長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

政府がインフラを外国に売却?なんてことは、絶対に阻止!!!!

2013-10-29 16:43:58 | TPP
少々ヒステリックに本日はもう一発。

絶対ダメ!!! こういう輩が、安倍総理の耳元でいろんな事を囁くんだろうなぁ。

これとんでもない記事です!!!このひと、自分が何を言っているかわかっていませんね。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3186
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自民党の推計によると、有料道路、空港、上下水道、港湾、公営鉄道といった国や地方が持つ「料金収受型インフラ」の総資産価値は185兆円(負債96兆円)にのぼり、年間7兆円の収入を生んでいる、という。こうした政府・地方政府の保有資産を売却する余地はまだまだあるのだ。
 アベノミクスの成長戦略では「官業の開放」という言葉が盛り込まれ、コンセッション方式による官業の民間委託などを打ち出している。コンセッション方式とは空港や港湾など公共施設の運営権を民間業者に売却する方法で、11年6月に改正施行されたPFI法によって日本でも実施が可能だ。
 インフラを売却すると言うと、「外国のハゲタカに買われる」という反対論が出てくる。東欧の旧社会主義諸国などで空港などを外国資本に売却した姿が思い浮かぶのだろう。
 だが心配はいらない。日本が売却した資金を国債の削減に当てるならば、国債を保有している人の資金が、こうした民営化会社の株式へと移動するだけだからだ。日本国債の大半は日本人が持っているわけだから、売却する資産が優良資産であれば日本人もこぞって買う。
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彼は、アルゼンチンとボリビアの水道民営化で何が起こったかを知らないんでしょうね。あるいはトボケているか?

以下、三橋・関岡両氏共著、堤尭氏の文章を長尾がリライト
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かつてアルゼンチンは水道事業を民営化し、外資の参入を認めた_アメリカのアズリスクというエンロンの子会社が参入し、ブエノスアイレス州一帯の水道手中にした。早速に料金を値上げしおじないものには水道を止めると通告した。
アルゼンチン政府が介入して値上げを禁じたところ、アズレスクは2国間FTA に盛り込まれたISDS 条項を発動し、国際仲裁機関に訴えた。この条項は外国投資家が相手国の政府を訴えることができるとする条項で目下のTPP 交渉にも盛り込まれている毒素条項だ。

仲裁機関は世界銀行傘下にあり、世界銀行の歴代総裁はマクナマラ、ウォルフォビッツ、ゼーリックなどが務め、アメリカの支配下にある。
一審のみの控訴なしで、仲裁人の素性も判然としない一種の暗黒裁判だ。

この裁判でアメリカに勝訴した国は一つもない。
結果、アルゼンチンは敗訴し、1億6500万ドルの賠償金を支払う羽目となる。
ボリビアでも水道の民営化に参入したアメリカのベクテルが料金未払地区の水道を止め、これをボリビア政府は黙認したために流血の暴動に発展した。構わずべくテルはISDS条項を発動し、あげく5年後には反米政権の誕生となる。

※「検証・アベノミクスとTPP」
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コメント (3)
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この記事は本当だったっ!!!!

2013-10-29 10:24:35 | 中国外交
先々週、30年来の友人が、中国勤務から帰ってきました。久し振りに一献。1年3ヶ月予定を繰り上げて帰国したとの事。理由は家族の健康を心配して会社が引き上げてくれたようです。

「人が住むところではない」と言ってました。

中国では都市部の交通警官の寿命が43歳。異常です。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-27258120070807

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中国都市部の交通警察官、平均寿命は43歳
 [北京 7日 ロイター]
 中国の都市部に勤務する交通係の警察官の平均寿命が、劣悪な職場環境や公害などにより、43歳と短命であることが分かった。新華社が7日に報じた。新華社は、同国8都市で実施された調査の結果として、勤続20年以上の交通担当の警察官が最も高いリスクにさらされていると指摘している。空気汚染が一番の問題だが、ストレスや交通騒音、太陽の下で長時間立ったままでいることも寿命を縮める要因になっているという。

また、チャイナ・デーリーが広州の病院関係者の話として報じたところによると、経済発展の著しい同地では、病院で検査を行った2746人の交通担当の警察官のうち90%以上が、汚れた空気が原因による鼻やのどの感染症を抱えていたことが分かった。

 広東省政府のウェブサイト(www.gd.gov.cn)によれば、人口約1000万人の広州では、自動車やそのほかの乗り物180万台が走っており、その数は年16%増加している。

© Thomson Reuters 2013 All rights reserved.
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「07年の記事だけど、この記事ホント?」
「間違いない。もう、工場を造るどころか、人が住めない。工業化や資本主義やるより、農業政策に力入れた方が良かったんじゃないか?あの国は・・・人民にモラルがないから近代的なものを扱えないんだよ。その結果が、環境汚染、いや、環境破壊だよ。」
「軍事的に地球を滅ぼすんじゃなくて、環境破壊で中国が地球を滅ぼす?」
「あぁ、そのとおりだっ」

ゾッとしました。
コメント
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