J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

観客の集客方法について31

2019-06-30 00:37:41 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 昨日の山陽新聞スポーツ欄に気になる記事が載っていました。J2岡山で入場料の値上げを検討しているとか。JFLに昇格した時だったか、J2昇格が決まった時か忘れましたが、木村前社長がなるべく安い値段で入場して欲しいと思っているとかで、安い価格設定にしたコメントをされたのを覚えています。確かに岡山の入場料は安いと思います。今の時代で言うと、J3に近いレベルかもしれません。チケットの安さが今までJ2では多めの観客数を引っ張ってきた面もあったと思いますが。以下、抜粋して紹介。
   
【ファジ来季のホームゲーム 入場料値上げ検討】
 J2岡山は来季ホーム戦の入場料値上げを検討。Jクラブの中で安いとされるチケット価格を見直して収益増につなげ、選手獲得資金などのチーム強化に充てたい考え。’09年のJ2参入後、消費税増税分の転嫁(’15年)を除き、入場料は据え置かれていた。Cスタの今季の前売りは一般的な席種で、一番席数の多い[A自由席]が最安値。大人が1,400円、小中高生が600円、最高値はFAGIシートの3,100円。今季のJ2クラブの昨季の入場料を比較すると、J2岡山の前売り券は最安値が3番目、最高値席は4番目に安い。
 J2岡山の昨季ホーム平均入場者数は8,599人で7位だったが、入場料収入はJ2山口を下回り、リーグ平均にも届かず。クラブによると、’18年の総収入に当たる営業収入は15億200万円。広告料収入が10年間で3.3倍にになったのに対し、入場料収入は1.3倍の微増。

 J2岡山は’09年当時、プロスポーツの観戦文化を岡山に根付かせようと入場料を低価格に設定。夢パスも他クラブに先駆けて導入。この10年でスポーツの生観戦を楽しむ事は浸透し、TリーグやVリーグでは高額チケットも流通。入場料については毎年協議してきたが、ファン・サポーターに理解を得られるタイミングと認識しているとクラブCRM推進部のコメント。新価格はA自由席大人が2千円程度、FAGIシートが4千円程度で検討。
引用:山陽新聞

 正直賭けだと思います。観客動員数がどう作用するか。それほど減らずに売上と利益だけがうまく増えればいいのですが、賭けに負ければ「値上げになったから」と理由を付けられて客足が遠のき、結果的に観客動員数が減少してしまう。今まで割る事の無かった5千人というラインに届かない試合があってしまうのか。1,400円の価値があると思っていた試合が、2,000円の価値があると思ってもらえるのか。そんな風に個人的に心配してしまいます。
 結局、よそはどうなのかと思って調べてみました。記事ではJ2で3~4番目の安さとしております。ただ、ここで気にすべき点はJ1経験クラブは値上げしている点。浦和さんや鹿島さんなど国内トップチームがホームスタジアムに来る訳ですから、値上げも当然。書き入れ時でありますから。逆にJ3から昇格して浅いチームはなかなか値上げしにくいでしょう。そこで、J1未経験で岡山よりも先輩クラブの、ホーム側(一般大人)で一番低いカテゴリの値段を出してみました。以下の内容です。

・水戸(ホーム自由席):2,500円
・愛媛(オレンジ自由席):1,500円
・岐阜(ホームゴール裏自由席):1,500円
・山口(ホームゴール裏席(自由)):1,500円

 という結果でした。これをどう見るかですね。水戸さんは高いかもしれませんが、茨城県が関東圏なので関東価格も入っているという見方もあります。あとの地方3クラブは一律1,500円。岡山は100円安い価格でしたが、仮に1,600円だったら8番目くらいの安さになっていたかもしれません。J1を意識したJ1価格にすると見るのか、J1未経験なのに今回ジャンプアップすると見るのか。
 当ブログでは昔からJ1の試合も普通に行っているので、A席2,000円が高いとは思いませんが、J1の試合に行った事が無く、1,400円がスタンダードと思っている来場客、特に値段にシビアな層がどう思うかですね。観客動員が下がっている状況での「賭け」であり、リスクが少なくないと思いますが、成功を祈っています。

 ちなみに当ブログは、Jの試合でいいなぁと思っている事例が2つあります。一つは神戸さん。相手によって小まめに価格設定をしています。浦和さんなど有名チームは高く、J2から上がってきたばかりの地方クラブとかは安くしているとか。あとは、マリノスさんダイナミックプライシングですね。と書いていて、神戸さんのHPを確認したら、神戸さんも「ダイナミックプライシング」を導入しているとありました。詳細はよくわかりません。神戸さんは最近海外の人気選手が加入したりと環境も大きく変わってきているから、こういう運営のかじ取りも難しいでしょうね。最後に、J2岡山の今回の措置が、経営数値が悪化したための改善対策ではなく、岡山スポーツ界全体の観戦文化の向上に合わせた単なる一措置であると思ってはいます。

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サッカーフリーク集まれ27

2019-06-29 00:05:32 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今日、面白い情報を知りました。何とJリーグ絡みの新番組が始まるそうです。当ブログ的には過去のそういう番組は全て観てきました。昔はうじきつよしさんの「Jリーグ A GO!GO!」を思い出します。読者の皆さんは知らないかな。あと、もう1つやってましたが忘れました。やべっちFCは長寿番組ですね。東京ローカルになった、「スーパーサッカー」はまだやってるのでしょうか。「サッカーアース」も。そういった中で、「FOOT×BRAIN」が全国放送になったのは本当にうれしいです。
   
【フジテレビ、テレビ朝日でJリーグの新番組が開始! ミキの亜生&昴生、ラストアイドル西村歩乃果がナビゲート】
「Jリーグは28日、フジテレビ、テレビ朝日にてJリーグ関連の新番組が7月からスタートすることを発表した。フジテレビでは2日より『J旅行社 ~いざ!サッカーツアーへ~』が放送。「Jリーグワールドチャレンジ2019 川崎フロンターレvsチェルシー」の大会アンバサダーをすでに務めているお笑い芸人ミキの亜生さん、昴生さんが出演する。
  フジテレビは「サッカーの魅力が詰まったスペシャルな旅企画をショートコントでプレゼン! 今宵もあなたを素敵なサッカージャーニーへといざないます」と主旨を説明。旅行代理店の社員に扮したミキの二人が、全国に散らばるJリーグのクラブを街のサッカー文化や歴史、グルメ情報などなどを交えながら紹介し、プランを提案するという内容になっている。放送は毎週火曜21時54分~22時となり、フジテレビにて全18回放送予定。初回放送は22時48分~22時54分の放送となっている。
 テレビ朝日では8日より『Jの若武者』がスタート。毎週、日本サッカーの未来を担うJリーグの若手選手、東京五輪でも活躍を期待される世代の選手たちを特集する。番組ナビゲーターはラストアイドルメンバー11人による「Jの若武者ナビゲーター争奪バトル」にて1位となった、西村歩乃果さんが担当。ラストアイドルの残る10名も番組サポーターとして登場する。放送は毎週土曜24時5分~24時10分となり、テレビ朝日にて全10回放送予定。」
引用:SOCCER KING

 いいですね。スポーツツーリズムの面からと、五輪世代の若手選手の特集ですか。こうして観ると、特にテレ朝の方は東京五輪だからやるようにも見えます。それにしても、ラストアイドルって何なのか。その分野は疎いです。
 関東地区以外在住もしくは見逃した際、民放公式ポータル「TVer(ティーバー)」でも配信されるとありましたが、両方なのかな。となるとやっぱり関東ローカルなのか。しかもフジが全18回、テレ朝が全10回って、いわゆる1クールだけの季節番組なのか。でもどうしてそんな単発なのか。サッカー関連では続かないのか、Jリーグ側が1クールだけでいいから作ってくれと頼み込んだのか。
 まぁ、何にしろ地上波のTV番組になるのはいい事です。この2番組が呼び水になって、また違う番組が生まれたらいいと思います。ティーバーでもいいから観てみますか。
フジテレビ公式HP「J旅行社 ~いざ!サッカーツアーへ~」:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/j-travel/
テレビ朝日公式HP「Jの若武者」https://www.tv-asahi.co.jp/jwakamusya/#/

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なでしこリーグについて23

2019-06-28 00:01:25 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 なでしこジャパンは昨日残念でしたね。まだ戦いは残っています。来年は東京五輪。出場できなかったリオ五輪の雪辱を果たして欲しいです。高倉監督も続投のようです。来年五輪じゃなかったらわからなかったところですが、すぐ来年にもう一つの本番という事で、もう1年やってもらうという事ですか。今回のW杯ではヨーロッパ勢の強さを見せつけられました。アメリカはすぐには無理として、早くヨーロッパのレベルに達したい。どうやればいいのかという事で、今朝の山陽新聞に出ていました。
            
【サッカー 女子プロL発足へ 日本協会来月審議 21年スタート目指す】
「日本サッカー協会が、女子日本代表『なでしこジャパン』の強化などを目的に、プロリーグの新規発足に向けた具体案を7月の理事会で諮ることが26日、複数の関係者の話で分かった。早ければ東京五輪後の2021年のスタートを目指している。現在のプレナスなでしこリーグ1部には10チームが参加しているが、新リーグは8チームで始動する可能性がある。
 現行のリーグはアマチュアで、日本協会はワールドカップ(W杯)フランス大会で16強止まりだった代表の強化や選手の環境整備のためにはプロリーグが必要と判断し、議論を重ねてきた。
 海外選手の日本移籍や代表の国際大会日程を踏まえ、欧州のリーグと開催時期を合わせ、開幕を春から夏や秋にずらすシーズン移行も一案だという。現状でプロ契約を交わしている選手はごく一部に限られ、代表選手を含めて多くがアマとして活動している。プロリーグ設立には資金や観客動員などが課題となるが、協会関係者は『女子サッカーを活性化するならば中途半端では難しい。プロ化が必要』と説明した。」

 ドイツW杯優勝で観客動員が飛躍的に伸びたが、近年は低迷が続いているとあります。現在3部ではありますが、確かに岡山でもベルやシャルムの低迷は残念限りですね。他の情報では、バルサなど欧州のメガクラブがレディースチームで成功しており、日本もそれを目指している様子。一番やりやすいのはJクラブでのレディースチーム発足で、だからJクラブの財務諸表に女子チーム運営費が科目で載っているだと認識しました。確かにJクラブのレディースが増えましたね。でも、この流れはベルやシャルムなどJクラブとは関係ない老舗クラブには迷惑なだけでしょう。今まで頑張ってきたのは何だったのかと。その辺は少し軽々に日本協会は考えているなと思います。さぁ、女子選手がプロになって、クラブは給料を払えるのでしょうか。

 ここからは個人的に矛盾の構図が見えてきます。代表チームを強化しようと思えば、海外移籍の推進になりますが、そうすればせっかく国内リーグのプロ化を図ろうとしても、空洞化が起こって上手くいかない。下手をしたらプロ化した後に、再びアマチュア回帰というみっともない動きになるかもしれません。しかも、2011年頃のなでしこブーム時期と違って、代表チームは弱くて世界と戦えない低レベル。踏んだり蹴ったりになるのではないでしょうか。
 もう一つ見えてくるのが、当ブログでネガティブな存在である日本協会の田嶋会長の影響。ポロっと秋春制が頭を持ち上げてきたのがその象徴。まぁ実現しないでしょうが。プロ化が成功するとしたら、次の会長の時じゃないのかな。

