J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう21

2020-05-31 00:01:09 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 最近の週末は土曜日が支援関係、日曜日がオンライン活動の紹介パターンです。という事で今日もいつものように支援関係等です。少し減ってきましたね。やはり、試合再開が見えてきて流れが変わってきたのか。以前の記事でフェイスシールドを最初に寄贈するのはどこかと書いていましたが、J3の相模原さんでした。医療従事者向けでは無く、学校の先生向けでしたね。
   
【J3相模原:フェイスシールドを寄付】
「5月26日(火)、SC相模原の小西展臣社長、上米良柊人選手と、SC相模原ホームゲーム時にワークショップを出店してくださっているサポーター有志の中山亮太氏で、相模原市役所を訪問し、本村賢太郎相模原市長にフェイスシールドを200個を寄付しました。中山氏が3Dプリンターを使用しフレームを制作、SC相模原の選手もフェイスガード部分のラミネートの一部作成に携わりました。今回寄付したフェイスシールドは市内の学校に配布され、学校内で子どもたちの健康を守るために養護教諭の先生方に使っていただきます。」
引用:J3相模原公式HP

【J2磐田:磐田選手会が消毒液1,000リットルを寄付】
「ジュビロ磐田選手会では、新型コロナウイルス感染予防に役立てて頂くため、次亜塩素酸消毒液1,000リットルを磐田市に寄付させて頂くことにいたしました。」
引用:J2磐田公式HP

 消毒液もありですね。千リットルって2㍑容器で500本か。ガラス瓶などの容器を持参で取りに来てくださいというケースが多いようなので、クラブハウスや練習場の一角に設置するというのもありかもしれません。練習は見学できないが、練習場でチラッと選手が見えても喜ばれるのではないでしょうか。

【J2京都:選手会 京都府へマスク1万枚寄贈】
「京都サンガF.C.選手会が、福祉関係機関などへの支援として、京都府へマスク1万枚を寄贈いたしましたので、お知らせいたします。
 ■寄贈先  京都府      ■寄贈内容  マスク 10,000枚」
引用:J2京都公式HP

【J1横浜FM:"STAY STRONG TOGETHER" チャリティーグッズ第2弾】
「STAY STRONG TOGETHER チャリティーグッズ第2弾を、5月31日(日)よりトリコロールワンオンラインショップにて発売いたします。チャリティーグッズの収益を充当して、不織布マスクをホームタウンである横浜市・横須賀市・大和市に寄贈し、各市から、必要とされる医療機関・福祉施設、児童福祉・教育施設等へ送られます。」
発売日  2020年5月31日(日)10:00 ※限定数の販売
お届け予定日  7月中旬        販売場所  トリコロールワン オンラインショップ
マスク<鹿の子:大人> STAY STRONG TOGETHER
 価格   (大人)1,100円(税込)(キッズ):880円(税込み)
 サイズ  (大人)約130x108mm(ロゴプリントネームサイズ:57x30mm) (キッズ)約117x97mm(同じ)
 素材   表面 鹿の子生地:綿55%ポリエステル45%(吸水速乾ドライタッチ)
      内側 ダブルガーゼ生地:綿100%(ノーホルマリン加工)
 原産国  日本製           
マスクケース
 価格  1,320円(税込)        サイズ  約W200xH130mm
 素材  表 生地:ポリエステル100%マット生地  内 生地:綿100%(抗菌消臭、汚れ分解、UVカット多機能素材)
 原産国  日本製」
引用:J1横浜FM公式HP
   
【J1清水:新型コロナウイルス対策支援 ~STAY HOME~『記念配布Tシャツでマスクをつくろう』企画 手作りマスク寄贈】
「エスパルスでは、「~STAY HOME~記念配布Tシャツでマスクをつくろう」企画で募集し、ファン・サポーターから集まった手作りマスク2,774枚を、静岡市および静岡県社会福祉協議会へ寄贈いたします。
■企画概要
 2018年に行われた市川大祐引退試合の記念シャツを使って、皆様にマスクを作っていただく企画
 各ご家庭での使用分のほか、マスクを余分に作っていただいたものを返送いただき取りまとめて、静岡市および静岡県  
 社会福祉協議会を通じて福祉施設等へ寄贈
 参加料:1口380円(2枚セット/消費税・送料込み)  受付期間:4月23日~5月6日
 参加人数:1,163名               提供マスク数:2,774枚
 企画協力:市川大祐ジュニアユースU-14監督、サガン鳥栖
■寄贈先  静岡市(2,000枚)、静岡県社会福祉協議会(774枚)」
引用:J1清水公式HP

 マリノスさんは福祉施設にも、清水さんは地元社協にも配布という事で、医療従事者の他のエッセンシャルワーカーにも広く届いて欲しいと思います。マスクケースもあるし、マリノスさんのタイプが一番スタンダードに見えます。清水さんでは鳥栖さんも企画協力されています。

【シンプルなデザインで肌触りにこだわった「アルビレックス“プレミアム”マスク」新登場】
「【5月30日(土)10時より「予約受付」開始】
アルビレックス“プレミアム”マスク
 外側はコットン100%のワイシャツ生地を、肌に触れる内側にはガーゼ地を使用した肌触りの優しいリユースマスク!2つのサイズで、耳にかける紐も着用しながら調整可能ですので、ジャストフィットでご利用いただけます。オレンジ、ホワイトの2色からお好きなカラーをお選びください! ※画像はサンプルとなります。若干の変更がある場合もございます。
【価格】1枚入り:1,300円(税込)  【予約受付可能枚数】合計1,000枚[カラー]2色(オレンジ、ホワイト)  [表面]コットン100%(ワイシャツ生地)/[裏面]ガーゼ生地
[サイズ]2つのサイズからお選びください。 1.Lサイズ:約W19cm × H16cm  2.Mサイズ:約W18cm × H13cm
[仕様]1枚パック、立体縫製、ウーリスピンテープ(耳紐)」
引用:J2新潟公式HP

 朝のTV番組で、今後は感染者数の波が何度も来るから、どのタイミングでブレーキをかけて、どこでアクセルを踏むか難しいと言われていました。今や国内プロスポーツ界は試合再開へ向けて一直線。個人的に懸念しているのが、例えばクラスターが、どこのどういう試合会場のどの場所になってしまう事。5千人くらいの人がいる訳で、公園や海岸よりも密集状態。トイレにもグッズ売場、スタグルにも列はできてしまう。
 その辺は先に再開しているドイツが参考になりますが、今はどういう状況なのでしょうか。最近、報道されなくなりましたね。安定しているのかな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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Jリーグの話題184

2020-05-30 00:13:34 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日、今日とJリーグ絡みの出来事が続きました。まずは昨日、「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第5回」を観てきました。今回はJリーグの大塚監事と山崎監事のお2人。そのフォローで藤沢理事が要所要所で顔を出されていました。実はこの記事は、昨日の湘南さんとの合わせ技にしようと昨日思っていましたのですが、ある理由で単独記事になりました。それは後で。ゲストに飛騨信組職員さん。テーマは「どうやって無観客試合を楽しむか」でした。以下、今回のポイントです。

・再開(無観客)後は「音」やいろいろなカメラアングル、VR観戦が楽しめる。
・ホームアドバンテージが効かない。ドイツでは勝率43.3%から16.6%に悪化。
 →日本では考えられない事ですが、ヨーロッパではホーム寄りの笛というのは普通なんでしょうか。
・ヤマハのリモート応援システムgた先日報道された。エコパで実証実験されているとか。
・岐阜県飛騨市の取り組みを紹介。クラファンはJクラブには向いているかもしれない。地域からの応援を見える化できる。→この辺りは飛騨市のクラファンと金融機関の事例紹介という印象。

 うーむ、当ブログ的にはこんな所かな。正直前回よりはボリュームが少ない印象でした。でも、それはしょうがない。Jリーグの理事さんと言ってもオンライントークにそれほど慣れている訳ではないでしょうから。大塚監事もよく頑張られたと思います。それを聴きながら、今日は合わせ技にしようかなと思っていました。
 最後に藤沢理事がチャットのコメントを紹介。この日はまめに藤沢理事?がずっと書記を務めているなと思っていました。ほぼ全部活字にされていました。まさに生書き込み。結局昨日の参加人数は全くわからなかったですね。
   
 今日は当ブログもチャットにコメントを書き込みはしなかったのですが、終盤で「無観客の名前を何にするのか気になれている方がいました」と言われて、おっ、ちょっとかすった?と思っていると、藤沢理事が「視聴者の方から無観客に関するブログのご紹介がありました」と言われて、チャット欄にURLを書き込み。何と当ブログのこの記事でした。ビックリでしたね。まさかの展開。確かに藤沢理事に前もって、無観客について記事にしたとメールしましたが、「読んでください」であって「紹介して下さい」とは言っていなかったので。
 いやぁ本当にサプライズでした。これで合わせ技から今日の単独記事に変わった訳です。今まではJリーグのお偉いさんも読んでくれていると信じているというスタンスでしたが、これで正式にJリーグ理事さんの目に触れた事になります。記事の内容も試合再開の反対論だったのに、Jリーグ理事さんに取り上げられてもらってひたすら恐縮です。ありがとうございました。

 ちなみに一昨日、昨日と違うZOOM会議に参加しましたが、未だにZOOMというものがわかっていません。一昨日は人数が130人くらいだから単なる視聴者だなと思っていると、画面に自分も表示されるし、昨日は表示されないし。一昨日はカメラオフのスイッチが表示されていてオフにできましたが、昨日はそういう操作はできない。これって画面には出ていないけど、ホスト側には自分のカメラ映像が表示されているのではないかと思ってしまうシーンもあったし。
 次回は6月5日20時からだそうです。テーマは引退後の人生を見据えた選手の活動について。播戸理事のMCで現役の3選手(田中順也選手、高橋秀人選手、長澤和輝選手)の3名が参加するそうです。いわゆる選手のキャリアサポートですね。
 「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」に参加されている理事さん、当ブログのデータをお使い下さい。左コンテンツ上のカテゴリー最上位に「アーカイブ」があります。ここには過去の特集等を満載し、特にクラブごとの記事アーカイブを残しています。見方はその掲載記事それぞれの一番下に過去記事のリンクを貼っており、全部追えるようにしています。テーマごとのリスペクトに少しでもお役に立てればと思います。
 最後にアンケートがあり、「Jリーグに伝えたい事」の他に「何かやって欲しいテーマ」があったので、「サポーターがJリーグに求めること」と、「野々村理事などJクラブ経営者の声を聞かせて欲しい」と伝え、昔からのアイディアである「ホームタウンミーティング(各ホームタウンで)の開催」を提案しておきました。
   
