J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグファミリーの資格113

2023-01-31 00:01:02 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 すいません、リスペクトもれでした。情報キープをしていながら埋もれてしまったのか。ヴェルディさんで素晴らしい取り組みをされていました。今回記事を確認したところ、もう3年もやっている事業とか。スポーツプログラム・就労体験・試合観戦がセットになった味の素スタジアムでのアクティビティと、ソーシャルフットボール(精神障がいのある方によるフットサル)の交流トレーニングです。ソーシャルフットボールというのは今ままで余り出て来なかったサッカー競技なので、興味深いです。ヴェルディさんは昔から、社会・地域貢献活動に熱心だったので、今回の事業もヴェルディらしいなと思いました。

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.1 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.1 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart ...

 

 

【Green Heart Project】
〔「ともに未来へ Green Heart Project 2022」開催報告 Vol.1〕
東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart Project 2022』を主催しました。
 本取組みはジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセンファーマ株式会社が展開するHeart Projectの一環としてスタートし、“こころの病”をはじめとする、さまざまな障がいと向き合う方々をスポーツの力でもサポートすることにより、就労支援、社会復帰をアシストすることを目指しています。
 この活動はSDGsにおける『3 すべての人に健康と福祉を』の達成を目指し、『17 パートナーシップで目標を達成しよう』でヤンセンファーマ株式会社と連携して、ともに未来へ持続していくプロジェクトです。
 2022シーズンの活動として、スポーツプログラム・就労体験・試合観戦がセットになった味の素スタジアムでのアクティビティと、ソーシャルフットボール(精神障がいのある方によるフットサル)の交流トレーニングを実施しました。

■2022年10月23日(日)味の素スタジアム
 スタジアムアクティビティ開催は、東京ヴェルディのホーム最終戦の日でした。
 定員を大きく超える約120名の参加申込みの中から抽選で選ばれた58名の方々と、ジョンソン・エンド・ジョンソングループ社員25名の方々が、美しい秋晴れの味の素スタジアムに来場されました。」
『最初のスポーツプログラムでは、味の素スタジアムピッチレベルの人工芝エリアに移動し、全員で楽しく身体を動かしますウォーミングアップのゲームやダンス、ボールを使ったメニューなどを通して、参加者の皆様に笑顔が広がっていきます。』
『昼食休憩後はイベント広場に移動し、就労体験の時間です。東京ヴェルディのファン・サポーターの皆様に対して、サッカーやボッチャなどのスポーツアトラクション、キッズガチャのコーナーなどで接客体験をします。』
『約1時間の就労体験が終わると、ここで中締めとなります。参加者の皆様には、感謝の言葉とともにひとりずつに、交通費として謝礼をお支払いしました。謝礼を受け取られるときの笑顔や充実感のある表情に、東京ヴェルディのコーチ・スタッフも大変うれしい気持ちになりました。』
 締めの挨拶は北澤さんです。
『Green Heart Projectの最後は、スタンドから東京ヴェルディの試合観戦です。参加者の皆様は中締め後にそれぞれの時間をスタジアム内で過ごされたあと、ホーム自由席に移動してキックオフを待っています。そのキックオフ直前の選手入場時、東京ヴェルディの選手が3台の車いすを押して登場しました。足立区での障がい者スポーツ体験教室にご参加の就労支援事業所から、3名の方がご家族とともに味の素スタジアムにご来場され、選手と一緒に車いすで天然芝のピッチに入場しました。車いす3台でのピッチ入場はJリーグに明確な記録が残っておらず、おそらく世界でもほとんど例がないのではないでしょうか。」

 ヤンセンファーマというスポンサーがあったのですね。スポンサーというよりは事業パートナーか。SDGsパートナー契約という事でSDGsをともに進める同志ですね。障がい者の方の就労支援、社会復帰をアシストするという事で本当に立派な事業です。
 地元岡山でもこんな取り組みをやっていたのを思い出しましたが、やはり単発事業で終わったのか。就労体験をしてもらって謝礼をお支払いするという事で、しっかり「型」になっていますね。そして、以前にヴェルディさんのホーム戦で車椅子の選手エスコートに感動したと書いた事がありますが、今日つながりました。こういう流れでそこにつながる訳だと。素晴らしいですね。
 Green Heart Projectのスペシャルムービー↑がありますが、これを観たらほとんどリスペクトできます。北澤さんが特別な存在である事が改めてよくわかりました。北澤さんのセリフの中に「こういった取り組みをヴェルディが一生懸命やっていることもありますが」という内容がありましたが、とてもうらやましく思えました。北澤さんは、元々多くの社会貢献活動をされているので、全然その場に染まっていました。「インクルージョン」ですか、インプットしておきます。

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.2 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

『ともに未来へ Green Heart Project 2022』開催報告 Vol.2 | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディ株式会社では、2020シーズン、2021シーズンに続き、ヤンセンファーマ株式会社とSDGsパートナー契約を締結し、同社のご協賛のもと『ともに未来へ Green Heart ...

 

 

〔「ともに未来へ Green Heart Project 2022」開催報告 Vol.2〕
「■2022年11月3日(木・祝)J-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩
 2021シーズンより、日本ソーシャルフットボール協会にもGreen Heart Projectにご協力いただいています。ソーシャルフットボールとは、精神障がいのある方々がプレーするフットサルです。味の素スタジアムで実施した活動にも、ソーシャルフットボール日本代表候補の藤原仁 選手と宮川雅治 選手に参加していただきました。
【日本ソーシャルフットボール協会ホームページ】  https://jsfa-official.jp/
 この日は多摩センター駅すぐ近くのJ-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩に集まり、ソーシャルフットボールのチームに所属している方、初心者の方に対して、東京ヴェルディのコーチとの交流トレーニングを実施しました。36名の参加者の方には、この日もGreen Heart Tシャツを配付し着用していただきました。経験者グループと初心者グループに分かれて、人工芝のコートでトレーニングがスタートします。」

 2日目ですが、ソーシャルフットボールの日本協会の協力もあったのですね。クラブのコーチとの交流トレーニングか、いいですね。「やっていただく」という価値感では出て来ないシーンですね。そして、1日目の日はホーム最終戦だったようです。その相手は何と岡山。0-2で負けた試合でした。城福ヴェルディの強さを思い知らされた事を思い出しました。強かったなぁ。6連勝でシーズンを締めくくったとありますが、いろんな意味で差をつけられた1日だったのかもしれません。
 よくよく調べると、ヴェルディさんの2021年のシャレンアウォーズのテーマが「ともに未来へ Green Heart Project」でした。うーむ、ここでも見落としか。リスペクトするのが1年遅かった・・・ こちらのコラムにもたっぷり載っているので、ぜひご覧ください。やはり、ヴェルディさん素晴らしい。ジャンルは違いますが、その輝きはJリーグバブルの頃(1993年とか)に全然負けていないと思います。
J2東京V関連: / / / / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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優勝の味72

2023-01-30 00:01:42 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 昨日、岡山県民にとって、スポーツファンにとってうれしいニュースが届きました。卓球の全日本選手権の男子ダブルスで、岡山リベッツ(クラブではボブソン所属)所属の森薗選手が優勝したのです。ペアを組んだのは現在Tリーグ琉球に所属する、あの「チョレイ!」で有名な張本選手。やりましたね。最近、岡山のアスリートが全国制覇している中で、またしても岡山の選手がてっぺんを獲りました。まずは今朝の山陽新聞朝刊の記事です。
 
【森薗組初V】
「卓球の全日本選手権第6日は28日、東京体育館で行われ、ダブルス決勝で男子は岡山リベッツの森薗政崇(BOBSON)が張本智和(IMG)とのペアで及川瑞基(木下グループ)松島輝空(木下アカデミー)組を3-1で下し、初優勝した。」
「2021年11月の世界選手権(米国)で本格的にペアを結成して約1年2カ月。張本智、森薗組は戦術の多彩さを武器に苦しみながら初の日本一に駆け上がり、固く抱き合った。」
「準決勝で第5ゲームのジュースまでもつれる熱戦を制した。決勝も最初の3ゲームは11点で決着しない激戦だった。何度も競った場面で鍵となったのは駆け引きのうまさだ。ともに強烈なバックハンドレシーブを得意とするが、相手が警戒する中、その武器をあえて使わず得点した。前回決勝は逆転負け。過去の全日本で混合も含めてダブルスを5度制していた森薗は、男子のエース張本智と組みながら勝てなかったことに責任を感じていた。」
男子ダブルス決勝
張本智(IMG)・森薗(BOBSON
)3-1(12-10・11-13・14-12・11-7)及川(木下グループ)・松島輝(木下アカデミー)
   

張本智和・森薗政崇がペア初優勝!「今は僕たちが日本一のペア」悲願のビッグタイトルを掴む【全日本卓球 男子ダブルス】|テレビ東京卓球NEWS:テレビ東京

張本智和・森薗政崇がペア初優勝!「今は僕たちが日本一のペア」悲願のビッグタイトルを掴む【全日本卓球 男子ダブルス】|テレビ東京卓球NEWS:テレビ東京

2023年全日本卓球選手権大会<1月23~29日/東京体育館> 28日、男子ダブルス決勝で張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)が、及川瑞基(木下グループ)/松島輝空(木下ア...

 

 

【張本智和3冠王手“ハリバウアー”で絶叫 森薗政崇とのダブルス優勝「日本一のペア」】
「前回準Vの張本智和(19=IMG)森薗政崇(27=BOBSON)組が、3-1で同ペア初優勝を果たした。2-0から逆転負けを喫した1年前の悔しさを晴らした張本は「このペアで優勝したいと思っていた。日本一のペアだと思う」と誇らしげに胸を張った。混合ダブルスとの2冠を達成し、男子シングルスをあわせた3冠に王手をかけた。
 第1ゲーム(G)は及川瑞基(25=木下グループ)松島輝空(15=木下アカデミー)組に6-10とゲームポイントを握られる中、相手のボールをしぶとく返し続けた。6連続得点で12-10とし、ゲームを先取した。
 またもジュースとなった第2Gは落としたものの、第3Gは2人の粘り強い攻撃が光った。激しいラリーで森薗が左腕をいっぱいに伸ばしてボールを拾うと、張本が強烈なフォアハンドを繰り出す。14-12で奪取し、流れを引き寄せると、第4Gも11-7で奪った。
 3ゲームがジュースにもつれた激闘を制すと、張本は体をのけぞらせる“ハリバウアー”で喜びを表現。8歳年上の森薗の頭をぽんとたたいて喜び合った。
 森薗はフルゲームとなった準決勝第5Gで、張本から「ダブルスの勝敗は1人の責任じゃない」と言われた場面を回想。「その言葉を胸に戦い抜くことができたので、智和に感謝しています」と頭を下げた。
 鼓舞し続けた張本も「お互いが思ったことを言えるようになってきている」と成長を実感。フランクに接してくれる先輩に感謝を示した。」
  
 おめでとうございます。森薗選手はダブルスで全日本選手権で5回優勝してたんですね。ちょっと調べてみると、混合ダブルス3連覇(伊藤美誠選手:2018・2019・2020)、男子ダブルス2連覇(三部選手:2014・2015)でした。伊藤選手の時は覚えていますね。とにかく岡山の選手が日本一になるという事は素晴らしい事。昨日のNキャス、今朝のサンモニで紹介され、サンモニではゲストの水谷さんから「あっぱれ!」をもらっていましたね。やはり優勝すると露出度が違う。対戦で出てくる選手は、普段リベッツの試合で出てくる選手ばかりで馴染み感強いです。次のリベッツの試合の時は、「全日本ダブルス王者」として紹介されるし、自信もついてこれから勝ってくれそうです。おっと、次の土日にホーム戦があるじゃないか。
森薗選手公式ツイッター:https://twitter.com/MasaMezase
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盛り上げたいJ3リーグ18

2023-01-29 00:01:03 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 当ブログのアーカイブページ(当ブログのキモなのでぜひご覧ください)を整理し、J1からJ3のチーム構成を整理したところ、宮崎さんだけリスペクトできていなかったので、それは申し訳ないという事で、急遽記事として整えさせていただきました。付加価値の高い取り組みがいくつもあり、もっと早くリスペクトすれば良かったと思ってしまいました。まず、宮崎さんのイメージは故工藤選手が最後に所属したクラブで、去年温かい対応をしていただきました。ありがとうございました。
   
【ありがとう工藤壮人の会 基金口座 開設】
「2022年10月21日(金)14:50に永眠いたしました、工藤壮人選手のご家族をサポートするために、「ありがとう工藤壮人の会」基金口座を開設しましたことをお知らせいたします。日本サッカー界への貢献はもちろんのこと、多くのチーム・選手・サポーターに愛された工藤選手。そして何より、自身のご家族のことが大好きで、家族思いだった工藤選手。工藤選手の残されたご家族が、安心して暮らしていけるよう、クラブとしてもご家族をサポートしたいという思いから、ありがとう工藤壮人の会を発足し、基金口座を開設いたしました。皆様からいただく基金は、工藤壮人選手のご家族に責任をもってお渡しさせていただきます。基金は、下記口座にお振込みをお願い致します。皆様からの温かいご支援のほどよろしくお願い致します。
銀行名           宮崎銀行
銀行コード    0184
支店名           大淀支店(070)
口座番号       普通 164322
口座名義       ありがとう工藤壮人の会 代表 二村恵太
口座名義(カナ)       アリガトウクドウマサトノカイ」

 

ありがとう工藤壮人の会 基金口座 開設のお知らせ | テゲバジャーロ宮崎-オフィシャルサイト

いつもテゲバジャーロ宮崎を応援いただきまして、ありがとうございます。このたび、2022年10月21日(金)14:50に永眠いたしました、工藤壮人選手のご家族をサポートするた...

 

 リスペクトしていく場合、まずは公式HPを観る事にしています。公式HPを観れば、そのクラブの大体の付加価値がわかるので。宮崎さんの公式HPを拝見。ホームタウン活動ページでは、しっかりレポ記事を上げられていました。他にも子ども食堂ページが別カテゴリーで設けており、子ども食堂に関する事業を積極的にされている事がよくわかります。スポンサーを募って、食材を各地の子ども食堂に届けています。食材はテゲたま、野菜、ブロイラーという事ですが、うち「テゲたま」は売上に一部がクラブ支援金になるというもので、「岡山シーガルズ応援たまご」のようなものですね。その宮崎さんの事業は「愛あるゴハンを届けよう!プロジェクト」というものでした。
   
【子ども食堂×テゲバジャーロ宮崎 愛あるゴハンを届けよう!プロジェクト】
「テゲバジャーロ宮崎の全ての公式戦(ホーム・アウェイ、天皇杯等)で勝利した場合、宮崎市、新富町の子ども食堂に食材や備品を寄付させていただくプロジェクトです。テゲバジャーロ宮崎が勝利した翌水曜日に、子ども食堂を支援している支え合いの地域づくりネットワーク団体様に食材、備品を届けます。 ※納品日は前後する場合がございます。
 「クラブは試合に勝利し、届けよう」、「協賛企業の皆様と一緒に届けよう」、「サポーターの皆様の応援を後押しに勝利し、届けよう」と皆様と一緒に愛あるゴハンを届けよう!という想いを込めたプロジェクトにしたいと思っています。この活動を継続的かつ拡大していけるよう励んで参りますので、応援よろしくお願い致します。」

 

子ども食堂×テゲバジャーロ宮崎愛あるゴハンを届けよう!プロジェクト | テゲバジャーロ宮崎-オフィシャルサイト

子ども食堂×テゲバジャーロ宮崎愛あるゴハンを届けよう!プロジェクトとは?テゲバジャーロ宮崎の全ての公式戦(ホーム・アウェイ、天皇杯等)で勝利した場合、宮崎市、新富...

 

 シャレンもこの事業でした。2021年は、宮崎市26カ所・新富町1カ所の子ども食堂に9回届けられたそうです。プロジェクトがもう一つありました。試合に勝ったらサッカーボールを子ども達に贈るものです。宮崎さんのプロジェクトは「勝利」がキーワードである事が特徴のようです。「サッカーボール編」とありますが、という事は今後は別の内容の「楽しい時間を届けるぞ」プロジェクトがあるという事で、期待できますね。
   
【子どもたちに楽しい時間を届けるぞ!プロジェクト。(サッカーボール編)】
「テゲバジャーロ宮崎の全ての公式戦(ホーム・アウェイ、天皇杯等)で勝利した場合、県内の小中学校、サッカー少年団などにサッカーボールを寄付させていただくプロジェクトです。
・サッカーをしている子どもたちに、思う存分、サッカーを楽しんでほし
・まだサッカーをしていない子どもたちに、新しい楽しみを見つけてほしい
という願いを込めて、この活動して参ります。」

 

子どもたちに楽しい時間を届けるぞ!プロジェクト(サッカーボール編) | テゲバジャーロ宮崎-オフィシャルサイト

子どもたちに楽しい時間を届けるぞ!プロジェクト。(サッカーボール編)とは?テゲバジャーロ宮崎の全ての公式戦(ホーム・アウェイ、天皇杯等)で勝利した場合、県内の小...

 

 宮崎さんですが、よくわかっていなかったので、クラブの歴史をちょっと調べてみました。
 1965年に創設されたクラブが前身という事で古豪のようです。元々はサッカー少年団のOBチームでしたが、1999年、プロフェソール宮崎のクラブ運営に疑問を覚え退団したメンバーがスタートさせたとか。そのプロフェソール宮崎はその後サン宮崎というチームになったようで、2010年に解散したとか。サン宮崎というチームは何となく覚えていますね。宮崎県のサッカー界もいろいろあったようですね。島根さんもそうでしたが、Jの空白が長かった県はそういう特徴があるようです。
 故工藤選手ですが、工藤選手公式インスタで、奥様がコメントされていますね。最近ではプロ選手会でオークションが最近行われています。

JPFA 日本プロサッカー選手会

JPFA 日本プロサッカー選手会

工藤壮人選手ありがとうオークション【第1弾】開始のお知らせ

ニュース:JPFA 日本プロサッカー選手会

 

【工藤壮人選手ありがとうオークション【第1弾】開始】
「チャリティーオークション 日本プロサッカー選手会(JPFA)は、2022年10月21日にご逝去されました工藤壮人選手のご家族をサポートするために、2023年1月23日(月)よりオークションを開催いたします。
工藤壮人選手ありがとうオークション(第1弾)
2023年1月23日(月)~ 1月29日(日)
■主催  一般社団法人日本プロサッカー選手会(JPFA)
■オークションサイト  ヤフオク!(パソコン・スマートフォン共通) https://auctions.yahoo.co.jp/seller/mkhju68189
■実施期間 第1弾/2023年1月23日(月)~ 1月29日(日)
      第2弾/2023年1月30日(月)~ 2月5日(日)
      第3弾/2023年2月6日(月)~ 2月12日(日)
■売上金について
 オークション売上金は、諸経費をのぞき、工藤壮人選手のご家族をサポートするために活用させていただきます。」

 選手会やりますね。選手の遺族を支援する一つのモデルができたようですね。出品選手の顔触れを観ましたが、W杯戦士を中心に蒼々たる顔ぶれでした。W杯直後というタイミングもあって、落札額も跳ね上がったようです。今後もこういう事例は出てくるでしょうし、集まった資金をどう活用するかという話も出てくるかもしれません。選手会の方でしっかり管理して、有効活用をお願いしたいと思います。
 例えば、地元岡山ではこのオフに初めてスタメンボードのオークションを始めましたが、今までチャリティーによるオークションをやった事がないはず。選手もよそのに参加した事はあるが、自分のところに出品した事は無いはずで、岡山にはチャリティーでオークションを行うというモデルが無かったと思われます。そういう事をやった事が無いクラブが他にもあると思いますが、ぜひ参考にしてチャリティー活動を行って欲しいと思います。すいません、宮崎と直接関係無い話題になってしまいました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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Bリーグについて80

