東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

JAL楽パックと青春18きっぷの妙なる組み合わせ(3)

2011-03-05 07:20:00 | 列車

往路:3月5日(土)

八O子  →橋本   :横浜線普通
橋本   →茅ヶ崎  :相模線普通
茅ヶ崎  →沼津   :普通沼津行き
沼津   →静岡   :普通静岡行き
静岡   →浜松   :普通浜松行き

浜松   →豊橋   :普通名古屋行き
豊橋   →米原   :特快米原行き
米原   →大阪   :新快速姫路行き
大阪   →天王寺  :大阪環状線
天王寺  →     :快速日根野行き
運賃:青春18きっぷ2回分

【前日より】翌朝、6時10分に起床。

シャワーを浴びて、荷物をまとめて、部屋を出て、1Fのダイニングへ向かう。せっかくなので、昼食分を食いだめするつもりで、バイキング形式の朝食を沢山頂く。

コンフォートホテルは、朝食を売りにしているだけあって、ビジネスホテルの割には、種類や品数が豊富で、かつ美味しい。


また、無料の新聞サービスも有り難い。

本当はもっとゆっくりとしたかったのであるが、7時20分発の豊橋行きに乗車しないと、後の行程が大変になるので、チェックアウトして、駅へ急ぐ。

やってきた、列車は、浜松始発ではないが、空席は充分あった。

豊橋までの30分、車窓を楽しむことにする。

豊橋では、先発する、新快速大垣行きには乗車せず、次発の特別快速米原行きに乗車する。先発の大垣行きに乗車しても、結局、大垣で同じ列車に乗り換える事になる。

やってきた、特別快速米原行きに乗車。

当駅始発なので、席は選び放題である。万一、大垣で後ろの車両を切り離すことがあっては困るので、先頭車両に陣取ることにした。

豊橋出発後は、暫く車窓を眺めていたが、そのうち、睡魔がやってきたので素直に従うことにした。

岡崎から岐阜あたりまで眠って移動する。岐阜からは、車窓を楽しみながら移動する。見慣れた風景であっても、真昼に眺めるのは新鮮であった。

結局、大垣での切り離しはなく、8両そのまま米原へ向かう。案の定、大垣からは、先発の大垣止まりの新快速に乗っていたと思しき乗客が沢山乗り込んできて、やや混雑する。

米原に到着して、ホーム向かい側に停車している新快速に乗り換える。

この時間帯の新快速は、朝よりも混雑しており、相席、通路側となった。景色を眺める訳には行かないので、紀行文の作成に専念する。

能登川を過ぎると、立ち客も出現するほど混み出す。12両も繋いでいるくせに、これほど混雑するのは大したものである。

大阪で降りる。

そこから、環状線に乗車し、天王寺で阪和線に乗り換えて、帰宅する。
さて、その日の夕方、再び青春18きっぷを使って和歌山に向かう。理由は、いつもお世話になっているファンクルで、今回なんと100%タダ+謝礼1000ポイントのモニターに2件も当選したからである。

と言っても、2件とも、飲み屋であり、小生にとっては睡眠薬でしかない生ビールが必須になっているのがやや辛い訳であるが、何と言っても、青春18きっぷを使えば交通費の負担はなし、かつ、謝礼が100%以上だから美味しい話ではある。

なお、ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムであり、小生も度々お世話になっている。

因みに、お得なファンくるの登録は、以下のバナーから可能。
fancrew


まず、一件目は、NERICHAGIというお店。

JR和歌山から徒歩20分位の距離である。

ごくごく普通の居酒屋だが、カウンター席があって、一人でも気軽に利用できそうな雰囲気で助かった。ここで注文したのは、おでん5種盛り、サーモン刺身、串カツ5種盛りの3品と生ビール。

どれも美味しかった。ご馳走様。

既にかなり満腹になってきたのだが、もう一件モニターしないといけない。

次は、徒歩で、5分ほど離れた場所にある、JINDARIという韓国料理店に入る。

韓国料理店というと、ニンニクの臭いの煙が充満して、...という先入観があるが、黒を基調とした店内で非常にお洒落な感じがする、ダイニングバーであった。

ここで注文したのは、サーモンとクリームチーズのサラダ、ローストビーフの生春巻、牛スジ葱ポン酢、そして生ビール。

野菜が中心のやや軽めのメニューにしておいた。胃腸を壊してしまっては、元も子もないから。

特に、サーモンとクリームチーズのサラダが美味しかった。ご馳走様。

2件もモニターすると、満腹で少し苦しくなってくる。おまけに、睡眠薬の副作用も発現しつつある。忘れない内に、携帯電話を使ってメモを記録しておく。

その後、JR和歌山駅から、紀州路快速に乗車する。

着席後、直ちに爆睡開始。眠くて眠くてたまらない。ふと、気が付くと、自宅最寄り駅を発車したところ。一駅乗り過ごしてしまったのであった。

それにしても、青春18きっぷやファンクルをしゃぶり尽くしている感がある。今日この頃である。


ムーンライトながらの座席が取れなかった時には、夜行バスで移動。
予約はこちらから

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JAL楽パックと青春18き... | トップ | JAL楽パックと青春18き... »
最新の画像もっと見る

列車」カテゴリの最新記事