 ヨーロッパ勢が強くなったのは日本の真似をして、ポゼッションサッカーを取り入れ、男子クラブのレディース化を積極的に進めたからではないかと思っています。日本はもう一度、どうして佐々木監督時代に世界の頂点まで登れたのかをしっかり検証する事が重要ではないでしょうか。アメリカのように流行らせたい、しかしアメリカと比べて圧倒的に競技人口が少ない。女子サッカーを流行らせたいが、なでしこジャパンは弱い。まさに踏んだり蹴ったりですね。しかも、2011年当時と違って、Bリーグなど他のプロスポーツが競合するようになってきました。本当にどうやれば女子サッカーは復権するのでしょうか。問題は深いです。

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日本代表のこと・・・445

2019-06-27 00:00:03 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録観戦レポです。
 今日も何とか情報遮断に成功しました。何と15時間後での生観戦状態です。女子W杯決勝トーナメント準々決勝オランダ戦です。日本は1勝1分け1敗の2位通過でしたが、オランダは3戦全勝で1位通過してきた相手。前回カナダ大会で同じく準々決勝で対戦し、この時は2-1で日本が勝っています。オランダはFIFAランク8位でW杯出場2大会連続2回目。過去は4年前のベスト16が最高。一方の日本は7位で8大会連続8回目の出場。正直、今の女子サッカーは冬の時代。今日負ければ引き続き冬の時代継続。勝てば春の薄日が差し込む事でしょう。当ブログ的には、勝って次の準決勝は確か22時開始なので、生書き込みできるのかなと。
   
 けがで欠場していた長谷川選手が初戦以来の先発。キックオフ。オランダは強力3トップだそうです。スタメン平均身長は日本が162.4cm、オランダは170.6cmとやや高い。今日の芝は滑りやすいようで、日本に選手が何度か滑って転びました。オランダは攻撃の迫力があります。一本のパスで一気に攻め上がってきます。今日のサポーターは変な楽器がでてきます。変な打楽器、変なトランペットのようなもの。オランダの楽器なのか。前半17分にCKから後に蹴り出されて入ってしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-1。

 まだ日本のシュートがありません。やっと菅澤選手の惜しいシュート。今日の解説は澤さんですね。トークも上手いです。オランダサポのトランペットうるさいです。前半42分に詰めていって素晴らしい飛び出し。日本ゴォール!!! 長谷川ゴール! 1-1。 大きな同点ゴールでした。2本目のシュートが得点になりました。日本のポゼッションが増えてきました。リズムもいいですね。前半終了。
   
 後半スタート。選手交代は無し。それにしても変なトランペットうざい。ただの演奏会であって、チャントを引き出していない。オランダ選手はすごいですね。腕にばっちりタットゥーが入っています。後半はオランダにボールを持たれていますね。前からのプレスも強い。惜しいシュートがありましたが、もう少しパススピードが速ければ、もっといい展開になっていたかもしれません。
 オランダはロングボールが増えてきて単調な攻撃になってきました。しかし、2011年の時は控えのような存在だった中島選手ですが、今や重鎮の存在になりました。

 日本のプレスはもう少し強さが欲しい。まだ足先だけで行っているような印象。ここで中島選手に替わって、籾木選手登場。けがのため、今大会初出場になります。日本のいいプレーに対して拍手が多いですね。変なトランペットは関係なく、日本を応援してくれている観客が多いのかもしれない。流れが日本やってきています。オランダは足がやや止まってきています。
 おっと、ここでPK献上。熊谷選手のハンドの判定。ここでVARでしょう。主審が確認していましたが、判定変わらず。日本痛恨の失点・・・ 1-2。岩渕選手に替わって宝田選手投入。ここでホイッスル。なでしこジャパンのフランスW杯は終了しました。ベスト16でした。まだ女子サッカーの冬の時代は続きそうです。強化策を思いつきました。どんどん海外へ行ってはいかがでしょうか。澤さんも、宮間選手もみんな行っています。長谷川選手、籾木選手、どんどん海外へ行ってください。アメリカとか。

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日本代表のこと・・・444

2019-06-26 00:01:50 | サッカー(日本代表、W杯等)

 見逃し配信観戦レポです。何と12時間後のTV観戦です。
 今日は何とか情報遮断に成功して帰宅できました。ただ、途中うっかりネットで「日本代表の課題について」というアンケートを見かけたので、「勝てなかったのかな」「ドローだったのかな」とちょっと思っています。今日が南米選手権グループリーグ、グループCの第3試合エクアドル戦です。エクアドルは2敗、日本は1分1敗と似たようなものですが、どちらのチームも勝てば決勝トーナメントに進めるそうです。今回の日本は五輪組18人にOA枠が5人だとか。日本の先発では、久保選手いますね。岡崎選手との2トップというのも面白い布陣。
   
 キックオフ。確かエクアドルとは相性がいいはず。親善試合とかで負けていないのでは。でも南米アウェーは違います。今日の観客の歓声が何かいつもと違います。女性の黄色い声というか、女子学生さんのような若い声が聞こえてきます。エクアドルは女性の若いサポーターを動員したのか。前半14分に中島選手のゴールが入ったように見えましたが、VAR登場です。ゲームが止まって、主審がVARセンターとやり取りしています。どこかの誰かが、VARはゲームの雰囲気が崩れると言っていましたが、全く問題ないです。もう時代遅れの発言でしょう。そして、ゴールが認められました。日本ゴォール!!! 中島ゴール! 1-0。