2023-01-28 00:08:46 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 以前の記事で、Bリーグ島田チェアマンがやっているポッドキャスト番組「島田のマイク」を紹介しました。初めて聴いた時に、島田チェアマンの素顔が知れてこれは面白い、どうせリスペクトするなら、最初から全部聴こうと一念発起し、第94回から第1回に向けて遡って聴いていきました。それが去年の8月の事。やっと第1回にたどり着いたのが正月休みでした。かれこれ半年くらいかかりました(笑)。そこで現状確認してみると何と、すでに第116回まで進んでいました。そこ(第95回)からまたスタートでやっと聞き終わったのが先週の事。昨日第117回を聴いてやれやれ。やっと「島田のマイク」をすべてリスペクトする事ができました。
   
 ちょっと振り返ってみましょう。最初の頃の冒頭挨拶が「こんばんは」だったのが、途中から「Drive You Crazy」(英会話を習われているのに発音が悪いとリスナーに突っ込まれていました(笑)になり、第100回からは「心たぎる」になっていました。Bリーグのキャッチフレーズの言葉のようですね。第100回到達をきっかけにポッドキャスト(Spotifyオンリー)からニッポン放送に昇格。何でも島田チェアマンは、昔からオールナイトニッポンの大ファンで、いつか番組に出たい、しゃべりたいという夢を叶えた形になったとか。ポッドキャスト番組ですが、ほとんどラジオ番組という存在になっています。
 番組自体は「バスケットボール・キング」の制作で、番組アシスタント(相方)として出ていた村上さんが、今年から「相方の村上です」と名乗るようになりました。最初の頃は目立たず、笑い声やちょっとしたコメントだけでしたが、最近ではMCとしてしっかりトークをするようになりましたね。
 面白い企画としては「勝手にバスケ界流行後大賞」とかありましたね。ラジオ番組好きの島田チェアマンらしく、リスナーの番組へのコメントはメールではなく、アナログなハガキか封書に限定しています。ハガキを1枚1枚紹介していくのが、昔ながらに楽しいんでしょうね。今度ハガキ書いて送ってみようかな。

 あと、よくリスペクトできたのが2026年の新リーグ将来構想です。最初はよくわからなかったですが、すべて聴いてやっと飲み込めました。サッカーで言うと「スーパーリーグ」「プレミアリーグ」なのです。当ブログでJリーグのプレミア化は反対ですが、Bリーグはようはプレミア化になっていくのです。しかも降格は無くなり、NPBのようになる。日本のバスケ界はBリーグをNBA化したい訳です。現在の昇降格がある欧州型から、降格が無いNBA型にある事は当ブログでもツッコミ所が多いですが、それはまた違う機会に。
 チェアマンの多趣味(英会話、毛筆、ワイン、週いちサウナ、お城好き、グルメ、聖子ちゃんファン、フルマラソンも走られたとか)にも感心しました。あと、よく全国に出張されていますが、その原点は経営コンサル業だったのですね。来岡の時のエピソードも話されていました。島田のブログの毎日更新を続けるかどうか、ちょっと悩まれているようですが、ぜひ続けて欲しいですね。こんな当ブログも17年続いているので。

島田チェアマンがチアリーダーの素顔に迫る「地方のエンタメを盛り上げていく存在に」 | バスケットボールキング

島田チェアマンがチアリーダーの素顔に迫る「地方のエンタメを盛り上げていく存在に」 | バスケットボールキング

 1月26日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第117回が配信された。今回は島根スサノオマジックのオフィシャルチアパフォーマンス···

バスケットボールキング

 

【島田チェアマンがチアリーダーの素顔に迫る「地方のエンタメを盛り上げていく存在に」】
〔『島田のマイク』第117回が公開〕
「1月26日、Bリーグ・島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組『島田のマイク』第117回が配信された。今回は島根スサノオマジックのオフィシャルチアパフォーマンスグループ『アクア☆マジック』のMINAMIさん、越谷アルファーズの『アルファヴィーナス』専属チアリーダーのはづきさん2人に加え、全国のチアリーダーを応援されているやまとさんを招いてのチアリーダー企画となった。」
   
 直近の第117回(26日)以前からチアリーダー特集の要望があり、有言実行の形になったとか。登場したのは島根さんと越谷さんのチアリーダーのメンバーさん。島根の方は島根を盛り上げたいと一念発起し、入団したとか。越谷の方もすごかったですね。何とプロ契約です。越谷さん以外にも活躍の場があり、全国を飛び回れておられて、すっかりタレント化した印象。
 あとは第1回までの記録です。ちゃんと聴いたよとPRするメモ書きしたものですが、見るとどんなトークだったかすぐに思い出します。上にも書きましたが、他にぜひ聴いて欲しい細かいところは、そうですね、クリスマス恒例のクラブ決算発表、大谷選手も度取り入れている「曼荼羅チャート」も面白かったですね。朝3時起床後のルーティーンなどトップビジネスマンとしての考え方、行動がよくわかりました。最初の頃はまだコロナ禍真っ只中で、その当時の苦労話もたっぷり聴けました。岡山も時々来られていますが、岡山城の方に熱い視線を向けていた事がわかりました。という事でムチャ長くなりましたがどうぞ。あくまで各回でインパクトがあったキーワードをメモしていったものです。

【第100回から第116回】
116回:終了したオールスターゲームの裏情報 / 115回:オールスターゲーム、声出し解禁 / 114回:バスケ界と個人、新年の抱負的なこと / 113回:チェアマン業は大変、30年後のバスケ界 / 112回:クラブ決算概要発表 / 111回:徳島の高校生とZOOM対談、B2愛媛フェルプス選手インタビュー / 110回:来季B3参入徳島、水戸出張、バスケ界勝手に流行語大賞結果発表 / 109回:師走、12月について、曼荼羅チャート / 108回:男子代表強化委員会 / 107回:バスケ界勝手に流行語大賞 / 106回:ファンタジースポーツゲーム、スタッツの奥深さ / 105回:大好きな秋、大学時代の絵描き趣味、したい趣味の昇降格 / 104回:新規参入B3東京Uの開幕戦九千人来場、名古屋D斎藤選手インタビュー / 103回:心たぎるの説明、将来構想の正式承認、その解説 / 102回:夏休み自由研究の中2ファンとのZOOM対談、川崎のSNS / 101回:先出しダービー、ジャパンゲームス視察、WINNER会見 / 100-3回:開幕直前、B1琉球の田代選手インタビュー / 100-2回:MVPのB1川崎の藤井選手インタビュー / 100-1回:三日連続、代表名古屋D須田選手インタビュー
【第51回から第99回】
99回:中身の濃いリスナーハガキ3通、出没情報案 / 98回:防災、青森と落語 / 97回:BリーグU-18チャンピオンシップ / 96回:移籍情報、来季からB2への降格再開 / 95回:ナイター中継出演、徳島出張、新人研修 / 94回:高校時代は日大山形サッカー部、夏に42.195km走った / 93回:スペシャルオリンピックスニッポンとBリーグ連携 ボッチャにはまった。聖子ちゃんコンサートなど、エンタメ / 92回:アメリカ論、アリーナ建設、質問 / 91回:フィリピン行ってきました話 / 90回:英会話、毛筆、ワイン、週イチサウナ / 89回:許せば退任までやりたい。バスケの前の挫折経験 / 88回:折茂引退試合 幸せ絆島田牛プロジェクト / 87回:語りまショーの背景 顔出したくない。対談形式で素顔をえぐりたい。普段の仕事、1日1ブログ / 86回:Bリーグアワード。講演のコツ / 85回:ファイナル、Bリーグの現在やアワード / 84回:ランナーズハイ中、ポストシーズン / 83回:ポストシーズン、歌うチア、シーズン終盤、福井新チーム / 82回:出張シリーズ、熊本、勝率での順位決定の説明 / 81回:著書印税はすべてリーグへ、BMB / 80回:サウナ論、横浜、金沢訪問、マネジメントカップ / 79回:合格祈願、U-15大会、Bホープ社会貢献活動。マスコットオブザイヤー / 78回:出張シリーズ、横浜、福岡、三遠 / 77回: 同じ。岡山でブチ講演会、黄ニラ寿司、香川 / 76回:ブログピックアップシリーズ、キャラ立て / 75回:村井チェアマン、仙台での天皇杯 / 74回:ホーバスジャパン / 73回:南部美人、新オーナーの八王子訪問、応援練習の愛媛 / 72回:娘との付き合い方、新アリーナ構想の船橋訪問 / 71回:ご当地キャラ(くまもん、むすび丸)に負けない / 70回:出張シリーズ、アオーレとアルビの新潟、南部美人で乾杯の岩手、代々木第2でユースの試合 / 69回:出張シリーズ、ファンミを何かしらやる。名古屋2クラブ、富山、グラウジーズルームすごい、信州 / 68回:島田牛、徳島ガンバロウズ、大谷選手の曼荼羅チャート、マッサージ軸、アウトプットを意識したインプット / 67回:コロナ禍報告 / 66回:ウィンターカップ東野技術委員長 / 65回:新成人アドバイス / 64回:新年の抱負とワイン / 63回:今年の漢字は銀、いかるがチャレンジ / 62回:クリスマスといえば決算発表 / 61回:観客100%開放、オールスター見どころ / 60回:バスケ界流行語大賞「強くボール持って」「何してるんですか」、北海道出張 / 59回:火鍋フリーク、多い怪我、審判 / 58回:ホーバス合宿、長崎訪問 / 57回:IT系事業、番組情報 / 56回:天皇杯、U-18、オールスター / 55回:リーグ運営、取り組み / 54回:健康と食事療法 / 53回:水健康法、最多4クラブ愛知訪問、新潟 / 52回:新理事メンバー / 51回:開幕節3クラブ、顔認証
【第1回~第50回】
50回:職員採用プロジェクト五千人応募、ドライブユークレイジー、シーズンテーマ、開幕 / 49回:東野技術委員長、ホーバス新HC / 48回:佐賀新アリーナ、熊本構想 / 47回:金丸選手MVP(でも1年で移籍)の漫画化、島田牛 / 46回:ポストシーズン、プレシーズンマッチ / 45回:琉球開幕戦顔認証 / 44回:採用プロジェクト / 43回:BリーグTシャツと夏 / 42回:五輪男子代表総括 / 41回:Bリーグ新人研修 / 40回:フランスに勝った日本代表 / 39回:選手会正副会長訪問 / 38回:渡辺雄太選手インタビュー / 37回:チェアマン再任とマニュフェスト / 36回:26年の将来構想 / 35回:茨城、越谷訪問 / 34回:アワードでの金丸選手 MVPなど表彰 / 33回:ファイナル中継 / 32回:チケット販売トラブル、セミファイナル / 31回:韓国移籍の中村選手 / 30回:栃木、島根(ほっこり感)出張 / 29回:古都クラブ、沖縄アリーナ中継 / 28回:将来構想の質問応答 / 27回:富山、奈良出張、漫画化 / 26回:コンプライアンス問題、沖縄アリーナ落成式 / 25回:リーグ戦成立、赤字補填税制優遇 / 24回:新社会人向けメッセージ / 23回:マネジメントカップ / 22回:横浜、福島(震災10年イベント)、広島出張 / 21回:3・11から10年Bリーグのアクション / 20回:代表、信州出張、島田宿 / 19回:クラブハウス、歴史(城好き) / 18回:山口、岡山(岡山城と中島代表)、大阪出張 / 17回:Bリーグ、スポーツ業界が求める人材 / 16回:島田牛の島ちゃん、キングダム / 15回:オンラインオールスター戦 / 14回:三河(興行力)、三遠出張 / 13回:女子、学生などオールバスケ / 12回:オールスター、長崎出張 / 11回:大晦日、香川、静岡出張、オールナイトニッポン / 10回:クラブ財務発表、オールバスケミーティング / 9回:totoにバスケ追加 / 8回:B1の上のプレミアリーグの将来構想 / 7回:滋賀、群馬出張 / 6回:秋田出張、コート初登壇 / 5回:U-15大会、ラベナ選手効果 / 4回:3時半起きの朝のルーティン、安産祈願:/ 3回:50歳誕生日、名古屋、広島、大阪出張 / 2回:建設中の沖縄アリーナ見学 / 1回:ウィキペディアの答え合わせ(35年間)、欽ちゃん劇団出身、コンサルとして福岡移住、フィレンツェの奇跡からジェッツへ。

