トライフープ岡山について111

　生観戦レポです。
　昨日にジップアリーナ岡山で開催された、トライフープ岡山のＢ３リーグホーム八王子戦の観戦に行ってきました。用事で車移動になり、駐車場空いているかなと心配でしたが、Ｃスタ前に臨時駐車場が儲けられ、早めに行ったら何とか留められました。
　まずは席の確定に向かう。アリーナに到着。横を見るとトライプキッチンはお昼時のためか、いっぱい賑わっていました。ゲートから入場。この日限定のフェイスタオルが配布されていました。イメージはファジの初期の頃のモノで、地方クラブ感満点の印象。ありがとうございます。
　　　
　ちょうど前座試合が開催されていました。学芸館高と関西高の試合。ご父兄が熱い声援を送っていました。今回の席は１階自由席。いつもの位置に決定。土曜日は４千人入ったそうで、込み具合がわからなかったですが、これくらい早い時間だったらまあまあいい席がありました。あとは開始時間までウロウロか。同士の会でご一緒しているＴ岡助教授と遭遇。土曜日も来ていたとか。最近ファジ以外の試合であちこちでお会いする事が多くなったかも。足を運んでもらうのはいい事。
　　　
　今回は松ちゃん君が参戦。当日券で無料の２階席しか無かったという事で、途中の時間に２階を覗いてしばし歓談。フェイスタオルをもらって満足気。お互いブースター歴が長いので、つい心配するコメントが出てしまう。「通常２千円の２階席、今日は無料だけど、元に戻ったらこのうちどれだけの人が２千円を払ってまた来てくれるのかなぁ」「発表されている来場者数もなぁ･･･」とかブツブツ言っていました（苦笑）。
　　　
　イベント情報です。
　「6000PROJECT」と銘打って、公式ＨＰにいろいろ載っていました。ファンクラブ受付で選手サイン入りポスターをプレゼントという事でしたが、両日のチケット提示が条件で残念、もらえず。グッズ売り場に選手が立つという事だったので、その時間に行ってみると、岡田選手がずっとサインをしていました。サイン会のような光景でした。アリーナ内ではバスケ体験や、ぬりえコーナーがありました。
　　　
　今回の冠パートナーはカラオケハニービーさん。コンコースにＰＲブースがあり、中森あきない（安室奈美似）さんのパフォーマンスという事で、試合開始前にサブアリーナでミニコンサートをやっているというＰＲを聞き、行ってみました。結構な客席が並んでいて、結構大勢の人が座って鑑賞されていました。観た時は歌というよりは踊りばっかりだったなぁ。まぁ試合開始まで、お客さんを飽きさせないようなイベントになって良かったのでは。
　ハーフタイムではコート内でパフォーマンスを見せてくれました。安室さんの曲が1曲のみで、「１曲なんすね･･･」と横の人が言っていましたが、時間も限られ、だからサブアリーナで別にされたのでは。
　　　
　いわゆるゴール裏側も徐々に席が埋まってきました。立ち見客も結構いる。この中から応援団できないかなと思ってみたり。かれこれ思い出すに、これ程入ったのを観たのは、栗原選手がいて、強かった頃のシーガルズの時か。もっとも今回は無料開放に近い状況なので、あの時とは比べられないですが。岡山県民は無料や、「タダ」というモノに弱い。そこでＴＶのＣＭを打つとこうなる事がよくわかりました。そういえば昔ファジでも１万人無料デーかありましたね。今回は来場者の数値が必要という事で一過性の事象なので、元に戻した時にどうなるかが重要。
　　　
　試合前にとっしー氏が応援練習。クラップ音は大きいが、声量はもうちょっと欲しいレベル。相手は11位の八王子さん。今までいい話は聞いていなかったので、下の方の順位のイメージですが、実際は岡山よりも上でした。でも前日のゲーム１では勝ってます。

　第１クオーター。
　八王子ブースターが大きなメガホンで声出しで応援してます。本当にうらやましい。「声出し」応援では岡山完敗でしたね。岡山側はブーイングの音と声が大きい。人数多いですからね。真後のちびっ子達の岡山コールは微笑ましかったです。八王子さんはマンツーディフェンスですね。サミュエル選手が不調っぽい。両チームとも３Ｐ入らないなぁと思っていたら、向井選手が決めて会場大いに湧く。岡山リードで進む。得点時にベンチから一斉にほとんどの選手が飛び出して一体感強くなりましたね。今日は向井選手が絶好調。３Ｐを決めます。26-15
　　　
　第２クオーター。M.フィリップス選手も調子がいい。冴えてます。岡田選手は今日は得点入らず。サミュエル選手は絞った日と絞っていない日があるというイメージ。今日は絞った日に見えました。そういえば、前に何度も観た、会場を暗くした光のショーや、煙が吹き出す演出が無くなりましたね。経費節減なのかな。47-35

　第３クオーター。配布したフェイスタオルが会場全体で揺れる景色は見応えありました。ボールロストやパスミスなど、ちょっとプレーに緩さが出てくる。八王子さんちょっと追いついてきました。サミュエル選手は上手いルカオ選手か（笑）。ここで松ちゃん君が帰る。ファジのネット中継を観るためとか。シュートブロックされるが、なぜか盛り上がる。やっぱマイケルの動きがいい。ＭＶＰか。サミュエル選手の調子が上がってきました。69-54
　　　
　第４クオーター。この日の来場者数は4,051人。平均目標1,500人で1,628人になって目標達成。昨日より多く最多とか。でも、「ほぼ」無料開放だからという見方もしてしまう。
　ベンチを見ると、また新しいスタッフ（２人？）を発見。アナリストなのか。レッツゴー岡山の声援が大きくなってくる。フィリップス選手のプレーが、シャープで速い。岡山のフリースローの時の八王子ブースターの応援がよく響く。逆のアウェーだったら、どういう光景なのかと。85-74

　今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ４連勝締め」という記事の戦評です。
「トライフープは立ち上がりから激しい守備で流れを引き寄せた。攻めてはフリップスや髙畠らが内外角から得点を重ね、主導権を渡さなかった。」
「主力に反則がかさんだ前半は控え組のい奮闘が効いた。終盤戦で出番を増やしたモハメドがゴール下で力強いプレーを見せれば、シーズン中に練習生から昇格した野田はしぶとい守りを披露。10点近いリードを維持した。持ち前の組織的な守備も機能。ボール保持者に圧力をかけ続け、一丸でリバウンドを回収し攻撃につなげた。」
　　　

今季最後のトライフープ岡山２連戦は４０００人超の観客とともに歓喜　バスケＢ３リーグ【岡山・岡山市】｜FNNプライムオンライン

　ＭＶＰはＭ．フィリップス選手かと思っていたら、ＪＰ選手でした。何と！当ブログの公式ツイッターに本人からいいね！＆フォローが来てビックリでした。けがのリハビリの間、和訳した当ブログをお読みください（読み切れないボリュームですが、トライフープの記事だけでもいいかも）。レッツゴーＪＰのコールが沸き起こっていました。別にお見送りハイタッチも。
　　　
　試合後に最終戦セレモニーがありました。まずは中島代表の挨拶。会社設立10周年（法人化ではない）だそうです。もちろん10年前も覚えていますよ。その後選手１人１人から挨拶。これはトライフープならではですね。選手がマイクを持つと、それぞれ掛け声が飛んでいました。
　　　
　その後コート1周と、指定席をハイタッチで１周。その後、特別に来場者全員とハイタッチというサプライズなサービスのアナウンス。これはいいですね。試合後の選手というのがちょっと他には見られない。昔見に行ったシャルムの時くらいか。ちょっと待ち時間が長く、どんどん帰っていきましたが、コアな人はみんな残っていました。最後まで残って聞いていたのは千人くらいですかね。ようやくスタート。一列になるから、１階も２階もすごい列になってしまいました。１階では出入り口付近に加えて、コンコースにも選手が並んでいました。この試合で今季のインドア４チームのホーム戦は閉幕。秋まではファジのみですね。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

