優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

照れる

2010-11-03 22:00:54 | 日記
今週の初め、出勤の時間になったので車のエンジンをかけたら、シュ・シュ・シュ・シュという力の無い音がするだけで、エンジンがかからない。

再度試してみるがエンジンはかからない!

ええっ!?もう一度やってみるが、一向にかかる気配がないのである。

あぁ!間に合わない!万事休す!

てなわけで、まだ家にいた夫と息子に
「何とかしてくれー!」と叫んで、私は走った。

(走っていけるとこなら車使うなよーー;という突っ込みは無しで)

…という内容を、あるサイトのダイアリーに書いた私。

サスペンス映画の主人公の気分が味わえたというお笑いネタにして。

追っ手から逃げるため車に乗り込んだ主人公が、なぜかエンジンがかからずパニックになるという、あのシーンですよ。
殺人鬼やゾンビや、迫りくる恐怖に、きゃー!…みたいなやつね。

その内容を、夫に読んでもらいたくて
「読んで、読んで^^」
と言うと夫は興味ないらしく、無視されてしまった。

その翌日、ありがたいことにコメントを書いてくれた人がいたので
「アナタは読んでくれなくても、ちゃんと読んでくれてコメント書いてくれる人がいるんだからねっ」
と言うと、
「ふん、そんなどうでもいい話にわざわざコメントつけてくれるなんて、どんだけ奇特な人なんだ」
と言いながら目を通してくれた。

でも、実は私が夫に自分のダイアリーを読ませようとしたのには、ある目的があったのだ。

夫に読んでもらいたかったのはこの部分である。

>万事休す。もう時間はない。幸いなことに行き先は歩いてもいける距離(なら車使うなってことになるけど)まだ家にいた夫と息子に、何とかしてくれー、とまる投げして、私は走った。

>その後夫が、何度か挑戦して、暖気して普通にかかるようになったとメールをくれた。(こんなときは頼れる夫^^;あの時間だと自分は会社に遅刻してるよね、ごめん)

そうなんですよ。すごく有難かったんですが、なんだかすなおにありがとうを言えない性格なんですよね。

ややこしい性格でごめんなさい^^


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