 という事で、バスケに関わる方は聴きましょう。また、Jも含めてクラブ関係の方も。イメージはコンサルとしての講演会「島田塾」の本編から少し外れた部分の話を聴くようなイメージかな。この記事を見られて、島田チェアマンはどんな反応を示されるか楽しみです。「遠慮なく声をかけてください」という事だったので、今度岡山に来られた時にぜひ声をかけさせていただき、ステッカーをゲットしたいと思います。岡山ファンの方でこのブログを観ている方、勇気を出してチェアマンに「島田のマイク聴いてます」と言ってみてください。
島田のマイク公式HP:アドレス
 〃 Spoify:https://open.spotify.com/show/0yupvWy6qAfVJPptoBwc75
 〃 YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLhrsl5sJl6wjS3qzVTPQVVl1HWsvwZvuh
島田チェアマン関連⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230118
  〃       ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220808
  〃       ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
  〃       ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
  〃       ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
  〃       ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
  〃       ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171117
  〃       ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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優勝の味71

2023-01-27 00:01:45 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 タイミング的に遅くなりましたが、当ブログで昔からリスペクトしている奈良さんが見事J3昇格を決めておられます。奈良さんは海外から買いたいと引き合いが来るくらいのユニフォーム戦略から、J1川崎とのアドバイザリークラブ契約締結など当ブログ好みの取り組みをされ、当ブログの「付加価値が高い公共財Jクラブ」にも加えさせていただきましたが、2019年に入場者数を水増ししていたことが明らかになり、百年構想クラブの資格を一度取り消された事がありました。そういう事もあってか、当ブログでも2019年以降、リスペクトが途切れていました。ただ、その間J3昇格に向けて着実に成果を積み重ねておられたようです。

JFL・奈良クラブの来季J3昇格決定! 奈良県で初のJクラブが誕生 フリアン監督「歴史的なこと」

JFL・奈良クラブの来季J3昇格決定! 奈良県で初のJクラブが誕生 フリアン監督「歴史的なこと」

 奈良クラブがホームでヴィアティン三重を1―0で下し、来季のJ3昇格が決定した。この日の結果で「JFLで4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ」という順位要...

スポーツ報知

 

【JFL・奈良クラブの来季J3昇格決定! 奈良県で初のJクラブが誕生 フリアン監督「歴史的なこと」】
「奈良クラブがホームでヴィアティン三重を1―0で下し、来季のJ3昇格が決定した。この日の結果で「JFLで4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ」という順位要件を達成。「今季のホームゲーム平均入場者数2000人以上」という条件はすでに満たしているため、残り2試合を残してのJリーグ入りが決まった。」
   
 奈良さん、JFL優勝そしてJ3昇格おめでとうございます。悲願を達成しましたね。昔、旧ネスクトファジの対戦でCスタに来られた日の事を覚えています。奈良サポさんのあっこちゃんチャントのすごいインパクトが脳裏に残っています。久しぶりに奈良さんの公式HPを見ましたが、いろいろと成功の方程式があったようで、さすがと感心しました。順番に見てみましょう。

【奈良県39市町村応援プロジェクト』始動】
「奈良クラブの選手たちが奈良県内すべての市町村で地域住民の皆様と交流を図りながら、全力でまちづくり・まちおこしに寄与していく「39市町村応援プロジェクト」を始動することが決まりましたので、お知らせいたします。選手がクラブスタッフと共にアイデアを持ち寄りながら、地域の盛り上げに協力するとともに奈良のシーズを活かしたシティプロモーション、ブランディングを推進し、奈良県の観光向上・発展、産業振興に協力させていただきたいと考えています。
【具体的なプロジェクト案】
・奈良市に「奈良クラブ農園」開園。地域住民やサポーターを巻き込み米栽培の実施および収穫米の寄付等地域への還元。
・黒滝村の森林・林業のPRを実施およびイベント参加。
・天理市にて、小学生への稲作体験指導等の食育活動への参加、農作物の作業補助及び情報発信。
・大和郡山市と、金魚すくい選手権等のイベントへの参加・ホームゲームでの相互PRの実施。
※その他、ホームゲームで市町村デーの実施。特産品や町のPRの実施。現地に赴き、地域課題解決のお手伝いを実施。地域の魅力を発信。県内の子どもたちへ向けて夢事業の実施。(サッカー選手の経験談、夢を実現するフローについての講話等)等プロジェクトは随時公表していきます。
【後援】 奈良県」

 

『奈良県39市町村応援プロジェクト』始動のお知らせ | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

このたび、2022シーズンポスターが完成しましたのでお知らせいたします。

奈良クラブ公式Webサイト

 
JFL奈良クラブ、米作りに写経、金魚すくい大会出場まで 古都の39市町村と歩む「Jリーグへの道」

JFL奈良クラブ、米作りに写経、金魚すくい大会出場まで 古都の39市町村と歩む「Jリーグへの道」

 JFL(日本フットボールリーグ)で3位につけ、奈良県から初のJリーグ参入を目指す奈良クラブが、ユニークな取り組みで話題を呼んでいる。今年5月から「奈良県39市...

スポーツ報知

 

【JFL奈良クラブ、米作りに写経、金魚すくい大会出場まで 古都の39市町村と歩む「Jリーグへの道」】
「「奈良県39市町村応援プロジェクト」を実施。ホームタウンとする県内すべての市町村で街おこしなどに携わるもので、米作りや写経体験、バンジージャンプなどにトライした。型破りな地域貢献活動は、ホームゲームの集客にも好影響を及ぼしている。」 「プロジェクトは午前中にチーム練習を終えてから行われることも多いという。プロ契約でない選手はクラブ外での仕事も抱えながらになるが、運営・広報を担当する山川達也氏(36)は「すごく活動に理解を示してくれてます。選手から案を出してくれたりもする」と、積極的な姿勢に感謝の言葉を並べた。」
「■逆オファーも
 活動がメディアを通して発信されると「うちにも来てほしい」と逆オファーを受けたことも。訪れた自治体でサッカーチームが発足し、ホームゲームに訪れるなど集客面の成果にもつながっている。当面は県内すべての自治体を訪問することが目標だが、「県内を一周した後も2度目、3度目と続けていきたい」と山川氏。今季でJリーグ参入を実現させることができれば、プロジェクトもより活気づくに違いない。「ホームタウンに愛されるクラブ」がJ3の舞台で戦う姿を、県民は今か今かと待ち望んでいる。」

 さすがという取り組みですね。ホームタウン活動をギュっと凝縮して、一気に飛び出したような印象です。「奈良クラブ農園」は「ベガル田」や「フロン田」みたいな印象で、福島さんのように農作業もされるのですね。ホームタウンの現地へ赴き、地域課題解決のお手伝いというのも頼もしい。県の後援も受けていて、まさに県民クラブの姿だなぁと思いました。そして、なぜリスタート2年という短い期間で優勝と昇格が達成できたのか、その答えが出ていました。

【サッカーサービス バルセロナ社とのパートナーシップ締結 ならびにメソッド部門新設】
「奈良クラブは、サッカーサービス バルセロナ社(SOCCER SERVICE BARCELONA,S.L. 本社:スペイン)とパートナーシップを締結し、新たにクラブ内にメソッド部門を設立することになりましたので、お知らせいたします。
 今後、メソッド部門ではトップ選手育成プログラム「Ekkono Method(エコノメソッド)」を導入し、初代メソッド部門ダイレクター兼奈良クラブユース監督にはダリオ・ロドリゲス氏が就任。また、トップチームにおいても、サッカーサービス バルセロナ社より監督を招聘し、アカデミーからトップチームまで一貫した指導メソッドの下、長期のスパンにおいて、アカデミーからトップ選手を輩出し続けるクラブを目指します。」
「概要
 奈良クラブメソッド部門
■ 設立日  2021年2月1日
■ 目的
 アカデミーからトップチームまで一貫したゲームモデルの構築、長期のスパンにおいて、アカデミーから世界に通じる選手を輩出し続けるクラブを目指す。10年後には、奈良クラブのトップチームの半数が奈良クラブのアカデミー出身の選手が占めるようなクラブを目指す。
■ 内容
 奈良クラブのストラクチャーに適合したメソッド部門を構築する」
「エコノメソッドとは
 エコノメソッドはサッカーサービス・バルセロナ発の世界で通用するトップ選手育成のための指導法。指導方法は、判断力、想像力に⾧けた賢い選手の育成を目標としており、エコノメソッドを構成している 4つの要素 (ゲーム、コンセプト、認知、問いかけ) を使ったトレーニングを行うことにより、世界で通用するトップ選手を育成している。」

 

サッカーサービス バルセロナ社とのパートナーシップ締結 ならびにメソッド部門新設のお知らせ | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

奈良クラブ公式Webサイト

 

 このバルセロナ社のエコノメソッドでは、2019年からはJ2新潟と業務提携し、Jクラブ初のメソッド部門を創設し、スペインよりコーチが派遣され育成世代の強化を図っているそうです。という事は今回のJ1復帰もエコノメソッドの成果という訳か。
 いやぁ、奈良さんグイグイ来ていますね。いわきさんも勢いが凄かったですが、この奈良さんもアッと今にJ2に来られるかもしれませんね。奈良さんの素晴らしいところはホームタウン活動などの付加価値が高い事。奈良さん、J2で待っています。またCスタに来て下さい。またあっこちゃんチャントや、珍しいユニフォームを拝見したいです。

JFL奈良関連⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190823
  〃    ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181210
  〃    ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131128
  〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131112

  〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131015 

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クラブ経営について94

2023-01-26 00:01:51 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 先日、ちょっとビックリするニュースが流れました。中国地方からJFLに参戦しているFC神楽しまねさん(旧松江シティさん)が経営難でJFLを退会するとか。松江シティさんは時々頑張っているなぁと思っていたところへの悲報。これもまたコロナ禍の影響です。広島県のアンジュヴィオレもそうですが、厳しい現実が中国地方のサッカー界を襲っています。コロナの前に当ブログで、油断していたら100年続かないと書いていても、たぶん大丈夫だろと皆さん思っているんだろなと思っていましたが、最近次々とこういう経営破綻のニュースが続いています。中国地方のサッカー界で唯一島根県は安定していなかったですね。

【JFL】経営難のFC神楽しまね、半年間の給与未払い続く リーグ退会で存続も未定に - サッカー : 日刊スポーツ

【JFL】経営難のFC神楽しまね、半年間の給与未払い続く リーグ退会で存続も未定に - サッカー : 日刊スポーツ

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は23日に臨時理事会を開き、経営難に陥っているFC神楽しまねの不参加を決めた。同クラブは約半年間にわたり選手、スタッ… - 日刊ス...

nikkansports.com

 

【経営難FC神楽しまねの不参加決定 給与・会費の未払い続き、リーグ退会で存続も未定】
「サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は23日に臨時理事会を開き、経営難に陥っているFC神楽しまねの不参加を決めた。同クラブは約半年間にわたり選手、スタッフ、社員への給与未払いが続く上、今季JFL参加への会費も支払っておらず、今後も資金繰りが見込めないとの結論に至った。」
「JFLでは2011年シーズン終了後、アルテ高崎が経営難から活動を中止し、JFLを退会している。それ以来、2例目となる。同クラブは11年に設立され、18年に中国リーグ王者として臨んだ全国地域サッカーチャンピオンズリーグに優勝。翌19年からJFLへ参加し、15位→10位→5位→12位。昨夏に給与の未払いが明るみとなり、選手らの退団が相次いでいた。」

給料払わず19人も退団の“めちゃくちゃ”…JFLが5300万円の債務を抱えて再建の見通し立たない「FC神楽しまね」に退会を通告

給料払わず19人も退団の“めちゃくちゃ”…JFLが5300万円の債務を抱えて再建の見通し立たない「FC神楽しまね」に退会を通告

  日本フットボールリーグ(JFL)は23日に東京都内で開催した臨時理事会で、島根県松江市を拠点とするFC神楽…

本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」

 

【給料払わず19人も退団の“めちゃくちゃ”…JFLが5300万円の債務を抱えて再建の見通し立たない「FC神楽しまね」に退会を通告】
〔2021年時点で累積赤字は1億円〕
「開幕まで2カ月を切った段階で、今シーズンのJFLを構成する16クラブのひとつ、神楽しまねの不参加が決まった。オンライン対応した加藤理事長は「基本的には退会となる、という考え方です」と明言。さらに全会一致での承認だったと続けた。」
「島根県松江市を本拠地する神楽しまねの前身は、1968年に創設された松江RMクラブ。中国サッカーリーグに昇格して2年目の2011シーズンに松江シティFCに改め、2019シーズンからはアマチュアリーグの最高峰で実質的な“J4”となるJFLへ昇格。2021シーズンには5位に躍進し、昨シーズンからは現在のクラブ名称に変更していた。
 クラブの収入源はスポンサーと子どもたちを対象とするスクール。しかし、遠征などの活動が全国規模となったJFLを戦う過程で、もともと苦しかった資金繰りがさらに悪化。そこへコロナ禍が追い打ちをかけ、累積赤字は2021年で約1億円に膨らんだ。
 迎えた昨年6月。クラブの運営法人は、コーチングスタッフや選手たちに対して給与の支払いが遅れると通達する。最終的に6月分は満額が支払われたものの、7月分は一部だけで、8月分以降は無給状態のまま12位で終えた昨シーズンを戦った。
 加えて、毎年7月末を期限とするJFL年会費1000万円も未納。これに一般債権と給与の遅配分などの労働債権を加えた総額は約5300万円に到達。JFL側は今シーズンへの参加条件として、一連の未払い金を今月20日までに精算するように通達した。」
「JFLでは2011シーズンの終了後に、群馬県高崎市を本拠地としていたアルテ高崎が資金難を理由にクラブの移管を要望。しかし、移管先の候補となった団体との交渉が不調に終わった結果、高崎側は同年限りでの活動終了と解散を選択した。」
      
 しまねさんは松江シティとして馴染みがありました。ポジティブな記事も書いているだけに残念です。地域決勝で優勝して、4年前からJFLに参戦され、きっとJリーグ入りを夢見ておられたんでしょうね。給料の未払いから選手の退団続きと、悪いパターンに陥っていました。昨季に現クラブ名に改名され、何となく元気なパワーを感じていましたが、現実は厳しかったのですね。
 島根県のクラブといえば、当ブログでは旧セントラル中国さんで、発足したばかりのファジアーノ岡山にとって強敵でした。中国リーグで苦戦を強いられていた覚えがあります。その後、2008年に「デッツォーラ島根」に改名されて、中国リーグで長年頑張っておらましたが、松江シティさんに取って代わられ、コロナ禍の影響もあって2020年にトップチームが解散されています。
デッツオーラ島根(セントラル中国)関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080702

 一方のしまねさんは、1968年創設の古豪。2008年にヴォラドール松江に改名。2010年から2018年まで中国リーグに所属。2019年からはJFLに参戦されています。ファジアーノとも2016年の天皇杯予選で対戦しているようです。昨季から経営に行き詰まり、今年のJFL退会に至ったようです。
旧ヴォラドール松江関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091113
旧松江シティ関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181127

 島根県のサッカー界はかつての福島県と同様に群雄割拠のイメージがありますね。現在の島根県の状況を調べてみると、今はE-WING出雲石見FCというチームが頑張っているようです。とにかくも早く島根県からもJクラブができて欲しいですね。
 あと、これらのニュースを知るに、個人的には怖さを感じています。先日、J3とJFLの入替戦が始まるというニュースをリスペクトしましたが、これでJリーグすれば将来安泰という図式は崩れ去り、例えば、J1昇格を目指して頑張っているJ2クラブがあっても、地域に根を張れず、経営を間違えたらJ3に降格し、更にJFLに降格し、そして今回のように地域リーグにまで落ちてしまい、セントラル中国さんのように解散の憂き目に遭う可能性もゼロではなくなったという事です。当ブログで長年、100年続くクラブ、続かないクラブという表現をしてきましたが、まさにこういう事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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サッカーを語る会

2023-01-25 00:01:03 | サッカーを語る会

 語る会レポです。
 先日、ファジサポのカレー店を見つけたという事で、Fリーダーと食べに行こうという話になりました。という事でこの日はファジサポ店巡りとなりました。どちらもまだオープンして長くないですが、真面目にチームを応援されているので、きちんと紹介するいい機会となりました。語る会カテゴリー記事としてリスペクトさせていただきます。まずはcurryshop Laboratory (カリーショップ ラボラトリー)さん。
   
 SNSで美味しいカレー店を発見し、少し前に行ってみました。ネオン街?の中央町のはずれで西川沿いの辺りにある雑居ビルの2F。毎日熱心にインスタを上げられていますが、どの画像も食欲をそそる美味しそうな画像。入店してみると、バーのようなカウンターのお店。奥にはテーブル席がありました。美味しいカレーを食べていて、ふと端の壁を見ると、ファジのユニレプやタオマフが掲示されていて、おや?と思う。会計時に「ファジサポさんですか?」と聞くと、ほぼ毎回Cスタに足を運んでいるサポーターでした。それが最初のシーン。
   