 今日の日本は躍動しています。何度も相手ゴールに迫り、解説でも何度も「おおっとー!」と声が挙がる。久保選手もいいパスを出しており、ベテラン岡崎選手といいコンビです。
 ゴール前の混戦で、押し込まれました。川島選手が一度弾いたのですがやられました。独特のリズムでしたね。日本痛恨の失点・・・ 1-1。うーむ、今日の解説者もブロガー泣かせ。余り聞きごたえのある情報が出てきません。ひたすら普通の実況を続けているだけ。DAZNはこうなのかなと思ってみたり。前半終了。
   
 後半スタート。柴崎選手負傷。大丈夫でしょうか。しかし、中島選手は10番が似合いますね。個人的にはもう香川選手には付けて欲しくないです。しかし、日本はずっとユニフォームが白色ですが、完全にアウェーの洗礼なのかな。まぁ南米の国ではなく、お客さんですからね。どこのチームからもアウェーですし。うーむ、ちょっとドロー臭がしてきましたね。ここで岡崎選手に替わって上田選手投入。
 久保選手、後半もいいスルーパスを出しています。勝った方が決勝トーナメント進出という事で、どちらもどんどん攻めています。どういう結末になるのか。しかし、どうでもいい話ですが、中南米は黄色いチームカラーが多い気がする。ブラジル、コロンビアそしてこのエクアドル。

 前試合で大活躍の三吉選手、今日は目立ちません。エクアドルはゴールを脅かすシーンが増えてきました。ここで三吉選手に替えて阿部選手投入。続いて板倉選手に替えて前田選手投入。前を揃えてきました。今日は守りでよく富安選手の名前が出てきますね。日本は引き分けだとパラグアイと並びますが、得失点差で及ばない事になります。前田選手、動きはいいがシュートが弱い。久保選手のゴールですが、中断してVARチェックです。今日は手で四角に囲むしぐさは無いですね。やはりオフサイド。ここでホイッスル。日本の南米選手権終了しました。日本は0勝2分け1敗という結果。3位の中の3番手で決勝トーナメントに進めず。まぁこんなものでしょうか。五輪世代にはいい武者修行になったのではないでしょうか。明日のなでしこも同じようなパターン。さて、情報遮断できるか。
 

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次に向けて頑張りましょう202

2019-06-25 00:53:25 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー町田戦のPVに参加してきました。ここ最近相次いでスポーツバーが閉店したので、岡山市内でPVで行く店といえば、こちらだけになりましたねぇ。他に選択肢があればいいのですが。
 いつものようにビル3Fに行ってみると、今日は4Fでという張り紙発見。そうか、4Fのスポーツカフェ12は何年かぶりで久しぶりです。ウルトラスはカーテンで閉め切っているので、昼間でも薄暗いのですが、4Fは外の景色も見えて明るかったです。カウンターでは久しぶりにお会いするスタッフがおられ、聞いてみると3Fは機器の具合が悪いため、急遽今回だけ4FでPVをする事になったとか。この4Fは最近はすっかりプロ野球カープのファンが集うお店になっているようです。今回も山やん君登場です。
   
 試合の方ですが、過去8戦岡山に勝った事が無いという町田さんは前半はいつになくプレーの精度が低かったですね。ボールがつながらず、プレーのぶつ切り状態。ミスも多く連動性が無い。こんな相手に負けちゃあダメだぞと思ってみていました。岡山は前半は勢いもあり、ボールも繋がりどんどん相手ゴールに迫っていく。これは先取点は時間の問題だなと思っていたら、ヨンジェ選手が得点ランキングで最多タイに並ぶゴールを決めてくれました。
 これはこのまま勝ち切るのかなと思って、山やん君に聞いてみると「岡山は後半にバテるところがある。後半やられて追いつかれるかもしれない」とネガティブに語っていましたが、まさにそんな展開になりました。試合展開もプレーの精度は全体を通してそれほど高くなく、典型的なJ2の試合に観えました。追いつかれても、岡山は更に勝ち切る事は今回もできなかったですね。このレベルではJ1に上がっても通用しないだろうとちょっと思えました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「立ち上がり、町田は岡山のサイドチェンジを効果的に使う、デザインされたプレーで先制点を許してしまう。劣勢の中、ホームチームはポゼッションを高め、サイドで数的有利を作りながら攻撃の糸口を探る。思うように悪い流れを断ち切れないが、後半もスタイルを変えずに粘り強くプレー。すると、ついにそれが実を結び、後半31分にクロスボールから土居が同点弾を奪取。その後は一気に攻勢を強めるも、逆転弾は奪えずにタイムアップ。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
イ ヨンジェ選手:6.0 前線で起点となり、冷静に先制点を沈めた

   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ白星スルリ」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は早い時間帯に先制しながら、勝ち切れなかった。」
「岡山はゲームの大半でペースを握りながら終盤に追い付かれた。過去のリーグ戦で負けていない町田が相手だったが、「(全体が)少し後ろ重心になってしまった。」ゲームキャプテンの仲間が悔やんだのは後半の戦いだ。」
「迎えた後半にチームとして意識したのはボールの保持だった。ところが、MFやDFらが縦にロングボールを送り込んでは相手に奪われるという繰り返し。」
「ここ数試合の課題が改めて浮き彫りになった形だ。リードしてからのゲーム運びがまずく、猛攻を受けては失点していた。この日も決定機こそほぼ許さなかった中で後半31分、左からの鋭いクロスをゴール前で鮮やかに合わされて失点。」
引用:山陽新聞

 去年は4位だった町田さん、親企業もついてこれから大きくなっていくと思われましたが、むしろ去年よりも元気が無くなった印象ですね。何でなのかな。岡山の順位は変わらず9位。次節勝てば、最良で7位まで上昇するかもしれませんが、負ければ最悪で11位あたりまで降下します。昨日の試合は審判もそれほど良い判断とは思えませんでした。相手の町田さんには元岡山のジョン・チュングン選手がおり、交代で出てきてからはいい動きをしていました。本当に昨日はまぁこのまま勝てるだろと思っていました。いくら前半いい調子にいっても、後半にスタミナが切れて相手の猛攻に耐えきれずに勝ち切れないというのはとても残念。ここから克服してもう一歩上がるのか、毎年のように相手にスカウティングされたまま失速していくのか、そんな感じですか。

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栃木SCの話20

2019-06-24 00:11:54 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 Jクラブでは観客動員に苦しんでいるところ、経営数値に苦しんでいるところ、成績に苦しんでいるところ、様々だと思います。Jクラブは特殊です。民間の運営会社がありながら、地域と関わる公共財の特色もあり、赤字過ぎても儲かりすぎても良くない。ほどほどの経営状況で成績を上げなければならない。更に三位一体の支援者とも良好な関係を構築せねばならない。
 そんな中で、栃木さんのえとみほさんのネット発言を目にしました。画期的ですね。わかる人は思っていたが、口にできなかった部分。当ブログもよくぞおっしゃったと思いました。
   
【「お客様」と「ファン」と「サポーター」は何が違うのか】
〔話題になったえとみほさんのツイート〕
「日本のJリーグ、とくにJ2以下のカテゴリは、サッカー以外のグルメやイベントを充実させることによって集客を伸ばしているクラブがいくつかある。これらのクラブに共通しているのは、ホームにはたくさんの『お客さん』が来るのに、アウェイにまで来行くような『サポーター』は少ないということ。」
「『お客さん』を集めることが悪いわけではなく、お客さんがずっとお客さんでい続けることが良くないのではないかという気はしている。うちもグルメやイベントで頑張って集客してるけれども、これだけではいくら人を集めても強くはならないのだろうなと。結局は、サッカーの魅力が大事なんだろうなと。」

 つまり、観客数は多くても、来場客からサポーターへ深化できていない、単純に試合結果や成績の上下でしか興味が湧かない人達ばかり。もう一歩先の「支援者(サポーター)」は少ないままではないのかという風に聞こえます。いくら人を集めても強くならない、サッカーの魅力そのものは少ないと。では、そのサッカーの魅力は何なのかですが。

【「お客様」と「サポーター」はなにが違うのか】
「「お客さん=お客様」と「サポーター」の違いは、お客様が「自分がこの試合からなにが得られるか」を主眼に置いてスタジアムに来ているのに対し、サポーターは「自分がこの試合において寄与できることはなにか」に主眼を置いている、ということです(ちなみに「両方」という人も多いと思いますので、あくまで「一番の目的が何か」という前提で話します)。端的にいうと「テイクしたい人」と「ギブしたい人」の違いです。アウェイに行くとか行かないとかは関係ありません(ツイートでは端折ってますが当然「アウェイにいかないサポーター」もいます。当たり前ですが)。」
「Bリーグやプロ野球を観に行くのですが、そのときの私は「お客様」だと思います。なぜなら、私が観戦する主目的は「ビール飲みながらスポーツ観戦して楽しい気分を味わいたい」とか「有名な選手を観てみたい」とか「会社のみんなでワイワイやってストレス発散したい」といった理由だからです。贔屓のチームもあるようなないような状態なので、勝敗にもこだわりません。負けても「楽しかったね」と言って帰ることがほとんどです。」
「Jリーグを観戦していたときは、そういった「自分が楽しみたい」という気持ちよりも、微力ながらでもチームの勝利に貢献したいという気持ちが大きかったように思います。だから声を出して応援もするし、グッズもグルメも買うわけです。そしてもちろん、贔屓のチームが明確な状態なので、勝敗に激しく一喜一憂し、時には涙し、怒りが爆発してツイッターで苦言を呈したりもします。はっきり言って、楽しいことよりストレスのほうが多かったと思います。ちなみに、(私の定義では)「お客様」と「サポーター」の間には「ファン」という層もあります。ファンは、お客様と似ていますが、違うのは贔屓のチームが明確なことです。」

 わかりやすいですね。ここでは、来場客、ファン、サポーターを目的で区分されています。来場客の目的は楽しい時間を過ごす事。ファンは楽しみながら、チームを応援する事。サポーターはその名前のとおり支援する事です。サポーターはコアサポーターだけではありません。スポンサーもボランティアも広義でサポーターだと思います。単に頑張れを応援するだけではなく、何かの形で支援しています。

【なぜあえて「お客様」から「サポーター」を分離するのか】
「(お客様とサポーターの違いは)ただ、スタジアムに来る目的が違うだけです。来場回数も座席の位置も関係ありません。もっというと、来場者のすべてが「同じ入場料を支払っている人」と考えると、全員が「お客様」というのが正確な表現かもしれません。にも関わらずなぜ「サポーター」を分離して考えているのかというと、それこそがサッカーというコンテンツの特徴であり、強みだと思っているからです。」「間違いなく、舞台装置的な要素を鑑みても、選手のモチベーションに与える影響を考えても、サポーターはクラブを構成する一部です。Jリーグもあえて「ファン・サポーター」という言い方をしていることからもわかるように、サポーターは「お客様」であって「お客様」でないのです。」

 ここでは支援者がいる事、クラブを構成している事がサッカーの特徴と言われています。確かに「ファン・サポーター」という表現があります。例えば26年も応援しているJ1チームはサポーターだが、地元に最近できたJ3チームは頑張って欲しいと思って観に行くだけなので、ファンだという考え方もあるのかもしれませんね。1万人の観客に感動して来て良かった、勝ち負けは関係無いというのは来場客、地元チームには勝ってほしい、でもゴール裏までは行けないとか、シーズンパスまでは買えないというのはファンかもしれません。あと、個人的によく例えるのが、シーズン当初に年間日程が発表になった時に、手帳に全部書き込んで週末を優先するのがサポーターなのかもしれません。

