のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

祝☆1周年

2011年08月02日 23時24分24秒 | 教会生活
昨日、教会員の方から
「おめでとー!転入会1周年だね。
 ということで、のりぞうちゃんの信仰告白を読み返してみたよー。」
というぬくもり溢れるメールをいただきました。

そっかー。1周年でしたかー。
記念日とか誕生日を何ひとつ覚えられないもので
全然、意識してなかったわー・・・。
と、驚きつつも、覚えてくれている人がいることに感謝しました。
こういった気配りが人としてのあったかさなんだろうな。
すごく嬉しいことだな、と喜びつつ
私の中を隅から隅までひっくり返しても
こういった気遣いとか、思いやりとか、人への関心って
どうやっても出てこないなぁ・・・とちょっぴり反省もしました。

ま、反省したって、変われないんだけどね。

というわけで、あっさり気を取り直し、
私も1年前に書いた(らしい)信仰告白を読み返してみました。

・・・本当に1年前に私が書いた文章なのかしら?
と疑問を抱いたぐらい内容がすっかり記憶の彼方に飛び去っていました。
勿論、書いたっていう事実は覚えているし
内容だって、「クリスチャンになるまで」を思い返した前半は
ちゃんと記憶に残っているのです。
それなのに。
後半の「これからに向けての決意」はものの見事に忘れ去っていました。
むしろ、意図的に消し去っているとしか思えないほどの忘れっぷり。
そっかー。1年前の私はこんなことを決意していたのかー。
と新鮮な気持ちで(まるで他人事のように)読み返せました。

それにしても。
転入会からまだ1年なのね、とそのことにもびっくり。
初めて今の教会を訪れてから転入会を決意するまでに1年かかり
それから転入会をするまでの準備に半年かかり、と
転入会までに多くの時間を費やしたので
もう随分と今の教会の教会員として過ごしたような気になっていました。
この教会で過ごす日曜日も、教会員の方との交流も
今の私にとって「当たり前の日々」になっているからなんだろうな。
その「当たり前」がちょっぴり嬉しいな。

いい機会なので、転入会して何か変わったかな?と思い返してみましたが
どれだけ一生懸命思い返してみても、
自分の中に変化を見出すことはできませんでした。
何ひとつ変わってはないな、という結論に落ち着きした。
私にとっては「転入会」よりも
「バプテスマ」のほうが大きな変化であり、きっかけだったのかな。
そういった意味で、以前の教会は私にとって
これからもずっと大切なふるさとみたいな存在なんだろうな、と思います。

ただ、この教会に来て、変わることに対する恐れはなくなったかも、
と自分の信仰告白を読み返して思いました。
「変わりたくない」と肩に力を入れて過ごすことはなくなった気がします。
というか。
肩の力を抜きすぎている。気がしないでもないかな。
教会の中ですら、どんどん、ふてぶてしくなってきている。
気がしないでもない。かな。

年に一度ぐらい、自分の書いた文章を読み返してみるもんだな。
過去の自分と向き合ってみるもんだな。と深く深く思いました。

「変わることを恐れず、
 祈ることに責任を持ち、
 自ら行動する」
もう一度、自分自身に問いかけなおします。

夏の風物詩

2011年08月01日 23時30分28秒 | 日常生活
高校時代の友人と数年ぶりに大濠の花火大会へれっつらごー。
久々の豪華絢爛打ち上げ花火を思う存分、楽しみました。

やっぱり真下から見る打ち上げ花火は、美しさといい、迫力といい格別!
毎年、参加人数を聞いてはその数の大きさに圧倒されて、
あんなに人が集まるところへわざわざ行く人たちの気がしれないよ!
と思っていましたが、今年久々に会場へ行って、みんなの気がしれました。
うん!来年もまた行きたい!会場で楽しみたい!

何万人もの人が集まって、同じものを見て。
その美しさに感嘆して、歓声あげて、最後はスタンディングオベーション!
みんなの感情表現がとても素直で幸せな気持ちになりました。
この一体感も含めて花火大会なんだな、と思いました。
出て行くことを億劫がらないって大切だな。
その場に行って、空気を肌で感じて分かることって、思った以上におっきいもんだな、と、しみじみ。

次は手持ち花火かな。
線香花火大会を開催したいな。
夜の動物園にも行きたいな。
と、私の夏休み気分は更に上昇中。