獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

THEポッシボー2013東名阪ツアー勝負千秋楽@大阪心斎橋FANJtwice に行った。

2013-08-18 22:28:12 | コンサート舞台
 秋田の男鹿での海フェスタOGA歌謡祭で宮本佳林のJuice=Juiceと共演したTHEポッシボー。その時事前宣伝番組でぽしのリーダーロビンとJJのセンターの佳林がテレビ初共演。その時緊張している佳林にやさしい声をかけてくれたロビン。そのロビンのやさしさと、ポッシボーのその時のステージングのよさに感動して、よし大阪にポッシボーがきたらライブ見に行こうときめた私デスペア。







 大阪心斎橋のアメリカ村の三角公園のすぐそばのライブハウスFANJtwiceに行った。網膜色素変性症な私デスペア。もちろんはじめての会場なのでガイドヘルパーさんに手引きされて行った。アメリカ村の雑貨屋か古着屋かなんかよくわからないお店の横をとおて向かう私たち。なんかちょっとこわい感じのする通りだった。こんなところでヲタTを着て歩いていたら場違いで呼び止められてケンカしかけられそうなそんな雰囲気。足早にそこをとおりすぎ三角公園の交番で道をたずね、スマホで場所をさがしてなんとか到着。開演が17時30分で、到着したのは15時30分。歩道から下りスロープをおりてライブハウスの入り口へ。そこではグッズ販売と9/11発売のポッシの新曲CDの予約を行っていた。9/11は宮本佳林のJuice=Juiceのメジャーデビュー曲ロマンスの途中の発売日でありり、ポッシの発売日でもあるのね。CDを予約すればライブ終了後の握手会に参加できるとのことなので、せっかくはじめてアメリカ村というヲタヲタしくない町にきてもう二度とこのまちにはこないとおもったので、CDを2枚予約する。通常版とロビンバージョンのタイプAを予約



店頭受け取りもできるとのことだが、東京の店しかだめなので500円余分にはらって家に郵送してもらうことにする。







CD予約の後横でグッズを売っていたので3000円の水色のツアーTシャツを買う。お金をはらい手をさしだすもいっこうにTシャツをわたしてくれないスタッフ、数秒間してあっこの人は目が悪いのねと気づいたスタッフが私の差し出した両手にTシャツをのせてくれた。ハロではTシャツは袋にはいっているが、ポッシのTシャツはそのままの状態でわたされた。ハロしか知らない私にとってはTシャツがナイロン袋にはいってないのに驚いたが、あと2つハロではないようなことに驚いた。







 それからいったん心斎橋駅にもどりクリスタ長堀の地下街のロッテリアで絶品チーズバーガーを食べた。このチーズバーガーは5年ぐらい前にロビンがブログで絶品チーズバーガーはおいしいといっていてそのブログを読んでたたべて本当にあつあつでおいしかった思い出、そのころはロビンのぶろぐも毎日読んでいた私。その当時はたしかロビンとはしもんがブログの交信数を競っていたように思う、だけどブログサイトの移転にともないそのカウントがゼロになってロビンとはしもんのブログ競争はなくなったように記憶している私。それからずいぶん長い間ポッシやロビンには興味がなかったがOGAでポッシに再度興味がでてきた私。ロッテ入りあで5年前と同じ絶品チーズバーガーを食べる。絶品チーズバーガーはすぐできず5分ぐらいまたないといけなかったが、やっぱりあつあつでおいしかった。







 ロッテリアで時間をつぶし近くのトイレで買ったばかりのポッシツアーTシャツに着替え、荷物をコインろかーにあずけて、ライブハウスへ再度向かうポッシの水色のツアーTシャツをきて心斎橋をあるく私。ガイドヘルパーさんにそのTシャツのデザインをきいたら、普通に街をあるけるデザインですよとのことだったので、アメリカ村、三角公園をこのTシャツ1枚で闊歩する私。







