先の通常国会で、理由はいろいろあろと思いますが、野党の審議拒否によって審議時間が足りず先送りになった自衛隊法の改正案。即刻成立させるべきだと強く主張します。
国会というところにはいろいろとお作法がありまして、まずは予算委員会がある程度進まないと他の常任委員会が動き出しません。
何故か?
知りませんっ。
予算が関わる法案ならばそれもわかりますが、特段に予算関連ではない法案が国対の条件闘争に利用され吊るされたままになる事は、特にこの法案については避けなければなりません。
法案の目的は、アルジェリアでの邦人に対するテロ事件を受け、自衛隊による在外邦人輸送について、輸送対象者を拡大し、車両による輸送を可能とする等の改正を行って、外国における様々な緊急事態に際して、より適切に対応出来る様にする事です。関連して、武器使用にかかる規定の修正も予定されています。この辺は、革新系が突っ込みたくなるような部分かも知れません。
今回提出予定されているものがこのとおりになるかはわかりません。4月に提出された法案の先送りですので。
何の反対要素もありません。予算委員会等で時間をかけて予算審議するべきものでもありません。早速審議に入り、審議の中でどのような議論がなされていくのかを、国民のひとりとして注目したい法案です。
国会というところにはいろいろとお作法がありまして、まずは予算委員会がある程度進まないと他の常任委員会が動き出しません。
何故か?
知りませんっ。
予算が関わる法案ならばそれもわかりますが、特段に予算関連ではない法案が国対の条件闘争に利用され吊るされたままになる事は、特にこの法案については避けなければなりません。
法案の目的は、アルジェリアでの邦人に対するテロ事件を受け、自衛隊による在外邦人輸送について、輸送対象者を拡大し、車両による輸送を可能とする等の改正を行って、外国における様々な緊急事態に際して、より適切に対応出来る様にする事です。関連して、武器使用にかかる規定の修正も予定されています。この辺は、革新系が突っ込みたくなるような部分かも知れません。
今回提出予定されているものがこのとおりになるかはわかりません。4月に提出された法案の先送りですので。
何の反対要素もありません。予算委員会等で時間をかけて予算審議するべきものでもありません。早速審議に入り、審議の中でどのような議論がなされていくのかを、国民のひとりとして注目したい法案です。