団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

極貧PC

2012年11月23日 | PC

  第 4801回で久しぶりにPCの自作に取り掛かり、やっとWin2000を動かしましたが、あれから ここでもメガソーラーじゃないですが思わぬ落とし穴に遭遇しました。
  今や、Win8の時代です。2000からXPにそれからVISTA、7とマイクロソフトがOSをどんどん新 しくしていたのはわかっていましたが、私はいただきもののPCで最初からOSも入っているものばかりを使ってき たので、かろうじて今VISTAを使っていたのですが、自分で買ったのは2000まででした。
  ということで新しく入れるOSは2000ということになります。無事に立ち上がったのですが、さて現在のメ インのPCの環境に合わせようと早速ブラウザのOPERAをネットからダウンロードして入れようとしたらなんと OSが古くて対応していないと出て入りません。それどころか今やネットの必需品のアンチウイルスソフトも入りま せん。これじゃ安心して快適なネット生活ができません。
  散々ネットを巡回して対策を調べて色々とやりましたがどうにもなりません。やっと入ったと思ったら再起動で ブルー画面になって立ち上がりません。やっとセーフモードで立ち上げそのソフトを削除してやっと立ち上げるなん てことも2,3度やりました。
  ここまで来るとなんだか迷路に入った気分です。ということで今はとりあえずネットをやらないで使うことにし てXP以後のOSでも手に居れば再構築しようと諦めました。

  それにしてもとんでもない時代になっていますね。マイクロソフトはXPの面倒もやめるそうですからもう古いパソコンは使うなということのようで す。何とか逆らって極貧パソコンで勝負してやりたいものです。それには相当の勉強が必要なようですがちょっ とくじけそうです。

  それにしても、こういうのを見ているとこんな商売をやることが正しいの だろうかと思うのは私だけでしょうか。重いOSと能力アップのパソコン でお客さんに新しいものを買わせることで経済が成り立つのかもしれませんが、どうも納得できません。必要以 上にお客さんにお金を使わせる方法は経済の世界ではよしとされるのかもしれませんが、そこはやはりほどほど も必要な気がします。
  こんな考えは経済界からは顰蹙を買いそうですが、昔のなんでも修理して一生使うというやり方ももう一度 考える必要があるのじゃないでしょうか。
  つまりは資源の無駄遣いという環境問題にもなってくるということです。確かにビルゲイツさん達は儲かっ たでしょうが多くの人たちがそれで満足しているとは思えないのは私だけでしょうか。

ただの僻みかな!