山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

気分を変えて

2020-04-25 18:33:03 | 日記

目の前の山が緑を増してきました

植物たちはありったけの力を込めて天をめざします

私たちは相変わらず沈滞しています

 

門前で枝垂れ桜を背に頑張っておられる仁王様です

「ここからは一歩も悪いものは入れないぞ]   と

ここははいつもの年はカメラマンでにぎわう場所ですが

今年はコロナのためしずかなものです

もう少し頑張っていたかなければなりません

 

 

「シラネアオイ」も咲きました

一月ほど前に友達と一緒にめでる会をしようと約束しました

これもコロナのために私が一人で静かに花見です

一人は花見は鶯の声やカエルの声や吹きわたり風の音がさわやかで

さみしいけれどそれなりです

この美しさを一人締めはもったいない

その筈花言葉は完全なる美です

 

あちこちで春の花が先始めました

「イカリソウ」二種です

私は目を覚ましましたよ言っているように思えます

のどかな春の庭です

イカリソウは花も美しくまた全草が滋養強壮の薬草でもあります

ちなみに花言葉はその姿から旅立ちだそうです

 

古木の「ヤマザクラ」が朽ちかけた幹から

若芽を伸ばして咲く姿からは独特な威厳とオーラを感じて元気がいただけます

この桜は新芽が赤くて花が優しいピンクでそのバランスが大変良くて

私はこのヤマザラはどこの桜よりも美しいと自負しおります

 

「十二ひとえ」も咲きました

この花は昔の宮中の女官の方の衣装のように花びらが重なっているからこの名前になったそうです

「ばいもゆり」がうつむいて咲いています

淡い緑の花は凛として風に揺れています

花言葉はその姿からつしみふかいだそうです

初々しい花姿にはまぶしくてうらやましくも思えます

 

私たちは毎日の重苦しいニュースでうんざりしています

ちょっと深呼吸をして心を整えて何か良いことを探してみました

このところ息子の帰宅が早くてよいことです

嫁にこの頃「お父さんお帰りが早いね」といえば

毎日夕ご飯の時にあちこちからお代わりの手が伸びてきて

ご飯が足りないことがしばしばと

なんだか楽しそう

昔はいつも家族そろっての夕ご飯は当たり前でしたが

今はお互いに忙しくてそんなこともできないのでしょう

息子の姿も健康そうに見えます

いつの日かあの頃はそろって夕ご飯楽しかったね!と

言える時が早く来ますように、、、

皆様その時まで心を整えて頑張りましょう

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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