 ライブハウスに到着したのはちょうど17時ごろ、整理番号順に入場開始。160番の私。入場しようとすると、さっきの愚図う売り場のTシャツを売ってくれたスタッフに声をかけられる。最後に入場してくれれば、座ってみれる場所にご案内できますとのこと。どうしようか悩むも、一人スレで今回のポッシライブは2時間30分もあるとかいてあったので、椅子があったほうがいいなと思い。入場は最後にした。しばらく2階のおしゃれなファンキーなFANJ twiceカフェの前で時間を待つ。入場列は240番ぐらいまでよびこみがあって、呼び込みがなくなったので私たちも入場。入場すると2階席の階段のすぐ前の手すりのところに案内される。その手すりの前はなぜかカーテンが天井からつりさがていて、正面のステージがみえないようになっていた。ライブはじまるとカーテンはとりますとのこと。どうやらこのカーテンがないと階段すぐのこの場所で客が立ち止まってあるいは階段の途中で立ち止まって場所取りするからその場所取り防止のためのカーテン。カーテンのおかげでここからはステージは見えませんよとおもわせて客を階段あたりでたむろさせないライブハウスの配慮。しばらくしてパイプいすをもってきてくれたが、階段のすぐそばなので通行のじゃまになるので椅子はことわった私。結局2時間30分たちっぱなしだった。







 このライブハウスは地下2階にステージと客席フロアがあり、その上に2階席フロアがある。私はこの2階席フロアの釣りのすぐ手前でスタンディング。三原氏はよかったと思う。公演中ロビンがお客がたくさんはいっていて2階席の階段のところも人がいっぱいといっていた。たしかにカーテンがとられて階段からでもステージがみえるようになっていたのでそこにも客いた様子。ただ本編はじまり1曲目の荘厳な曲がおわっても目隠しカーテンはさがったままだったので、スタッフにとりのぞくようにいった。しばらくしてスタッフがとりのぞいてくれた。







 デスペア的ポッシボーライブ見るポイント。



1、ロビンの涙

 今回のポッシボー東名阪ツアーでは4公演すべてあわせた観客動員数が2222人こえたら、キャパ2222人の中野サンプラザでポッシボーが単独ライブやるという目標を掲げてのツアー。東京2公演が700人、900人、名古屋が250人、あとのこり286人を大阪公演で集めれば2222人達成。

 本編おわりアンコールラスト曲の前に結果発狂。リーダーのロビンがステージからはけてスタッフから髪をもらってくる。もどってくるロビン。ステージ横の階段をゆっくりゆっくりおりてくるロビン。それを見たはしもんがはやくおりてきなよとつっこみ。あたかもロビンがもったいぶっているかのような印象をステージのメンバーそして客席も思った。

 しかし、ステージにもどり髪をよみあげるロビンの声が震えている。いままでの動員数を読み上げて、あと286人で2222人達成ですと前フリを言って、いよいよ今日の大阪公演の客数を発表。結果は260人で20人足りず2222人は達成できず。涙ぐむロビン。ほかのメンバーも涙ぐむ。しばらく声にならないロビン。客席かの女性が「ごめんね」と叫ぶ。涙ぐむメンバー


 そして、ヲタ融資がくばっていたサイリウムを一斉におりだす客。どうやら2222人達成したときに備えてお祝いのサイリウム企画だったよう。それがはげましのサイリウムになった。そしてポッシボーコール。

 わずか20人。というかこんなに盛り上がった大阪ライブでも客は260人しかいないのね。びっくり。これだけの人数でもライブハウスなら十分盛り上がれる。というかヲタのコールのほうがメンバーのマイクの歌声よりも大きくて歌詞が聞き取れないことが多かった。

 わずか20人。。ロビンが発表してすこしの間沈黙があって、そこで私は、「だれかそこらへんの歩いているやつつれてこい!」といいたくなった。三角公園でたむろしている若い衆やおしゃれきどりの女子たちをつれてこいと思った。それか分身の術をつかって1人が2人になればいいと本気でおもっていた私。

 その後マネージャー化だれかがでてきて、20人たりませんでしたが、ここまでよくがんばったとサプライズで中野公演発表されるかとおもいきや、最後までなにもなかった。最後に1曲うたい、はけていき、握手会だった。