 今回Fリーダーと行く事になり、夜の様子を聞くと、「夜営業は空いていますので、お時間合えば、お話楽しみにしてます!!」と返信が来る。でも行ってみると他に2組来ていました。濃くて美味しいチャイもいただきながら、ゆっくり食べて我々だけになってから、少しお話できました。M田オーナーは県内のカレー店をかなり(1,100日間とか)食べ歩いて開眼し、カレー店を開業されたとか。ファジアーノは小学生の子どもさんがサッカーを始めたのがきっかけで応援するようになったとか。普段もCスタには10番ゲートの近くで応援されているそうです。カレーは癖が無く、本流(辛味は抑えた、旨くて香る)のスパイスカレーであいがけもOKです。夜も昼と同様に提供されているので食べに行きやすい。食べながらファジ談義に花が咲きそうです。年末には先日退団した関戸ご夫妻が食べに来られたそうです。
店舗情報:curryshop Laboratory (https://www.instagram.com/curryshoplaboratory/
     岡山市北区柳町1-14-14 藤井ビル2F / TEL:050-3479-0610
   
 続いて、20時から営業開始というウルトラス岡山店さんです。こちらのモリカツ店長(正式には運営会社の役員さん)とはもう20年来の付き合いです。日韓W杯の前年に最初に訪れたのが、県庁通りにあった小さなお店(当時はフードがチップスのみでした)。そこから旧三丁目劇場のそばのオオバコ空間に移転。この辺りから当ブログもスタート。まだ、ファジサポがほとんど誰もいなかった時期(2005年くらいか)に表町旧店舗で、Fリーダーと初代コールリーダーのK寺氏を交えてファジサポの会合(たぶん史上初)をしているとTV局の取材を受けたのが思い出。その後、ファジのサポーターサイト制作委員会(当ブログが発案して取りまとめ)を開いたのもこのお店。まさにファジアーノ関係のそういう別の歴史とともに歩んできたスポーツバー。当ブログもずっと並走してきました。
 その後、旧ビブレ近く、ローソンのビルの上に移転。確か3Fがウルトラス、4Fがスポーツカフェ12で、長くPVでお世話になりました。過去J1昇格に一番近づいた2016年の時もこの幸町の旧店舗で過ごしました。そこからコロナ禍に遭われ、一度岡山店はクローズしました。そして、モリカツ店長から復活すると電話があったのが去年の秋頃。
   
 よくよくお店を見てみると、表町旧店舗の数軒隣というルーツの場所でした。角地のビルの2Fにあり、隠れ家的な空間に様変わりです。でも中は横に広く、大人数が入れます。入口すぐ横の壁にはいつの間にかたくさんのサインが書かれていました。思わぬVIP(ベルベットパスのあのレジェンド)も来店されたようですね。元岡山の選手の名前も何人も聞いたかな。
 先のカタールW杯でも100人入ったとか。駅から遠い事もあって、普段はそれほどビッシリお客さんが入っているという事はなく、モリカツ店長がのんびり常連客と会話を楽しんでいるような感じかな。
 この日もいろいろと裏情報を教えてもらいました。赤嶺広報大使もこちらのお店と連携されているのか、距離感がかなり近い様子。たまにカウンターに入って手伝ってもらう事もあるとか。ファジの選手もしっかり飲みに来ているようですね。川平慈英似のモリカツ店長がお待ちしていますので、ぜひこちらのスポーツバーへどうぞ。
モリカツ店長より「ファジアーノ岡山を中心に応援しています。今年度もアウェイの試合は全試合サポーターの皆様とお店で応援します。是非一緒にJ1に行きましょう」
店舗情報:SPORTS BAR ULTRAS(https://twitter.com/086ultras
     岡山市北区表町3-15-15 表町3丁目ビル2F / 予約TEL:090-1339-0220
 
 あとですが、22日の山陽新聞朝刊のスポーツ欄に、ファジの木村前代表のインタビューが載っていました。今回、当ブログとして個人的なコメントで触れてみようと思ったので、今回リスペクトさせていただきました。
-2期4年務めたJリーグ専務理事を昨年3月に退任。再びクラブの筆頭株主となった。
「スポンサーになってくれそうな方やサッカー関係者と会合を持つなど、クラブの幹を太くする活動に東京を拠点に取り組んできた」
→まず「筆頭株主」というのは・・・ 当ブログで昔から口にする「個人商店」状態に逆戻りです。地域の公共財がそんな一個人の私物のようになっているのは好ましくないと思います(そんなJクラブは他に無いのでは)。ぜひ1日も早くそんな異様な状態から改善していただきたいと思います。Jリーグやよそのクラブにはどう映っているのか気になる。社長に復帰される事は無いと思いますが、スポンサー会を組織されて引っ張るとか、側面支援でお願いしたいです。個人的な理想は後援会を作って、引っ張っていただきたいですね。そういう方面からの支援が理想で、米国型の個人オーナー制は岡山にはふさわしくないと思います。
-J1昇格が実現すればサッカー専用スタジアム整備の機運も高まるはずだ。
「将来を見据え、専用スタジアムをつくるために動いているところだ。」「県民、市民に必要性を感じていただかないと駄目だ。国内でスタジアムを自前で整備したのは3例しかない。行政が主導し、民間企業やファジアーノが協力する形がベストだと思う。」
→やはり、J1昇格が先というのが今の流れのようですね。つまり機運が高まる前で、高まらないと当分専スタはできないという事なのか。専スタの話が最初に出てから長年経ちましたが、すっかり日本全国で続々とスタジアム・アリーナの建設計画が出てきています。岡山はすっかり取り残されてしまいましたね。また、岡山市ではいわゆる「シーガルズアリーナ」と呼ばれていた新アリーナ建設の方がより具体性が高まっています。どうしてアリーナに先を越される事になったのか、そこだと思います。行政、民間企業が進め、クラブが協力するとありますが、どうして岡山の行政と財界が先にアリーナの方を向いているのか。奥の根深いものが見えるような気がします。
-今後はファジアーノにどう関わるのか
「当面はクラブに足りない人脈や知見、資金に対して援護射撃していく。」
→正直個人的には、木村社長時代よりも今の北川社長時代の方が当ブログのイメージに近いです(理想を言うときりがないのですが)。地域の公共財にふさわしい県民クラブになるように、ずっと援護射撃に徹し続けて欲しいです。2025年にJ1にいるという目標があるのかもしれませんが、昇格の夢ありきで地(ホームタウン)に足が付かず、幹の中がスカスカ、根も(地域に)全然張れていないそんな結果だけのクラブにはなって欲しくないです。すいません、今日は少々辛口になってしまいました。岡山愛が強いからこそとご理解ください。
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岡山シーガルズ150

2023-01-24 00:01:49 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、笠岡総合体育館で開催された、V1リーグ・岡山シーガルズのホームKUROBE戦の観戦に行ってきました。前日にKUROBEさんに完敗したと聞き、かなりショックの気持ちを抱いたまま、笠岡入りです。土曜日はKUROBEさんにレギュラーシーズンで初めて負けたようですね。
 さすが笠岡会場、遠くからいっぱいテントが立っているのが見えました。シーガルズの笠岡大会はいつもこのようにアリーナ前広場は賑やかです。先にチケット購入を急ぐ。ジップはベンチ裏に席がありましたが、笠岡は狭いためか向かい側にしか1F席がありません。
   
 この日は入場時に応援Tシャツの配布がありました。配布数が300枚と聞いていたので、ジップの時のように売り切れかなと思っていましたがもらえました。また、観戦デビューの人に進呈するとしよう。うーむ、やはり笠岡は来場者数が少ないという事なのか。でも、同じく坂本産業さんのシーガルズ応援たまごも先着300名のはずなのに何も無く、ちょっと不思議。まぁTシャツコーナーは少し奥だったな。まずは席を確認。いつもと同じような位置になりました。コートではちょうど笠岡応神太鼓のパフォーマンスが行われていました。
   
 もう一度外に出ました。この日は備中地域のご当地ブースがいっぱい並んでいて、倉敷市民としてはちょっと居心地が良い。「河本監督のふるさと祭り」だそうです。笠岡ラーメン狙いで、実は昼食を食べずにやって来たのですが、残念売切れ・・・ ならばと向かった、うどんも売切れでした。まぁ業者目線で、不人気で売れ残っているよりはいいとは思いますが残念。
 ちなみに出店は徳永製麺さん(笠岡ラーメン)、笠岡元気会さん、矢掛水車の里フルーツトピアさん、㈱プランターさん(瀬戸内バナナチャイ)、瀬戸内肉まん本舗さん(ハーブ肉まん)、boo_boo_kitchen善さん。やはり実店舗名を知るのはいいですね。何か賑やかにえびすのお面の方が来場者に勝利祈願をやってます。昔から知っている笠岡市役所のお偉いさん。久しぶりと声を掛けていただきました。相変わらずパワフルな方です。客席でも声をかけられる。客席では鴨方の某理美容店オーナーさん。どちらも5年以上前に会った方ばかり。こっちはマスクをしているのに、やはり悪い事はできないなと。
   
 この日は坂本産業さんの冠試合。席は1階席1列目、同じような位置でしたが、ジップよりちょっと高かったですね。2階席のいわゆるメインスタンド、全然座っていません。いわゆるバック側は入っているようだが。でも前日よりは多かったとか。ボール飛んできて、触りました。バスケのように硬いと思い込んでいましたが、実際は柔らかい感触でした。得点ボードはアマチュア仕様で、リーグ戦では久しぶりか。
 坂本産業の社長さんの挨拶。「(岡山は)おとなしすぎます」「チームスポーツは喜怒哀楽すべき」「そういう面で黒部に負けていた」と厳しい言葉が並んでいました。前にインタビューで河本監督が言われていましたが、喜ぶ前に次のプレーを考えるクールな選手になれと指導されている模様。以前から実況放送等で時々「無表情で地味なチーム」と悪く言われていますが、また言われたなと。こういうスポンサーに言われるのはさすがに利くでしょう。黒部さんのベンチ裏は賑やかです。やはり、河本監督のクール路線、昔ながらの体育会路線(監督が激しく叱るとか)もそろそろ限界ではないかと思えてきました。
   