 話は変わり、今日Jリーグから無観客による試合再開が発表されました。本当に大丈夫なのでしょうか。少し前には3ブロックという情報がありましたが、結局東西2ブロックですか。現在ヤフーのJリーグページに「試合前中止」の表示で日程・結果がずっと掲載されていますが、日程も組み直すなら早く切り替えて欲しいです。

【J再開日きょう決定へ、東西2ブロック案を検討中】
「日程の編成方式は移動による感染拡大のリスクを軽減するために、当面はJ1からJ3まで地域別に「東西2ブロック」に分けた中で対戦カードを組む案を検討中。感染状況次第だが、8月にはブロック外の対戦も組むようにする運びだ。
 ルヴァン杯は今季の大会方式を変更することを協議している。リーグ戦の試合数が多いJ2松本を除く15チームを、移動による感染リスクを減らすために近隣同士で5組に配分し、7月15日から総当たりで対戦。プレーオフは実施せず、勝ち上がった5チームと横浜、神戸、東京のACL出場勢を加えた8チームでトーナメント戦に臨む案が各クラブに提案されている。」
引用:日刊スポーツ

【J再開へ体制目玉はPCR検査、センターで物資確保】
「6月27日にJ3とJ2が、7月4日にJ1が、それぞれ開幕、再開することが29日、Jリーグ臨時実行委員会で決まった。当面は無観客で実施し、7月10日からの観客動員を目指す。また全56クラブの選手やスタッフ、審判を対象に、2週間に1度、PCR検査を実施することも決定。」
「その目玉はPCR検査の実施だ。ブンデスリーガでは再開にあたり検査態勢が整えられていたが、検査数の少ない日本では難しいものと考えられていた。ところがJリーグは、1クラブあたり40人×全56クラブ分、計2240人分の検査キットを、毎週検査ができる量で確保。かねて「国民の需要が優先」と話していた村井チェアマンは、「2週に1回でいいと考えている。我々から地域にリソースを解放することができると思っている」と、必要であれば地域に還元するつもりであることも明かした。
 今後はJリーグ内にPCR検査センターを立ち上げ、各クラブで採取した唾液を検体として集めて検査する体制を整えていく。この方法であれば1時間で約100人分の検査ができるといい、鼻咽頭からの検体採取と比較して、検査機関の負担も軽減できるという。検査はJ2、J3の再開、開幕1週間前にあたる6月20日を目安に開始する予定で、費用はリーグが負担する。他にも体温を計測するサーモメーター450台、消毒液12トン、マスク7万枚などの物資を確保。観客を入れての興行も、7月10日を目標に並行して進めていく。リーグの日程は6月15日に発表予定。」
引用:日刊スポーツ

 開幕、再開前の練習試合については、各クラブの判断に委ねられるそうです。本当にこの流れでいいのでしょうか。ブレーキとアクセルの関係。今はアクセルを踏み込み始めた状態ですが、実際に全国で感染者が増えつつあります。特に北九州市。普通に考えて、このままもう1ケ月この状態で、ミクスタで試合ができるの?と個人的に思ってしまいます。やはり、第2波が来て、社会的に自粛状態になり、選手に感染者が増えて中断されるという、3月頃と同じ事が繰り返されるのではないかと個人的に予想はしていますが、試合は観たいな。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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湘南ベルマーレの事例77

2020-05-29 00:01:53 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 湘南さんと川崎さんは別格扱いで、単独記事にしています。それくらい付加価値が高く、他のJクラブの模範事例の宝庫です。その昔はJリーグ百年構想の優等生とも言われていました。2トップのもう片方の川崎さんよりも優れている部分はずばり、異競技連携です。地域との社会連携が「シャレン」なら、異競技との連携は「キョウレン」と呼べるのでしょうか。この分野では湘南さんはぶっちぎって、遠くの方へ行っています。そんな中、コロナ禍時代で湘南さんが共同発起人として立ち上げた素晴らしい取り組みがあります。
   
【「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」開催決定 ~神奈川県下の医療従事者支援のチャリティイベント~】
「この度、株式会社湘南ベルマーレは、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社ディー・エヌ・エーと共同発起人として大会実行委員会を組織し、神奈川県下の多数のスポーツチームの現役選手が競技の垣根を越えて参加するチャリティイベント「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」をオンライン開催することを決定いたしました。開催は5月末を予定し、現在準備を進めております。
 本イベントは、「One KANAGAWA」をタイトルに掲げ、国内主要プロスポーツリーグのチーム数が全国トップである神奈川県下の多数のチームで手を取り合い、新型コロナウイルス感染拡大を受けた様々な活動自粛による閉塞感などが高まっている中、普段から支えていただいている県民、スポーツファンの皆さんに少しでも楽しい時間を過ごしていただきたい、そして医療現場の最前線で働く方々を神奈川一丸となって応援していく機運を高めていきたいという思いから発案されました。
 なお、本イベントはサッカービデオゲーム「FIFA 20(エレクトリック・アーツ)」を競技種目とする 「eスポーツ大会」として開催し、大会の模様はインターネットを通じて配信され、企業協賛および視聴者からクラウドファンディングサイトやチャリティオークション等を活用して寄付金を募り、大会開催に関する諸経費を除いた全額を、新型コロナウイルス関連の医療従事者支援として神奈川県に寄付いたします。本発表時点で、以下のチームが大会主旨に賛同し、参加を表明しています。
◆野球(NPB・JERA セントラル・リーグ)  横浜DeNAベイスターズ
◆男女サッカー(Jリーグ、なでしこリーグ)
 SC相模原、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、ノジマステラ神奈川相模原、横浜FC、横浜F・マリノス、Y.S.C.C.横浜◆バスケットボール(Bリーグ)  川崎ブレイブサンダース  横浜ビー・コルセアーズ
◆フットサル(Fリーグ)  湘南ベルマーレフットサルクラブ  Y.S.C.C.横浜フットサル
◆ラグビー(トップリーグ)  三菱重工相模原ダイナボアーズ
◆アメリカンフットボール(Xリーグ)  ノジマ相模原ライズ
◆バレーボール(Vリーグ)  NECレッドロケッツ」
「【「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」開催概要】
◆名称  One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020(ワン カナガワ スポーツ オールスターカップ 2020)
◆競技種目  FIFA 20(エレクトリック・アーツ) ※ 本大会はエレクトリック・アーツの提携および出資を受けたものではありません
◆主催  One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020大会実行委員会
◆協力
 SC相模原、NECレッドロケッツ、川崎ブレイブサンダース、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレ、湘南ベルマーレフットサルクラブ、ノジマ相模原ライズ、ノジマステラ神奈川相模原、三菱重工相模原ダイナボアーズ、横浜FC、横浜F・マリノス、横浜DeNAベイスターズ、横浜ビー・コルセアーズ、Y.S.C.C.横浜、Y.S.C.C.横浜フットサル (50音順)
◆運営  株式会社湘南ベルマーレ、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社ディー・エヌ・エー
◆放送形式  インターネット動画配信サイトにて収録映像にライブ実況・解説付きで放送予定
◆放送日時  後日発表いたします
◆寄付受付  企業協賛、クラウドファンディングサービス、チャリティオークション等を予定
大会公式Twitter: https://twitter.com/KanagawaOne
One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020公式HP:https://one.kanagawa.jp/
引用:J1湘南公式HP

 やはり湘南さんはすごかった。神奈川県はマリノスさんもいるし、あの川崎さんもいる。NPBの中で前衛的なベイスターズさんもいるし、日本一のプロスポーツ激戦区の県。本来ならばまとまりにくい環境のはずなのに、県内Jクラブ代表で共同発起人として見事に一つにまとめてくれました。これはやはり、Jリーグ百年構想の優等生だからこそできた偉業ではないでしょうか。eスポーツは当ブログでは管轄外ですが、陰ながら応援したいと思います。
 地元岡山では、トライフープがそういうアクションをやや見せています。が、まだまだ前に歩めません。個人的には県が引っ張るべきなのにそれもしんどい。という論調で長年書いてきております。
         
【ポンチョ寄贈プロジェクト】
「おかげさまで非常に多くのご協力をいただき、集まった枚数をホームタウン内の感染症指定医療機関を中心に相談の上、振分けて寄贈させていただきましたのでご報告いたします。また、併せてクラブ宛てに大変多くの励ましのお手紙もいただき、選手、スタッフ一同とても大きな力をいただきましたこと、重ねて感謝申し上げます。
 湘南ベルマーレでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による社会情勢の悪化においても少しでも地域を明るくしたいと考え、『今できること』に取り組んでいます。これら全ての活動を『#こんなときこそたのしめてるか』プロジェクトと総称し、発信しています。」
◆寄贈医療機関
 平塚市民病院 茅ヶ崎市立病院 厚木市立病院 藤沢市民病院 小田原市立病院 秦野赤十字病院 足柄上病院
◆ポンチョ寄贈総数
 1,245名(件) 2,720枚」
引用:J1湘南公式HP

 ポンチョ寄贈はサッカー界では湘南さんが先駆者。感染症指定病院とされてネガティブが付くはずなのに、こうして病院名をしっかり表記するのは素晴らしいと思います。個人的な思いは選手の感謝メッセージの寄せ書きが入って、病院名も入れた寄せ書きをこれらの各病院に進呈して欲しいですね。広島さんのように外から選手が手を振ってもいいと思います。夏が訪れて、ポンチョはもう着たら暑い防護服になっているのかもしれません。そういえば、相模原さんがフェイスシールドを寄贈したとJ's GOALに出てたなぁ。またチェックするとしよう。
       
【「ベルマーレマスク」ご購入御礼及び寄付のご報告】
「この度は「ベルマーレマスク」を大変多くの皆様にご購入いただきまして誠にありがとうございました。以下、寄付のご報告と発送開始のお知らせとなります。
◆寄付について
◇寄付先  「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」 https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund
◇寄付金額  283,000円」
引用:J1湘南公式HP

 実は先ほど、当ブログ自宅にもこのマスクが到着しました。平日でも使える白のシンプルなマスクをJクラブで最初に販売したのが湘南さんだったと思います。だから当ブログも注文した訳ですが、長い期間が経ちましたがやっと来てくれました。大事に使わせていただきます。そうそう、当ブログも医療・介護従事者に届く寄付をしなきゃ。特別定額給付金のタイミングになったからという訳でもありませんが、コロナ禍で給料が減った訳でもないので寄付をしようと思っています。

 話は変わり、先ほど「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第5回」を観てきました。最後に思わぬサプライズがありました。世の中何が起こるかわかりません。それはまた後で。
J1湘南関連:81807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221  
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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松本山雅の強さ39

2020-05-28 00:01:42 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 最近の週末でどどーんとコロナ支援策とオンライン活動を出していますが、川崎さん、湘南さんは別格。後で別に単独で行きます。また、その2クラブに続く付加価値の高いところも内容が良ければ単独記事でいくつもりでした。そんな中で、目に留まったのが山雅さんの取り組み。これはすごいと思いました。
   
【山雅ドライブスルーマルシェ】
「Jリーグ公式戦が開催延期しているなかで、販売機会が減少し経営面でお困りの飲食出展者の皆様、通常の活動が出来ずにいるクラブ、そしてサンプロ アルウィンへ訪れる機会がなく“山雅ロス”を感じているファン・サポーターの皆様の3者を繋ぎ、さらに地域全体を支援するために企画いたしました。
 当日は、スタジアムにホームゲームに出店する飲食店10店舗が出店。喫茶山雅では、選手直筆メッセージ入りポストカード付季節のこだわり弁当を販売するほか、スタジアムグルメなどをドライブスルーでテイクアウトしていただきます。」
「『山雅ドライブスルーマルシェ』開催概要
開催日時  2020年5月24日(日)11:30~14:30  ※商品がなくなり次第終了いたします。
会場  サンプロ アルウィン(住所:長野県松本市神林5300 松本平広域公園内)
  

実施内容
1.テイクアウトグルメ販売
【注文番号-1】グラン・シャリオ コンパニー  GoGo!!山雅だんご 400円
【注文番号-2】せせらぎ山女魚園  やまめの炭火塩焼 800円
【注文番号-3】番長  美味だれ焼き鳥 700円
【注文番号-4】バーデン・バーデン  手作りソーセージ3種盛(カット済み)&揚げピザのセット 1,000円
【注文番号-5】Soco cafe  インドネシア風ピラフ「ナシゴレン」 800円
【注文番号-6】ターメリック  ☆南インドシェフ自慢のキーマカレー&レモンライス 1,100円
【注文番号-7】cafe SENRI  タコライス 800円
【注文番号-8】Happy pocket  信州味噌豚丼 800円
【注文番号-9】IRORI EXPRESS  信州豚のタレかつ丼 900円
【注文番号-10】喫茶山雅  One Heart弁当(選手直筆メッセージカード付)1,200円
【注文番号-11】喫茶山雅  アイスコーヒー 450円
【注文番号-12】喫茶山雅  レモンスカッシュ 500円
【注文番号-13】喫茶山雅  レモネード 500円
2.One Soul, One Heartプロジェクトグッズ販売
【注文番号-14】One Heartロゴキーホルダー 価格(税込) 600円 サイズ 25mm×75mm
        素材  アクリル、(印刷)片面インクジェット
       

3.スマイル山雅農業プロジェクト
【注文番号-15】ガン豆くんクッキー  130円
【注文番号-16】ガン豆くん(300g)  390円
4.選手イベント(インターネットラジオ配信
■出演  [MC]片山真人(松本山雅FCホームタウン担当)  [ゲスト]松本山雅FCトップチーム選手2名
【5/23追記】出演選手が決定しました。  阪野豊史選手、鈴木雄斗選手
■スケジュール
 11:30ラジオ配信スタート 12:30~13:00ゲスト出演(鈴木雄斗選手) 13:00~13:30ゲスト出演(阪野豊史選手)
 ※感染症予防のため、選手との接触、ファンサービスはできません。
■ラジオの視聴方法
 当日、クラブ公式SNSで配信するURLをクリックするだけで聴取可能です。ラジオアプリ「stand.fm」をダウンロードしスマートフォン等でもご利用いただけます。」
引用:J2松本公式HP

 ちゃんと実店舗名も表示できていて、いいアイディアだと思います。スマイル山雅農業プロジェクトの商品販売もいいですね。単にスタグルを売るだけでなく、ちゃんと選手も登場させてラジオ配信もやっているという理想的なイベントのようです。最近増えたお店でのテイクアウトよりも、こういうイベント販売の方が一気に売上を稼げると思います。山雅さんのこういう事例を見て、よそのクラブも真似をするかもしれませんね。地元のタクシー会社と提携して、スタグルをデリバリーする事例も見かけますが、やはりこっちの方が利益もいいでしょう。ここで思い出したのが、地元岡山商工会議所での同じようなイベント「岡山応援 ドライブ♡するー?」です。
 山雅さんも母体はJCなので同じような流れだったのかもしれません。全国のJCや会議所がこのような飲食店救済イベントを今後どんどんやっていくのかもしれませんね。
     
 話は変わり、先ほど「2020 Jリーグシャレン!アウォーズ番外編、ロッカールームトーク」に参加してきました。参加者は130人くらいだったかな。実際に入ってみると、今回はZOOMで全参加者の顔が映し出されてビックリ。参加者の顔ぶれを見ても、Jクラブの中の人が圧倒的に多い。原副理事長の名前もありました。こういう場に同席させていただいたのも貴重な体験でした。クラブ名をメモしたので参考にして下さい。
J1(12クラブ):名古屋、仙台、C大阪、横浜FM、FC東京、仙台、清水、G大阪、広島、札幌、川崎、横浜C
J2(11クラブ):大宮、栃木、町田、千葉、金沢、徳島、松本、新潟、長崎、北九州、甲府
J3(2クラブ):鹿児島、富山

 地元岡山の名前は見当たらず。やはりなぁという感じでした。マスコミも何社も来ていましたね。司会は鈴木本部長ともう一人。何と米田前理事でした。急な退任で心配しておりましたが、お元気な様子で良かった。結局今はどういう立ち位置なのかと思ってみたり。FC東京からは東選手と山川ホペイロ、石川クラブコミュニケーターが参加していました。参加して良かったのかなぁと思い、もう一度募集記事を確認してみると、「協働者・参加者・関係者・クラブ・メディア・一般参加者など、活動を更に理解していただく場、広く展開していく場として実施されます」とあったので、まぁ良かったんだろと納得。
 平日の18:30という微妙な時間だったので無理もありました。案の定仕事の連絡が入り、出たり入ったりしながら、途中で失礼させていただきました。元々F東さん絡みのイベントでちょっと覗いてみるかという軽い気持ちだったもので。もっとF東さんのサポーターが来てるのかと思っていたのですが。また、機会があったら参加したいですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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Jリーグの話題183

2020-05-27 00:01:44 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今日はちょっと趣の違う内容です。あさって、「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング第5回」に参加したいと思っていますが、たぶん、事前質問が出せると思います。当ブログは一文で書きまとめられないので、記事に思いなどをひっくるめて向こうに送りたいと思っています。テーマは「無観客試合のなかでどう乗り越えていくか 」。
質問というか、提案は「無観客試合の新呼称は『シアターゲーム』がいいと思います」です。この記事によると、村井チェアマンが無観客試合の新呼称を募集する意向を示しているとか。「ステイホームマッチ」や「DAZNマッチ」は個人的には野暮ったいイメージ。もう少しすっきりした名前の方がいいと思います。という事で、まずは無観客試合について、当ブログの見解を述べたいと思います。
   
【ネガティブ面】
①選手に感染者が出るまでの期間限定になるかもしれない点
 思い出すのが今年4月だったかBリーグの無観客試合。頑張って数試合、無観客で開催されましたが、次々と選手に感染者が出て、やむなくリーグ戦が中断になりました。今回のJリーグも再開後、試合前のPCR検査で感染者が出た場合、周りの多くの選手・関係者に感染の疑いが指摘され、なおかつ対戦チームにも影響を与えるため、中止になるかもしれない。
②試合前の全選手・感染者のPCR検査ができない点
 村井チェアマンが、PCR検査場を各Jクラブのクラブハウスに設けると表明されましたが、その時はちょうど国からこれから検査を増やすと表明があった時期。でも、その後それほど増えず。村井チェアマンも「我々だけが検査を独占する事はできない」旨の発言がありました。つまり、ドイツは国も倶楽部も全員検査ができても、日本は国もクラブも一部の人しか検査ができなかった。となると、PCR検査を行っていない選手が出場する事になり、リスクが残るというもの。どこかのメディアで「人身御供」という表現が行われていました。
③ドイツのリーグ再開は、DV防止の目的がある点
 このステイホームで世界的にDVが増加していると聞いています。欧州のどこかの国では暴動が起こり、警官に反発しているとか。国が「ガス抜きをさせないといけない」という方針を出し、サッカーリーグの再開を決めたとか。日本はそこまでDV被害は出ていない。つまり再開への背景が違うため、一緒にはならない。
④DAZNへのPR、totoへの配慮という点
 試合が開催されないため、分配金の削減リスクがあるため、Jリーグはどうしても再開させたいという見方がありました。国としても試合が開催されないと、totoが実施されず、各スポーツへの助成金が払えない。だから国としてもどうしても再開させたい思いがあったと思われる。純粋なスポーツ目的ではない、そういう意図で再開していいのかという考え方もあるでしょう。
⑤密集によるリスク
 まず思い当たるのが移動バス。20人くらいが狭いバスに乗って移動するのは3密そのもの。遠い会場であれば長い3密状態が続きます。練習もグループに分かれてから、最近ではグループを集約し、全体練習になろうとしている。集合しても、当然みんなが2m間を開けている訳は無く、密集集団になっているシーンが何度も。全員がPCR検査を受けている事も無し。これが仮に隣県での試合で、自家用車で集合であれば話は別なのですが。

 とまずはネガティブ面から入りました。こうして見ると、本当に再開はこの時期で良かったのかと個人的な思いは残ります。サンモニでも張さんが「果たして大丈夫なんでしょうか。私はまだ早いと思う」と発言されていたし、ドイツではアンケートの結果、国民の半数以上が「リーグ再開反対」していたとも聞きます。こういう記事も。
 あと、出てくるのが第2波の影。これから暑い時期は日本では感染ペースが弱まる反面、南半球で猛威を振るうでしょう。それが秋頃になって、パワーアップしてまた日本にやってくる。スペイン風邪の過去の事例を何度も観ましたが、どうせああなるんだと思っていました。劇的にワクチンが普及すれば何とかなるが、完成は年越しとか言われているし。まぁネガティブな論調だけでもいけないので、ポジティブ面も見てみましょう。
   
