J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ラグビーの日本へ5

2015-09-24 00:23:59 | スポーツ文化・その他

 TV生観戦レポです。
 当ブログもかれこれ10年毎日更新してきましたが、今回初めてサッカー以外で生書き込みします。何にしても日々成長していかなければなりません。もちろん、ラグビーW杯のエディージャパンです。そういえば、昔「桜ジャパン」って言われていなかったっけと思いましたが、古くからラグビーファンの間では、監督の苗字をかぶせて「ジャパン」と呼ばれてきたとか。サムライブルーとか、侍ジャパンとか代表チームの愛称がありますが、こちらが本流なのかもしれません。そんな事は置いておいて、ラグビーW杯の1次リーグ第2戦、スコットランド戦です。166cmの田中選手はスコットランドに「一番危険な選手」と言われています。南アフリカ戦の勝利で世界ランキングが11位になり、12位のスコットランドを抜いた状態です。
   
 いろいろと報道で勉強しましたが、2つあります。まずは、五郎丸選手のルーティンと、荒木メンタルコーチの存在です。有名になったルーティンは五郎丸選手と荒木コーチが今年4月に作り上げたそうです。以下のとおり。
①ボールの感触を確かめながらボールを2回まわしてセット。
②助走は後ろへ3歩、左へ2歩。
③右手でボールを前に押し出すイメージの動作。
④下半身の力を抜く意識をする動作。
⑤キックの瞬間、前方へ体重移動。

 南アフリカ戦は留守録でしたが、今日は生です。いいですね。何とエディー・ジョーンズHCは今大会の後に勇退されるそうです。佐々木監督のようにその次の4年もやって欲しかったですね。ユニフォーム胸にある桜のマークは、マスコミが「ブレイブブロッサム」と名付けたそうです。スコットランドはこんかいが初戦と少しハンデがありますが、気にしてはいけません。スコットランドはW杯8大会連続8度目の出場で、再考は4位です。一方の日本は世界ランク11位。7大会連続7度目の出場で、いずれも1次リーグ敗退です。いつもサッカーのスタジアムを見慣れているせいか、ラグビーの今回の試合会場は少し小さく思えます。キックオフ(ラグビーも同じなんですね)。
 前半3分に、ペナルティゴールで失点:0-3。スコットランドは前半に得点を重ねてくるが、後半は失点する癖があるそうです。画面に説明文が表示されます。親切でいいですね。ノックオン=ボールを前に落としてしまう反則。コラプシング=故意にスクラムを崩すこと。またしてもニッポンコールが起きています。ペナルティゴールで失点:0-6 
 
前半15分にタッチキックから、トライで5-6。続いてコンバーションゴールで7-6で逆転。前もそうでしたが、レフェリーのしゃべりがマイクで聞こえます。カメラも体に付けているようです。前半18分にペナルティゴールで失点:7-9。風が上空で舞っているようで、リーチ主将がノックオン。読者の皆さん、ついて来ていますか?(笑) 前半20分にペナルティゴールで失点:7-12。日本は自分達のミスで失点につながっています。ここでイエローカードをもらい、1人10分間退場になりました。(ラグビーはこうなんですね)

 相手ペナルティキックが風で戻って得点ならず。向かい風というのは難しいものなんですね。五郎丸選手はPKではなく、タッチキックでトライを狙いに行きます。ボールを落としてはいけないノックオンというものがありますが、あれはサッカーで言うとハンドなんでしょうね。手でボールを触ってはいけないと同じ意味合いなのか。おっと、五郎丸選手のペナルティーゴール外れる。スローフォーワード:前方にボールを投げてはいけない。ここで、選手戻ってきました。一つわからないのが、スクラムを組むシーンです。どうしてスクラムを組むのか。オブストラクション=ボールを持っていない選手が相手選手のプレーを妨害してしまう事。
 ん? パスを受け取ってボールを落としまうが、あれはノックオンにならないんだ。よくわかりません。タッチボールの時は人間タワーができるんですね。ラグビーは元々プロスポーツとしてではなく普及してきたカラーが残っていますね。終了間際で得点に迫られましたが、何とかセーブ。ここで前半終了。いやぁ、本当に新鮮でいいですね。ラグビー面白いです。

   
 後半スタート。スクラムの時に起こる反則がよくわかりません。アドバンテージ?? そしてオフサイド。ラグビーも同じなのかな。1人負傷交代です。最後は動けなくなるまでのダメージの様子。過酷だ。担架はサッカーのと違って、独特ですね。8人がかりで運びます。拍手が全体に起こっています。46分にペナルティゴールで得点:10-12。五郎丸選手決めました。スコットランドに足が止まってきたようです。動いているのはボールを持っている選手と書いていたら、48分にトライで失点:10-17。コンバージョンゴールは外す。ふんばりどころですね。解説ではスコットランドの足が止まっていると言っています。五郎丸選手のペナルティキックがバーに当たり、得点ならず。前試合のようにはいきません。
 56分にトライで失点:10-22コンバーションゴールで10-24。今日の日本は、南アフリカ戦と比べて少しミスがありますね。やはり疲れか。もう一つわからないのが、監督であるHCがガラス越しで試合を観ている事。サッカーではベンチから出て、タッチラインそばまで行くのに。ヘッドギアで無線で指示を送っているのでしょうが。タッチキックでトライを狙いにいきます。日本はまだ足は動いています。

 64分にパスを奪われて、インターセプトを許し、トライで失点:10-29コンバーションゴールで10-31。ちょっとしんどくなってきました。これが南アフリカ戦の前の日本のイメージだったのでしょうか。サッカーと違って、勝ち点が複雑です。勝ちが4点、引分けが2点、負けが0点ですが、7点差以内の負けが1点、4トライ以上も1点付きます。
 69分にトライで失点:10-36コンバーションゴールで10-38。やはり、激戦の後で体が重たいのか。ノットリリースザボール=タックルを受けた選手がボールを離さない行為。よくわかりません。日本はアジアでは8年連続チャンピオンで敵なしですが、世界を相手にしたら難しいです。
 74分にトライで失点:10-43コンバーションゴールで10-45。日本の組織のディフェンスが効きません。ここで試合終了。1勝1敗となりました、次のサモア戦頑張ってもらいましょう。10日後(10/3)になるそうです。
ラグビー関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150921 
  〃     ③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150829 
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141130 
  〃     ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070623 


 話は変わり、今日アウェー京都戦がありました。その模様は明日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする