のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

週休二日制?

2017年10月14日 09時25分39秒 | 日常生活
水曜日、部署の方や仕事で関係する部署の方々に私の復帰をお祝いしていただきました。
久々の飲み会!まだまだ授乳中でお酒は飲めないけれど、でも飲み会!居酒屋も久しぶり!
たまたま出張で本社に来ていた大好きな大分の先輩も参加してくださって、楽しく楽しく飲みました。
その間、長男は実家にてお留守番。たまたまお義弟くんも飲み会だったらしく、妹さん一家も遊びに来てくれたため、大好きなお兄ちゃん(甥っ子君)、お姉ちゃん(姪っ子ちゃん)とキャッキャキャッキャはしゃいで、こちらはこちらで楽しく楽しく過ごしてくれていたんだとか。よかった!!

というわけで、お互いにWin-Winの関係で過ごした水曜日の夜。
長男ははしゃぎすぎて疲れてしまったらしく、家に帰り着き、寝る前最後の授乳をしている間にぐっすり眠り込んでしまいました。
くったくたに疲れてくれたんだねー。朝まで寝てくれていいんだよー。
と思いながら、そっと布団に入れて、私も就寝したものの、うちの子が朝まで寝るわけもなく。いつも通り深夜2時ごろに起こされました。まあね、朝まで寝てくれてもいいよ、と思ってはいたけれど、朝まで寝るわけねーし!とも思ってたよ。想定内、想定内。と長男を抱えて授乳。飲み終えた長男をまたもやそっと布団に戻しました。

すると、布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と泣き始める長男。
おや?まだ飲み足りていませんでした?も少し飲みます?と長男を抱え、再度授乳。しばらく飲むとうとうとし始め、おっぱいから口を離したので、そっと布団に戻しました。

すると!布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」とまたもや泣き始める長男!
どゆこと?え?飲み足りていなかったわけじゃないの?布団に置かれるのが嫌なの?!と、長男を抱えると、しばらく泣き止み、でも結局のところ、おっぱいを探して、またもや泣き始める長男。いやいやいや!さっきからずっと飲んでますからね!!と言い聞かせるものの、私の声は届かず。結局のところ、おっぱいを探して泣く長男に対し、私の取れる手段はおっぱいを差し出すぐらいしかなく、またも授乳。しばらくするとうとうとし始め、おっぱいから口を離したので、そっと布団に戻そうとしたところ、その瞬間に「ふぎゃーっ!」と泣き出す長男!

この一連の動作がエンドレス。まるっとパッケージ化できちゃうよ!夜泣きセットとして売り出せちゃうよ!というぐらい「泣く→抱きかかえる→授乳する→うとうとし出しておっぱいから口を離す→布団に戻す→泣く(始めに戻る)」を繰り返しました。
あまりに同じやりとりが繰り返されるので、もしや終わりなんてないんじゃないかしら、このままこの子、朝まで泣き続けるんじゃないかしら、いや、もしかしてもしかすると、私たち親子だけ「10月12日木曜明け方」という時間軸に閉じ込められて、抜け出せないんでいるんじゃないかしら・・と寝不足の頭をあらぬ疑いが占有し始めたぐらい、一連の動作を繰り返した夜をなんとか親子ともども抜け出すことに成功し、無事木曜の朝に到着!

よかった!木曜の朝、ちゃんと来た!!
と喜ぶ妻を夫さんも「なんか昨日はすごかったね。大丈夫?今日、会社行ける?」と労わってくれました。
うん。会社に行くことはできると思う。ただね、デスクワークができるかどうかは、ちょっと神のみぞ知るっていうか、いや神様だけでなく、私は私の今までの経験から言って、もう答えを知っているんだけど、でも給与をいただいている身の上的にその答えは言えないっていうか・・・ともごもごしながら出社し、これまたなんとかかんとか木曜の日中を乗り越えて、帰宅しました。

そして木曜の夜。もとい、12時の壁を越えていたので、金曜深夜。
いつも通りに泣き始める長男。想定内、想定内と長男を抱えて授乳する母(つまり私)。飲み終えた長男をそっと布団に戻す母。布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と再び泣き始める長男。

・・・まさか。
というわけで、前日、パッケージ化して売り出した商品「夜泣きセット」をまさかの自分で買い戻し。
いらんー!世界中のどこかにいるかもしれない「夜中に退屈して退屈して困っている」って人に売ってやってー!なんだったら、私が送料負担するからー!お小遣もあげちゃう!今なら長男の寝顔写真もおまけにつけますよー!!

そもそも私は「夜は寝るもの」として育ってきたのです。夜遊びなんてもってのほか。テスト前ですら「徹夜なんて結局は効率悪いでしょ。それなら早起きしてやり。」と言われて育ったのに。長男と出会うまで、ちゃーんとその言いつけを守って徹夜ゼロで生きてきたのに!

それとも。
まさかね。まさかとは思いますが・・・。夜泣き、始めちゃいました?
今までだって夜中、散々、泣き散らかしてきたけれど、あれは「寝るのが下手ちん」だっただけ。「寝付くのが下手ちん」だっただけ。母さんは「夜泣きではない」と認識しているのです。ほぼほぼ授乳で泣き止んでくれていたし。でも、授乳ですら泣き止まないだなんて。これはもう立派な「夜泣き」なんではなかろうか。

というわけで、夜泣き始まったんじゃないか疑惑に取りつかれて過ごした金曜日。後輩には
「夜泣きになるんならなるで、もっとタイミングがあったと思うんだよねー。何も仕事復帰してから夜泣きし始めんでもよくない?」
と愚痴りました。
「ずっとずっと寝るのが下手だ下手だと思ってきたのに、まさかまだ伸びしろが残ってただなんて!」
とも愚痴りました。愚痴り放題。苦笑いしながら聞いてくれてありがとう。

で、金曜の夜。
恐る恐る泣き始めるに違いない長男を待っていましたが、まったく起きる気配なく、12時の壁を超え土曜。やはり深夜3時頃に泣き始める長男。来た来た来た!と長男を抱え、授乳する母。飲み終えた長男をそっと布団に戻す母。布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と再び泣き始め・・・ない長男。あれ?泣かない?おとなしく布団に戻され、すやすや眠る長男。

と、いうわけで我が家の長男の夜泣き開始疑惑はグレーです。もしかして週休2日制で、土日休んで月曜再開するするんじゃないでしょうねぇ?と母さんは疑っています。
明日の夜が楽しみです。