の姿。中健氏が挨拶し、浄財を投入されていました。櫻氏も「また浅口にお邪魔させていただきます」と。
 最後に行ける人で反省会です。奉還町にある中華料理屋さんで会食。お店は知っていたが、食べるのは初めて。美味しかったです。また行くとしよう。

 あと、Ko氏が「ひょっとして・・・」と中健氏に声をかける。どうやら15年程前の仕事相手だったそうで、感動の再会です。当方にとっては、こういう光景は昔からよく見ます。カンスタに岡山県民ばっかり集まってくる訳ですから、こういう出会い、再会も十分にありうる事です。仕事以外にも金魚の飼育でも付き合いがあるそうで、「お父さんによろしく」と分かれました。当ブログでは「ファジは交流ツール」と呼んでいますが、そんな言葉を実感しました。皆さんお疲れ様でした。
 
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位、2位: 該当なし 
主なコメント:
寝ても覚めても・issan:キム選手。攻撃の起点としてチャンスを創造する働きができていました。
Ko氏:千明選手。10人になっても、落ち着いてパスを出していたし、守備もよくやっていた。
U氏:真子選手。全体的に積極的な攻撃ができていませんでした。
シマカズ氏:久木田選手。起用時間が少ない中、ハードワークができていたし、ドリブルでチャレンジしていたところ。
Oご夫妻:岸田選手。結果にはつながらなかったが、果敢に攻めていたから。
山やん君、松ちゃん君、岡ちゃん、kuri氏:該当なし。

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