クラブ経営について103

　リスペクトコラムです。
　今季になってからどうもトライフープの動きが今一つですね。バランスが少し崩れてしまったというイメージ。前半の連敗ですっかりクラブ全体が意気消沈した印象を個人的に思っています。先週のアウェー瀬戸大橋ダービーも連敗（行こうと思っていました）。今季を迎えるにあたり、選手を相当入れ替えましたが、シーズン途中の補強も含めて財務的に負担が大きかった面があるのかなぁというイメージが出てきました。そんな事を思ったニュースです。
　　　　
【2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について】
「このたびトライフープ岡山では、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（以下「B.LEAGUE」）理事会にて、2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス第1回判定結果が発表されました。トライフープ岡山の判定結果は下記の通りとなりましたので、お知らせいたします。
【審議ライセンス】：B2ライセンス
【継続審議理由】
・財務の基準を充足しているか継続審議

▼2024-25シーズンB.LEAGUEクラブライセンス判定結果について
　https://www.bleague.jp/news_detail/id=380931
　クラブとしては4月の最終審査通過に向けて、解決に取り組んでまいります。今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。」
出典：Ｂ３岡山公式ＨＰ

　うーむ、岡山のトップチームはファジも含めてずっと健全経営というイメージがありました。トライフープにしても、ずっと毎年Ｂ２ライセンスを問題なく取得し続け、安心していただけにちょっとショックかな。４月の最終審査ではバッチリ解決してくれると信じていますが。他のクラブの状況も調べてみました。

・Ｂ１ライセンス継続審議
　三遠：財務基準を充足しているか継続審議
　ＦＥ名古屋：施設基準：新設アリーナ計画の進捗について確認中）
・Ｂ２ライセンス継続審議
　Ｂ２クラブ：青森、山形、神戸、奈良：財務基準を充足しているか継続審議
　Ｂ３クラブ：東京Ｚ、岡山、財務基準を充足しているか継続審議
　　　　　　　山口：競技基準（ユース）を充足しているか継続審議
・名前が出ていないクラブ：しながわ、八王子、湘南、金沢、豊田合成、三重

2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について

　最近、ネットで経営危機を報道されている青森さんと、同じ「Ｂ２継続審議」取扱いになっていました。Ｂ３クラブの中でＢ２ライセンスの土俵に上がっていない６クラブ以外では他に東京Ｚさんですか。うーむ、すっきり解決して欲しいところ。最近試合運営で、Ｂ－ＯＮＥ（新２部）入りを意識した、来場の呼びかけが増え、無料デーも増えていました。ライセンス以外に財務面での思惑もあったのかなぁ。
　今回トライフープだけかと思ったら、シーガルズは施設基準、アブレイズは財務基準とバレー勢も引っ掛かっていました。そういえばファジもＣスタの屋根が引っ掛かっていたのでは。そんな中、もう一つ残念なニュースも知ってしまいました。

【規約・規程違反による懲罰について】
「このたび、トライフープ岡山は、B3リーグからの制裁決定がありましたので以下の通りご報告致します。
詳細　　
■処分対象　　トライフープ岡山
■処分内容　　けん責及び制裁金50万円
■処分理由　　B3リーグからのリリースの通り
　　　　　　　https://www.b3league.jp/archives/21937」
出典：Ｂ３岡山公式ＨＰ

　あえて詳細はリスペクトしませんが、コロナ時期のコロナ関係の助成金の受給が上手くいかなったという内容なのかな。確かにコロナ時期はどこも経営が大変だったので、クラブも同様に苦しんでおられたと思います。しっかり専門家に業務委託して申請されたようですが、残念です。

　これ以上は書きませんが、ネガティブな事象はつながっていく事もあるので、クラブの成長に向けて頑張っていって欲しいと思います。当ブログでいつも口にするのは、ファン・ブースターとの対話。ファン・ブースター目線での運営を面倒臭がってはいけないと思います。例えば一つの方策として、ぜひ第２回ファンミーティングを開催して、報告と協力依頼を実施すると。またその議事録をオープンに情報開示されてはどうでしょうか。Ｊではそこまでできるクラブが頂を極めているか、近くに行っていると思いますが。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について110

　生観戦レポです。
　昨日、津山総合体育館で開催されたＢ３リーグ、トライフープ岡山のホーム東京ユナイテッド戦の観戦に行ってきました。なかなかタイミングが合わず、久々にやっとトライフープの試合に来れました。この日は気温20度と暖かったですね、やっと春です。２階無料デーということで、駐車場がいっぱいになるか心配でしたが、何とか行けました。この日は１階席で、１階ゲートからも入れたようですが、２階ゲートから入場。U-18の育成強化事業パートナーの看板が立っていたのを発見。
　　　　　
　ゲートを通っても馴染みの顔は無く、やっぱこの時期はボラが少ないのかなぁと思っていたら、グッズ売り場にＦ氏がいました。いつもお疲れ様です。今日の席は１階コートサイドのほぼ中央。周りにチアの子ども達がいっぱい座ってます。先日無料配布された応援シャツを着ている来場者も何人もいましたね。当ブログは最近多忙で、配布対象試合も行けてない状況。新規来場者支援（初来場者に進呈）で１枚欲しかったなぁ。あと、やっぱバスケの試合は女性客席が多いなと思う。新アリーナの署名コーナーもありました。まだやってのかな。
　　　
　コートではトライプが愛想を振りまいていましたが、何か様子がちょっと違う。耳が生えたのかと思ったら、角にグッズか何かを付けてるのかな。わかりました。ユナイト（東京Ｕさんのマスコット）仕様（耳？）のようです。最初だけでしたが。今日の相手の東京Ｕさんには昨季まで岡山に所属していたチュウ選手がいました。元気そうです。スターティング５は浦野、モガ・ラド、岡田、高畠、ＪＰの５選手。
　　　