【ポジティブ面】
①投げ銭
 鹿島さんのライブ配信、大分さんの練習ライブなどで何度か投げ銭を観ました。これはこれでいいんじゃないでしょうか。個人的なアイディアに「さきチケ」(入場チケットの前払い)がありますが、シーチケの払い戻しとともに本当にいつから本格的に試合が再開されるのか不明なので難しいか。
②観戦スタンドにファン・サポーターに実物大の顔写真の表示
 これはブンデスリーガのボルシアMGでの取り組み。この記事によると約13,000人分売れたそうで、興行収入に貢献できますね。でも運営側が大変かも。個人的な私案ですが、チケット購入者が自分でA3用紙に自分の顔を印刷して持参し、クラブがそれを受け取ってスタンド席にセッティングすれば、負担が減るかも。
③リモート
 これは最近出てきたキーワード。TV番組に多いですね。いろいろな人から聞いた話では、無観客で別会場にサポーターが応援する会場を設け、そこでの応援風景をオーロラヴィジョンに映し出して、チームと試合を共有するというもの。うーむ、まだよくわかりません。


 今のところ、これくらいしかポジティブ面を見いだせませんが、また何か思いついたら追加記入します。という事で当ブログは、無観客試合については、どちらかと言えば反対。神奈川県や北海道が安全基準を満たしていないのに、全都道府県で緊急事態宣言を解除したのと同様に見えます。春のBリーグや大相撲と一緒で、選手に感染者が出てくまでの話なのかなと、個人的に思っています。
 ともかくも個人的予想では、6月に入ってからDAZNで練習試合の配信もあるでしょうし、J1リーグは7月に入って東・中・西の3地区でリーグ戦が開催されるのでしょう。J2やJ3はどうするんでしょうかね。まぁDAZNで配信が再開されれば、今の退屈な週末生活も改善される事でしょう。

 上の提案にあるように、各クラブで紅白戦をライブ配信すべきという案をずっと個人的に持っています。たぶん、DAZNの規制もないでしょうし、観る方も両チームよく知っている選手ばかりなので面白いと思います。また、新入団選手もプレーから試合後の表情まで楽しめると思います。監督は全選手を順位を付けて、奇数順位と偶数順位で組めば偏りの無い戦力で2チームを作れるし、レギュラー組と控え組で試合をやらせて、試合ごとに入れ替えればサバイバル感が増し、選手の能力も向上するのではないでしょうか。さて明後日ですね。というか明日も大事。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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Jリーグをつかおう! Jリーグ社会連携(シャレン)14

2020-05-26 00:01:04 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 昨日、思わぬオンライン活動ができました。「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング というJリーグ(非常勤)理事有志によるオンライントークを視聴できたのです。ツイッターで偶然見つけ、申込制という事だったのでちょっと申し込んでみると、ZOOMに入っていく。えっ、まさか映っちゃうの?と思い、一度キャンセルしたが、まぁ行っとけという事で、再申込をすると、藤沢(久美)理事さんから前質問の回答メールが来ました。Jリーグ理事とメールでやり取りしたのは傍士さん以来だったので、ちょっとビックリ。それから、一応映ってもいいようにZOOMの環境セッティング。結果的に取り越し苦労になりましたが、それくらい昨日は緊張感が走りました。
  
 オンライン開始。藤沢(烈)理事と、「中の人」(Jリーグ社員)の鈴木順本部長の2人トーク。横のチャットに自由に投稿どうぞと表示されているが、特に動きが無いので投稿に躊躇する。この日の参加者は48人だったそうです。多いような少ないような。でも、Jリーグもしくはシャレンに関心が高い人ばかり来ているんだろなと思いながら、オンライントークをずっと聞いていました。要旨は以下のとおり。

【シャレンの動かし方】
・社会貢献活動は数が増えてくるとしんどい。様々な人と組んで行けば活動は広がる。サッカーでリーチできない相手につながる。ホームタウン活動だけだと地域を豊かにできない。当事者を増やしたい。
・まず社会・地域に課題がある。課題が見えたらそれはチャンス。→この辺りは明快なコメントは出ず。
・コロナ禍でのシャレン。どうしてもやるべき事の優先順位がついてしまう。シャレンにネガティブ、後回しにしたいクラブがある。ネガティブな価値観を持つクラブに伝える意義があり、マインドだけはキープして欲しい。すぐNOと言って欲しくない。寄り添って欲しい。リソース不足なのか。
→Jリーグ側でもシャレン的にダメ出しするクラブがあるんだとわかり一安心。ぜひクラブライセンスの審査項目に入れましょう。これは大昔からの当ブログの私案ですが。
→「寄り添う」という表現は、当ブログの「地域やファン・サポーターへの思いやり」という表現と同義語かな。

・選手にとってシャレンは最高の活動。社会勉強になるし、地域の人と触れ合える。クラブのためにもなる。一所懸命に貢献活動に取り組んだ選手をクラブで表彰する制度を普及させてはどうか。→G大阪の事例
→この案はいいと思います。選手はサッカー以外で社会的に成長したいといつも思ってると思います。セカンドキャリア問題もあるし。

・選手は貢献活動をやりたいが動き方がわからない。クラブ側で整えてくれたら上手くできる。シャレンの中心で動くのは問題無い。
・シャレンに対して監督がネガティブなクラブがある。そうなれば選手も消極的になる。趣旨や内容を伝えずにただやらせるだけのケースも多い。全員が理解して実施するのがベスト。
→現場だけでなく、フロント自体が昔からの伝統で貢献活動に否定的なところがあると思います。つまり、スポンサーばかり目を向ける「親企業の無い企業チーム」。「スポンサーから社会貢献はいいから練習させろと言われているから」という理屈を付けて。そういうところをJリーグとしていかに矯正させるかですね。
【Jリーグにとってシャレンは今後どうあるべきか】
・まだまだ知られていない。露出されていないのが課題。Jリーグ自体で動けていない。
・Jリーグが動くのは地域経済にもプラスになる。スポンサー等から違う地域にも広げていける。つなげる仕組み、儲かる仕組み等のアイディア・知恵をJリーグがアドバイスしたらどうか。
→鈴木本部長はクラブでやって欲しいと言われていました。自分が同じポジションでもそう思うでしょう。でも、やらないところは永久にやらない、だから上部組織で尻を叩くしか無い。(この辺りで投稿しました)

・世界で一番地域を愛するリーグ(クラブ)になりたい。地域から愛されて当然という上から目線ではなく、まずリーグ(クラブ)が地域を愛すべき。
・「シャレンアドバイザー」はどうか。
・Jリーグのコアはシャレン。
・ポストコロナは各地域が自分達で考えるべき。地域を作っていくべき。中央から分散していき、自分達で力を発揮しなければならない。
・サッカーというコンテンツを強くしながら、サッカーとシャレンは両輪。
・ファン・サポーターはズケズケと入って関わって欲しい。
   
 とこんな感じでした。鈴木本部長の話の中でたまげた話が出ました。出身のJ1川崎の話ですが、何とホームタウン担当とか「ホームタウン」が付く部署が無いとの事。昔はあったが、それ以外の社員が意識しなくなるので無くしたそうです。すごい、川崎さん。この話が一番インパクトありました。そんな川崎さんの価値観が先導するJリーグシャレンに対して、昨日安心感を持ちました。これなら大丈夫と。時間はかかっても、いつかJリーグ56クラブがすべて川崎フロンターレのようなJクラブになると確信しました。

 当ブログもチャットに投稿しようか迷っていましたが、藤沢(久美)理事が「Jリーグとしても何か動くべき」という発言を聞いて、急いで書き込みました。1つは社会貢献ボランティアの管理派遣。これは主に災害ボランティアです。もう1つは商店街・商店の振興活動。直接、理事の皆さんの目に触れられたのは大きかったですね。
 一番うれしかったのが、鈴木本部長が元J1川崎の社員という点。これはつまり、Jリーグシャレンのベースが川崎さんという事で、当ブログとしても望ましい姿でした。米田理事が突如退任されて、何か雰囲気が変わった、社会連携が社会貢献化していないか?と不安に思っていたので。何となく(勝手に認識)わかりました。シャレンが弱体化したのではなく、一度ハードルを低くしてJリーグ56クラブで横一線に並び、ここから改めてシャレンの道を進み始めるのだと。他のクラブを川崎レベルに上げようとするのではなく、一度川崎さんが目線を一度下げてくれる、そういう印象。とにかく川崎さんと距離感が離れるのではなく、鈴木本部長の存在で、むしろ近づけようとしていると思いました。上手く表現できませんが、そんなイメージです。

 顔ぶれを、この春のJリーグ理事改選名簿を見比べると、結構来ている。というより理事さんばかりだと思いました。全然どんな方かわからないので、それぞれどんな方か今度リスペクト記事にしたいと思います。
 理事同士で見えないところで協議されるよりも、今回のように一部公開している方が、Jリーグ幹部の顔が見えていいと思います。
 最後の15分くらいで、藤沢(久美)理事が質問に一気に回答していき、ちょっと期待しましたが、結局かすらず。質問がたくさん来ていると言われていたので、残念埋もれてしまったと自分で納得するのみ。
 次は今週28日(木)に第5回があり、テーマは「無観客試合」。面白いじゃありませんか。前質問は余り書けないので、前日までに記事で当ブログの見解を述べ、申込時の前質問に「この記事に書いています」とするつもりです。なので、昨日からずっと「無観客試合」について推敲を巡らしています(笑)。
 Jリーグの現役理事に自分の考えを直接聞いてもらう機会はなかなかありません。読者の皆さんも志がある方はぜひ木曜日の第5回に参加しましょう。顔も名前(書きこまない限りは。HNでもいいそうです)も出ませんので。当ブログも「J OKAYAMA管理者」でチャット発言したいと思っています。

 あと、明後日開催される「2020Jリーグシャレン!アウォーズ」のオンラインイベント(J1・F東京版:)ですが、誰でも申し込めるようだったので、申し込みました。時間が微妙なので観れるかな。リアルな現場のシャレン話が聞けるそうです。読者の皆さんもどうぞ。うーむ、やはり長くなってしまった・・・
Jリーグ非公式勝手未来ミーティング公式ツイッター:https://twitter.com/j_future1
  〃              公式note該当ページ:https://note.com/one_field/n/n104459660fd0

