J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ラグビーの日本へ12

2016-06-26 00:01:43 | スポーツ文化・その他

 TV生観戦レポです。
 ラグビー日本代表の強化試合でスコットランド戦です。何と史上初の天覧試合だそうです。先週の第一戦んは2度リードするも、23-26で負けています。各ポジション名がアナウンスされますが、全くわかりません。番組ゲストにリーチ・マイケル主将の姿があります。今日も欠場か、五郎丸選手とともに。キャッチフレーズは「Road to japan 2016」。そうでした、次のW杯は日本大会。強くならねば。会場は味スタですが、違う会場に見えます。競技が違うと全然景色が違うのですね。スコットランドに対して、27年ぶりの勝利を日本は狙います。スコットランドといえば、ちょうど昨日、イギリスのEU離脱のショッキングなニュースが流れました。スコットランドはW杯8大会出場、最高はベスト4('91年)、2015年大会はベスト8の成績。一方の日本はW杯に8大会出場、W杯成績は4勝2分22敗という内容です。キックオフ。
   
 解説曰く、ラグビーは陣地の奪い合いだそうです。序盤ミスが多く、PKで失点:0-3。先制を許しました。日本のアタックのリズムが早いです。五郎丸選手に代わって、前回スコットランド戦の成功率75%の田村選手が蹴ります。ルーティーンはありませんが、決まりました。PKを決めて3-3。早速同点です。審判が腕を上げますが、サッカーと逆ですね。プレーする方を指します。面白いです。
 スコットランドは伝統的にスクラムが強いようです。日本は低いスクラムが武器です。スコットランドのPKはルーティンっぽいです。PKで失点:3-6。日本の選手も刺青入ってますねー これもサッカーとは違う景色です。パスワークが冴え、上手く抜けて独走し、トライまで持っていきました。美しいプレーでした。トライで8-6コンバージョンゴールで10-6。やりました。レフエリーカムという映像が流れます。つまり、レフリーの体にあるカメラの映像が流れるのです。審判のマイクの声も流れています。こういう方がフェアでいいかも。
   
 PKで失点:10-9。追いかけてきます。また、PKを蹴ります。今日の試合はよくボールを蹴るシーンが多いですね。前とちょっと雰囲気が違います。PKを決めて13-9。田村選手は安定感抜群です。五郎丸選手もうかうかできません。だいぶルールがわかってきましたね。ノックオンとか普通にわかります。しかし、ちょっと気になるのが今日の味スタの芝。何となく人工芝に見えますが、実際はどうなんだろう。
 スコットランドチームのシンボルマークも何かの花のようですが、日本は桜ですが、何の花なんだろう。スクラムホイールという反則です。つまりスクラムでグルッと回ってはいけません。オフサイドのようになるんでしょうね。スコットランドは見えないプレッシャーを感じているようです。とにかくこの試合の映像にはリポビタンDが溢れています。大正製薬は2001年からずっとスポンサードをしているとか。サッカーでいうキリンのような存在か。おっと、乱闘が起こりました。スコットランドはかなり苛ついています。それだけ日本のラインDFがいいです。今日の東京は暑かったようです。岡山は明日は暑いのかな。何か音が鳴りました。変な音です。プレーが途切れたら終わりという音です。前半終了です。リードして終わりました。勝てるかも。
     
 ハーフタイムに、天皇・皇后両陛下が姿を見せられ、貴賓席に着席されました。秩父宮様がラグビーに関わっておられるとか。当ブログでもこういう方々が登場するのは史上初です。さあ、日本はロイヤルパワーを力に変えられるか。後半開始。
 自陣ライン手前でで日本はインターセプト。ここでPK。田村選手、代表3連戦でまだ1本しか外していません。PKを決めて16-9。キャプテンのレイドロー選手が入って、スコットランドのリズムが変わりました。そのレイドロー選手がPKのキッカーを務める。PKで失点:16-12。あの10mと22mラインが書かれていますが、ラインを超えると何かルール上何かあるのかな。
 40年間で1度しか勝った事のないスコットランドに今日は勝てるのか。'19年の日本W杯では、ここ味スタが開会式と開幕戦の会場になるそうです。とにかく今日の試合はPKが多いです。トライが1本だけ。PKで失点:16-15。さあ、これでわからなくなってきました。ここでホラニ選手(34歳)投入。腕に「大和魂」の刺青がありました。

 また乱闘です。エキサイトしています。天覧試合なのに。今日の調布市は31.4度あり、スコットランドの選手は日本の暑さ、湿度の高さに苦言を口にしたそうです。セットプレーから日本はミスし、ミスが増えてきました。スコットランドは試合巧者か。PKで失点:16-18。逆転されました。日本はリードされている方が追っかけやすいと解説で言っています。日本は今日はDFは機能してるが、アタックが弱いです。日本は後半ノックオンが多いです。落とさなかったらというシーンがとにかく多い。
 日本のミスが続きます。PKです。PKで失点:16-21。交代でこれで日本はリザーブ全員が試合に出ました。スコットランドの時間稼ぎが露骨です。ここで試合の時間が終了したホーンが鳴り響きました。ここでノーサイドです。レイドロー1人にやられた試合でした。惜しかったですね。そういえば、この放送では日本のヘッドコーチが一回も映らなかったですね。まさかいなかったりして。ラグビー日本代表はどうなっているんでしょうか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする