優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

1989年3月(妊娠8か月・長男2歳11か月)

2020-07-03 21:52:52 | 日記
3月10日
 三月になってから寝る前の10~15分、逆子を直す体操をやっていますがまだお腹の中で位置が定まっておらず、一時は頭位になったなったみたいだったのが次の日はまた真横で動いていたり、出産までに直るだろうか。自分の姿を見ることはめったに無いのですが、ふと鏡に映ったのを見てびっくり。身体中が腹!最近は寝ていると骨盤だけでなく肋骨の横のところまで痛くて苦しい。
SUはこのところ機嫌がよく、寝起きにぐずったりすることも無く朝は7時半頃「おはようございます」と起きてきます。「ねぼうしちゃった」となどと言うこともあります。そしてお父さんの食事の後のお皿を点検して「きょうはのこさずみんなたべたね」とか「おとうさん、ごはんのこしてる!」とか言うので笑っちゃいます。
スプーンやフォークで一人で食べられるようになりました。靴下も一人ではけるようになりました。おだてればパジャマのようなものは何とか脱げるようですが、なかなか一人ではやろうとしません。今は迷路遊びに凝っています。ミニカーやブロックを利用して上手に遊んでいます。
3月14日
 お腹が苦しくて早く楽になりたいと思う毎日。おなかの赤ちゃんほんとによく動く。特に夜、服の上からでも動きがわかるほどで、ひっきりなしに動いている。
3月15日
 健診に行ってきた。逆子の方は頭位にはなったとのことだが、頭の位置がまだ上だからこれからまた動くこともあると言われた。確かに夜寝ているときなどまるでお腹に体当たりでもしているのかというくらい、ドスンドスンと動くので痛いくらいです。腹囲は87cm。胎児の大きさは普通だそうです。
3月24日
 SUを歯科検診に連れて行く。「虫歯は無く、とてもきれいな歯です」と言われた。「何歳?」と聞かれ「二才…」と答えてから「あ、」と言って指を折って(なかなかできないので一生懸命になって)「三才」と答えていた。もうすぐ三歳です。歯磨きも上手になってきました。
3月27日
 里帰り出産をするので実家の近くの病院に電話して来月の診察の予約をすると、もっと早く来院してくださいと言われた。それからSUの予防接種もしておこうとかかりつけの医院に予約の電話すると、お医者さんが身体を壊して休診中とのことだった。
3月31日
 いよいよ里帰りです。産まれてくる赤ちゃんのこともそうだけどお兄ちゃんになるSUのことも心配だし、やり残した家事は無いかとか、お父さんの食事や衣類の事など結構気になることがあって家を空けるのがちょっと心配なのですが、お父さんが「そんなことより自分の身体のこと心配していろ」と言います。妊娠9か月になってからおなかの赤ちゃんいくらか静かになってごにょごにょといった感じで動きます。

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