【いったい何がチームを強くするのか】
「強いクラブは、一言で言うと「熱量の総和」が高いのです。どういうことかというと、サポーターを含む、フロント、ボランティア、スタッフ、監督、選手、その他関係者がどれほど真剣にチームを勝たせたいと思っているか、勝つことに固執して細かいことにもこだわっているか、その1人あたりの熱量の高さと人数を掛け合わせたものが、チームの「強さ」を決めているのではないかと。」
「「お客様をお客様のままにしておいても(チームが)強くはならないのではないか」というのは、1人あたりの熱量の話なのです。勝ち負けに固執しない人とそこに強くこだわる人とでは、集団になったときに差が出て当たり前です。人が真剣になることで生まれるエネルギーは計り知れません。いわゆる「熱狂」が生まれている状態です。」
「ロジカルに「チームを勝たせるにはどうしたらいいか」を考え、実践できる人を増やさないといけないのです。」
引用:えとみほさんnote


 広義で強い(優れた)チーム(クラブ)は熱量の総和が高いと言われています。1人1人の熱量と人数を掛け合わせたものが、その強さ(優秀さ)であり、いくら観客動員を増やしても、その強さは増えないという事なのかな。深いですね。
 当ブログではこう考えます。いくら数字だけを追っても、中身も追及しないと成長しない。中身は何か、それは例えば当ブログで言う「Jクラブの付加価値」です。中身が良くなれば自然と数字も増えてくる。実際、中身がいいのに数字が悪いというクラブは余り見た事がないので。
 例えばの例ですが、クラブが成長するためには専用スタジアムを建設しなければならない、地元財界がまずは平均1万人動員できなければ土俵に乗せられない、だから数字から先に追求していくんだ、だからSNSとかで数字を連呼するんだという流れがあるのかもしれません。

 あと、当ブログではそのクラブの強さ(優秀さ)に、もう一つストーリー性が必要だと思っています。支援しなければならない理由ですね。その顕著な例が山雅さんです。いちいち説明しませんが、長くて深いストーリーがあったからこそ、熱量の総和が高いと思います。観客数も多く、チームも強く、4方面から緑のシャワーが出るくらいにサポーター(ファンも)が熱い。
 上手く語れず、えとみほさんの思いと若干ずれてしまったのかもしれませんが、思っている根っこは同じだと思います。個人的には、もがき苦しんでいるJクラブがあれば、まずはストーリーを構築していってはいかがでしょうか。まずは目線が同じかどうか。ストーリー(理由)が無ければ、いくら「我が事と捉えて、同じ目標を持って欲しい」と口にしても、「関係ないじゃろ」「上から見とるじゃろ」と余り反応してくれないのでは。話は簡単に行くものではないと思います。長くなったので、またえとみほさん絡みで続きをやりたいと思います。
J2栃木関連⑳:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190504
  〃       ⑲
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181214

  〃       ⑱:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181019
  〃       ⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180902
  〃       ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171215
  〃       ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151205
  〃       ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140424
  〃       ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140424
  〃       ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131219

  〃       ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130111
  〃       ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121213
  〃       ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120215
  〃       ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120120
  〃       ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111109

  〃       ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20111106
  〃       ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080524
  〃       ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060621

  〃       ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060616
  〃       ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060316
  〃       ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/aa9b4e42f0ae1ef0409aa7a5af213fde

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頑張れ!オリンピック25

2019-06-23 00:32:41 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、五輪チケットのチケット抽選結果のメールが届きました。うーむ、全敗でした。いろいろ周りの様子を見てみても、当選したのは1割くらいしかいないんじゃないかと。やっぱ狭き門でしたね。それでも同士の会のT氏はサッカーのチケットが当たったとか。うらやましい限り。今朝の王様のブランチだったかで、当選確率が7%とか言っていました。いいところ行っていましたね。
   
【五輪チケット抽選発表 サイトまたサクセス殺到 135万人、3時間待ちも】
「組織委はアクセス殺到を避けるため結果発表の時間を事前に公表しなかったが、午前2時ごろにサイトに表示された。同7時ごろからアクセスが急増し、組織委によると午前1時ごろに待機人数が最大約135万人、待ち時間は約3時間に達した。組織委はメールでも結果を配信した。」
「組織委は販売枚数や倍率などを明らかにしていないが、販売された全ての競技が抽選になったと明らかにした。開閉会式や競泳などの人気競技は高倍率だったと見込まれる。組織委は『システムでランダムに公平、平等を確保しながら抽選を実施した』としている。今後、秋には先着順による販売が始まり、全ての競技と開閉会式のチケットが改めて売り出される見通し。来春からは東京都内に販売所も設置される。」
引用:山陽新聞

 当てたかったですね。人気種目だろうが、マイナー競技だろうが、どうも関係なかったようにも思えます。「全ての競技」というのは「全ての競技チケット」という意味ではないので、次のチャンスが一応ありますが、先着順って・・・ 何万人を相手に争うのでしょうか。そりゃ無理だなと思ってしまいました。たぶん、今回支払いに至らなかった分とかが回ってくるのでしょうが、厳しいですね。
 来年の春から東京都内の販売所で購入できますが、旅行会社が販売する、宿泊などとセットになった商品を買う方法もあるようです。どうなのかと思い、調べてみるとJTBのサイトに出てきました。