　第１クオーター
　チュウ選手も先発。フリースローの時に愛のブーイングが起こっていました。申し訳ないですが、チュウ選手のフリースローは怖くないですね。客席の歓声も随分大きくなりました。先発で出なかったサミュエル選手（ちょっとぽっちゃり？）登場。東京Ｕさんはゾーンディフェンスですね。２点差くらいで進行。今日は岡山の３Ｐが入りませんね。21-24
　　　
　第２クオーター
　チュウ選手に何度も決められるが、岡山がリードを広げる。トライプチャレンジ、今日も一発で決めました。最近上手さに拍車がかかってるなぁ。高畑選手の３Ｐが何度も決まる。52-45
　いつもの大人数のチアのダンスパフォーマンスに続いて、津山工業高校のマッチョマン体操なるパフォーマンス登場。ローカル感と高校生の手作り感があって、面白かったです。水玉模様のつなぎを着て目立っていた方は誰？　顧問の先生なのかな。いい味を醸し出していました（笑）。
　　　
　第３クオーター。後半に入って、ちょっと足元が寒くなってきました。あっという間に逆転される。パスミスが出る。２、３人ですが、東京Ｕさんのブースターのチャントが聞こえるようになって、羨ましく思う。HOOPSTARSは何度も衣装替えしてましたね。点差が広がってきました。岡山のシュートが入りませんね。５分過ぎても２点しか入っていない。やはり、岡山はパスミスが出るし、シュートの精度が低い。２階席には空席が目立っていました。いつもよりは多いようですが、満席にはとても見えない景色だったかな。この２戦は２階自由席全員無料なのに、やはり値段じゃないのかもしれませんね。58-80
　　　
　第４クオーター。ＭＣのアナウンスでこの日の観客数は1,407人でここまでの平均観客数は1,414人と。ん？？　今日はサミュエルのボールロストも見られる。ベンチの盛り上がりようも、東京さんの方がいいように見える。ＪＰやサミュエルが果敢に３Ｐを狙うが外れる。ついに100点ゲームになってしまう。とにかく後半ははっきり決定力が低下しましたね。これって、かつて耳にしたゾーンディフェンスからの速攻でやられたのかなぁ。69-111
　　　　　
　今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ敗れＰＯ消滅」という記事です。
「14位のトライフープは８位の東京Ｕに69-111で敗れ、７試合を残し、プレーオフ（ＰＯ）進出の可能性が消滅した。残り試合に全勝してもＰＯに進む８位を上回れないため。通算16勝29敗で順位は14位のまま。トライフープは52-46で迎えた第３クオーターに連続で得点を奪われ逆転を許すと、その後も突き放された。」
Ｂ３岡山公式ＨＰ「試合結果」ページ：https://tryhoop.com/2024/03/16/home0316/
　　　
　この試合のＭＶＰは高畠選手でしたが、試合内容のためか余りいい表情では無かったですね。インタビューも無しでした。試合後、一度選手がコートを一周。その後、今度は選手による１列目のハイタッチ。コートサイド席は１列目と２列目の間をやってきました。そうかなと思っていましたが、やってきたのでちょっとラッキーでした。
　　　　　
　その後、ファンサービスで集合写真を撮るとの事。１階席の来場客は、配布された靴の上に付けるカバーを付けてコート内に入場。２階席は真ん中に密集していました。
　他は「推し選手と一緒に写真撮影会」で今回はハッサン選手とトライプが対象。皆さん楽しそうでした。ファンクラブで当選者の選手サイン会がステージで行われていました。順番に選手全員のサインがもらえるから良かったですね。
　あくまで個人的主観ですが、ここ最近ちょっと閉鎖性を感じるかな。まだブースター数は少ないので、もっと大勢の人に楽しんでもらうようにしたらどうかと思います。例えばこのサイン会も、ファンクラブに入っていない人や抽選に漏れた人もそばで気軽に見えるようにしたら、もっともっと会員も来場者が増えるのではと個人的に思ってみたり。
　　　
　ＲＳＫによれば、13日にＢ３リーグ理事長がＲＳＫを訪問し、トライフープのさらなる魅力発信など協力を呼びかけたそうです。Ｂ３岡山はＢ.革新で新２部である「BリーグONE」を目指しており、参入には来季までに１試合平均観客数で1,500人以上を達成する必要があるということ。この日の観客数は1,407人で、ここまでの平均観客数は1,414人という事ですが･･･まぁ、いいんじゃないですか。もう少しで達成という事で。ちなみにGAME２の今日の試合も負けています。頑張って欲しいですね。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について109

　ＴＶ留守録観戦レポです。
　３日にジップアリーナ岡山で開催された、トライフープ岡山のホーム横浜ＥＸ戦をＴＶ観戦（留守録）しました。この日は井原に倉敷アブレイズの観戦に行っており、帰宅してから留守録で観させていただきました。でも結果は知りません。４時間遅れで生中継感覚でレポしたいと思います。
　　　
　この時点での順位は岡山の14位に対して、ＥＸさんは４位と強豪ですね。岡山は去年まで勝てずに苦戦していましたが、１月に入って５連勝も含めて６勝２敗と強さが戻ってきました。岡山のスターティング５は、ＪＰ、サミュエル、鈴木、髙畠、佐藤の５選手で、平均身長は189.8cm。対する横浜さんは194.6cmでちょっと高さで負けている。横浜さんとは今季アウェー戦で２試合を行い、０勝２敗。

　第１クオーター。ＥＸさんはマンツーＤＦ。先制点は岡山。佐藤選手の３Ｐ、いい流れを作っています。岡山は横浜対策で練習してきたと解説。序盤リードを奪っています。佐藤選手はサテライトからの昇格組。下部組織出身選手がレギュラーで活躍するのはいいですね。ファジアーノとは違うな。今日は３Ｐが多用され、よく入れています。
　11-2って頑張ってるなぁ。髙畠選手、早くも２つ目のファウル。岡田選手は今回髪をピンク色に染めたとか。岡山はけが人の影響もあり、純粋な歩インドガードが少ない状況。ＪＰは日本が14年目で38歳と紹介される。そうは見えませんが、ポストＪＰの選手もそろそろ用意しないと。今日は何度もスティール（ボール奪取）しますね。ダブルスコア（20-10）になる。リバウンドが取れている事が大きい。25-17
　　　
　第２クオーター。解説によると、マイケル・フィリップス選手はよく走るそうで、野田選手はハッスルプレーが持ち味だとか。サミュエル選手はニュージーランド代表だとか。知らんかった。いつもながらファウルのシーンは目がついて行っていない。ブーイングの声出ています。映像越しに聞こえてきます。ＪＰ選手、ゴール真下からのシュートを外す･･･　
　今後は２位、３位と上位陣との対戦が続きます。やはり岡山は、悪い時期と比べてコンビネーションがいい気がする。おっと、会場からのディフェンスコール。この日は声出しが良かった様子。髙畠主将はキャリア12年だそうです。確かに頼もしい存在。横浜さんのユニを見ると、あれっスポンサーが名があんまり無いなと。胸の「YOKOHAMA」ってスポンサー企業名？　確かに神奈川県はプロチームがひしめき合ってますからね。でもよく見ると岡山も胸スポンサー名で昨季まであった「岡山マツダ」さんの名前が無いっか。15点差まで広がる。サミュエル選手のドリブルの足に当たったファンブル･･･　とてもＢワンではありえないプレー。どうしてやっちゃうかなぁ。46-31

　第３クオーター。ＪＰ選手は帰化申請中なんですね。トライプ君の角って、いつから横縞模様になっていたんだっけ。気になる事は多いです。上位相手にディフェンスが効いている、いい試合になっています。岡山はアシスト数がリーグで少ないチームとされ、１試合平均で15.7本と解説。
　ここでふと疑問。中継映像でＢ３ＴＶと同じスコア表示ですが、「横浜ＥＸ－岡山」となっており、少し違和感を感じる。今日は岡山のホーム戦じゃなかったっけと。ひょっとして、この並び順位で行くのか？と。サミュエル選手はチームでは明るく、周りを元気にするマスコットキャラクターのような存在と紹介されましたが、それはいい話だ。最初は青髪でちょっと癖があるタイプかなと思ってしまいましたが、良かった。
　ここで浦野選手とマークに付いた選手が小突き合ってトラブル。非紳士的行為で、岡山がフリースローを２本獲得。横山さんリズムが出ません。20点差が13点差まで縮まってしまう。正規のＰＧがいないのが痛いと解説。73-58
　　　
　第４クオーター。横浜さんが11点差まで詰めてきますが、「精密機械」向井選手の３Ｐで再び突き返す。とここで放送終了。76-65のスコアまででした。

　試合結果ですが、第４クオーターでは結局17-28と追い上げられて、最終スコアは90-86と４点差で辛くも勝利を得ています。ただ、相手は４位の強豪なので、大健闘ではないでしょうか。
Ｂ３岡山公式ＨＰ試合結果ページ：https://tryhoop.com/2024/02/03/home0207/

　そして昨日の４日日曜日のＧＡＭＥ２です。80-72で勝ったようです。４位相手に２タテってすごいです。本当に強くなった印象です。この調子でプレーオフ出場に向けて頑張って欲しいと思います。この勝利で順位が13位にアップ。プレーオフ圏の８位まで５勝差で６ゲーム差。