 さて、試合です。先発は田口、タナッチャ、宮下、金田、長瀬、中本、船田の7選手。ガラっと変えてきました。第1セット。相手のテクニックは東レさんより高くはないのに変わらず失点していく。でも今日はク岡山のクイックトスが決める。佐伯選手の代わりに中本選手が出ている印象。選手間で声(掛け合い)が無いですね。第1セットを落としてズルズル行くパターンが多いが、今日は取って欲しいところ。タナッチャ選手が効いています。途中から佐伯選手登場。相手のセットポイントでチャレンジで抵抗するが失敗で負け。23-25。嫌な予感。シーガルズのチアと思ったら、地元龍谷高校のチア部のパフォーマンス。

 第2セット。付、宇賀神両選手がなかなか出てきません。及川選手はベンチ外でした。リードをキープ。やはり外国人選手にやられて追いつかれ、競り負けるパターンか。ミスも出ています。守るポジショニングか悪いのかと思ってみたり。このセットは佐伯選手が取ってくれるが足りません。ここで宇賀神選手登場ですがダメでした。23-25。0-2。重症ですな。何でこんなに弱いんだろか。監督はKUROBEさんが史上最強のように言っていますが、10位11位対決なので、岡山が弱くなっているんでしょう。

 第3セット。やはり、選手間の連携が悪い。レシーブ力が落ちたのか。昔は丸山さんが難しい球をよく拾っていたなと思ってしまう。真骨頂である粘りのバレーが全然できていません。拾えていません。相手ベンチの控え選手達はその場を回ったり、よく動き回っています。岡山の選手は拍手だけで棒立ち。ひょっとして体が冷えてコンディションを下げているのかも、ウォーミングアップの違いではないかと思ってみたり。リードをキープされる。ここてやっと付選手登場。とにかく拾えない。点差が広がっていく。やはり、付選手ブロックいい。やっと逆転するが、再び終盤にリードを与える。何とか粘ってデュースまで持ち込む。控え選手から、岡山コール。いつもやって欲しい。やっと1セット取りましたが、勝ったような騒ぎ。これで大喜びするレベルではいけない。29-27
   
 去年はフルセット負けが目立ったが、今季は完敗の試合が多いかな。第4セット。調子がいいと思ったが、半ばで逆転を許し、再びリード。このセットは金田選手か効く。タナッチャ選手もスパイクの時に「ヤっ」と声を出しますね。何とか競り勝つ事ができました。25-22
 久しぶりの第5セット。宮下選手の低空トス見れました。珍しくリードを保つ。第4セットあたりで、感動的なシーンに出会えました。練習着姿のベンチ裏選手達から何と岡山コールが飛び出すのです。いや、ビックリして驚きました。よく見ると、その真ん中には及川選手の姿。やはり及川選手ですね。坂本社長の叱咤激励に選手達が応えた形です。これからもやって欲しいです。コロナ前は2Fの応援団席でチアのコールリーダーが応援をリードしていましたが、この日見ても純粋なシーガルズチアはほんの数人に減っていました。チアに替わって及川選手達がコールリーダーをやってくれたのです。選手達が「岡山コール」を叫んで、会場の大勢のファンが手拍子で応える。実に美しい光景でした。コートチェンジまではリードし、11-11までは頑張ったのですが、力尽きて落としました。12-15
   
 時間が無かったので、今回は抽選会の前に会場を失礼する。おかげで2号線に入る橋もスムーズに通過できました。出口では3人?のゆるキャラくん達がお見送りをしてくれました。右からカブニくん(笠岡市)、でんちゅうくん(井原市)、ほうこくん (高梁市)です。カブトガニに平櫛田中、山田方谷です。いいですね、備中は歴史マニアに優しいなぁ。

シーガルズ 7連敗 KUROBEに2―3:山陽新聞デジタル|さんデジ

シーガルズ 7連敗 KUROBEに2―3:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は22日、笠岡市の笠岡総合体育館などで行われ、女子で11位の岡山シーガルズは10位KUROBEに2―3で敗れ、7連敗。通算3勝13敗(勝ち点1...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 昨季のワーストに並ぶ7連敗のようです。3勝13敗という事ですが3つしか勝ててないというのもまずいですね。セットカウント0-2からフルセットに持ち込めましたが、最後に隙が出たとの事。16試合を終えて借金は2桁の10。5季ぶりに負け越した昨季
(4勝12敗)を下回るペースだとか。順位表を見ると10位のKUROBEさんは5勝、11位の岡山は3勝で少し話されました。一方で12位の姫路さんは2勝と1勝差。ホーム開幕節で1勝1敗で1敗を喫しており、次も負けそうです。
 すっかり降格モードに入りつつあります。やはり、荒療治が必要なのではないでしょうか。Jリーグならとっくに監督交代になっていますね。前回の2部降格は1年で戻れましたが、次はわからんです。気が付いたらV2リーグで岡山県ダービーが実現したりしてと、勝手にいろいろ妄想を巡らせております。2部落ちは面倒臭いですね。そういえば以前、こんな記事も書きました。どなたか何とかしてもらえないでしょうか。
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トライフープ岡山について89

2023-01-23 00:01:02 | トライフープ岡山

 練習見学レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催された、トライフープ岡山の公開練習の見学に行ってきました。実はこの週末、ホーム東京ユナイテッド戦でしたが、相手の選手及びチームスタッフのコロナ感染等でのコンディション不良により中止になりました。試合の取り扱いとしては、岡山が20対0での不戦勝で2連勝となったのですが、こういう形ではなく、勝って勝率を上げて欲しかったですね。まぁ負けるよりはいいですが。
 この週末は元々の予定は土曜日にシーガルズ、日曜日にトライフープと考えていましたが、今回の出来事で逆になりました。たまたま都合で前売り券を買っていなかったので。
   
 アリーナに到着。試合興行の痕跡が残っているのかなと思ったら、外には何も無し。東京からの連絡は早かったのか。入場すると、1F入口の前にフロントさんが大勢で迎えていただきました。ファンクラブ会員で1F席という事で、そのままいつものゲートからの入場と思ったら、あっちからですと示していただいたのが控室方面。長い通路の一番奥にボランティア控室がありますが、その手前に記者会見ルームや審判控えなどいろいろあるエリア。途中2か所アリーナに出られるドアがありますが、その奥側のドアから入場です。
   
 入って見るとすでに選手の皆さんは練習中。そのコートサイドにズラっと椅子が並んでいて、すでに大勢着席していました。2F席にも結構大勢座って観ていましたね。そこから約2時間練習を拝見しました。17時までという事でちょうど試合予定時間に相当していたのかな。比留木HCが英語と日本語でずっとコーチングされていましたが、英語がHC、その日本語訳を大森ACがしゃべっていました。
 冒頭時間に公式インスタライブをやっていました。GM補佐が動画撮影は禁止(静止画や静止画のSNS投稿はOKと確認)ですと、1Fも2Fも客席の隅々にまで注意喚起で回られていました。まぁ当ブログは動画を撮った事も無い(やり方がよくわかっていないとも言えますが)ので、余り気にしなくていいかな。コート脇でビデオを撮っていた広報N女史に、次からのメニューは動画止めてと指示が出ていて、現場感を感じる事ができました。時々、観客席にボールが転がってきたのも見学者にはうれしいサプライズ。
     
 トライプくん登場。見ると、2F席で子ども相手に愛想を振りまいていました。やはり、足元から冷えていましたが、寒がっている人はいなかったかな。半コートの練習、フリースロー練習、後半はゲーム形式の実戦的な練習でした。背番号入りの練習着を着てくれているのはうれしいですね。よくみんな一緒のジャージでの練習というパターンがありますが、少し離れると誰が誰だかわからないため。まぁ見学者目線の話ですが。得点に客席から拍手が起こるようになる。
 横では怪我の選手達が別メニューに取り組んでいて、こんな感じの練習なんだとよくわかりました。見学者席を挟んで、一直線に走るメニューがあり、またしても現場感を感じました。コートの中で言葉が飛び交っていましたが、バスケはプレーも速く、専門用語もあって、よくわからなかったです。
   
 そしてサイン会です。つい先日、シーガルズの記事でサイン会の復活提案をちょっと書いていた分、偶然とはいえ驚きました。シーズンパスとゴールド会員以上のファンクラブ会員対象という事で、シルバー会員の当ブログは対象外でした。ちょうど後にずらっと並んだ長机に選手、スタッフが座って対応。シーガルズのファン感と同じスタイルですが、アクリルボードを挟んでいないけど大丈夫かなと思ってみたり。
 よそも含めてマスコットに絡み好きのHCが、トライプくんに「背が縮んだんじゃない?」と声掛け。そう言われてみたら、そうも見える(笑)。事前のサイン希望申込をフロント受付で確認し、選手のところに足を運んでいました。列がほとんど無い状態なので、選手とおしゃべりがゆっくりできそうでした。

 ちなみにサイン会対応ですが、クラブによって全然違います。ファジは毎回(数年前までですが)ベンチ外の2選手が座り、先着整理券で確か100名限定でやっていました。まぁ分母が大きいため、こういう形式になるのかな。ごく一部の人しかサービスを受けられない印象はありました。シーガルズはファン感時にこの日と同じように全選手がずらっと横に並んで対応。時間内に何人もらってもOK。来場者すべてが対象なので、長い列ができますが、何人もサインがもらえるから評判がいい感じ。リベッツはもっとフランクで試合終了後に出口付近で2人選手が立って、オープンに対応していました。まぁこれは分母が少ないからとも言えます。ちなみに昔の黄金時代の湯郷ベルがCスタでやっていた時は、長机に5選手くらい並んで座り、サインをもらう人は順番に次々と5選手にもらいながら歩いていくスタイルでしたね。
 