 公演時間は2時間30分’(間衣装チェンジのため映像が10分ぐらいながれる)もあったが、あっという間だった。感覚的には1時間ぐらいしかたっていないような感覚だった。こんな感覚ははじめての私。今までハローのコンサートに500公演以上ぐらい参加しているが、こんなに時間がたつのがはやいと感じたのははじめて。ポッシのライブは冗長な自己紹介MCもないし、変なフリートークもなく、どんどん曲をうたっていく。このテンぽがいいね。バラード系やあつりょいくなべの歌などコミックソングみたいのもあるが、圧力なべの歌のときはロビンがキックボードでステージを走り回ったりしていてあきさせない。

 特にさぁ来いハピネス、なんじゃこりゃ、希望と青春の光、ヤングDAYSがよかった。。こんないいライブでも客は250人ぐらいしか入らないのね。うーーんなんでだろう。

 tおいう私も、OGAフェスで宮本佳林とロビンが共演しなかったら、ロビンが佳林にやさしくしてくれていなかったら、行ってないかも。これからはポッシはハロプロエッグをもっと前面にだしていけばいいとおもう、ハロプロ・エッグ大集合ライブなんかして、ポッシ、アプガ、スマ、橘川っ有、Juice=Juice、そしてハロプロ研修生で裏ハロコンみたいなのすればいいと思う。そうすれば中野サンプラザ1日2公演いけるだろうし、大阪でもオリックス劇場1日1好演ぐらいなら客はあつまると思う。そんな裏ハロコンで客をあつめて実演販売や試食コーナーじゃないけど、こんどは単独ライブにひっぱっていけばよいと思う。

 たまたま地方出身者だからたまたまモーニング娘にえらばれて客入りの心配もすることなく高い給料をもらっているメンバーよりも、ハロプロ・エッグ出身でなんども挫折をくりかえしてきたメンバーのほうが物語性はありヲタのシンパシーを得れると思う。それがハロプロ・エッグ出身者の武器であると思う。それを今うまくつかっているのがアップアップガールズ。現在アプガも全国ツアーをやっている9/7(土曜日)には梅田アカソで単独ライブ。ポッシがロックなら、アプガは胸キュン。どちらもいいカラー。9/7は私もアプガをはじめて見に行こうと思う。



 2、シャークもろづかの毒舌
 アンコールあけ、もろりん扮るシャーク諸塚がコントみたいなのをする。
ザポッシブルバンドという設定でシャークはそのボーカルで、ギターがロビン、ドラムがはしもん、ベースがあっきゃん?、ギターがごとぅ?というバンド。曲をうたうかとおもいきや、メンバーの寝顔写真をスクリーンに映して、その画像をシャークが毒舌できっていくというコント。シャーク諸塚のせりふはアドリブでなくすべて台本にかかれているようなな感じ。ちょっとシャークは言わされているというかテンぽというか間がちょっとぎこちないところがあるが、そのやらされている感もいい。

 ロビンの寝顔を見て、エロ度5、あっきゃんの寝顔をエロ度90と点数づけ。ロビンをおまえよばわりしたりして結構毒舌。ビートたけしのような毒舌つっこみみたい。

 ごとぅの寝顔画像では、あっきゃんがごとぅをさえぎっているようで、ごとぅのばいおつが見えねーじゃないか、ていうかごとぅのはくぼんでる、あるのかないのかわかんねぇとかエロネタ毒舌。ハロでは決してないこのエロネタ。

 諸塚は本編中ロビンからMCトークでもろりん声ちっちゃいよといわれていたりと、本編中はあまりしゃべらずおっとりキャラ。そんな諸塚がシャーク諸塚になるとこの毒舌。おもしろい。

 最後は客席と一緒になってジングルでシャシャシャサシャークもろーづかと大合唱。なんかいいね。



3、握手会

 ライブ終了後しばらくして握手会スタート。握手会に参加した客は半分もいなかった。ほかの曲はささと帰って行った。握手会はステージではなく客席フロアに名が机をもっていきてその向こう側にメンバー、その前を下手から上手へヲタが流れて握手する。ふつう握手会は右手でするので上手から下手へヲタは流れるのだが、今回は上手後方に出口階段があるので下手から上手への握手の流れあdったのかな、

 下手からの握手は初めてなので、ガイドヘルパーさんに先に握手してもらいそのガイドヘルパーさんの左肩を私の右手がつかんで手引きしてもらって握手会しようとおもうも、そうすると右手で握手ができない。しかたなく私の左手でガイドヘルパーさんの右肩をつかんで、私が最初に握手してみることにする。結果的に手引きされない状態で握手した私。なんとなくメンバーの存在を感じておそるおそる右手をだして握手していった。

 握手順番は下手から戦闘がロビン、ごとぅ、はしもん、あっきゃん、もろりん。

 戦闘はロビンですとガイドヘルパーさんにおしえてもらっていたので、ロビンが先頭だとわかっていたが、実際ロビンと握手すると何もロビンは声おをだしてくれないのでロビンかどうか確証がもてない私。そこで、誰ですか?と尋ねる。

 すると元気な声でロビンですと返答。ロビンと確認してから宮本佳林ちゃんをよろしくお願いしますという私。はいわかりましたとロビン。

 これで今回の握手の目的ははたせたのでロビンのつぎのメンバーにはがんばってくださいと定型モンク。その時はロビン以外の並び順はわからない私。3番目のメンバーと握手すると私の右手の手首をさすってくるような握手。しゃがれた場末のスナックのママみたいな声で「またきてねぇから」。はしもんあだった。タメ口と手首をさすってくるような握手に驚いた。まるで水障害の女性のようなヲタのあしらい方のはしもん。ハロではないタイプの握手だった。

 4番目もはがんばってくださいの定型文の私。。最後の5番目もがんばってくださいと言うとありがとうございますとかわいらしい声。「ごとぅですか?」と尋ねる私。すると「もろりんです」と返答あり、あわてていやー声がかわいいのでごとぅかとおもいました「」と私。

 エッグオーデの映像では歯並びがガチャガチャのロビン、自分の名前もちゃんと言えずごとーふきですと自己紹介するごとぅ。あれからもう10年なんだな。でももろりんはあまり変わってないのかな。


 ガイドヘルパーさんはロビンに2階席にいましたよね見えてましたよと言われたとのこと、もろりんには手をふってもらたとのこと。

4、その他

・フーーーフワフワ、ハロでは曲中のk-るでフワッフワッというのがあるが、その変形版がフーーーーフワッフワッ。フワフワの前に長いフーーーーーがある。このような掛け声はハロではきいたことがない。地下アイドルとか客がすくないと数人がコールすればよくひびくのでフーフワフワが定着したのかな、基本コールはメンバーの歌声にはかぶせないというのがあるが、フーーフワフワはメンバーが歌っているときもフーーーと言う。Juice=Juiceの曲はPPPHもフワフワもいれづらいので、なんとかフーーーフワフワがいれれたらおもしろいかもと思った。
・女性客は2割

ヤングDAYSトレインみんなやる。事前にトレインがあるのでガイドヘルパーさんにおしえてくれといっていたがトレインの向きが私がガイドヘルパーさんの肩をうしろからもつ形のトレインだったのではじめうまくトレインできない私。なんとかまわりの雰囲気を察知して最後のほうはトレインできた。私のうしろの背中も見ず知らずのヲタがトレインしていた。ほぼ全員がやっていたよう。

衣装遅延時場つなぎ映像、新曲MV撮影風景、スカイダイビング、ロビンとあっきゃんがあかちゃん言葉で会話網膜色素変性症な私。スクリーンのMV撮影風景はまたく見えず。ヘリコプターかプロペラ器の音がきこえたのでもしかしたらスカイダイビングの映像かなと思うも、そんな予算がポッシにはないだろうとおもっていたが、5人全員スカイダイビングしていたようだ。この映像は9/11に発売される新曲乙女Be AmbitiousのMVとのこと。

圧力なべのうたでロビンキックボードでステージかけめぐる



はじめて小規模なライブハウス参戦の私。ライブハウスのよさがわかった。メンバーがとてもちかく感じてメンバーと客の一体感もすごい。一緒につくりあげている感がすごい。なんじゃこりゃではサビの一部がごとぅのアカペラ独唱だったのだが、マイクなしで生声でうたっていたが十分2階にいてもきこえた。

10月のBerryz工房とJuice=Juiceのナルチカというなるべく近くでというコンセプトで地方のライブハウスツアーがあるのだが、それも楽しみになってきた。ただライブハウスのステージングはポッシボーの足元にもおよばないとはおもうが、ベリやJJはまた違った良さのライブハウスツアーになればいいと思う。 
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