Jリーグシャレン公式HP:
https://www.jleague.jp/sharen/
  〃     公式FBページ:https://www.facebook.com/shakairenkeiofficial/
シャレン(Jリーグの社会連携)関連⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200520
    〃                 ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200503
    〃                 ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200330

    〃                 ⑩:
https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200213
    〃                 ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200211
    〃                 ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200106
    〃                 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190814
    〃                 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190722
    〃                 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190517
    〃                 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190508
    〃                 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190121
    〃                 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190107
    〃                 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180521
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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう20

2020-05-25 00:01:06 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日もこの週末のオンライン活動です。すっかり増えましたね。J1からJ3まで賑やかにやっています。当ブログもできるだけ観に行こうとはしますが、やはり普段応援していない馴染みに少ないチームはただ、BGMのように流しているだけみたいになっています。とにかくポータルサイト的な存在が出てきません。基本的にJ's GOALをチェックしていますが、載っていない場合はごめんなさい。
   
【J1大分:練習風景ライブ配信】
 片野坂監督の発案により全体練習の模様の一部を生配信。
・5月23日(土):10:00~11:00
引用:J1大分公式HP公式YouTubeチャンネル

 昨日観ました。YouTubeの最初の監督挨拶のところで、立地が悪いためなのかクルクル状態が長く続く。インスタがいいという情報が入り、急いでインスタで視聴とやってたらYouTube復活。両方観ると、異なった映像。二元中継か。特にナレーションは無く、スタッフがカメラを流している印象。
 横のチャットで何か金額出てるなぁと思っていたら、どうやら投げ銭の様子。100円から500円の辺りで推移。今度はインスタがクルクル。途中でしっかりスポンサーボード表示。時々ズーム映像も登場。最後に「練習どうだったですか?」「サポーターが見ているんでコメントをお願いします」とマイクを向けて、選手一言。インスタ(ずっと90度傾いていました)は41分で終了。社長も登場。何度も「しばらくお待ちください」の表示。最後に監督の挨拶で終了。
 長崎さんも昨日、練習ライブ配信がありましたが、4分弱しかなかったです。よく確認したらその前も配信しているようです。今度は大分さんのようにある程度長めの時間でお願いしたいですね。

【J1名古屋:選手と話そう】
「・日 時:2020年5月22日(金)、5月29日(金)20:00〜 21:00(予定)
・参加選手:稲垣祥選手、成瀬竣平選手
・応募対象:グランパスファンクラブ会員様(全コース)
・応募期間:2020年5月20日(水)11:30~21日(木)12:00まで
・当選人数:1選手につき5名様」
引用:J1名古屋公式HP

【J1鳥栖:サガントス後援会主催「選手を激励しよう!~オンライン交流会~Zoomイベント」】
「日時  2020年5月29日(金)19:00~19:40(予定)
内容   サガン鳥栖選手数名によるトーク・質疑応答 他
参加方法 ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使用します。
参加条件 サガントス後援会 法人会員、個人会員」
引用:J1鳥栖公式HP

【J1・C大阪:第2回オンライン セレトーク】
「日時:2020年5月24日(日)16:00〜17:30頃まで予定
司会:藤本康太(アンバサダー)・西川大介(スタジアムDJ)
内容:選手数名がWEB会議システム「Zoom」を利用して、生配信ならではの楽しいトークをお送りします。
配信媒体:セレッソ大阪オフィシャルYouTubeチャンネルにて、上記時間にライブ配信」
引用:J1・C大阪公式HP

【J1・C大阪:#ともにゴールを目指して 特設ページ完成】
「現在、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、すべての人々の日常生活に大きな影響を与え、 不安の日々を過ごされているかと思います。ですが、この苦闘にも必ずゴールはあると信じています。セレッソ大阪では公式戦中断期間中、いつもご支援、ご声援をいただいているファン・サポーター・スポンサーの皆様等に対して「#ともにゴールを目指して」乗り越えられるよう様々な形で情報発信を行っております。」
引用:J1・C大阪公式HP
   
【J1・F東京:「青赤LIVE」】
「① ゴールキーパーOB会   <実施日時>  5月23日(土)20:00~
<内容>  石川直宏クラブコミュニケーターが過去東京に在籍したGKをゲストに迎え、当時の東京をともに振り返り、語り尽くします。
<出演者>  塩田選手(栃木SC所属/2004~2014 FC東京在籍)、阿部選手(AC長野パルセイロ所属/2007~2010 FC東京在籍)、石川直宏 クラブコミュニケーター
② 現役選手 × OB会   <実施日時>  5月30日(土)20:00~
<内容>  石川直宏クラブコミュニケーター、羽生直剛クラブナビゲーターが森重真人選手、2006年~2016年まで在籍していた平山相太さんをゲストとして迎え、当時の東京振り返り、語り尽くします。
<出演者>  平山相太 さん(2006~2016 FC東京在籍)、森重選手、羽生クラブナビゲーター、石川直宏 クラブコミュニケーター」
引用:J1・F東京公式HP

【J1横浜:STAY STRONG TOGETHER プロジェクト スペシャルページ】
「ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、ホームタウンの皆様、クラブに携わる全ての方々とともに、世界が直面する厳しい状況を乗り越える思いを込めて始動したプロジェクト「STAY STRONG TOGETHER」。これまでの取り組みをまとめたスペシャルページをこの度オープンしましたので、お知らせいたします。今後、新たに発表する取り組みもこちらに掲載予定です。
 新型コロナウイルスとの戦いの長期化が想定されるいま、大歓声がこだまするスタジアムに安心して戻り、ファン・サポーターと選手が一体となって喜びを分かち合い、またすべて人々にとっての日常が戻るまで、この言葉と共に皆さまとつながり続ける取り組みを行ってまいります。」
引用:J1横浜公式HP 
   

【J1湘南:「バラエティウィークエンド LIVE on YouTube」】
「◆配信日時  5月23日(土)13:00~13:45 / 5月24日(日)13:00~13:45
 ◆配信  湘南ベルマーレ公式YouTubeチャンネル
 ◆出演選手&内容
  ◇5月23日(土)「テラハ談義編」 大野選手、谷選手、鈴木選手、三幸選手
  ◇5月24日(日)「OB選手 2009シーズン振り返り編」 阿部さん、臼井さん、野澤さん、坂本紘司、猪狩佑貴」
引用:J1湘南公式HP
   
【J1柏:「日立台遠隔さんぽ」】
「5/16(土)16:00〜‼️インスタライブで「日立台遠隔さんぽ」実施します!🚶‍♂️📱 三協フロンテア柏スタジアムの裏側をクラブスタッフがご案内いたします💁‍♀️ 普段はご案内できない場所も、オンラインだからこそお見せします👀 レイくんもきてくれるかも、、?☀️
引用:J1柏公式ツイッター

 今日の16時から観ました。他のクラブと比べてマイペースですね。選手もフロントも登場せず、出てくるのはレイくんだけ。内容も日立柏サッカー場のみ。でもサポーターにも好評で確かに面白かったです。これも日立台というインフラに自信があり、なおかつクラブ所有の代物ですね。そろそろ選手とファン・サポーターのファンミを観たいです。

【J2福岡:「アビスパ福岡2020オンラインファン感謝デイズ」開催】
◆配信日時
5月23日(土) 第1部19:00~19:45  第2部20:00~20:45 ※アビーゴゴールド会員限定
5月24日(日) 第1部15:00~15:45  第2部16:00~16:45 ※アビーゴゴールド会員限定
◆内容(両日ともプログラムは同じです)
◯第1部
 選手トークショー:30分/5名の選手によるトークショーを実施いたします!
 質問コーナー  :15分/配信中のコメント欄から選手が質問にお答えします!
◯第2部 ※アビーゴゴールド会員限定
 選手と一緒にエクササイズ:30分/選手自慢のエクササイズを画面の前の皆さんと一緒にします!
 質問コーナー:15分/その場で皆さんにいただいた選手への質問にお答えします。視聴形式ではなく参加型のイベントです。
◆出演選手(背番号順)
 5月23日(土) 輪湖、杉山、北島、遠野、菊池選手  5月24日(日) 前、城後、増山、石津、東家選手
 ※参加選手は、都合により変更となる場合がございますので、予めご了承下さい。
◆進行  信川竜太 さん(スタジアムDJ)」
引用:J2福岡公式HP


【J2千葉:UNITED!~ひとつになって、越えてゆこう。~ 「共に歩もう・出張JEFUNITED!」】
「■概要
 新型コロナウイルスの影響でチーム活動が出来ていない子供達に夢と希望と元気を与えたい。また日頃お世話になっている、地域のサッカークラブの手助けをしたいという想いからジェフのスタッフが各チームで実施しているオンライン活動に飛び入り参加する企画。元プロ選手の体験談、海外での経験談、ジェフアカデミーの考え方、ジェフスタッフへの悩み相談などなど、各チームのご要望に全力で応える企画です。
■出演  佐藤勇人CUO、ホセ・マヌエル・ララAD(アカデミーダイレクター)、アカデミースタッフ 他
■実施期間  5月12日(火)〜6月30日(火)
■募集対象  街クラブ・サッカー少年団・中学校・高校サッカー部等  ※チーム単位で、代表者が応募してください
■募集定員  応募多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます。」
引用:J2千葉公式HP

【J2千葉:「ONLINE UNITED! Meeting vol.1」開催】
「佐藤勇人CUOをメインパーソナリティに、ゲストに増嶋竜也選手を迎え、今シーズン開幕戦の振り返りや新加入選手たちの紹介などをテーマに語り合います。また、視聴者の皆さまからのご質問もリアルタイムにて受け付けます。
■出演者  メインパーソナリティ 佐藤勇人   ゲスト  増島選手、新井選手、田口選手
■視聴方法  「Zoomビデオウェビナー」にて配信いたします。
■募集定員  先着80名」
引用:J2千葉公式HP

【J2千葉:UNITED!~ひとつになって、越えてゆこう。~ 今だからできる!ジェフレディース選手とデフサッカー(ろう者)日本女子代表選手がオンライントークショー第一弾を実施】
「■配信日  2020年5月16日(土)
 ■参加選手・スタッフ
 ジェフレディース 船田、山崎選手、星野アカデミーコーチ兼デフサッカー女子日本代表GKコーチ
 デフサッカー女子日本代表 田中、久住呂選手、 高橋メンタルコーチ兼手話通訳
【デフサッカーとは】 デフサッカーとは耳の聞こえない人達が行うサッカーです。
 新型コロナウイルスの影響により、様々なことが制限されています。こんな時だからこそ、障がいも超えて、共に乗り越えていこう。と、この企画を実施致しました。
デフサッカー(日本ろう者サッカー)協会HP http://jdfa.jp/
引用:J2千葉公式HP

 この週末は千葉さんが目立ちました。特に女子のデフサッカーとの交流は素晴らしいと思います。あと、地域の街クラブのオンライン会議にクラブが飛び入り参加するという驚きの企画もすごいと思います。

【J2水戸:#水戸を愛する俺らのstayhome】

 「様々な企画を実施中となっております。#おうち時間のお供になるような動画コンテンツや『#宿題アツマーレ』、『#MITOSTAYHOMEパートナーズ』として#stayhomeを推進するパートナーの皆様のご紹介も随時更新いたします。水戸ホーリーホックに関わる皆さんと共に、この困難な状況・時期を打破し、乗り越えていきましょう!」
引用:J2水戸公式HP
   
【J2新潟オンラインで集まろう!楽しもう!5月24日(日)「第2回 #stayhome アルビオンラインスタジアム」開催】
「■開催日  5 月24日(日) 第一部 15:00~16:00+アディショナルタイム  第二部 16:05~16:25
      ※状況により、時間が前後する場合がありますのでご了承ください。
■視聴方法  アルビレックス新潟公式YouTubeチャンネル  
■内容  第一部  
 ・オレンジトラックトークショー  選手を迎えてのトーク。どの選手が登場するかお楽しみに! 
 ・トレーニングマッチ等のゴールシーン映像放映 今年行われたトレーニングマッチなどのゴールシーンを中心にハイライトで放映!
 ・野澤洋輔のパートナーさんご紹介っ!  内容も時間枠も充実させてご紹介。ご期待ください!
  などなど、60分にアディショナルタイムを加えて配信いたします。
 第二部
 ・アルビレックスオレンジバー  出来心のお二人と営業部野澤洋輔がトーク&楽しいクイズ大会を行います!
■進行  出来心  新潟お笑い集団NAMARA所属。」
引用:J2新潟公式HP

【J3鳥取:GGC2020ガイナ・プレミア会員様限定!Zoomオンライン交流会「G's BAR」開催】
「■日時  2020年5月23日(土) 20:00〜21:30
 ■募集定員  20名程度 (応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
 ■参加者(クラブ側)  岡野 雅行(代表取締役GM)、高島 祐亮(経営企画本部長)、吉野 智行(強化育成部長)、ほかクラブスタッフ
 ■入室方法  ビデオ会議システムZoomを利用いたします。
 ■応募資格
 1.GGC2020会員(ガイナS・A、プレミアM・B・G・J)会員の方
 2.ビデオ会議システムZoomを使ってご自宅などの静かな場所から接続いただける方」
引用:J3鳥取公式HP
   
【J3長野:「地域と共に」特設ページ開設】
「新型コロナウイルスの影響によるこの難局を、地域・パートナーの皆さまと共に乗り越えるべく「地域と共に」これからも歩みを進めて参ります。このたび、新たに特設サイトを開設しましたので、お知らせいたします。今後も随時、コンテンツを更新していく予定です。
「地域と共に」特設ページ  こちら:https://parceiro.co.jp/lp/nagano2020/」
引用:J3長野公式HP

【J3熊本:ファンクラブ会員限定オンライントークイベント】
「5/16(土)、WEBミーティングツールの「Zoom」を利用して、ロアッソ熊本ファンクラブ会員限定オンライントークイベントを実施いたしました。熊本県内、県外より19名のファンクラブ会員様、そしてロアッソ熊本より、FW11 浅川隼人選手、FW13 北村知也選手、DF23 小谷祐喜選手、MCスガッシュが参加し、90分間の楽しい時間を過ごしました。参加者全員の自己紹介、選手の自己紹介、質問タイム、サプライズじゃんけん大会、選手からサポーターの皆様へメッセージ、参加者から選手へのメッセージ、と盛りだくさんの90分間となりました。」
引用:J3熊本公式HP

 今週はコロナ特設サイトの開設が目立ちました。理想はそれぞれの動画アドレスリンクを貼るのですが、そこまで余力はありません。興味があったら探してください。それにしても長かったですねぇ。いや、まだ終わりません。今日ツイッターを観ていたら、思わぬ情報が入りました。Jリーグの中の人が出る、シャレンをテーマとしたオンラインサロンなるものが開催されると。とりあえず申し込んでみると、何とZOOM。えっ映っちゃうの?と思い、一度キャンセルしましたが、まぁ行っとけ!という事で再度申込む。
   
【Jリーグ非公式勝手未来ミーティング 第4回】
「説明  Jリーグの非常勤理事と監事が、視聴くださる皆様の声を元に、Jリーグの未来を語り合う場です。第4回目は、日本を代表する社会起業家の一人である藤沢烈さんが中心となって、「Jリーグの社会連携とシャレン」について、 Jリーグのシャレン担当の鈴木さんをお招きし、語り合います!
メンバー一覧  立石敬之、為末大、藤沢久美、藤沢烈、馬場渉、大塚則子、山﨑忠史、外山晋吾、秦英之、播戸竜二(敬称略)
時刻  2020年5月24日 02:00 PM 大阪、札幌、東京」
引用:Jリーグ非公式勝手未来ミーティング公式ツイッター

 ドキドキしながら参加しましたが、ようはJリーグ理事有志によるオンライントーク会でした。我々一般参加者はチャット等に書き込み、あとでコメントをもらうというスタイル。でも面白かったです。その模様は明日でもやりたいと思います。
 あとはいつもの週末のように、土曜日はサンウルブズのオンライントレーニング(今回もきつかった・・・)。次回が最終回だそうです。無茶苦茶口惜しいですが、しょうがない。マスコミ報道では豪州に入国できないから一度解散する話が出てるし。日曜日は近所の公園へ行って運動。今回も両方ともストレッチは栃木SC体操。「お疲れちゃん」でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう19

2020-05-24 00:09:10 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 今日はいつものように支援関係等です。マスクを中心にかなり増えてきましたね。ポンチョは減ってきましたが、フェイスシールドはまだどこもやっていない様子。さぁどこが最初に手掛けるのか楽しみです。今日の記事はボリューム大です。段々出来上がるのが時間がかかってきています。情報は基本的にJ's GOALを観ています。活動を実施したら、必ずJ's GOALに載せて下さい。やる計画と、やった報告でお願いしたいです。
   
【J1清水・J2磐田・J3藤枝・沼津:】
「Jリーグに所属する静岡県内4クラブの選手たちが有志で集まり、コロナ禍と戦う医療従事者や行政、県民らを支える企画を立ち上げた。「静岡のために」が合言葉だ。この企画は「One Shizuoka Project(ワン・シズオカ・プロジェクト)」で、J1清水、J2磐田のほか、J3の沼津と藤枝から12人の選手が参加した。
 中心的な取り組みは、「#いま静岡のためにできること」と題したクラウドファンディング。資金を集め、静岡県コロナ対策本部に寄付する計画で、PCR検査体制の拡充費用に充ててもらう構想という。期間は14日から29日まで。目標は500万円とした。選手のサイン入りユニホームやスパイクが、支援金の返礼品となっている。
 コンテンツ配信も行う。4クラブの選手らが出演するユーチューブのチャンネルを開設。Zoomを活用した選手の講演会を23日に計画しているほか、中学、高校生らの質問に選手が答える企画などを予定している。ツイッターも開設した。」
引用:朝日新聞デジタル

 静岡の事例でまとめ役は磐田さんの山田選手だそうです。支援金の返礼品がサイン入りユニやスパイクだそうですが、いくらかななのかな。まだじっくり見ていません。静岡県コロナ対策本部への寄付というのはわかりやすいですね。地元岡山にはそういう寄付できる対策本部って無いのかな。合同のYouTubeチャンネルもいいですね。選手のZOOM交流会はこれです。同じチームのものより豪華ですね。スポコラ5に提案してみようかな。ツイッターはこれです。最近ではeスポーツの大会をやっていますね。また後日詳しく取り上げてみようと思います。
   
【J1札幌:コンサドーレファミリークラウドファンディング】
「少しでもパートナー企業様とともに前に進むため、2020年6月上旬より、クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』内で『全道一丸で乗り越えよう コンサドーレファミリークラウドファンディング』(北海道コンサドーレ札幌企画)を開始することにしました。皆さまからいただいた支援金は、運営事務費用など一部の手数料を除き、パートナー企業様へお渡しさせていただきます。また、ご協力いただいた皆様にはパートナー企業様から素敵なギフトをお届けします。」
「クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』北海道コンサドーレ札幌のページ
・目標金額:300万円  ・募集開始:2020年6月上旬スタート予定
 ※日程が確定次第、クラブ公式ホームページにてURL等をご案内いたします。
・ギフト:5,000円~100,000円の価格で50種類以上」
引用:J1札幌公式HP

 さすがJ1にふさわしい札幌さんという取り組みです。北海道は第2波で苦しみ、緊急事態宣言が解除されそうだけど、本当に大丈夫?という感染者数です。ある意味、東京を中心とする他県全体の未来みたいに見えます。確かクラファンは札幌さんが元々手掛けている取り組みで、やりやすかったのでは。野村社長はとにかく攻めの姿勢ですね。スポンサーをクラブとして資金的に救うクラファン、素晴らしい取り組みだと思います。ちょっとツイッターで紹介していくものとはレベルが違いますね。
          
【J1浦和:さいたま市へマスク寄贈】
「5月15日、浦和レッズとしてさいたま市に対して、15,000枚のマスクを寄贈しました。本活動は浦和レッズとしてだけではなく、現役選手、浦和レッズOBなどがSNS上で取り組んでいる『@ThanksMedicalWorkers』や、地元企業などの協力により実現しました。マスクは、今後さいたま市を通じて、各医療機関や病院へ順次納品されます。」
引用:J1浦和公式HP

【J2磐田:選手会マスク20,000枚寄付】
「新型コロナウイルス感染予防に役立てて頂くため、マスク20,000枚を近隣の保健所および医療機関に寄付させて頂くことにいたしました。
マスク寄付先
・静岡県西部保健所  ・浜松市保健所  ・磐田市立総合病院  ・聖隷浜松病院」
引用:J2磐田公式HP
   
