優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

1986年3月31日の日記より

2020-02-23 10:52:41 | 日記
3月31日(月)
 今日で3月も終わりです。病院に行くと「おなかの張りは前駆陣痛で、もしかしたら今週産まれるかもしれない」と言われ、緊張しました。4月1日までは早生まれの扱いというので、皆が「明日はやめてくれ」と言います。

(そうだったなぁ。皆で、4月1日の早生まれはかわいそうだから、明日産むのだけはやめろって(笑)そんなこと言ったってねぇ) 

1986年3月の日記より(第4週)

2020-02-23 09:51:45 | 日記
3月24日
 病院に行って分娩監視装置を付けて検査する。3分くらいするとおなかの赤ちゃんがごにょごにょと動く。看護婦さんがデータを見ながら「時々おなかが張ってるみたいだね」と言う。若い先生が来て「特に問題無し」とのこと。測定してもらい、子宮底が33cmと前より1cm少なくなっていた。腹囲は変わらず85cmだった。

3月25日
 破水した夢を見た。いつ産まれるのかな。胃のあたりがすっきりしてくるというけれど、二、三日前からそう。だからいっぱい食べられるようになった。

3月26日
 祖母がひ孫の写真をもって遊びに来た。1月に産まれたいとこの赤ちゃんだ。やはり里帰り出産だったので1月1日に産まれたベビーとして地元の新聞に載っていたし、東京に帰ってからは赤ちゃん雑誌のモデルにもなっていたので、その時の写真も見せてくれた。

3月27日
 妹が、生まれる赤ちゃんには自分のことを「M(妹の名前)ちゃん、と呼ばせろ」と言っています。私のお腹に聞き耳を立てています。

3月28日
 M君から、離散会が終わったらそっちへ行くと電話がありました。飲み会に加わらずまっすぐ来てくれるそうです。うれしかった。

3月29日
 ドライブに連れて行ってもらいました。暖かい日でした。北へ帰る白鳥が川で沢山羽を休めていました。

3月30日
 父と母が木の植え替えをするというので妹とM君も手伝っていましたが、お腹の大きい私は皆のやるのをうろうろと見て回りました。