大原や 小塩(おしお)の山も けふこそは 神代のことも 思い出づらめ
寺内には業平にちなんで、和歌を詠んだ色紙や短冊が多くみられます。
なぜか羽子板も見かけましたが、関連は不明。
↓蝋梅。本当に蝋で造られたような手触りです。
なんと、樹齢800年の樟!地蔵菩薩の神力で一夜で大木になったとか・・?↑
上の2枚は本当は写真撮影禁止なんだけど、我慢できずに撮ってしまった・・・。すいません。
ちょっと奇怪な瓦です。魔よけの意味なんでしょうが、あまり見たことないです。
(もっともアチコチの屋根を見て回っているわけではありませんが。)
この廊下がいいんです。右の柱に人形の浮遊霊が見えますね。嘘、募金箱です。↑
本堂と御殿を結ぶ高廊下ですが、その屋根にかかる桜の樹(樹齢約200年)を
守るため、樹医にかかる費用を募金されています。モチロン募金しましたよ。
この桜が咲いたら見事でしょうねぇ。いくら募金したって?ようは心です。心。↑
三方普感の庭→
高廊下、茶室、御殿の三箇所から場所を変え、見る人に様々な想いを感じさせる庭。
縁側に寝そべり、肘枕で見ると良い、と書かれていたのでローアングルで撮影。
少し傾斜があるんですね。
正四位上まで登りつめた業平が、この鄙びた村で晩年を過ごした、という事を不遇
とみるか、静かに詩作に耽ることができ、幸せだったと思うのか、それは本人に
聞いてみないとわかりませんね。
吉峰寺は最近観光客も増えたようですが、その途中にある十輪寺にも足を止めて
みてはいかがでしょうか。と、いっても相変わらず交通の便は悪いし、道は狭いけど・・。
寺内には業平にちなんで、和歌を詠んだ色紙や短冊が多くみられます。
なぜか羽子板も見かけましたが、関連は不明。
↓蝋梅。本当に蝋で造られたような手触りです。
なんと、樹齢800年の樟!地蔵菩薩の神力で一夜で大木になったとか・・?↑
上の2枚は本当は写真撮影禁止なんだけど、我慢できずに撮ってしまった・・・。すいません。
ちょっと奇怪な瓦です。魔よけの意味なんでしょうが、あまり見たことないです。
(もっともアチコチの屋根を見て回っているわけではありませんが。)
この廊下がいいんです。右の柱に人形の浮遊霊が見えますね。嘘、募金箱です。↑
本堂と御殿を結ぶ高廊下ですが、その屋根にかかる桜の樹(樹齢約200年)を
守るため、樹医にかかる費用を募金されています。モチロン募金しましたよ。
この桜が咲いたら見事でしょうねぇ。いくら募金したって?ようは心です。心。↑
三方普感の庭→
高廊下、茶室、御殿の三箇所から場所を変え、見る人に様々な想いを感じさせる庭。
縁側に寝そべり、肘枕で見ると良い、と書かれていたのでローアングルで撮影。
少し傾斜があるんですね。
正四位上まで登りつめた業平が、この鄙びた村で晩年を過ごした、という事を不遇
とみるか、静かに詩作に耽ることができ、幸せだったと思うのか、それは本人に
聞いてみないとわかりませんね。
吉峰寺は最近観光客も増えたようですが、その途中にある十輪寺にも足を止めて
みてはいかがでしょうか。と、いっても相変わらず交通の便は悪いし、道は狭いけど・・。