東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

七夕帰郷

2012-07-13 00:15:59 | ANA

往路:7月7日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →関西空港 :ANA141便 関西空港 →     :関空快速 運賃:¥1,700+¥10,000+¥780

金曜日の夜、京王八O子駅まで繰り出す。理由は、例によってファンくるのモニターのため。ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムのこと。

領収証やレシートを忘れずに貰えば、モニターは簡単。

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タイプ1


今回のモニター対象は、八O子のラーメン店田田(タダ)。ポイントバック率は100%なので、文字通り、タダで食事が出来る

黄色の看板が目に付く店内に入る。インターネットで事前に予習をしていたが、ここのラーメンは、野菜の量が半端で無いらしい。初心者はラーメンミニか、精々ラーメン小に留めておいた方が良いらしい。券売機に千円札を突っ込んで、ラーメン小¥750を選択する。

それほど広くない店内は満席に近い状態。

小生が座った段階で空席は残1となった。

食券を前に置いて、待つこと7~8分。小生のラーメンが出来上がった様である。

「ニンニク入れますか?」と訊かれる。この質問そこが、このお店を特徴付けているらしい。

ここでニンニクを食べてしまうと翌朝の車内(機内)で顰蹙を買うこと間違い無いので、小生は「ニンニクは無しで、その他は全てお願いします」と申し出た。

その結果、やってきたラーメンは、この通りである。

噂に違わず野菜(といっても、炒めたモヤシとキャベツ)の量が半端で無い。また、約1cm厚のチャーシューが2枚添えられているが、これもなかなかのボリュームである。

山が崩れないように注意しながら、下の方から野菜を掬って、口に入れる。

うーん、なかなか美味しい。そうやって、時折、チャーシューを囓りながら、下の方から野菜の山を掘り起こしていくが、なかなか量が減らない。

同じ味だと、そのうち飽きてくるので、目の前にある、調味料をふりかけて味を変化させる。

野菜の山と格闘するのに10分近く要し、やっと、スープの海に麺が現れる。

そして、完食するまで、さらに約10分。計20分である。ご馳走様でした。

帰宅後、早めに眠って翌朝の移動に備える。
3時15分起床。幸い、昨日の雨は小降りになった様である。京王八O子4時20分発の空港バスに乗車して、羽田へと向かう。

乗車中に睡眠補充をするため、事前に睡眠薬を服用していたのであるが、どうも熟睡出来ない。睡眠薬の分量がやや少なかった様である。

眠っている様な眠っていない様な状態で過ごすこと約1時間。

羽田空港第2ターミナルに到着。

時刻は5時22分。

保安検査場を抜けて、ANAラウンジへ入る。

ここで、暫く休憩をした後、6時になるのを待って、カードラウンジを訪問する。いつものパターンである。

ここからの景色は良いのだが、今朝は残念ながら小雨模様の天気である。

ベーグルを頂いて朝食とするが、毎回同じパターンだと飽きてくる。偶には空弁でも購入してみようか?



7時5分頃にカードラウンジを出て、69番という南の外れの搭乗口へ。そしてベンチに腰掛けて再び睡眠薬を服用する。

どうせ、今朝は天気が悪いので、富士山はとうてい望むことは出来ないだろうから。

翼はANA141便関空行きである。

ANAにしては珍しく、遅刻乗客を待つ。その間、CAさんがキャンディを配って気を紛らわせようとする。

定刻より約10分遅れて、漸く出発しても、羽田空港混雑のため、なかなか滑走路には到達しない。

そして漸く離陸。

雲の中を突っ込んで行くので、やや揺れる。

その後、睡魔が登場するのを待つのだが、今朝はなぜか睡眠薬の効きが悪い。空港バス同様、眠っているような眠っていないような状態で過ごす。時折、思い出したかの如く、窓の向こうに目をやるのだが、雲の中を飛行中、一面真っ白でああった。

関空到着は8時50分。

ほんの気まぐれで、だれも居ないバスラウンジへ降りて行き、航空機をぼんやりとした眼差しで眺めること暫し。

その後、リニューアルされて、非常に使い勝手が悪くなったフライトポイント端末を操作して、出場。

浴衣姿のGHさんに出くわす。そうか、今日は7月7日、七夕である。欲深い小生は、短冊を一つ取って、願いをかける。

そしてカードラウンジ比叡で一休みして、JRの駅へ。

何やら様子が変だと思ったら、いつものようにダイヤが乱れているらしい。列車が動いていないのであれば、南海で帰宅することも考えたが、約10分遅れで運行されているという駅員の言葉を信じて、改札を通過する。

やってきた関空快速はいつもと違って8両編成。

和歌山付近で大雨とのことなので、多分、日根野で4両を切り離す事なく、そのまま関空へ持ってきたのだろう。

お陰で、列車は極端に空いている。

当然、日根野で連結はしないのだが、ダイヤが乱れて進行できないためか、日根野駅手前で待たされる。その後は、約7分の遅れを引きずったまま、列車は運行。

皮肉なもので、漸く睡眠薬が効いてきた様な気がするが、まもなく下車しないといけない。

幸い雨は止んでいた。

そう言えば、いつぞやの七夕の土曜日、JALのスタージェットに乗って帰郷したことを思い出した。自分のブログで検索してみると、2007年の7月7日JAL103便伊丹行きと判明。もうあれから5年も経った。

にもかかわらず、やっている事が大して進歩していない自分が、なんとなく気恥ずかしくなった、帰郷の旅であった。
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