秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

稲荷大社。

2008年03月19日 07時54分14秒 | Weblog
ここは全国的にも超有名どころだからパスしてもいいんですけど、このブログを
見てくださる人たちの商売繁盛を祈るため、お参りしてきました。
(お賽銭は現金書留で私んちに送っていただければケッコウです・・・。)
  
説明する必要もないほどメジャーな社ですから、ササッとご覧あれ。

  

  
↓狐さんの七福神。
  
「おもかる石」この石を持って、軽い、と感じれば願い事は成就。非力な人は気の毒デス。↑

狐ばっかりと違て狛犬もいまっせ~。
          
                           馬かて、いとります~。↑

鳥の姿焼きは勘弁。普通の鳥肉でも苦手ですから。

かつてこの地で繁栄した秦一族の一人、秦公伊侶具が餅を的に矢を射たところ、
餅は白い鳥となって飛んでゆき、山の峰に留まり、そこに稲が成り生えた。

で、稲荷。おもしろいのは柳田国男先生の調べでは、沖縄の宮古島にも同じような
話が残されているそうです。宮古のほうはビンボーになったそうですが。

この日は久しぶりに本町街道を九条通りまで歩いてみました。あとは後編へ。