東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

プレミアムクラスのヘッドフォン泥棒を目撃

2008-11-30 21:25:00 | ANA
ビデオ装置故障で地図を表示中
復路:11月30日(日)
     →日根野  :快速日根野行き
日根野  →関西空港 :関空快速
関西空港 →羽田空港 :ANA150便(P)
羽田空港 →立川   :空港バス
立川   →八O子  :中央線高尾行き
運賃:¥780+¥18,100+¥1,500+¥160

快速日根野行き平凡に過ごした休日。19時45分に自宅を出発。

土曜日夜に帰宅したので、滞在時間はたったの25時間弱。

それでも、やはり家族を思うと帰って良かったと思う。

いつもの関空/紀州路快速ではなく、日根野行きの快速に乗車し、日根野で乗り換え。関空快速の到着を待つ。

このルートのメリットは、日根野行きの快速が極端に空いている事。

4席占有して、楽々日根野まで行くことができる。

また、この時間帯の関空快速も日根野からは全くの空気輸送状態で、日根野駅で待つことを厭わなければ混雑とは全く縁のない状態で関空まで行くことが出来る訳である。

関空到着後、閉店間際の比叡を訪問する。

後、15分で閉店。小生の存在を無視して係員は後かたづけに余念が無い。ジュースサーバーの電源を切るために、”ジュース、もう良いですか?”と声を掛けられる。

早く出ていってくれ。と言わんばかりである。

落ち着かないので、煙草一本と、ジュース一杯で、比叡から退散し、保安検査場を抜けてSignetで搭乗開始を待つ。

今宵の翼はANA150便である。
ANA150便

ANAらしく当機は定刻21時25分に出発。着陸機を待って、滑走路手前で待機する。

今宵のPクラスは満席に近い。だが、幸い、小生の隣は透明人間。Pクラス2席占有で楽々である。

この機材のビデオ機器が故障しているとの事で、今宵はビデオサービスは無しとの事。

プレミアムデリは和食。
プレミアムデリ
お品書き

お味は可もなく、不可もなくと言ったところか。

プレミアムデリを食べ終わって暫くすると、慌ただしく着陸態勢に入る。CAさん達は本当に大変そう。

ビデオ機器が壊れているので、モニターには飛行経路がパターンを変えて投影されている。このような隠しプログラムが見られるのは珍しいことなのだろう。と、思うと見入ってしまう。
ビデオ装置故障で地図を表示中

今宵は久しぶりにC滑走路に着陸。そして、到着は定刻の22時35分。ここしばらくA滑走路に着陸する事が多かったので、ANA150便は5分の到着遅延が普通だった。

ところで、到着して扉が開くどさくさに紛れて、2Cの乗客がとんでも無い事をしているのを目撃。スリッパやゲロ袋は言うまでも無く、なんと、備え付けのヘッドフォンまでも鞄に入れていた!!

スリッパやゲロ袋は持ち帰りは許されているが、ヘッドフォンはダメだったはず。しかし、誰がどの席に座っているかは把握されているので、ヘッドフォンをガメると直ぐにばれてしまうのでは??

羽田からは、23時丁度のバスで立川へ出る。

予想通り立川行きのバスは空いておりく快適。降下時に服用した睡眠薬(ワイン)のお陰で出発して暫くすると深い眠りに落ちた。

八O子到着中央高速のインターを降りたあたりで目が覚める。

そして立川から、中央線に乗車して八O子まで。滞在時間が短いと休まる暇が無いが、それでも、家族に会えて元気を貰ったような気がする。

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