Ｂ３岡山公式ＨＰ試合結果ページ：https://tryhoop.com/2024/02/04/home0204/

　今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ２連勝」という記事です。
「最終クオーター中盤のビハインドは、この試合最多の10点。負けが込んだリーグ前半戦なら力なく推し切られていた展開も年明け以降、７勝２敗のチームは勝負強い。激しい守備でボールを奪い、テンポのいいパス回しからパーマー、高畠らが次々に外角シュートを決めて試合をひっくり返した。
　土台となる１対１の守りを徹底し、攻撃の連係も深まったことで、昨年12月末に力の差を見せつけられて２連敗した４位の強豪を連破。」
　
　そして、昨日は３千人を超す来場客があったそうです。良かったですね。３日（土）は1,760名で昨日４日（日）は3,104名だったようです。しかし、Ｂワン入りまではまだまだ遠い道のりです。一部の試合ではなく、すべての試合に多く入ってもらわなければなりません。次のホーム香川戦は平日ナイトゲームで、Ｔシャツの無料配布があるとか。行きたいが、平日なので仕事を抜けられるかは微妙。とにかく頑張ってもらいましょう。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について108

　リスペクトコラムです。
　一昨日、トライフープからお願い記事が発信されました。今の状況では’26年のＢ.革新元年はＢネクスト（３部）に入ってしまうので、１人でも多くの試合観戦をお願いしたいとの事です。少し前の津山会場で、中島代表とお話した時に「大丈夫だと思います」と言われていたのを思い出しましたが、うーむ、やはりきつくなってきたかと。まずはその内容です。すいません、明後日からの週末は、倉敷市民として井原に参戦する予定です。ごめんなさい。
　　　　　　
【B.LEAGUE ONE 参入に向けてご協力のお願い】
「第14節ホームゲームを終えて、トライフープ岡山の平均観客動員数は1,179人。」
「2026-27シーズンより現在のBリーグが改変され、新しく「B.LEAGUE PREMIER」「B.LEAGUE ONE」「B.LEAGUE NEXT」の3部制となります。トライフープ岡山は2部に当たるB.LEAGUE ONEへの参入を目指しており、ライセンス付与には様々な条件がある中、平均観客動員数において今シーズン中に1,500人を達成しなければいけません。先述の通り、トライフープ岡山の今シーズンの平均観客動員数は1,179人と1,500人には足りていない状況です。
　残りのホームゲームは10試合あり、全ての試合で2,000人の皆様にご来場いただければ平均1,500人は達成できます。ですが津山総合体育館は1月14日に記録した1,492人が満員（入場者数が会場収容人数の85％以上となること）となっており、津山総合体育館で開催する残り4試合を全てで1,500人前後、ジップアリーナ岡山で開催する残り6試合で2,500人の皆様にご来場いただかなくてはなりません。
　トライフープ岡山の最高観客動員数は2020年2月23日に達成した2,634人。今シーズンの最高は2023年11月3日の2,463人となっています。これまでの実績を踏まえると非常に高いハードルとなっていますが、この課題を解決するために一緒にトライしていただけないでしょうか？」
Ｂ３岡山公式ＨＰ該当ページ：https://tryhoop.com/2024/01/30/tryb/

　正直きついと思います。津山会場は満杯でも1,492人。ジップの試合で残り６試合すべてで2,500人が必要という事ですが、平日ナイトゲームもあります。厳しい目標ではありますが、少しでもクラブに協力できたらという思いで、今回記事にさせていただきました。
　そして、Ｂ.革新では売上（４億円以上）もライセンス基準に入っていますが大丈夫なのでしょうか。まぁスポンサーを増やして、収入を増やせばいいと思いますが、これもまたそう簡単にはいかないと思います。

　どうすれば観客数が増えるか。また違う機会に記事にしたいと思うので、今日は触りだけで済ませます。「推しクラブ」になってもらうというのはどういう事か。まずは試合スケジュールを自分の手帳なりカレンダーにしっかり記入し、週末の予定で優先する存在になる事。「試合行かなきゃ」というルーティン化する事。それには単なる興味があり、行けるタイミングで行ってみたいというライト層とは違い、「NO CLUB NO LIFE」として生活の一部になっていなければなりません。そこまでの存在になれますか？
　また、「推し」「好き」という事は、そのクラブの事をしっかりリスペクトできている事も挙げられます。選手の顔と名前をほとんど認識している事。だからＳＮＳ等でチェックできる。そこまで選手とファン・ブースターの距離が近いですか？
　当ブログの最近の言葉に「フロンターレ化」というものがあります。ここはすごいです。何しろクラブの目標が「生活インフラ化」ですから。次元が違います。当ブログに川崎さんの先進事例が126とたっぷりあります。どれか参考にされてはいかがでしょうか。また改めて記事にします。トライフープも紹介キャンペーンをやるそうですね。
　　
【2月4試合　初来場者ご紹介キャンペーン】
「対象試合　　第17節　場所：ジップアリーナ岡山
　　　　　　　2月3日(土) vs横浜エクセレンス  14：05 TIP-OFF
　　　　　　　2月4日(日) vs横浜エクセレンス  14：05 TIP-OFF
第19節　場所：ジップアリーナ岡山
　　　　　　　2月19日(月) vs香川ファイブアローズ  19：05 TIP-OFF
　　　　　　　2月20日(火) vs香川ファイブアローズ  19：05 TIP-OFF
対象者　　　　≪ご紹介する方≫　　どなたでも対象
　　　　　　　≪ご紹介される方≫　トライフープ岡山のホームゲームへ初めてご来場される方　※自己申告制
ご紹介特典　　≪ご紹介する方≫　　ファンクラブ会員にプレゼントしている選手カード1枚プレゼント！
　　　　　　　　　　　　　　　　※選手はランダムとなります
　　　　　　　≪ご紹介される方≫　当日ご利用いただける2階自由席のチケット1枚プレゼント！　
　　　　　　　　　　　　　　　　※1階自由席ご希望の方は差額500円でアップグレードできます。」
Ｂ３岡山公式ＨＰ該当ページ：https://tryhoop.com/2024/01/31/campaign/

　紹介キャンペーンはファジアーノで毎年実施しており、毎年恒例のイベントとして長くやっています。当ブログもいろいろ特典をいただきました。ポイントは紹介される人ではなく、紹介する人の特典ですね。特典がショボかったら、そもそも誘わない。特典が「これは誰か探そう！」と思わせる内容であれば、どんどん参加されるでしょう。ファジアーノは確か両者同じ物がもらえたと思います。
　ただ、紹介キャンペーンを少々やっても、それほど来場効果に大きな期待を寄せない方がいいと思います。もっとチームや試合興行の魅力アップが必要だと思います。当ブログもそうですが、今季の選手は馴染みが薄いです。例えばもっと街に出してみるとか。Ｂワン参入目指して、頑張ってもらいましょう。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について107

　留守録ＴＶ観戦レポです。
　14日に津山総合体育館で開催されたＢ３リーグ、トライフープ岡山のホーム豊田合成戦です。地上波でのＴＶ中継があったので、ゆっくり観戦しました。この日のスターティング５は、鈴木、岡田、髙畠、サミュエル、ＪＰの５選手。

　第１クオーター。岡田選手は現在３Ｐの確率が41.7％、フリースローは90％でリーグ２位だとか。中継映像ですが、時々ブレますね。サミュエル選手、やっぱり少し体を絞ったのではないですか。ＧＡＭＥ１ではいわゆるゴール裏席はほぼ空っぽでしたが、ＧＡＭＥ２は結構座っていますね。相手の国分選手の名前が何度も出ます。逆転されました。コートエンド席に土曜日も居たブースターさんがいますが、泊まられたのかな。合成さんの北條選手、佐々木選手が元岡山と解説。そうでしたね。前日もそうですが、フリースローの精度が上がった気がします。最後にファウル献上で、フリースローを決められて終了。前日はリードして第１クオーターを終えましたが、この日は苦戦。23-29
　　　　　
　第２クオーター。「ガードがいない」という大森ＨＣのコメントが紹介されましたが、ガードがいないって？？　大森ＨＣは動画編集を深夜２時までやっているというエピソードも紹介されました。ＡＣ時代もありましたからね。再びリードしています。ＴＶを観ている皆さん、タイムアウトで踊っているチアが、Ｂ１にも負けないクオリティのHOOPSTARSですよ。津山のダンスチームです。余り画面に映りませんが。今日の合成さんはゾーンディフェンスで来ていますね。でも、悪い時期よりも得点の精度は上がっていますよ。