【J3沼津:沼津市にポンチョとレインコートを寄贈】
「本日(5月19日)沼津市の賴重市長を表敬訪問させていただき、医療防護服の代用品としてポンチョ(40着)とレインコート(100着)を寄贈させていただきました。今後は沼津市立病院で使用される予定です。」
引用:J3沼津公式HP

 マスクやポンチョの寄贈でした。浦和さんの「@ThanksMedicalWorkers」はインスタで腕を掲げてポーズを取る取り組みですね。寄付活動に貢献できた事は素晴らしいと思います。頑張って下さい。磐田さんの事例は具体的に4つの病院名が出ているのが印象的。沼津さんのもいいですね。具体的に沼津市民病院で使用されるとか。ぜひ広島さんのようにサイン入りユニとか選手の寄せ書きを、相手病院名を入れて寄贈して欲しいな。
     
【J1横浜:Forever 3 チャリティユニフォーム販売】
 横浜F・マリノスではJリーグ社会連携活動(通称:シャレン!)の一環として、「#命つなぐアクション」と題した活動を昨夏開始致しました。この活動を開始した背景には、2011年に急逝された松田直樹さんが長く在籍したクラブの使命として、命をつなぐためのアクションを知り、誰でも実践できるようになることを願いホームタウンにおけるAED普及などを進めることを目的としています。
 この度、横浜F・マリノスでは松田直樹さんのご家族の同意を得たチャリティユニフォームを製作し、新型コロナウイルスに日夜対応されている医療機関及び医療従事者への支援を目的としたチャリティユニフォームを販売することとなりましたのでお知らせいたします。なお、このユニフォームの販売による売上の利益全額は、神奈川県に寄付いたします。受注期間  5月22日(金)10:00~5月31日(日)23:00まで
価格  10,000円(税込)     サイズ  S, M, L, O, XO
販売場所  トリコロールワン オンラインショップ
引用:J1横浜公式HP

 故松田選手にちなんだチャリティーユニですか、いいアイディアですね。ぜひ山雅さんも同様に取り組んで欲しいし、何でしたら合同企画もいいんじゃないですか。松田選手が、今のこのコロナ禍時代に貢献してくれるって、素晴らしい話ですね。今後はマリノスさんの医療従事者への支援活動のシンボルにされてはいかがでしょうか。

【J1・f東京:選手会 オンラインで小児病院へ訪問】
FC東京選手会が、2020年5月15日(金)に東京都立小児総合医療センター(府中市)に入院している児童へ、オンラインで訪問しました。同病院に入院している、りょうくん(10歳)と3選手、石川直宏クラブコミュニケーターが、オンラインでの会話や選手たちの実技パフォーマンスを通して交流を深めました。
□参加選手  森重 真人選手、永井 謙佑選手、バングーナガンデ 佳史扶選手 計3名
      ※石川直宏クラブコミュニケーターも参加
引用:J1・F東京公式HP
     
 これはいいですね。オンライン活動の訪問版ですね。現地へ足を運ぶスタッフのリスクはありますが、これならどんどん貢献活動ができるし、現場で医療従事者を直接感謝や激励の言葉を選手の口から発する事ができる。現場は忙しく簡単ではないかもしれませんが、例えば病院ごとにオンライン活動をしてもらい、病院内でその映像を流してもらったら、職員さんも患者さんにも元気を与えられるのではないでしょうか。例えば市内の病院全体向けに作るというやり方もありますが、個別向けの方が絶対にいい。この記事を観に来ている各クラブの皆さん、こういう取り組みをやって欲しいですね。

【J2愛媛:選手会による愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金への寄付】
「愛媛FC選手会では、新型コロナウイルス感染症対策の充実を図るための様々な施策に活用していただきたく、「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」へ寄付をすることにいたしました。
寄付金額  42万円
寄付先  「愛媛県新型コロナウイルス感染症対策応援基金」
引用:J2愛媛公式HP

 選手会の活動というのがいいですね。地元岡山もぜひ選手会で取り組んで欲しいし、クラブも外部任せ、子ども向けで終わらず、頑張って欲しいと思います。愛媛県も県単位で基金がありのですね。これなら資金も向けやすい。愛媛さんは元々こういう貢献活動では、中四国で1、2位を争う活発なクラブ。これからも頑張って欲しいと思います。

【J2町田:『ゼルビアマスク』販売】
「5月19日(火)よりFC町田ゼルビア公式オンラインストアにて洗って繰り替えし使用できる『ゼルビアマスク』を販売しますので、お知らせ致します。マスクの売上の一部は、町田市のふるさと納税、「新型コロナウイルスと戦う医療機関に支援を!」へ寄付し、医療従事者の方々が使用するマスク等の医療物資や医療機器拡充による感染者への対応、感染拡大防止策の取組支援にあてられます。
○ゼルビアマスク
【販売開始日】5月19日(火)15:00  【販売価格】1,100円(税込)
【サイズ】ロゴver,約90×160mm、ゼルビ―ver,約80×125mm  【素材】ポリエステル」
引用:J2町田公式HP

   
【J3讃岐:洗って繰り返し使えるマスク「カマタマスク(AFS)」販売】
「新型コロナウイルスの感染拡大により、香川県内でもマスク品薄状態が続いております。このような現状を踏まえ、地元・東かがわ市の株式会社スワニー様と共同で製作いたしました。この「カマタマスク(AFS)」は抗菌・抗ウイルス加工『CLEANSE®/クレンゼ®』を施し、『ALL FOR SANUKI』のメッセージロゴを採用したマスクになります。
※CLEANSE®/クレンゼ®は倉敷紡績(株)の登録商標です。売り上げの一部を日本赤十字社香川県支部に寄付する予定です。
■商品情報
カマタマスク(AFS)  抗菌・抗ウイルス加工を施した、洗って繰り返し使えるマスク
【 価格 】1,870円(税込)  【サイズ】Lサイズ (成人の使用を想定したサイズとなります)
 本体   縦150㎜×横105㎜  耳紐部 縦78㎜×横90㎜
【素材】 本体:ポリエステル100% 耳紐部:ナイロン/ウレタン  【販売数】500枚 」
引用:J3讃岐公式HP


 チャリティーマスクの製作販売です。どちらもちゃんと白色もあります。そういえばトライフープも先日販売を発表していましたね。今後は夏に入るために通気性が優れたタイプが重要になってくると思います。町田さんにありますが、最近ではふるさと納税でも取り扱われるようです。讃岐さんのはクラボウの素材を採用してるのですね。思わぬところで倉敷の名前が出てくるのは倉敷市民としてうれしいなと。カッコいいですね。まさに機能美。買いたくなりました。デザインありきのグッズ化させたマスクとは対照的なもの。

【J1札幌:新商品「洗えるマスク」販売】
「■洗えるマスク(ロゴ・エンブレム)  ■洗えるマスク(ドーレくん)  【価格】1,100円(税抜)
 ※本商品はご自身からの飛沫を防ぐエチケットのための家庭用マスクです。
【素材】表生地:ポリエステル80%・ポリウレタン20%  裏生地:ポリエステル100%
【サイズ】約 縦(前)13.5×縦(後)9×幅(底)8.5cm」
引用:J1札幌公式HP

 今朝のサンモニで、岡田教授がワクチン開発では、安全性を考えて5年から10年かかると言っていました。SARSは反作用が起きてワクチン開発が断念されたと言っていました。治療薬がまずは先と。世の中甘くないですね。
 記事がだぶらないように、手元資料で全クラブの寄贈等の支援一覧と、オンライン活動一覧を同時に作っています。そのうちに全クラブチェック記事にして出します。あと、やりたくてまだできていないのが、ビデオ会議用背景画像の全クラブチェック。大体やってますね。たかが画像ですが、そこにクラブの価値観が凝縮されていると思います。できないところはクラブそのものの姿勢として、このコロナ禍の時代にオンライン活動に消極的という事になるのかな。自分のところだけ見て、100年続かない指標の一つになるのではないかと個人的に思っています。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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ようこそファジアーノへ92

2020-05-23 00:03:54 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 先日、クラブから選手で作るチャリティーグッズが発売になるという情報が出ましたが、先日正式に発表になりました。喜山、田中、金山、上田4選手で細部まで協議して製作したようです。選手がここまで主体的になって実施した事業というのはクラブ史上初かもしれません。
   
【新型コロナウイルス対策支援 選手企画チャリティトートバッグ発売】
「4名の選手がWEB会議システムを利用し打ち合わせを重ね、デザインはもちろん、商品選定やサイズなど細部にこだわり完成しました。本グッズは「新型コロナウイルス対策支援チャリティグッズ」として、収益の一部を岡山県の『岡山県 新型コロナウイルス感染症対策「おかやま助け合い寄附金」に寄付させていただきます。寄付金は、「子どもたちに夢を!」のクラブ理念にそった、子どもたちのリモート学習の環境整備など新型コロナウイルス感染症対策に向けた施策にご活用いただければと考えております。」
「チャリティトートバッグ 3,960円(税込)
サイズ:縦32.5cm×横40cm×横マチ(開いたときの幅)20cm(持ち手25cm/外ポケット縦16cm×幅12cm/内ポケット縦15cm×幅20cm)
素材:帆布/持ち手・外ポケットはデニム
※イラストはデザインイメージです。仕様イメージが実物と若干異なる可能性があります。5月29日頃、商品写真を改めて掲載いたします。

■販売場所:ファジアーノ岡山オンラインショップ 、ファジスクエア
■受注期間:2020年5月25日(月)10:00~2020年6月7日(日)23:59
■お届け時期:2020年7月上旬予定~7月中旬頃予定 ※確定し次第、HPにてご案内いたします。
■企画:喜山康平選手、田中裕介選手、金山隼樹選手、上田康太選手
■デザイン:株式会社ルクス
■製作:株式会社アン・ドゥー

〔選手の想い〕
「僕たちはいつもたくさんの方々に支えられてサッカーができています。そこで今回の新型コロナウイルスの影響で困っている方々に対して、何かできることがないかと考えました。バッグのデザインに使用した『SEMPRE CON VOI(いつでもあなたと)』。”どんな時でもみんなで助け合っていこう”という想いと、”みんなが笑顔になれる日が早く来ますように“ との願いを込めて、このイタリア語の言葉を選びました。
 これは普段、僕たちがサッカーのなかでも大切にしているものです。いつも支えてくれているサポーター、スポンサーの皆さまとこの言葉を共有し、一緒に前進していきたい。そんな想いからチャリティグッズの制作をすることにしました。そして、僕たちの想いと願いを形にしたロゴ『SEMPRE CON VOI(いつでもあなたと)』という言葉の意味から、いつも持ち歩いていただけるようトートバッグを選びました。