【JTB「東京2020オリンピック公式観戦ツアー(観戦チケット付)」購入権のエントリーが開始】
「JTBは7月24日より、「東京2020オリンピック公式観戦ツアー(観戦チケット付)」購入権の抽選エントリーを、同社ホームページにて開始する。同社は、大会期間中(2020年7月24日~8月9日)、首都圏地区のホテルと観戦チケットがセットになった滞在型の公式観戦ツアーを設定。開会式・閉会式のチケット付プランも用意されているとのこと。
 設定プランの予定は以下のとおり。
■東京2020オリンピック競技大会期間 長期滞在プラン
(1)<開会式と閉会式付:2020年7月23日~8月10日、18泊19日>
 1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月23日~8月10日までの18泊19日、開会式から閉会式まで、毎日1回1つの競技を観戦
(2)<開会式付:2020年7月23日~8月9日、17泊18日>
 1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月24日の開会式から、7月25日~8月8日まで毎日1回1つの競技を観戦、シティホテルに滞在
(3)<閉会式付:2020年7月24日~8月10日、17泊18日>
 1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月25日~8月9日まで毎日1回1つの競技観戦し、8月9日の閉会式まで、シティホテルに滞在
(4)<2020年7月24日~8月9日、16泊17日>
 1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン 7月25日~8月8日まで毎日1回1つの競技観戦、シティホテルに滞在
■東京2020オリンピック競技大会期間 6泊7日滞在プラン
(1)<2020年7月24日~7月30日、7月29日~8月4日、8月3日~9日、6泊7日>

  1日1競技観戦チケット付首都圏ホテル宿泊プラン オリンピックを前半、中盤、後半の3つの日程に分け、6泊7日で毎日1回(滞在2日目から6日目まで)1つの競技観戦、首都圏地区のホテルに滞在
 購入権のエントリー期間は、7月24日の12:00(予定)~8月15日の12:00(予定)で、WEBからのみ応募可能。当選発表は9月中旬に、当選者のみメールにて通知するとのこと。申込(正式契約)は9月下旬となる。」
引用:マイナビニュース

 18泊?6泊? それはサラリーマンには無理な数字です。イメージ的には豪華客船ツアーや海外旅行ですね。それは下々の庶民にとっては夢に見る話ですね。しかも最後に「購入権のエントリー」「WEBからのみ応募」って、ここでも抽選なのかいと。あとはよく世の中の情報をよくチェックして、情報収集ですね。組織委で言っていたキャンセルチケットの扱いか。それも抽選なんだろね。個人的には余り人気が無い競技でもいいから観たいものです。日韓W杯の時よりはまだ目に見える動きだが、どうしようもない点については一緒かなと。
東京五輪公式販売サイト:https://ticket.tokyo2020.org/

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日本代表のこと・・・443

2019-06-22 00:29:05 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 今日はダメでした。南米選手権の情報を遮断して、帰宅してから生中継状態でレポを書こうと思ったのですが、昼休みにうっかりネットで試合結果を観てしまいました。という事で見逃し配信を観ながら、ボツボツ書いていこうと思います。
   
【南米選手権】
 今日はGK川島選手でしたね。後は馴染みのない顔ばかり。全然名前が言えません。日本は腕に喪章を付けています。日本協会の国際委員の1人、北山さんという重鎮の方が亡くなったためだそうです。ウルグアイにはカバーニ、スアレスという強力2トップがいます。日本は4バック。三好選手(横浜FM)のボレーシュートがお見事でした。まさか日本が先行するとは。 その後、植田選手が貢献してPKを献上して同点。
 この日の2列目3選手(中島、三好、阿部)の評価が高いようです。後半になって、三好選手の2得点目。またしても日本がリードする。セットプレー、空中戦にウルグアイは強く、その後同点に追い付かれる。それにしてもこの日もVARのVの字も出てこず。そのまま終了しました。
   
 ネットの戦評です。
「(三好選手は)A代表は今大会が初選出にも関わらず、強豪相手にも堂々たるプレーを披露してチームの攻撃をけん引。得意のドリブルで相手を翻弄するだけでなく、落ち着いて味方を使いながら流れを呼び込んだ。1失点目のPKを献上した植田直通、CKで競り負けて同点弾を決められた冨安健洋にとっては悔やまれる結果になっただろう。だが、強力2トップに対して粘り強く対応し、流れの中から失点を喫さずに試合を終えたことは守備面においての収穫といえる。久しぶりの先発となった川島永嗣も随所で好セーブを見せ、「守護神」として申し分のない働きを見せた。」引用:スポーツナビ

 報道では快挙とか盛り上がっていました。確かに親善試合ではなく、ガチなアウェーの大きな大会で、日本のメンバーも五輪世代だったので快挙かもしれません。ただ、勝ってはいません。ウルグアイには前の国内戦では勝っており、どちらかといえば相性のいい相手。カバーニ、スアレスを抑えたのはいいと思いますが、勝ってこそ称賛されるべきで、ドローではよく頑張ったレベルではないかと個人的には思います。地元五輪やW杯に備えた強化という位置づけで、思わぬ力を発揮してしまうというのは結構ありがちなパターンとも言えます。プレッシャーはなく勢いがフルスロットルという状態。競技は違いますが、ラグビー日本代表も随分と強くなりました。
 ただ、グループでも一番強いチームに勝ち点1を取れたのは大きく、1分け1ハイで次に勝てば決勝トーナメントに進めるかもしれません。6月25日のエクアドル戦は日本代表にとって消化試合ではなくなり、グループリーグ突破をかけた真剣勝負となりました。向こうも本気で来るでしょう。なでしこも深夜なので観れていません。