　GAME１もそうでしたが、相手のスローインの時のブーイングが、子どもさんの悲鳴のような声が流れてちょっと面白いというか、驚きです。これもブーイングか。オフィシャルタイムアウトで、トライプチャレンジですが、画面に映りません。歓声が聞こえました。１本目で決めたようです。最近ノリノリですね。解説で「練習の賜物」とコメント。
　今日はリバウンドもよく取っています。ちょっと岡山乗って来ました。ターンオーバーして、合成さんが付いて行けていません。解説によると、大森ＨＣはこのシーズンの中盤から、出場機会を全員に均等に与えて、どんどん出していくという方針に切り替えた。チーム力の底上げとチームの一員という自覚を促すためと紹介されました。そこが最近の勝因の一つかも。固定メンバー制からの転換。前日には「何も変わっていないんですが」としゃべっていましたが、そこもあるかも。国分選手はここまで３Ｐを５本決めており、いかにして止めるかですか。スコアを見ると、この日も100点ゲームペースになっている。第２クオーターで35点取りました。58-42
　　　　
　第３クオーター。スタメンと同じ５選手から。なかなかオフェンスが決めれません。が、連敗の時期から比べたら、よく得点が入るようになりました。リバウンドもよく取れるようになりました。やはり、岡山はポイントガードを置いていないと解説されました。それはどういう事なのか。向井選手のフリースロー。続けて３本決めました。さすが精密機械。選手ベンチ盛り上がっています。やはり調子がいいとこうなるのか。81-59

　第４クオーター。オフェンスリバウンドが取れない時間帯が続いています。岡田選手の３Ｐシュートの成功率90％だそうです。３リーグ２位。この日はＪＰもよく３Ｐを決めます。数年前までは全然入らなかったのに。サミュエル選手がゴールに迫ると、相手３選手が守備に来ます。野田選手、ファウルが５つになって退場になりました。ずっとシュートが決まらない時間帯が続いている。通訳も兼ねているモハメド選手登場。この試合初めての出場。そのモハメド選手が100点目を決めて、そのまま勝利。101-83

　この日のイベント情報です。たくさんのイベントがあったようです。まずは「美作グループ」デーという事で、先着300名にオリジナルツインメガホン（欲しかったなぁ）が無料配布されました。これが効いて津山会場最多（1,492名）になったのかな。外の入場口にマツダ車が展示され、１Ｆ入口前・飲食スペースにオートバックスのＰＲブースがあったとか。その美作グループによるお楽しみ抽選会がありました。ハーフタイムでは、B'Z稲葉氏のモノマネのハロー植田さんのパフォーマンスがあったとか。
　　　
　ＭＶＰはサミュエル選手。前日の試合も29得点で、この日もチーム最多得点。インタビューではモハメド選手が通訳。今の復調はサミュエル選手の覚醒もあるのかな。
　ベンチ入りメンバーが全員出場したようです。全員バスケというのが、以前までの低迷期とは違う様子。ちょうどシーズン折り返しに当たるようで、チームは４連勝でしたが、８位のゲーム差は６と変わらず。順位表を見ると何と、いつの間にか14位まで浮上しています。やっぱ２連勝は大きいですね。そして、合成さんは今季限りでのＢ３退会を発表されました。Ｂ３唯一の企業チームでしたが、プロクラブ化を断念されたそうです。寂しい事です。国分選手、来季岡山に来ませんかねえ。
　次の試合は何と明後日の18日（木）でアウェー東京Ｚ戦です。Ｂ３ＴＶを観られる読者の方、応援よろしくお願いします。
Ｂ３岡山公式ＨＰ試合結果ページ：https://tryhoop.com/2024/01/14/home0114/

【令和6年能登半島地震支援金募金」のご報告】
「■ 支援金額
【B3リーグ 2023-24シーズン 第13節】
　1月7日（日）・8日（月）　　合計：111,278円
【B3リーグ 2023-24シーズン 第14節】
　1月13日（土）・14日（日）　合計：80,528円
　いただきました募金は、日本財団に寄付され、『災害支援金』として活用されます。支援金とは、インフラなどの復興支援を行うに際し、現地で活動する団体・NPOの活動資金として活用されるものです。B.LEAGUE Hopeおよびクラブは、被災者の一早い復興を祈念し、支援金としての募金活動を行なっております。」
引用：Ｂ３岡山公式ＨＰ

　岡山のトップチームの先頭を切って、能登半島地震の募金報告がありました。さすが、結構集まりましたね。トライフープがいいのは、選手達が率先して募金箱を手にされた事。これからも継続事業として、頑張って欲しいと思います。
#がんばろう石川　#がんばろう能登　

トライフープ岡山について106

　生観戦レポです。
　13日に津山総合体育館で開催された、Ｂ３リーグのトライフープ岡山のホーム豊田合成戦の観戦に行ってきました。16位17位対決になりました。２勝と２敗では全然違います。メンバーに声掛けしましたが、津山という事もあり参加者がいなかったので、ならばと最前列で観る事にしました。前節から試合後に選手達とハイタッチできる事も大きかったですね。
　　　
　今回、早めに津山入りしました。津山はちょっと寒かったですね。冷たい雨と風。一度行こうと思っていた豚平さんに行きました。寒い中、結構並びましたが、いいお店で美味しかったです。会場入りし、早々に入口付近で中嶋代表に遭遇。今日は中島代表いました（いなかった訳じゃないんですけどとの事）。立ち話になりましたが、リベッツとの提携強化をぜひと耳打ちさせていただきました。岡大バスケ部員さんばかり観るスタッフの中、グッズ売り場にはボラのＦ氏を発見。お疲れ様です。
　１Ｆ席の壁際には能登半島地震の募金箱と、新アリーナの署名コーナー。迷わず浄財を投入させていただきました。週末に行く試合会場で毎回投入しております。
　　　
　この日のＭＣはとっしー氏。慣れた感じなので、やっぱ収まりがいいかも。今日の席はコートサイド席の１列目。厚いクッションがあって快適。ちょうどベンチ正面になりました。いつも思いますが、津山会場は何となくまったり感があり、のんびり観ようかなと。とっしー氏の応援練習。やはり客席から最初は声は出て来ない。「音楽無しでやってみましょう」という事になり、子ども達から少し声が出ていました。終盤にはまた、もう少し出るでしょう。すっかり名前が固定化した「ピースサンシャイン」で、前の方でダンス講習もやっていました。しかし、まだまだ浸透できていないかな。継続していればいつかブレイクしますよ。
　　　
　スターティング５は、サミュエル、鈴木、岡田、高畑、ＪＰの５選手。最近はこの５人が多いのかな。第１クオーター。リードする展開が続く。合成さん、マンツーディフェンスですね。この日はサミュエル選手の決定力が高い気がする。３Ｐもよく決まる。タイムアウトで登場した、クオリティが高いHOOPSTARSですが、ダンスのスピードも速いが、手振りやアクションも多いですね。向こうの壁には「がんばろう石川!!　がんばろう能登!!」という大きなダンマクが光っていました。26-18
　　　　　
　第２クオーター。好調だからか、岡山のベンチ、みんな立ち上がって鼓舞して、出場選手を盛り上げています。見違えるように得点が入っていきます。オフィシャルタイムアウトでトライプチャレンジ。何と１発でゴールを決めました。上手くなったなぁと。影の練習が効いているのでしょう。攻撃の時に選手が必ず、目の前に立ってきます。サッカーで言うコーナーポスト手前の位置。いろんな選手がやってきましたね。56-37
　　　
　相手のベンチ横やコートエンドに合成さんのブースターさんが座って、ブーイングをしています。ハーフタイムではチアキッズも登場してHOOPSTARSファミリー全員集合の総踊りです。いつもながら圧巻です。これは津山会場でしか見られない光景。続いてリズム薙刀。珍しい演舞です。今度はHOOPSTARSファミリーがステージに上がってピースサンシャイン。
　　　
　第３クオーター。改めていい席と認識。一番右端の席なので、通り道スペースがあり、真横を何度もHOOPSTARSが通って、コートに登場していきます。選手の声（抗議も）がよく聞こえて、表情もよくわかる。合成さんが、ちょっと息を吹き返してきた印象。ちょっと岡山のファウルが増えてきました。この日の観客数は712人でした。81-60  
　　　
　第４クオーター。今年始めて、余裕持ってゆっくり観えた試合になりました。相手と比べて得点ペースがちょっと鈍ってきました。100点行けるのか。21点差あったのに、いつの間にか11点差と。ミスもポロポロ出てくる。サミュエル選手、バスケカウント。最期のタイムアウトで「レッツゴー岡山」コール。少し声が出てきました。あと２分という所でやっと100点到達。
　　　
　試合後にコートに整列し、まずは大森ＨＣの挨拶。「８点差なのでプレーオフを狙う」と勇ましい言葉が出ました。この日のＭＶＰは野田選手。サミュエル選手かなと勝手に思い込んでいましたが、選考者はＨＣと思っていましたが、誰なのかな。まさか、とっしー氏？
　　　
　最後の選手のコート１周です。待っていました。今回これを目的に奮発してチケットを購入した訳です。向い側のコートサイドを歩いて、コートエンド。そしてやって来ました。こちらは２列目と向かい合うような立ち位置になり、その間を選手達が歩いていきます。岡田選手を先頭に、次々とやってきて全員とハイタッチできました。いやぁいい企画だ。またあそこに座るとしよう。トライフープに興味がある読者の皆さん、ぜひ指定席を買って、選手とハイタッチしてください。

