この1、2か月ほど、寝るときのお供にぬいぐるみを連れていく息子さん。
毎晩毎晩、夜のお供のぬいぐるみをセレクトしてはベッドに連れていくのですが、寂しがり屋さん故、日を追うごとにお供のぬいぐるみの数も増加し、移動に時間をとられるわ、ひとり連れて行っては
「あ、うさちゃんわすれとった。」
とまた戻ってくるわ
「きょうは・・・・うーん・・・。リサじゃなくてー。」
と悩みだすわ、と寝たくなくて時間稼ぎやろう!!と思われる時間が増加してきたため、ぬいぐるみさんをみんなベッドに移動しました。
それでも夜になると
「リサ、おるかな。がすぱーるもおるね。えっと、アンパンマンはこっちで・・・。」
と何やら色々と調整をしながら寝る準備に時間をかけています。
ところが、昨晩は急に
「うさちゃん、かくしたい。」
と言い始めました。かくす??と不審に思いながらも、ベッド脇にかけているポケットを指さし
「じゃあ、ここに入れてあげたら?」
とアドバイスすると、
「ここやったら、すぐにみつかるやん。」
とブーイングを受けました。上からバスタオルをかけてあげたら、隠れるやん。と実演して見せるも
「だめ。おみみがみえとるもん。ぜったいにみつからんようにせんと。おとーさんがね、うさちゃんみつけて「かわいいうさちゃんがおるねぇ。よしよしー!」ってするもん。」
と拒否されました。
・・・おとーさん、そんなことするかしら??おとーさんがぬいぐるみに興味を持ったこと、あったかしらん??
と思いましたが、あまりに真剣に隠し場所を検討し続けるので、そっと放置しました。でもって、その検討があまりにも長いので
「こらー!もう寝るよ!お休み!目をつぶって!」
と伝えて、私も横になり、目をつぶって寝たふり作戦を決行しました。
しばらくはもぞもぞもぞもぞと「ちがう。ここじゃない。」と呟いていましたが、しばらくすると「ここだ!よし、これでいい。」と満足そうな声が聞こえ、その後もしばらくもぞもぞの気配が伝わってきましたが、やがて静寂が訪れました。
よしよし。今日は割にすんなりと寝てくれました。私が寝落ちしてくれる前に寝てくれた。これ、大事!
金曜日だし、今から自由時間を満喫するぞー!
とはやる気持ちを抑えながらそっと起き上がり、息子の様子をチェックすると、何やら息子さんのお尻の様子がおかしい。なんか・・変な具合に盛り上がっておる。
なんだ?これ?とおむつの中を覗き込むと、うさぎさんが入れられていました。
「ここならだいじょうぶ!」な隠し場所って・・・ここだったのか・・・。
せっかく色々と検討した結果、見つけた大満足の隠し場所だったけど。
なんかお尻が蒸れちゃいそうだし。万が一、水浸しになっても嫌だし。そっとお尻からうさぎさんを抜き取ったのでした。うさぎさんも一晩中、ここっていうのは、ちょっと微妙な気持ちじゃないかしら??
