古都と高原の花旅人

風に吹かれて、京都から信濃路へ

宝筐院の紅葉は今年も素晴らしかった。 ・・・ 京都

2012-11-29 18:05:18 | 京都.宝筐院・清涼寺

2012年11月28日(水)

今年の京都の紅葉めぐりもこの日が最後になるのかなと思い個人的に好きなところに限定して歩きまわりました。

近年はもう少し遅い時期に訪れることが多かったのですが、今年の紅葉は進行が早いのでこの日にしてみました。嵯峨嵐山駅には10時半頃に着いたのですが平日にもかかわらずもの凄い人出でした。

ここ宝筐院は色づきも綺麗で散りもほとほどにあり今年も素晴らしく綺麗でした。ただその分人出も多かった。以前はマイナーなところだったのに今ではすっかりメジャーになりちょっとがっかりです。

近年の訪れたときの様子はこちら ⇒

     H23.12.15  H23.12.05  H23.11.28  H22.12.02  H22.11.29

     H22.11.27  H21.11.28  H20.12.07  H20.11.30  

 今年は庭園への入口が変更になっていましたが、やはりこの入口辺りの素晴らしさに圧倒されます。但し年々人が多くなり無人になることがありません。

 入口から通路を少し進んだあたりの左手が綺麗です。

 本堂に座り正面入口を撮ろうとしても次々と人がやってきます。

 こちらは正面左手の様子です。

 右手には回遊式庭園が見えます。

 回廊に出てみると。

 本堂を出て回遊式庭園に至る途中です。

 近年整備された回遊式庭園です。

 マユミの実はいつ見ても可愛いですね。

 楠正行・足利義詮墓所に至る手前では真っ赤な紅葉がとても綺麗でした。

 奥の墓所前から入口に向かって撮ったものですが、こちらは比較的すいています。

 ちょっと日陰になっていますがこのあたりも味わいがあります。

 見上げるとこのグラデーションが綺麗です。

 散りも綺麗ですが一つ一つをよく見ると葉が弱っているのかな。


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