Ｂ３岡山公式ＨＰ試合結果ページ：https://tryhoop.com/2024/01/13/home0113/

　続いてＧＡＭＥ２。地上波でＴＶ中継があったので、留守録して夜自宅でＴＶ観戦しました。その模様はまた明日の記事で。突如強くなったトライフープ。プレーオフまで期待が持てるようになったのはいい事です。でも本来目指しているのはこのレベルでは無かったはず。頑張ってもらいましょう。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について105

　生観戦レポです。
　昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、トライフープ岡山のホーム品川戦の観戦に行ってきました。今回メンバーに声掛けをしたところ、松ちゃん君と石原診断士が参加されました。40分前に集合でしたが、公式ツイッターに、令和６年能登半島地震の選手による募金活動が12時過ぎに行われると聞き、急遽現地に向かいました。
　　　
　今回当日券を購入しましたが、何でも「千円デー」という事で、２Ｆ席は一律千円で販売されていました。最初は２Ｆ席を買いましたが、後から１Ｆ席ですよと連絡が入り、後でお直り券処理をしました。
　久しぶりのジップでのバスケ試合になりました。まずは物販氏と立ち話。チームの事とかいろいろと。すると、同士の会メンバーであるＯ大Ｔ岡准教授が登場。この日も何かの調査かと思ったら、純粋な観戦日だった様子。
　　　
　しばらくして、グッズ売り場の奥に選手たちが集結してくる。６～７人くらい来ましたかね。発起人は鈴木選手だったとか。物販氏の話によると、選手側からぜひやりたいという申し出があり、練習時間の前の短い時間だったらとクラブからＯＫが出たとか。当ブログもまた夏目さんを投入させていただきました。女性ブースターを中心に多くの人が来ていました。
　　　
　一度昼食で外に出たのですが、大幅に時間がかかり、再びアリーナに到着したのは開始30分を切った時間でした。メンバー２人が１Ｆ席のいわゆるバックスタンド席をキープしてくれていました。選手の整列でいわゆるメインスタンドの席をと伝えていたのですが、「いっぱいで座れなかった」とか。どうも今季はどの試合も背中整列になるパターンが多いなぁ。
　　　
　コンコースを中心に再びうろついてみる。２Ｆにはキッズスペースがあり、親子さん達が賑やかに遊んでいました。そのそばには新アリーナの署名活動ブースがありましたね。あとは応援型Tカードブース。既に持っているという事で、サイコロを転がせてもらうと、うまい棒５本セットが当たりました。あとは薬剤師会のブース。昨季まではイオンとかでＰＲが小規模だったですが、今回はマッチスポンサーなのか、大規模にＰＲされていましたね。
　
　試合前の練習タイムに着席。この日のＭＣはとっしー氏ではなく、バスケットマン桜井さんという方。Ｂ２奈良のホーム試合を観たばかりなので、どうしてもしばらくは物足りなさを感じてしまう。特にブースターの応援シーン。ＭＣが煽っても、始めの時間帯は手拍子のみで声無しの状態が続く。しょうがない部分ですが。サミュエル選手、いつの間にか黒髪になっていました。HOOPSTARSのクオリティの高さを改めて感じました。Ｂ２にも全然負けていない。メンバーはとにかく若いですが、動きがとにかく速い。高速ダンスですね。
　　　
　選手入場。スターティング５はサミュエル、鈴木、岡田、高畑、ＪＰの５選手。第１クオーター。ちょっと見違えましたね。前に観た時よりも強くなっている印象で、たちまちリードを奪う。何で以前とこんなに違うんだろ。何か変化は無いのかと観察したら、この日はあのスキンヘッド顎鬚のＡＣの姿が見られず。この日は全体的に動きがいい気がしましたね。31-19
　
　第２クオーター。相手のフリーシュートのシーンで、所々でブーイングは起こっていました。しながわさんはマンツーディフェンスのように見えました。
　トライプチャレンジは失敗でした。でもしかっち君よりは上手いと思う。トライプくんは試合前の時間で練習しているらしいという話が出る。が、この日は練習の成果を発揮できず。この日はＪＰ選手が上手かったですね。前に観た時はとにかくシュートを外していましたが、よく３Ｐも入れています。居残り練習でもしたのかな。徐々にブーイングの声量が大きくなってきました。松ちゃん君曰く「ボロ勝ちかと思ったら４点差になっている」と。46-42
　　　
　ハーフタイムでは岡山市薬剤師会で、会長挨拶と、おくすりクイズをやっていました。１Ｆロビーには薬物乱用防止キャンペーンとして、啓発の掲示物やアルコールパッチテスト、そして子どもさんが白衣を着て記念撮影をやっていました。まさに薬剤師デーという感じ。でも同じ薬剤師の中島代表の姿はこの日も見られず。

　第３クオーター。今日は２Ｐも３Ｐも、打つシュートがよく決まっています。岡山の客席からディフェンスの声も出てきました。特に子ども達の声出しがよく聞こえたかな。しばらくして岡山のシュートが入らなくなってきました。追いつかれたり、引き離したり、スリリングな展開が続く。61-62

