昨夜、ゴンザ一家と私の一家で食事に行った時のこと。
元町にあるカジュアル懐石の店で、メニューとにらめっこしては悩む三人がいた。
その三人とは、何を隠そう、私、妹、弟のことなのであるが、なぜにらめっこをしていたかと言えば.....。
予約したコース料理の、細かい内容が書いてあるメニューが置いてあったにも関わらず、「ほとんど読めな~い」漢字ばかりだったからである。
いや。
正確には。一文字一文字は簡単な字ばかりなのに、並ぶとよくわからないものになってしまっている、と言ったほうがいい。
「心太」って?「進肴」って?「零余子」って?????
一体なんて読むの~!?
心から叫ぶ三姉弟。
そりゃ私だって、「鱧」とか、「銀杏」とか、「茗荷」くらいは読めるわよ。
でも。でも。
懐石って、当て字も多くないっすか?
いや.....風雅を極めようとする日本人が、伝統的に<当てて>きたのか?
三姉弟の頭の上を飛び交う「???」マークと、メニューを見てもわからないもんだから、「次は何が出てくるの?一体これは何と読むの?」のワクワク感。
そして、店員さんが一つの料理を置いてゆくたびにしてくれる説明に、少々遠慮がちに湧き上がる「おお!そう読むのかっ」のヒソヒソ声。
私らはバカ兄弟か?(笑)
しかし、やはり風雅な名前をつけられた料理や、その素材というのは一段と美味しいもので、感心する→楽しむ→感心する→楽しむ、の繰り返し。
結局のところは、これまた風雅な名前のついた九月限定コース、「白露の頃」を、大いに楽しんだのであった。
ところで。
最近、おはぎとぼたもちをどう使い分けるのか、知らない人って多いよね。
しかも普通の消費者ならいざ知らず、売る側まで間違えてるし。
確か私、春に「おはぎ」が売っているの見たもん。
秋に「ぼたもち」が売ってるところも見たことあるけど.....。
さすがにその間違いは、「風雅」が泣きやしませんか?
ちなみに昨夜のコース。デザートはちゃんと「おはぎ」だったんだけど、美味しかったあ♪
おおそうそう!そういえば前述した
「心太」「進肴」「零余子」の読みかただけど.....。
ところてん、すすめざかな、むかご、が正解のよう。
やっぱり、風雅な名前は難しいね~!
元町にあるカジュアル懐石の店で、メニューとにらめっこしては悩む三人がいた。
その三人とは、何を隠そう、私、妹、弟のことなのであるが、なぜにらめっこをしていたかと言えば.....。
予約したコース料理の、細かい内容が書いてあるメニューが置いてあったにも関わらず、「ほとんど読めな~い」漢字ばかりだったからである。
いや。
正確には。一文字一文字は簡単な字ばかりなのに、並ぶとよくわからないものになってしまっている、と言ったほうがいい。
「心太」って?「進肴」って?「零余子」って?????
一体なんて読むの~!?
心から叫ぶ三姉弟。
そりゃ私だって、「鱧」とか、「銀杏」とか、「茗荷」くらいは読めるわよ。
でも。でも。
懐石って、当て字も多くないっすか?
いや.....風雅を極めようとする日本人が、伝統的に<当てて>きたのか?
三姉弟の頭の上を飛び交う「???」マークと、メニューを見てもわからないもんだから、「次は何が出てくるの?一体これは何と読むの?」のワクワク感。
そして、店員さんが一つの料理を置いてゆくたびにしてくれる説明に、少々遠慮がちに湧き上がる「おお!そう読むのかっ」のヒソヒソ声。
私らはバカ兄弟か?(笑)
しかし、やはり風雅な名前をつけられた料理や、その素材というのは一段と美味しいもので、感心する→楽しむ→感心する→楽しむ、の繰り返し。
結局のところは、これまた風雅な名前のついた九月限定コース、「白露の頃」を、大いに楽しんだのであった。
ところで。
最近、おはぎとぼたもちをどう使い分けるのか、知らない人って多いよね。
しかも普通の消費者ならいざ知らず、売る側まで間違えてるし。
確か私、春に「おはぎ」が売っているの見たもん。
秋に「ぼたもち」が売ってるところも見たことあるけど.....。
さすがにその間違いは、「風雅」が泣きやしませんか?
ちなみに昨夜のコース。デザートはちゃんと「おはぎ」だったんだけど、美味しかったあ♪
おおそうそう!そういえば前述した
「心太」「進肴」「零余子」の読みかただけど.....。
ところてん、すすめざかな、むかご、が正解のよう。
やっぱり、風雅な名前は難しいね~!