   
【なでしこ力負け 1次L2位】
 日本はイングランドに0-2で屈してD組2位となった。決勝トーナメント1回戦は26日にオランダとの対戦になる。重くのしかかった前半早々の失点は、小さなほころびが大きな穴となった。数的不利なエリアに熊谷が送った縦パスを奪われ、杉田は不用意に寄せて相手に前を向かれた。細部でも総合力でも劣った。監督は「誰が出てくるか分からないチーム」を目指して多くの選手を試し、複数の位置で使ってきたが、この日は機能不全。日本対策で先発を8人入れ替えたというネビル監督の起用に、ねじふせるような攻撃で応えた相手とは対照的だった。
 球際の争いで後手に回り主導権を奪われたが、GK山下が好セーブを連発。後半は選手交代で攻撃を活性化したが、入った菅沢が再三の決定機を生かせなかった。
 守備ラインが成熟していないが、2失点とも見事んあパス回しで崩されたというものでなく、防げたと思う。1失点目は熊谷が自分の体の前を通るパスを許し、2失点目もDF陣の判断が気になった。熊谷のパートナーを決め切れないままW杯に入ってしまったことが影響しているのではないか。欧州勢の強豪を相手に、2点以上取りに行くのはこのチームでは厳しい。決定力自体の問題というより、チャンスを前半からつくり出せれば得点は来たと思う。1勝しかしていないのに決勝トーナメントに進めたのは運もある。反省するなら安易な失点をしないことと、クロスの対応をしっかりすることが絶対に必要。あと、怖がって引いてしまうと、この試合の前半みたいになる。怖がらずに前からボールを取りにいけるかが重要になる。
引用:山陽新聞
   
 なでしこは迷走していますね。チームが出来上がっていないまま、本番に入った印象。若返りができたようで、若返り過ぎたという見方も。2011年の最強チームとの違いは、カリスマ性の有無かな。あのチームには各ポジションにこれはというカリスマ選手がいました。澤さんしかり、宮間さんしかり。今回阪口選手がけがで控えなのも大きいかもしれません。
 なでしこジャパンは今回大きな役目を追っています。つまり、女子サッカーが再び春の時代を取り戻すのか、冬の時代から抜け出せないのか。リオ五輪予選の敗退から女子サッカーは冬の時代に入っていると思います。代表戦のTV中継はすっかり見られなくなりました。国際試合にもいい結果を出せていませんでした。次のオランダ戦で負けてはいけません。16強止まりでは女子サッカーに春は来ません。

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Tリーグそして岡山リベッツ18

2019-06-21 00:01:57 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 シーガルズに続いてリベッツからも次のシーズンの試合日程が発表になりました。いよいよ9月から開幕ですね。全部で4チームしかないトップリーグですが、来年2月まで熱戦は続きます。岡山ホームで何と9試合もあります。平日の試合もありますが、比較的週末の試合が多い印象です。右下写真はこちらから。
   
【ノジマTリーグ2019-2020シーズン(ホーム戦) 試合日程】
試合日/試合開始予定(開場予定)/対戦カード(会場)
<2019年>
 9月 4日(水) / 19:00 / 木下マイスター東京戦(岡山武道館)
 9月 5日(木) / 19:00 / T.T彩たま戦(岡山武道館)
11月23日(土) / 未定 / T.T彩たま戦(岡山武道館)
11月24日(日) / 未定 / 琉球アスティーダ戦(岡山武道館)
12月 6日(金) / 未定 / 琉球アスティーダ戦(岡山武道館)
12月 7日(土) / 未定 / 木下マイスター東京戦(岡山武道館)
12月 8日(日) / 未定 / T.T彩たま戦(岡山武道館)
 <2020年>
 2月15日(土) / 未定 / 琉球アスティーダ戦(岡山武道館)
 2月16日(日) / 未定 / 木下マイスター東京戦(岡山武道館)
引用:岡山リベッツHP

 試合ですが、去年は微妙にJ2岡山とかぶった試合もありますが、今回はありません。ナイスジョブです。ただ、シーガルズとは若干被りましたね。そしてB3のトライフープが近々発表になりますが、何とJ2岡山よりもホーム戦が多いです。どうしてもかぶってしまうでしょう。まさに競争時代ですね。何と突如リベッツに可愛らしいマスコットが登場しました。てっきり前に見たマスコット君が頑張るんだと思ってましたが。マスコットの誕生背景を知りたいものです。

【新マスコット「りべきち」】
「【名前】りべきち 岡山県産の桃から生まれた桃犬・りべきち。卓球が大好きで衣装も卓球仕様。(ラケット、ピン球、ネットなどの要素がもりだくさん) 6月10日は「夢の日」「夢の実現に力を貸してくれた人に感謝し自分の夢について考える日」に生まれたりべきちは、岡山リベッツを日本一にする夢を持って生まれてきました。」
引用:岡山リベッツHP

 何でも犬がモチーフと聞いています。という事は、桃太郎の家来のうちで雉はJ2岡山、犬はリベッツ、残る猿はトライフープのマスコットが来るのではないかと勝手に予想しています。でも、雉は県鳥ですが、犬も猿も岡山でのいわれは聞きません。さぁ、どう展開するのか。ファジ丸誕生の時はデザイン及び名前も公募(偶然ももっちと同じ作者が当選、筆者も選考委員会に同席)でしたが、リベッツは両方公募無し。トライフープは公募して欲しいですね。

        
【ボランティアスタッフ募集】
「【活動日】 2019年9/4(水)・5(木)、11/23(土)・24(日)、12/6(金)・7(土)・8(日) 2020年2/15(土)・16(日)
      ※時間については改めて詳細をお伝えします。
【活動内容】 試合会場でのチケットもぎり、チケット販売、会場案内係、清掃等をお願いいたします。
       詳しい活動内容については改めてご説明させていただきます。
【募集人数】 各試合20名程度 (性別・経験不問) ※募集人数は変更となる場合があります。
【申込条件】 ・18歳以上の方(高校生除く)
       ・活動日に指定の場所・時間で活動が可能であること
       ・ボランティア参加の注意事項を遵守し、活動できること」
引用:岡山リベッツHP

 トータルで20名公募と思い込んでいたら、試合ごとに20名ずつ募集なのですね。それでは登録数が100名近くいくのではないでしょうか。情報では募集枠が埋めるまでは至っていないようなので、まずは登録だけでもしようかなと。今季もできるだけ観戦に行きたいと思っています。

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