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頑張れ!オリンピック26

2019-07-13 00:51:49 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今月初めに流れたニュースで、もっと早く紹介したかったのですが、いろいろと話題があふれたため、少し遅れての紹介となりました。当初の話では、五輪チケットは先日あった抽選販売の後は先着販売という事で、「先着って、そんなん東京から遠い地方は不利に決まっているし、別に実際に並ばない形でもどのみちしんどいだろなと思っていたところの朗報でした。
   
【想定上回った五輪チケット落選者、当選放棄も相当数】
「2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は4日、五輪チケット販売の1次抽選で1枚も当選しなかった落選者の救済策として「セカンドチャンス」と呼ぶ、新たな抽選を実施すると発表した。組織委の想像を大幅に上回る落選者が出たことが実施の主な理由。申込期間は8月中で、応募概要は今月中に公表する。秋以降に実施予定だった先着販売は、公式サイトへのアクセス殺到が見込まれることから取りやめ、誰もが申し込める2次抽選に変更した。
 6月20日の当落発表以降、外れた国民の不満感はSNSなどのインターネット上で充満した。組織委のチケット担当の役員、古宮正章副事務総長は「1次抽選で当たった人より、外れた人が圧倒的に多かった」と言い切り、「トライした方に少しでも五輪に参加していただきたい」と当初、計画になかった救済抽選を急きょ、組み込んだ。
 救済抽選に参加できるのは、1次で申し込み、落選した人に限る。1次で当選しながらも購入を見送った人は参加できない。申し込めるのは1枠のみだ。売り出されるチケットは1次で売れ残ったもので、倍率が1倍に満たなかった試合。例えば座席が数万席単位という球技などの団体競技の予選や、予選ラウンドが多い競技となる予定。人気があった開閉会式やメダル決定戦は販売しない見込み。
 企画したもう1つの理由として、1次に当選しながらも期限までに購入しなかった枚数が相当数あることを挙げた。組織委が開いた説明会では報道陣から「見通しが甘かったのでは」と、厳しい質問も飛んだ。1つのIDで最大30枚申し込める仕組みにより、当選者に偏りが出たのではとの指摘に、鈴木秀紀チケッティング部長は「過去大会に倣った」と説明。一方で、応募総数は組織委の想像をはるかに上回ったことは“誤算”だった。
 当初の目標値は12年ロンドン大会の200万IDだったが、東京大会では5月の抽選申し込み開始時点で既に319万の登録者がいた。さらに伸び、現在では約750万。「うれしい悲鳴」だが、これが相当数の落選者を出した要因となった。」
引用:日刊スポーツ

 今回の話を整理すると、8月に救済抽選が行われる。パラリンピックの抽選申し込みが8月22日に開始予定。その後秋以降に五輪チケットの2次抽選を行われるとか。2次抽選は元々は先着販売だったのに、アクセス殺到の影響で抽選になったとか。3次抽選についても「現時点で未定」と含みがあるそうです。何回抽選販売があるのか。でも、抽選販売状況にかかわらず、来春の店頭販売は必ず実施されるとか。

【東京五輪チケット、1次販売は322万枚 再抽選は数十万枚用意】
「2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は5日、東京五輪観戦チケットの1次抽選販売で購入手続きを終えた総枚数について、322万枚だったことを明らかにした。1次抽選で1枚もチケットが当たらなかった人を対象に、8月に行われる特別抽選「セカンドチャンス」については、数十万枚を用意することも併せて発表した。
 組織委によると、7月2日に購入手続きを締め切った1次抽選の当選者は9割以上が支払いを済ませたという。組織委は「音楽ライブやスポーツイベントなどの興行ではチケットは、2、3割ほどの当選者が支払いをしないことが通常のケース。それに比べると、今回は多くの方々が支払いを済ませた。感謝したい」と語った。観戦チケットは開、閉会式や陸上、水泳、体操などの競技に加え、野球など「日本で人気のスポーツ」で、抽選倍率が高かったという。」
引用:産経新聞

 組織委が行う特別抽選「セカンドチャンス」は、申し込むことができるのは、1セッションのみだとか。対象となるのは1次抽選で売れ残ったチケットが大半で、競技・種目などの詳細は月内に明らかにする方針だが、大規模会場で行う競技の予選などが中心となる見通し。秋に予定する2次抽選は、1次抽選と同様、国内在住の全ての人が参加できるそうです。

【東京五輪・パラリンピックチケット 今後の販売日程】 
7月4日:  救済抽選「セカンドチャンス」を発表  
7月中 :  救済抽選の応募概要を公表
8月中 :  「セカンドチャンス」の申し込み開始
8月22日予定:パラリンピックチケットの抽選申し込み開始  
今秋以降:  五輪チケットの2次抽選 20年春 店頭販売開始

 1次予選で見事に撃沈した当ブログでもぜひ救済抽選にもう一度チャレンジしてみたいと思います。ただ、1次予選の当選率が7~10%という狭き門であったので、救済予選も同様の狭き門だとは思いますが、一生に一度の東京五輪ですから。1次予選と同じような種目でいきたいと思います。岡山のスポーツチームに絡む、卓球、女子バレーを中心に。前回だったら男子サッカーに背番号10番を背負った選手がいたのですが。

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