 どういうサイン会がベストなのか。自分がシーガルズのサイン会での行動は・・・ まずは列の長さをまず見る。宮下選手など人気選手は列が長すぎて最初からあきらめる。自分なりに書いて欲しい順を考えて、列に並んでいく。ただ、ベテラン選手なのに、列が少ないとかゼロの人がいると、もらっておこうと並んでしまう。元々選手は遠い存在で、一番距離が縮まる絶好の機会。こんな声なんだ、大胆だな、どこに書こうかゆっくり考えてくれて優しい人だとか、サインの時のちょっとした言葉や反応でイメージができてしまいますね。今まで何となく認識していた選手と身近に接して、「いい人じゃん」とファンになってしまうケースも多いので実は重要なプロモーション活動なのかもしれません。
 なので、入会特典でファンクラブ等の上位の人限定でやってしまうのもいいですが、同じ人が同じ選手にもらい続けるだけで、ファン層の広がりは期待できないと思います。また、選手も「全然来ないじゃないか、俺って人気無いの?」とモチベーションにも影響するかも。サイン会を通して、いかにファン層を広げ、普段近づけない選手と身近に触れ合ってもらい、好きになってもらうかではないでしょうか。
 そういう意味では、ファジでも今はコロナでできていない、「選手の出待ち」もファン・サポーターにとっては重要なイベントですね。

 スマホで10位のシーガルズが11位のKUROBEさんに1-3で負けた事を知り、ショックを受ける。まさか負けるとは思っていなかったもので。病状は深刻です。そして今日対戦したKUROBEさんに追い抜かれ、ついにシーガルズは入替戦圏内の11位に転落しました。マジで何か本気で考えないと、本当にV2に降格しますよ。荒療治を行う時ではないでしょうか。Jリーグだったらとうに手を打っていると思います。もう2部の冷や飯は勘弁してください。
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ファンサービスの一事例97

2023-01-22 00:34:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日は金沢さんを紹介しましたが、もう1クラブ、以前より付加価値が高い公共財Jクラブに加えたいと思っていたクラブがあります。それは水戸さん。前の沼田社長時代もよくやられていましたが、小島社長に替わって更に磨きがかかった印象があります。保本拠地がある茨城県は鹿島さんという大きな競合クラブがあり、県内の市町村がそれぞれのホームタウンになっていっています。
 一番インパクトがあった取り組みは何と言っても「アツマーレ」ですか。そんな水戸さんですが、この前、J's LINKを観ていたら、小島社長と語ろう企画があったのでビックリ。思わず参加したいと思ってしまいました。

小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会。 | 水戸ホーリーホック公式サイト

小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会。 | 水戸ホーリーホック公式サイト

このたび、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕による『小島社長と語ろう!2023

水戸ホーリーホック公式サイト

 

【小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会。】
「このたび、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕による『小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しいお食事会。』を開催いたします。開幕直前、2023シーズンのことを、肩を並べて語り合いませんか?」
「■イベント詳細
『とんかつ酒菜くら』さんで、小島社長をはじめ、水戸ホーリーホックスタッフ数名と、立食形式でのお食事会を行います。
※本イベントはお食事の他、飲み放題、お土産付きです。
※20歳未満の方、お車でお越しの方はお酒の提供をお断りさせていただきます。
■日時(全二回開催)
・2023年2月4日(土)11:30~13:30     ・2023年2月10日(金)19:00~21:00
■場所
 とんかつ酒菜くら(東京都港区西新橋1-11-8 丸万5号館1階)
 アクセス:内幸町駅より徒歩5分、新橋駅より徒歩10分、虎ノ門駅より徒歩8分
■定員
 各回20名限定
 ※本イベント開催中は店内貸し切りとなります。参加権をご購入いただいていない方は入店いただけませんので予めご了承ください。
■参加費
 15,000円(税込)
※本価格は「飲み放題・お土産付き」の価格となります。
※本イベントはクラウドファンディング『もっと強くなるために―トップチーム支援プロジェクト―』のリターン品として実施いたします。
■参加申し込み期間
 2023年1月24日(火)19:00~1月31日(火)9:59まで  ※定員に達した場合は期間を待たず申し込みを終了致します。
■参加申し込み方法
 クラウドファンディング『もっと強くなるために―トップチーム支援プロジェクト―』専用ページへアクセスし、『小島社長と語ろう!2023シーズンの機運を高める、美味しい食事会。』参加権をご購入ください。(2023年1月24日(火)19:00よりご購入いただけます。)」

小島社長と話そう!スポーツクラブの仕組みとビジネス。それとここだけの話。 | 水戸ホーリーホック公式サイト

小島社長と話そう!スポーツクラブの仕組みとビジネス。それとここだけの話。 | 水戸ホーリーホック公式サイト

このたび、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕による『小島社長と話そう!スポーツ

水戸ホーリーホック公式サイト

 

【小島社長と話そう!スポーツクラブの仕組みとビジネス。それとここだけの話。】
「このたび、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック代表取締役社長 小島耕による『小島社長と話そう!スポーツクラブの仕組みとビジネス。それとここだけの話。』を開催いたします。スポーツビジネスや水戸ホーリーホックの熱い話を聞いてみませんか?」
「イベント概要
■日時  2022年12月11日(日)
     ①午前の部:10:00~11:30(予定)  ②午後の部:14:00~15:30(予定)  ※午前の部、午後の部どちらも同じ内容です。
■場所  茨城県水戸市内 水戸駅周辺
     ※場所の詳細はご購入いただいた方へ参加申し込み期間終了後にご連絡させていただきます。
■定員  各回40名まで
■参加費 10,000円(税込)
 ※本イベントはクラウドファンディング『Hollyhock Blueming project ~ホームタウンを青く染めろ!~』のリターン品として実施いたします。」

 いいですね、2月の会場はとんかつ屋さんなんですね。でもよく読むとお店は都内。水戸市内じゃないんだと。でもクラファンのリターン品という事で、都内の水戸サポを1人でも集めたいという訳ですか。面白い企画だなと思っていたら、以前にも同様の「小島社長と話そう」企画があったようです。この企画の方は水戸駅周辺だったので、第2弾はその東京版という事ですか、なるほど。
 クラファンであっても、なかなかこういう企画は実施できないと思います。当ブログでもちょっと記憶に無いです。小島社長さんはファン・サポーターと距離感が近くて素晴らしいと思います。まさに究極のサポカン。うらやましいですね。ふと、地元岡山のクラブを振り返ってみると、サポカン自体がどこも行われていない(過去にちょっと1回やっただけ)ので、それ以前の話になります。あー、参加してみたい。クラブ公式HPを観ていたら、もう1ついい事例がありました。

  
【県北6市町 ホームタウンホーリーくんのデザイン決定‼】
「新たに追加された県北エリア6市町のホームタウンホーリーくんのデザインが決定しました! これまでの9デザインに加え、全15のホームタウンホーリーくんと、それぞれのホームタウンPR大使が、水戸ホーリーホックホームタウンの方々と交流しながら、地域の魅力や素晴らしさを日本全国へ向けて発信していきます‼」
「デザインコンセプト
【日立市】日立市かみね公園・動物園の動物たちと一緒にライオンの被り物をしたホーリーくんと、「最も美しい駅舎」のひとつとして世界でも高く評価されている日立駅のデザインになります。
【常陸太田市】常陸太田市では、ブドウの生産が盛んで、常陸青龍というオリジナル品種もあります。メインモチーフは高さ100mを誇る竜神大吊橋で、思いっきりバンジージャンプを楽しむホーリーくんです。
【北茨城市】岡倉天心の六角堂に象徴される五浦の地では多くの名画が生まれてきたことから、芸術を嗜むホーリーくんをイメージしました。北茨城は、あんこう鍋発祥の地と言われています。
【常陸大宮市】山間部を流れる一級河川・久慈川は、日本で有数の鮎の釣り場としても有名です。カヌーやカヤックなどのアクティビティを楽しむホーリーくんに、市の木である桜を散りばめました。
【高萩市】花貫渓谷は新緑や紅葉の名所として、ホーリーくんはじめ多くの観光客の方が訪れます。また高萩市出身の長久保赤水という人物が残した「赤水図」は、日本で初めての全国地図といわれています。
【大子町】日本三名爆のひとつにも数えられる袋田の滝は、四段に流れ落ちる様と、四季折々に姿を変えることから、別名「四度の滝(よどのたき)」とも呼ばれています。ホーリーくんが持っている、りんごや鮎も特産品です。
既存9市町村のホームタウンホーリーくんはコチラ」

 

県北6市町 ホームタウンホーリーくんのデザイン決定‼ | 水戸ホーリーホック公式サイト

新たに追加された県北エリア6市町のホームタウンホーリーくんのデザインが決定しました!これまでの9デザインに加え

水戸ホーリーホック公式サイト

 

 去年新たにホームタウンに追加になった6市町に、ご当地マスコットイラストをセッティングしたという話ですね。昨日登場した金沢さんと同じ取り組みですが、ご当地マスコットイラストで、地元行政に対して付加価値の高いPRができます。各首長さんもお喜びの事でしょう。山口さんのようにご当地選手制度もあり、上手い取り組みだと思います。
 面白いですね。地元岡山で例えてみたら、ファジ丸イラストで高梁だったらベンガラの家並み、和気なら閑谷学校とかイメージできてしまう。ホームタウンは全県でありながら中心は3市で、実質は岡山市だけ向いているイメージがあるので、水戸さんのようなものは当分期待できないかなと。理想的な県民クラブとはどういうものなのか、金沢さんや水戸さんで教えてもらった気がします。水戸さんも近々追加させてもらいますかね。
J2水戸関連: / / / / / / / / / / / /  /  /  /  /   /  /  /  /
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