優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

なんたるこっちゃ(情けない…)

2011-06-01 21:30:23 | 日記
ある人のブログを見ていたら、SF映画で面白そうなものが紹介されていた。

その監督作品には、このような作品があり…ということなので、過去映画のあらすじを読んでみると、それは昔、私も観たことのある映画だった。

表題ももちろん見たことあるし、主人公の名前も記憶にある。

ネタばれあるかも、というストーリー紹介を見てみると、
そうそう、あやしい同僚の名前もそれだ。あー、そこで急展開してそんな流れになった。そうだ、その女性の部屋はグリーンっぽい色調だったな。うん、うん、あの俳優さんの演技は鬼気迫るものがあった。
…などと、書かれているストーリーを読み進めると確かに覚えている。

だが、しかし、読めば思い出すのだが、読まないと全く思い出せないのである。

というわけで、ストーリー紹介の最後はさすがにネタばれにはなっていないので、
「すべての謎が解けたとき、恐ろしいひとつの真実が浮かび上がる」
と締めくくられているわけであるが、そこんとこが全くもって思い出せないのである。
その映画を観たのはそんなに昔のことではない。
なのに、途中まで書かれているあらすじを読んでも、その後のストーリーがどうなったか思い出せないのである。

当然のことながら気になってしょうがない。
他のレビューなど読んでみたが
「意外な事実が明かされ、大きな衝撃を受けた」
とか
「その言葉が意味するものは何だったのか」
など、ますます気になる内容である。

そして私は、自分の記憶の引き出しが開かないことに対する苛立ちと情けなさでいっぱいになった。

そういえば、以前息子たちに言われたことがある。
「お母さんて、お得な人だよねw」
何のことだろうと思っていると
「だって同じ映画観ても、結末忘れてるから、二度楽しめるじゃんww」

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