長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

「まぐスペ」が、長尾たかしの素顔を明かしています。

2013-06-05 00:00:11 | 活動
長尾たかしのメルマガ、ご購読よろしくお願い致します。
http://www.mag2.com/m/0001597552.html



☆長尾さんは、「既存メディアが国民を誤った方向に導いている」とお話されていますが、具体的に説明していただけますでしょうか。

スポンサーやその周辺に批判を投げかけるメディアは存在しないと思います。主たる収入が広告収入である構図において、スポンサー批判を避けながら世論への投げ掛けをすれば、発信する情報の方向性は偏りがちになる筈です。対米対中輸出企業は米国中国の批判はされたくないですし、経済界にとって都合の悪い政策が生まれようとするならば、これを実現させたくない。既存メディアには国民の意志が立入る隙がないのではないかと危惧します。


☆ズバリお聞きします。現状の日本の政治、何が一番の問題点なのでしょうか。また、それを正すためにはどうすればいいのでしょうか。

「突破力の欠如」です。国益のためにはこれが必要だと方向性を見出したとしても、それがその瞬間は必ずしも万人に期待されるものではありません。反勢力が生まれ、時には判断のタイミングを見誤ります。リーダーシップだけではなく、世論をバックにした強烈な突破力と、既存メディアに足を引っ張られない、大衆迎合とは一線を引く世論形成の為の説得力も不可欠ですね。



☆長尾さんは領土問題に関しても積極的に発言されていますが、最善の解決策について教えていただけますか。

日本のすべての島の数は6,852です。本土及び有人離島の432を除けば、日本における無人島の総数は6,415となります。この無人島の実行支配を急ぐ事です。政府は尖閣諸島を有効活用していると繰り返しますが、私が言う実行支配とは、そこの社会制度が存在している事を意味します。例えば、自衛隊・警察が常駐している、あるいは、すぐに権限を行使出来る範囲にある状態です。人が住んでいる、漁業活動が日常的に行われている状態を維持することも大きな解決策です。


☆「この人が日本をダメにした」と思う政治家の名前を教えていただくことは可能ですか?また、もし可能でしたらその理由についても教えてください。

日本をダメにしようと思って政治家になる人はいないと信じています。その時代にあってそれぞれの環境で何か判断を下す時に、政治家は非常に孤独なものだと思っています。ギリギリの決断の中で判断をした時の環境により、予想どおりの化学反応が起きるとも限りません。ひとりには絞れませんし、この人だと断言もしかねます。



☆では、長尾さんが影響を受けた方、尊敬する方はどなたですか?

やはり、安倍晋三総理ですね。自民党が下野している間、ひとりの衆議院議員として党派を超えて接してくださり、頻繁にご指導頂きました。私が民主党に席をおいている事を最も心配してくださっていました。自民党も下野して、真の保守政党に生まれ変わったと、それを証明し、国益に叶った施策を、強烈な突破力をもって実現してくださると確信しています。


☆お仕事柄、大変なストレスが貯まると思います。解消法を教えてください。

地元を歩きます。選挙のない時などに、道を歩いていても声をかけてくださる方は私を好意的に支援してくださる方々です。「がんばりやーっ」、「応援してるでぇー」、「メルマガ読んだでぇ」の声を聞くと落着きます。とりあえず、お陰さまで罵声はありません。あとは、子どもの写真を撮る事、その写真整理をする事、それを見る事、時々ライブハウスへ行って見知らぬ人達とギターセッションをする事。


☆プライベートについてお聞かせください。長尾さんが普段の生活で“大事にしていること”を教えていただけますか。

何もしない時間を作る事ですね。ひたすらにガーッと動いていないと普通の状態が保てない日常ですので、実は疲れている事や、頭の中の整理が出来ていない事を自覚出来ないことがあるんです。頭の中や気持ちの空間に多少の余裕を作る為に何もしない時間を作っています。敢えて2日間パソコンを見ないこともありますよ。


☆それでは、メルマガを出そうと思ったきっかけについて教えてください。

10年前までサラリーマン時代にまぐまぐさんで無料メルマガを出していました。政界に入ってメルマガへ投入するエネルギーに自信がなかったのでヤメてしまいました。衆議院議員を経験し在野になり、再び国政へ復帰する為の頭の整理をしてみたいと思っていたことに加えて、10年前に比べて格段にネット上の世論の盛り上がりを身体で感じていました。HP、ブログ、SNSだけでなく、あらゆるツールをお借りして情報発信をしたいと思い、メルマガを出そうと思いました。


☆どのような内容のメルマガになるのでしょうか。

「これは国民全員が知っておかなきゃいけないよねぇ」「これは皆に知らせたいね」と思って頂けるようなメルマガにしたいと思います。


☆どんな人に読んでほしいですか?

特に、「我国はこのままでいいのかっ!!」と拳を振り上げている人。


☆最後に、読者にメッセージをお願いします。

みなさんと一緒に正しい世論を作り、国を正しい方向に導いていきたいと思います。日本のあるべき政治の姿を皆さんとともに考えて、それを実現し、先祖に恥じぬ、子孫に胸を張れる国づくりの為に、一緒に汗をかきましょう。

リンクはこちら
http://www.mag2.com/magspe/interview175/
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 従軍慰安婦問題の論点整理と... | トップ | 八尾空港とオスプレイ・・・... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-06-05 12:06:03
>例えば、自衛隊・警察が常駐している、あるいは、すぐに権限を行使出来る範囲にある状態です。人が住んでいる、漁業活動が日常的に行われている状態を維持することも大きな解決策です。


確かに仰る通りなんですけど、自衛隊や警察にも数が知れています。

たとえば、今の原発に対しての規制委員会だけではなく、NSCからも原発のセキュリティーの意味で陸海空の自衛隊が全国にテロ対策の警備などでもさかれるかもしれません。

人がいなくなった過疎地が手薄になり、中国などにかわれたしまったりしてますよね。
それに対する配置・尖閣や竹島となっては、
いくらなんでも現場の人からしたら数が足らないとおもいますし、民間で出来る事はしないといけないと思います。

少なくとも尖閣竹島は数年後にはそこの自然環境を護るための守人は必要でしょうし、
そのための法整備は必要でしょう。

今のうちに、そうした法整備がすすんで向こうで
守人制度などが作られ移住出来るようになる前に

守人をしながら、自給自足をして住めるくらいの
訓練しておくべきでしょう。
まず、電気もガスもないことを前提に
食べられる野草を見分けたり、自分で食べる分の
作物を自生できるようにする事などやることは多岐にわたると思います。

その中から自衛軍と小まめに連絡をとって、必要な時に来てもらうという形にしないと現場の方が破綻してしまいます。

また隣国はなんでもかんでも取り尽くす漁をやってしまってますが、生態系を保全させるためにも
そうしたやり方を改めさせる事も必要です。

・・・・・って偉そうな事書いてしまいましたが、
僕自身食べられる野草を覚えるのに四苦八苦してますし、山の中での農の中で様々な獣害にも遭ってます。・・・で過疎地に住んでる人達はそうした中でお米や野菜を作っても二束三文で買いたたかれて、失意の上で農村を離れていったっていう部分もあります。

帰農とかいう言葉がありますし、安倍さんの農業の輸出という部分はありますが、こうした山間地では、
大型農業は現実的に地形などからしてできません
こうした水源地や過疎地などを護る事にはつながりません。こういう山地の集落にあったやり方を出してもらえないと、生業として里山や離島を護っていく事は難しいと思います。
返信する

コメントを投稿