とりあえず、ランニングから帰宅した夫さんに息子さんの心配はお伝えしておきました。
「おれのイメージって、なんなん!ウサギになんか興味ねーし。」
と夫さんは不本意な様子でした。
でもって、先ほど明け方5時ごろ。
お腹の空いた猫さんたちに起こされてご飯をあげていると、息子さんも目が覚めてしまった様子。ベッドの上に立ち上がった息子さんは、いの一番に自分のお尻を触り、うさぎさんがいるかを確認していたのでした。
覚えてたんだ・・・。
お尻の中にうさぎさんがいないため、明け方5時に大捜索を繰り広げ、夫さんの傍にいるウサギさんを見つけた(夫さんが面白がって、一緒に寝ておりました。)息子さんは
「ほら、やっぱりやん。おとうさんめー。」
と文句を言いつつ(も、どこか満足そうに)ウサギさんを取り戻し、安心して再び睡眠に戻ったのでした。
できることならば。
お尻の中にウサギさんを入れている息子さんと、起きて一番にお尻を確認した息子さんを写真に残しておきたかったかも。
惜しいことをしました。
毎晩毎晩、夜のお供のぬいぐるみをセレクトしてはベッドに連れていくのですが、寂しがり屋さん故、日を追うごとにお供のぬいぐるみの数も増加し、移動に時間をとられるわ、ひとり連れて行っては
「あ、うさちゃんわすれとった。」
とまた戻ってくるわ
「きょうは・・・・うーん・・・。リサじゃなくてー。」
と悩みだすわ、と寝たくなくて時間稼ぎやろう!!と思われる時間が増加してきたため、ぬいぐるみさんをみんなベッドに移動しました。
それでも夜になると
「リサ、おるかな。がすぱーるもおるね。えっと、アンパンマンはこっちで・・・。」
と何やら色々と調整をしながら寝る準備に時間をかけています。
ところが、昨晩は急に
「うさちゃん、かくしたい。」
と言い始めました。かくす??と不審に思いながらも、ベッド脇にかけているポケットを指さし
「じゃあ、ここに入れてあげたら?」
とアドバイスすると、
「ここやったら、すぐにみつかるやん。」
とブーイングを受けました。上からバスタオルをかけてあげたら、隠れるやん。と実演して見せるも
「だめ。おみみがみえとるもん。ぜったいにみつからんようにせんと。おとーさんがね、うさちゃんみつけて「かわいいうさちゃんがおるねぇ。よしよしー!」ってするもん。」
と拒否されました。
・・・おとーさん、そんなことするかしら??おとーさんがぬいぐるみに興味を持ったこと、あったかしらん??
と思いましたが、あまりに真剣に隠し場所を検討し続けるので、そっと放置しました。でもって、その検討があまりにも長いので
「こらー!もう寝るよ!お休み!目をつぶって!」
と伝えて、私も横になり、目をつぶって寝たふり作戦を決行しました。
しばらくはもぞもぞもぞもぞと「ちがう。ここじゃない。」と呟いていましたが、しばらくすると「ここだ!よし、これでいい。」と満足そうな声が聞こえ、その後もしばらくもぞもぞの気配が伝わってきましたが、やがて静寂が訪れました。
よしよし。今日は割にすんなりと寝てくれました。私が寝落ちしてくれる前に寝てくれた。これ、大事!
金曜日だし、今から自由時間を満喫するぞー!
とはやる気持ちを抑えながらそっと起き上がり、息子の様子をチェックすると、何やら息子さんのお尻の様子がおかしい。なんか・・変な具合に盛り上がっておる。
なんだ?これ?とおむつの中を覗き込むと、うさぎさんが入れられていました。
「ここならだいじょうぶ!」な隠し場所って・・・ここだったのか・・・。
せっかく色々と検討した結果、見つけた大満足の隠し場所だったけど。
なんかお尻が蒸れちゃいそうだし。万が一、水浸しになっても嫌だし。そっとお尻からうさぎさんを抜き取ったのでした。うさぎさんも一晩中、ここっていうのは、ちょっと微妙な気持ちじゃないかしら??
とりあえず、ランニングから帰宅した夫さんに息子さんの心配はお伝えしておきました。
「おれのイメージって、なんなん!ウサギになんか興味ねーし。」
と夫さんは不本意な様子でした。
でもって、先ほど明け方5時ごろ。
お腹の空いた猫さんたちに起こされてご飯をあげていると、息子さんも目が覚めてしまった様子。ベッドの上に立ち上がった息子さんは、いの一番に自分のお尻を触り、うさぎさんがいるかを確認していたのでした。
覚えてたんだ・・・。
お尻の中にうさぎさんがいないため、明け方5時に大捜索を繰り広げ、夫さんの傍にいるウサギさんを見つけた(夫さんが面白がって、一緒に寝ておりました。)息子さんは
「ほら、やっぱりやん。おとうさんめー。」
と文句を言いつつ(も、どこか満足そうに)ウサギさんを取り戻し、安心して再び睡眠に戻ったのでした。
できることならば。
お尻の中にウサギさんを入れている息子さんと、起きて一番にお尻を確認した息子さんを写真に残しておきたかったかも。
惜しいことをしました。