のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

やっと3年

2018年09月16日 06時18分05秒 | 日常生活
9月12日、3回目の結婚記念日を迎えました。

結婚して3年。
結婚式のことを思い返すと、はるか昔のことのような気持になります。
でも、まだたったの3年。高校時代のことなんて、ついこの間のような気がするのに。時間の感じ方って、とても不思議です。

結婚記念日当日はケーキを食べながら、ウォーキングメンバにお祝いで作っていただいた結婚式のオープニング映像を見るつもりでいたのですが、なんと夫婦共々に体調不良でダウン。

ようやくふたりの体調が整った三連休初日、リベンジしようとしましたが、なんとPCのスピーカーの調子が悪く、再生はできるものの、音が出ない状態に。オープニング映像は音が出ないと、面白さ半減なので、泣く泣く諦め、音が出ないPCにて、結婚式当日に流したふたりのお友達紹介のDVDと、ウォーキングメンバがプレゼントしてくれた写真のスライドショーを鑑賞しました。

本当はその後、結婚式で歌った讃美歌をふたりで歌いたかったのだけれど、ひっさびさに飲んだワインが効いて、あえなくダウンしました。
お酒って呑まないと本当に弱くなるんだなぁ・・・。
とはいえ、久々にふたりで飲んだワインは美味しかったし、何より久々に夫婦ふたりでゆっくりとした時間が持てたことがとても幸せでした。
特別な日にしか出さないバカラのシャンパングラスも「特別感」を演出してくれました。バカラのグラスは本当にフォルムと光があたったときの輝きが美しい。このバカラのグラスの美しさ、エレガントさに見合う大人の女性にはてんでなれていませんが、でも、こういったものに触れるって、それがごくたまにであったとしても大事だなぁ、としみじみ思った夜でした。

讃美歌を歌わなかったこともあって、今年は結婚式当日のことをふたりで思い出しあうことはなかったのですが、でも、1か月ほど前、何かの話の流れで結婚式に読んだ聖書の話をしたばかり。
私は自分が記憶力というものを持ち合わせていないため、夫さんも結婚式に読んだ聖書の箇所なんて、まったく覚えてないと決め込んでいましたが
「結婚式で読んだのは『新しい葡萄酒は新しい革袋に入れなさい』ってところだったよね。」
と持ちかけると、ごくごく普通に
「新しい革袋は、昨日までの自分たちではなく、今日から新しく生活を始めるふたりのことっていう話やろ?」
と牧師さんが説教で語った内容を返してくれて、思わず素直に
「そういうとこ、好きだなぁ。話の聴き方とか記憶の仕方が丁寧だよね。」
と感想を伝えることができたのでした。

本当に。
結婚して3年。
幸せだなぁ、と思うことの多い毎日です。
それは心から夫さんに感謝しなければ。
そして、夫さんとの毎日をサポートしてくれている周囲の人たちにも。

たくさんの人に励まされて見守られて、そのおかげで穏やかに過ごせた3年間でした。
(もっとも夫さんは「穏やかに過ごせた」と言うと「ん??」と微妙な顔をするので、妻とはまた違う感想をお持ちのようです。おかしいなぁ。)

また1年、お互いを想いあって過ごすことができますように。