　第４クオーター。この日の観客数は1,439人。Ｂワンの基準までギリギリ足りない数字。もうちょっと入らないとＢネクスト行きですよ。同点での競り合いが続き、益々盛り上がってきました。岡山コールも少し声が出てくるようになる。
　大事なシーンで３Ｐが入り、あと４分あまりで５点差に突き放す。この日もサミュエル選手のボールキープミス（ファンブル）が目につく。あと30秒で２点差という事で最後の最後までスリリングでした。最後にしながわさんが３Ｐ狙いに走りましたが、何とか逃げ抜きました。80-77。やりました２連勝！
Ｂ３岡山公式ＨＰ試合結果ページ：https://tryhoop.com/2024/01/08/home0108/
　　　
　今節から、選手のコート１周に加えて、ハイタッチ退場をやっていました。松ちゃん君があれいいなぁと言って、席の値段をチェック。ジップはなかなか席が取れませんが、津山ならもう少し取りやすいかもです。そういえば次節は津山会場だ。
　　　　
　石原診断士が支援ステッカーを買っていました。ならばと帰りにグッズ売り場へ行き、２枚買わせていただきました。２連勝しましたが、順位は17位で変わらず。でも年明けから上向きになってきたようで期待です。少しでも順位を上に上げていきましょう。目標は８位ですが、ちょっと遠いか。
　あと思ったのが、トライフープとリベッツの関係。ひょっとして何も横の連携が無いの？というくらいに両会場が別々でした。特に日曜日は普通にはしご観戦ができる時間だったのに、もう片方の会場の紹介が皆無でした。何かあるのかなと思わせるくらいに何も無かったですね。また様子を聞いてみるとしょう。
#がんばろう石川　#がんばろう能登

トライフープ岡山について104

　生観戦レポです。
　16日にジップアリーナ岡山で開催された、Ｂ３リーグ・トライフープ岡山のホーム鹿児島戦の観戦に行ってきました。他のメンバーにも声掛けしましたが、見事にスルーされました。また負けるんでしょという反応ばかり。当ブログは勝とうが負けようが関係なく地元チームを変わらず応援いたします。日曜日と開始時間を間違えて（ごくたまにあります）、うっかり３時間前に来てしまいました。何か人が少ないよなぁと思ってはいました。入口ゲートで恥をかいてしまいました（恥）。ＧＡＭＥ２と同じ開始時間という思い込みです。
　　　
　出直して45分前に会場入り。入口ゲートから、レイアウトが変わっていました。シーガルズとよく似た配置でしたが、このレイアウトが一番いいと思われたのかな。アリーナに入って席を確保。いつものベンチ裏の１階自由席です。とっしー氏が応援練習で声出し応援を煽る。二階席にいたスポ少かミニバスチームなのか、ちびっ子グループを中心に、少し声が出ていました。
　　　
　試合まで会場をうろつく。グッズ売り場でＮ原氏を発見。声掛けすると、その向かいに岡山南ロータリークラブのブースがあり、その出展で来られた模様。立ち話ですが、いろいろなトップチームの裏話を今回も聞かせていただき、面白かったです。ポリオワクチンの募金活動だったので、少々の浄財を投入させていただきました。その横には新アリーナの署名活動コーナーがありましたが、あまり人影は無かったかな。広島のように募金活動もして欲しいですねとＮ原氏に耳打ちしてみました。ひょっとしたら、建設が決定したら募金活動が起こるかもと、勝手に期待してみる。
　　　
　今までグッズ売り場が広がっていたアリーナ入口入ってすぐのエリアには選手ボードと、その向こうに新コーナーができていました。「TRYHOOP LOOK」コーナーという事で、選手を１人ずつ紹介するコーナーです。Ｊ２岡山で言えば「OUR CLUB」コーナーか。もっともっと選手を露出していかないといけませんね。確かその昔はグッズ売り場の１日店長みたいなイベントもあったかな。前村選手が大きな声を張り上げていたのを思い出す。席に戻ってふと横を見るとやはり全然入っていないなと。おかげで今回も観やすい、いい位置に座れました。
　　　
　第１クオーター。スターティング５は浦野、ＪＰ、マイケルフィリップス、岡田、髙畠の５選手。鹿児島ブースターさん達の大きい声量。いきなり応援で負けていました。岡山のコートエンド席（応援団が座る位置かな）には普通のファンの方々が座っておられました。鹿児島さんのような応援団登場欲しいですね。声出し応援団（ブースター）がいないのは、岡山のトップ４チームではトライフープだけになりました。アブレイズもいるし。アウェー戦の時が心配になってくる。
　前のＴＶ解説で知った、相手のゾーンディフェンス目線で試合を追ってみたいと思います。新外国人選手のモガラド選手、６分で登場。この日は出足が悪い。相手は２位の強豪でやっぱ上手いですね。今日は交代が頻繁な気がする。前よりベンチでよく声が出ている気がする。髙畠主将中心に。とにかくシュートが入らない。ゴール真下からも。モガラド選手もまだフィットしていないのか、得点シーンが見られず。今後に期待。12-24
　　　
　第２クオーター。席を見渡すと、客層で年配女性がやや多い印象。ママさんとか、若手のブースターは今回少なかったかも。鹿児島ブースターさん達、メガホンも叩いていいブーイングしていました。敵ながらあっぱれ。そしてやっと、モガラド選手が得点しました。そしてトライブチャレンジ、この日も一発で決めました。２節連続でドヤ顔？　当ブログはトライプ君が影で相当練習している事を知っています。その後に少し盛り返す。トライブに感化されたか。やはり、岡山は戻りが遅い。シュートが外れた瞬間、相手選手がダッシュで自ゴールへ走り、パスをもらってシュートを打たれるパターンが本当に多い。モガラド選手、フリースローを２本外す。たまたまだったらいいのですが。28-40
　ハーフタイムにVERTEXダンスパフォーマンスが行われました。子ども達のブレイクダンスですが、上手かったですね。
　　　
　第３クオーター。相手は３Ｐをよく決める。後半になって、「ディフェンス！」など子供中心に声が大きくなっていく。やはり、決定力の差か。相手はフリースローも外さない。100点ゲームの勢いか、「GO！ GO！ レブナイズ！」というコールがうらやましい。岡山はシュートではなく、ファウルからのフリースローの得点ばかりですが、なかなか入らない。とっしー氏が煽って岡山コール、ディフェンスコールが大きくなる。終盤になるほどブースターの声が大きくなる傾向はいつもの事。ダメかと思いましたが、7点差まで詰める。52-58 この日の観客数は837人でした。

　第４クオーター。６点差という事で、あきらめモードから逆転勝利モードに切り替えました。ずっと鹿児島のファウルが多い。いい勝負しているが、とにかく得点入らず。相手３Ｐもよく決まり、あっという間に13点差に引き離される。岡山の選手は、切り込んで近くからシュートを打とうとして失敗するパターンが多い。遠目から打ってもいいのに。入らないからか。最後の最後に速攻が見られましたが、力及ばず。72-85
試合結果（クラブ公式ＨＰ）：https://tryhoop.com/2023/12/16/home1216/

　　　
　試合後に選手が整列しましたが、後姿･･･あれっこっち向かないやと。時々こういうミスをしますね。基本、ブログ掲載向けの写真映りを優先して行動するので、次はベンチ向かい側に座らないといけませんね。大森ＨＣの挨拶も段々短くなってきました。あと今回は中島代表の姿が見えなかったですね。いつもお見送りいただいていたのですが。
　試合後、推し選手と一緒に写真撮影会の参加者は選手ボード前に集合してくださいとアナウンスがありました。選手ネームタオルを持っていることが参加条件だとか。あと、１月の試合から、選手が退場する際に、1階 指定席にお座りの来場客とハイタッチをして退場するそうです。

B3・トライフープ岡山　2023年最後のホーム戦　今季新加入の鈴木空が鹿児島相手に躍動 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