〔デザインについて〕
「岡山の特色を出したいとの選手のアイデアから、株式会社アン・ドゥーにご協力いただき、色落ちしにくいデニムを手持ちとポケット部分に使用しています。 底の幅を広めにし、横にもマチがあるたっぷりサイズなので、皆さんの生活の中の様々なシーンでご使用いただけます。」
引用:J2岡山公式HP

【ファジ選手チャリティーグッズ考案 トートバッグ25日から販売】
「こだわったのは「岡山らしさ」。帆布をメインに仕立てられ、持ち手と裏面のポケットはデニム生地を使用。表面に大きく入れた「SEMPRE CON VOI」の文字は、イタリア語で「いつでもあなたと」を意味する。裏には4人の背番号を刺しゅうした。サイズは縦32・5センチ、横40センチ、マチ幅20センチ。価格は3960円(税込み)。」
引用:さんデジ

 公式HPのページ文章にも選手の思いがよく表れていますね。喜山選手は最初の入団時から馴染みがありますが、確かFWをしていた昔の時代に「ボランティアの皆さんは頑張っている。我々選手も何か手伝える事はないか」という内容を言ってくれたのを今でも覚えており、こういう貢献意識が高い選手と当ブログではリスペクトしています。
 通常はグッズのどこかにロゴやマスコットなど、クラブ取扱いがわかる目印が入っているのですが、どこにも見当たらないですね。これも岡山らしくないです(よくクラブがOKしたなと)。なぞの数字「814613」が気になると書いていたら、そうですか、4選手の背番号か、なるほど。これくらいデザインが良ければ、普段喜んで手にしたくなりますね。
 さて、「SEMPRE CON VOI」という聞きなれない言葉が登場したので、ネットでちょっと調べてみました。すると、イタリアで医療従事者の遺族を支援する基金の名前になっていました。選手がその情報を知っていたなど、関連があるのかどうか全くわかりませんが、いい言葉という事ですね。
   
【「トッズ」新型コロナで死亡した医療従事者の遺族を支援、基金を設立し約6億円を寄付】
 「トッズ(TOD'S)」グループ創業家のデラヴァッレ(Della Valle)一族が、新型コロナウイルスにより死亡した医療従事者の遺族を支援する基金「Sempre con Voi(日本語訳:いつもあなたと)」を設立した。
 基金はイタリア市民保護局によって運営。寄付は市民保護局が開設した口座で受け付けている。なおトッズ創業一族はブランドの従業員を代表し、基金に対して総額500万ユーロ(約6億円、1ユーロ=118円)の寄付を実施した。」
引用:FASHIONSNAP.COM

 当ブログでは最近、「思いやり」という言葉によく触れます。「距離感の近さ」「馴染みの強さ」を強く強調する言葉のつもりです。地域への思いやり、ファン・サポーターへの思いやりという意味で、「ホスピタリティ」を大きく超越するものだと個人的に認識しています。
 地元岡山も、選手が自主的に今回のような活動を行うのも大事ですが、クラブ自身でも地域やファン・サポーターに対して更に「思いやり」を持って欲しいと思っています。クラブ理念が「子どもたちに夢を!」だからと、子ども向けで完結するのではなく、地域や大人のファン・サポーター向けに自らもっともっと活動を増やして行って欲しいと思います。
 昨日もTVニュースで出ていましたが、今後は徐々に「医療従事者」から「医療・介護従事者」というとらえ方になってきます。まだどこのクラブも手をつけていない「フェイスシールド」を、スポンサー企業と共同で作り、クラブで寄贈するとか、子ども対象ではなく、広く一般向けにオンラインのサポミをやるとか、地域やファン・サポーター向けに「思いやり」を更に強めて欲しいと「個人的に」思っています。この週末にでもファジスクエアに行こうと思ったら、月曜日から?
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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頑張れ!オリンピック33

2020-05-22 00:01:47 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 昨日今日で、五輪絡みでちょっと気になるニュースが続きました。緊急事態宣言が解除されようが、東京都内の感染者が一桁になろうが、根本的にワクチンができて、世界に普及しない限りは終息宣言が出せないと思います。現在ブラジルがどんどん感染者が増えている状況、それはこれから冬になる南半球に広がっていく、その半年後に第2波として、パワーアップして襲ってくるという流れだと思います。
 先日、治療薬の候補だったアビガンがそれほど効果が出なかったというニュースも流れ、日本全国にため息が流れたと思います。とにかく先が見えない状況。まずはワクチン情報。
   
【コロナのワクチン開発、百件超 日本普及は来年以降か】
「新型コロナウイルスの感染を予防するワクチンの開発が世界中で活発に進められている。世界保健機関(WHO)が16日までに公表したリストによると、118の計画が進行中で、うち欧米や中国の8剤は人に投与して安全性や有効性を確かめる臨床試験の段階に入った。トランプ米大統領も軍民一体で年内の用意を目指す計画を表明。ただ専門家によると、日本国内の普及は来年以降になりそうだ。」
引用:岡山の医療健康ガイド MEDICA

 このニュースで注目すべき部分は、日本国内の普及は来年以降になりそうというところ。来年以降は年明け早々かもしれないが、再来年かもしれないという事。つまり、とにかく今年いっぱいは今の生活が続くという事でしょうか。という事は各種プロスポーツの興行の再開も期待できないという事か。やれやれですね。
 来年といえば、1年延期になった東京五輪がありますね。例えば来年1月、2月にワクチンが認められて全国にワクチンが普及しても、その半年後は五輪本番。間に合うのでしょうか。

   
【東京五輪、来夏開催なければ中止 バッハIOC会長が見解】
「国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2021年に延期された東京五輪について、来夏に開催できない場合は中止するとの見解を示した。英BBC放送のインタビューで語った。安倍晋三首相から来夏が「最後のオプション」と伝えられたことも明らかにした。
 バッハ会長は「アスリートを不確かな状況に置いておくことはできないし、主要競技の日程を毎年変えられない。大会組織委員会は3000人や5000人の職員を永久に雇えない」と話した。
 無観客開催の可能性については「われわれは望んでいない」とした上で、「決めるべき時期が来たら、アスリート、世界保健機関(WHO)、日本側と協議する時間を与えてほしい」と述べた。
 ワクチン開発の有無が開催に与える影響については「WHOの助言に基づき、適切な時期に適切な決断を下す」と語った。また、来夏開催にはさまざまなシナリオを準備する必要性に触れ、「選手や他の参加者の隔離も必要になるかもしれない」と話した。」
引用:時事ドットコムニュース

 バッハ会長はこう言われていますが、今の段階はあてになりません。東京五輪延期決定の直前まで、今年絶対に開催すると言い切っていましたから。安倍首相と最後うんぬんという会話があったとしても、それは上の者同士の話で、全世界の五輪ファンの総意ではありません。職員の人件費が出ないとありますが、人件費が出て五輪が中止にならずに済むなら、世界中の企業からスポンサードが集まってくるのではないでしょうか。ちょっと整理してみましょう。

【開催時期(延期)】
 1年延期が決まる直前は、1年延期論とともに2年延期論がありました。なので、もう1年延期という選択肢は全然おかしくありません。あの当時は1年延期だったら、世界水泳などいくつかの国際大会をかぶるので2年延期した方が良いという意見が多かったです。とにかく2年延期は元々想定内なので、来夏に開催できない場合は中止するという見解はおかしい。2年での開催については、冬季リレハメル五輪という立派な事例があるので不可能とは言えません。
【選手ファーストからの見方】

 主催者側ばかりの意見が出てきますが、選手目線で見たらどうなのか。1年延期でもある程度年齢が高い選手にとっては大きなハンデになると言われていました。中止により更にあと3年待たなければならないというのは何なのでしょうか。4年待って、やっと本番が来るはずが、もう4年追加になって合計8年待つというのは選手にとって屈辱の何物でもありません。
【ステークホルダーからの見方】
 1年延期は実はアメリカ側の意向が強かったように思います。巨額な放映権料を払うアメリカTV局の発言力が相当大きいと思います。2年延期という選択肢を放棄して中止という話をアメリカ側が認めてくれるでしょうか。何しろ、人気競技の開催時間をアメリカ国内のゴールデンタイムに合わせて組まれているという、アメリカ本位の運営なのに、アメリカを無視して中止が強行されるというのは考えにくいですね。
【無観客開催の可能性】
 現在ブンデスリーガがリーグ再開され、厳格な管理のもとで試合を無観客で運営されています。では五輪の無観客開催というのはどうでしょうか。選手村がクラスター化せずに、しっかりPCR検査で管理できればありえない話ではないと思います。
【参加国の減少】
 ちょうど南半球は冬。北半球のように特に発展途上国で猛威を振るっているかもしれません。なので、開催されても南半球や発展途上国で参加できない国が続く可能性があります。ただ、かつてのモスクワ五輪ではアメリカや日本がボイコットした時がありました。参加国が減るというのも前例があります。

 という事で今日時点の東京五輪についての今後の可能性について、勝手に述べさせてもらました。まぁ、ワクチンの劇的な開発普及が進まなければ間に合わない訳で、普通に予想したら、来年の五輪開催もしんどくなってきました。その後中止論が強まっても、アメリカを中心にもう1年延期の世論が高まって、2022年の開催に落ち着くのかなと。
 あと、もう一つの考え方があります。某TV番組で某コメンテイターが口にしていた2024年五輪禅譲論です。東京大会が2024年に移し、パリ大会を2028年に移すという案です。面白い案ですが、フランス国民などが受け入れてくれるかどうかですね。
 これからは世界中で感染防止が先か、経済活動が先か、そのせめぎ合いが延々と続いていきます。誰かがアクセルとブレーキの関係と言っていましたが、まさに緩めては感染者が増え、厳しくしては住民が反発するというやり取りがずっと続くでしょう。それはプロスポーツ界も同じ。そういう波が続いて、結局はシーズン打ち切りになるかもしれません。
 一発大逆転でワクチンが開発され、爆発的に世界中に普及して撲滅に成功し、来年の年明けに「終息宣言」が出されれば、来年夏に予定通り東京五輪が開催されます。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ありがとう介護従事者の皆さん

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