いつまで続くかBLOG

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色々考えた

2013年06月24日 | てきとう
先日親戚の方が亡くなって、通夜&お葬式に参列してきた。
ダンナ氏側の親戚、それもさらに義理の関係の方なので、結婚して以来1度しかお会いしたことがなかったんだけど(結婚式には親戚の方のみご参列で、今回亡くなられた方は、新婚旅行のお土産持参であいさつ回りをした時にお会いしたきりだった)優しく穏やかな印象だけが残っている、そんな記憶の方。

私は嫁の立場で…まぁお通夜は一緒に参列しても、お葬式はダンナ氏だけかなぁと思っていたら、その親戚の方から電話が入って「斎場まで一緒に。出来れば2人とも」という話になった。ちなみにダンナ兄や妹はお通夜のみ。
…ん?
正直書くと、なんでだろーと内心微妙だった。
実際お葬式はいとこで参列してたのは1家族だけで…あとは、同様にあいさつ回りで1回会った程度(ダンナ氏親戚は兄弟が10人以上いるのだ)の方ばかりだったし。

お葬式が終わって斎場へ。
私の記憶の中ではじーちゃんの時の印象が強くて(小さい頃だったから尚更)すごくアナログな雰囲気で、棺をよいしょって感じで炉の中に入れてたようだったのが、今では電動式で扉の前でウイーンって…形が無くなる最後のお別れがモーター音なことに、何だかどきどきした。

斎場で荼毘にふされて、みんなでお骨を拾って…そして、またお経をあげていただいて。中陰の会食まで席を準備してもらってて、なんやかんやと1日かかって帰宅した。
呼んでもらったとはいえウチだけでよかったのかなぁ~とか、頑張ってはみたけど至ってなかっただろうなぁ~とか…でもって、後から親戚関連の小さないざこざみたいなのが耳に入ってきて「うーん」って(ーー;)

それでも式を待つ間、斎場までの移動や、荼毘にふされてる間、結局結婚式のあいさつ回り以来の方々と沢山話が出来て、考えなしで言われるままに参列してたけど、ありがたい時間だったなと思えた。
某所できみ犬先輩が「お葬式って普段会えない人に会わせてくれる、亡くなった方からの最後のプレゼントだと思う。」っておっしゃってたけど、なるほどなぁって。

色んな背景を考えると、やっぱりモヤモヤする部分があるっちゃーあるんだけど、せっかくのプレゼント…素直に感じるままに、ありがたく受け取ろうと思った。
1度しかお会いしたことなかったけど、伯父さんありがとうございました。どうぞ安らかに。






コメント
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