　山陽新聞のスポーツ欄も今回はリスペクトできないくらいに記事が小さかったですね。そして昨日のＧＡＭＥ２ですが、72–82とまたしても勝てずでした。今節の順位表を見てみる。ずっと変わらずの17位ですが、先日２タテを食らった最下位の金沢さんとは１ゲーム差。今後も負け続けていると、そのうち抜かれるのではという立ち位置です。暗闇のトンネルを抜けられるのはいつになる事やら。何か抜本的なてこ入れが必要だと思います。
試合結果（クラブ公式ＨＰ）：https://tryhoop.com/2023/12/17/home1217/
#がんばろう日本

トライフープ岡山について103

　留守録ＴＶ観戦レポです。
　９日土曜日にトライフープとリベッツのホーム戦で、地上波放送がありました。ただ、所用で家にいなかったため、全く観れませんでした。結果を知らないまま、先ほど遅い時間に帰宅しました。せっかくなので、リスペクト記事にしたいと思います。トライフープのホーム金沢戦ＧＡＭＥ２です。何しろ、生観戦には解説が無いですが、ＴＶ中継には解説があるので、新たな気づきがあるのです。投稿も楽だしと。まずはトライフープから行ってみたいと思いますが、何とＧＡＭＥ１（これも行けていません）で、最下位の金沢さんに１点差で競り負けています。ここに勝てなくてどこに勝つの？と言いたい結果。
　　　
　ＴＶ画面にメイン席の映像が映りましたが、うーむお客さん少ないですね。土曜日の午後か･･･それにしても少ない。画中継観ているライト層も「少なっ」と口にしているのでは。金沢さんのベンチには元岡山のオリビエ選手が映りました。元気そうですね。金沢さんのユニフォームですが、パンツに細かいスポンサー名が並んでいます。珍しいデザインか。
　岡山のスターティング５は、浦野、ＪＰ（38歳）、サミュエル、岡田（３Ｐの成功率がリーグ２位だそうです）、佐藤の５選手。キャプテンの名前が無いや。控えのハッサン選手はチームの通訳係（比留木前ＨＣの後継か）もしているとか。個人的にはやはり外国人がベテランのＪＰ選手頼みになっているのは昨季までは考えられない状況。それだけいないのか。解説で岡山は新加入選手８人と言っていました。
　　　
　第１クオーター。ティップオフ。サミュエル選手、青髪から金髪になっていますね。出だしは少しいいです。ふと、先日のアブレイズの試合を思い出す。あっちには声出しサポがいたが、トライフープにはいない。ＭＣとっしー氏のコールのみ。たぶんＢ３の三重さんでもある程度はサッカーのチャントをやっているのでは。特にアウェー戦のために、そういう存在が欲しいですね。
　解説でプレーオフの話が出ましたが、今季はやばいかも。昨季までは８位までには入るだろという印象でしたが、今季は今のところそこに達せず。今日は飛ばしていくと言っていたようですが、今のところはリードしています。残り２分で追い付かれました。どのチームもゾーンディフェンスを仕掛けてくると大森ＨＣのコメントが紹介されました。それって、ウィークポイント狙いではないですか。昔、ファジはスタミナが無いから、前半はしのいで後半勝負と言われていた話か。21-19
　　　
　第２クオーター。４分くらいで逆転される。今日は岡田選手の３Ｐがまだ決まっていません。ここで早くもチームファウルが４つになってしまいました。流れが金沢さんに移った印象。ＪＰ選手は日本に帰化するために日本語の勉強をしているとか。あと、次郎系のラーメンが好きという解説がされて、少し和む。ここでオフィシャルタイムアウトで、トライプチャレンジなのにＣＭ。入ったのか。
　サミュエル選手はＪＰ選手とコンビネーションがいいようです。向井選手は怪我で離脱中。痛手ですね。残り１分で逆転したが、再び引き離される。最後に３Ｐでバスケカウントをゲットするが･･･　42-45。
　
　第３クオーター。相手は今季全然勝てていない金沢さん。経営面でもネットでいろいろ見かけました。そういう不安定なチームなので、当然圧倒して勝てるはずなのに、リードされている。何なのでしょうか。岡山にもそれ以上の何かが起こっているのではと思わせるようなスコアです。第３クオーターも接戦でリードされたまま。３Ｐの成功率ですが、岡山が4/11、金沢さんが8/15と、これがスコアに反映されています。こんなはずじゃなかったのに。３Ｐが入らないのは岡山の長年の課題ですね。岡田選手がリーグ２位だそうですが、１人だけではダメという事。
　金沢さんは最初リードされて、すぐにマンツーからゾーンディフェンスに切り替えて徹底しています。これが今の岡山の攻略法なのかもしれません。つまり、ゾーンディフェンスをやれば岡山に勝てるというのが、Ｂ３クラブに広く知れわたっているのでは。そこを改善しないと最下位フィニッシュがあるかも。スコアが徐々に離されていきました。53-62
　　　　　
　第４クオーター。相手のクロフォード選手は35歳とベテランですが、2019-20シーズンに３人制で岡山に所属していたそうです。ゾーンディフェンスについてちょっと調べてみる。メリット面では、カバーしやすい、守備を固められる、失点を防ぎやすい、速攻に移りやすいとありました。この中で気になるのが速攻面。つまり、岡山は速攻に弱いのかもしれません。切り替えが緩いと。確かにそういう目で思い出すと、生観戦した試合で、戻りが遅いぞと思った試合があったかもしれない。素人の想像なのでお許しください。
　おっと、かなり差を広げられてきました。完敗状態です。大森ＨＣの「ディフェンスを続けよう」という指示が紹介されましたが、えっ守っていないの？と思ってしまう。確か岡山はディフェンスのチームと聞いていましたが。やはり相手の攻撃についていけていないのか。それはまずいかも。70-90
　　　
　　今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
「トライフープは相手のゾーンディフェンスを攻略できず、得点を伸ばせなかった。53-62で迎えた最終クオーターには、ミスが相次ぎ、何度も速攻を許して突き放された。」
「トライフープは集中を欠いたプレーを繰り返して20点差の大敗。」
「象徴的だったのは９点ビハインドで始まった最終クオーター。焦りから独りよがりのシュートを次々と外し、逆襲を受けて失点を重ねる。３分過ぎには得点源のサミュエルが反則退場し、反撃の糸口すらつかめなかった。」

　ＴＶ中継ですが、最後まで観れて良かったです。試合の振り返り時間もあって、いい編集だったのかな。最下位相手に完敗、しかも２連敗（リーグ戦３連敗）ですか。
　解説で「ドライブでも負けている」とありました。岡山は機動力やスタミナ面で不安があるのか。また、なぜ相手は皆ゾーンディフェンスで来るのか、そこが今後の大きな課題である事がよくわかりました。
　確か、開幕前までやっていた戦術で、開幕してから急遽変えて、選手達が戸惑っていたという噂話を耳にした事がありますが、ひょっとしてその辺りがと思ってみたり。どこまでの話かわかりませんが。
　相手のフリースローで会場からは拍手は起こるが、ブーイングの声は出ていませんでした。ゴールそばかベンチ裏に陣取る応援団の存在が要るかもしれません。髙畠選手のコメントで「ブースター」というキーワードが聞こえました。岡山は「ブースター」なんだと。ブースターグループ出て来て欲しいところ。

　まだまだシーズンは始まったばかり。大森ＨＣ頑張ってもらいましょう。現在の成績は、17位岡山の５勝15敗に対して18位の金沢さんが４勝16敗とすぐそばに迫ってきました。もう１勝すれば６勝のグループは湘南、しながわ、三重と３チームが固まっているので、14位まで視野に入ります。今季は１勝が遠いですね。しかも軽く負けてしまう。前にも書きましたが、やはりそろそろ何かてこ入れが必要なのでは。経験ある外国人選手を何人か獲るとか。戦術を少し変えるとか。まだシーズンは当分続くので、中位あたりには浮上したいところです。
#がんばろう日本