
復路:11月30日(日) →日根野 :快速日根野行き 日根野 →関西空港 :関空快速 関西空港 →羽田空港 :ANA150便(P) 羽田空港 →立川 :空港バス 立川 →八O子 :中央線高尾行き 運賃:¥780+¥18,100+¥1,500+¥160

土曜日夜に帰宅したので、滞在時間はたったの25時間弱。
それでも、やはり家族を思うと帰って良かったと思う。
いつもの関空/紀州路快速ではなく、日根野行きの快速に乗車し、日根野で乗り換え。関空快速の到着を待つ。
このルートのメリットは、日根野行きの快速が極端に空いている事。
4席占有して、楽々日根野まで行くことができる。


関空到着後、閉店間際の比叡を訪問する。
後、15分で閉店。小生の存在を無視して係員は後かたづけに余念が無い。ジュースサーバーの電源を切るために、”ジュース、もう良いですか?”と声を掛けられる。
早く出ていってくれ。と言わんばかりである。
落ち着かないので、煙草一本と、ジュース一杯で、比叡から退散し、保安検査場を抜けてSignetで搭乗開始を待つ。
今宵の翼はANA150便である。

ANAらしく当機は定刻21時25分に出発。着陸機を待って、滑走路手前で待機する。
今宵のPクラスは満席に近い。だが、幸い、小生の隣は透明人間。Pクラス2席占有で楽々である。
この機材のビデオ機器が故障しているとの事で、今宵はビデオサービスは無しとの事。
プレミアムデリは和食。


お味は可もなく、不可もなくと言ったところか。
プレミアムデリを食べ終わって暫くすると、慌ただしく着陸態勢に入る。CAさん達は本当に大変そう。
ビデオ機器が壊れているので、モニターには飛行経路がパターンを変えて投影されている。このような隠しプログラムが見られるのは珍しいことなのだろう。と、思うと見入ってしまう。

今宵は久しぶりにC滑走路に着陸。そして、到着は定刻の22時35分。ここしばらくA滑走路に着陸する事が多かったので、ANA150便は5分の到着遅延が普通だった。
ところで、到着して扉が開くどさくさに紛れて、2Cの乗客がとんでも無い事をしているのを目撃。スリッパやゲロ袋は言うまでも無く、なんと、備え付けのヘッドフォンまでも鞄に入れていた!!
スリッパやゲロ袋は持ち帰りは許されているが、ヘッドフォンはダメだったはず。しかし、誰がどの席に座っているかは把握されているので、ヘッドフォンをガメると直ぐにばれてしまうのでは??
羽田からは、23時丁度のバスで立川へ出る。
予想通り立川行きのバスは空いておりく快適。降下時に服用した睡眠薬(ワイン)のお陰で出発して暫くすると深い眠りに落ちた。

そして立川から、中央線に乗車して八O子まで。滞在時間が短いと休まる暇が無いが、それでも、家族に会えて元気を貰ったような気がする。