犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

川の中にエイを見た

2017-06-28 08:34:20 | 日記

 6月28日(水)の朝の散歩について

 

 7時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースを歩く。曇り。雨が上がったので散歩に出た。

 

 大きな川に架かる橋の上から川を見ると何だか不思議な小さな波を見た。全体としての形は三角形をしている。ようく見るとその三角形の先にある物がその波をつくっているようだった。それは薄焦げ茶色をしたエイであった。体の周りが波打つようにゆっくり動いている。尾は見えなかった。エイとは海に棲む魚だろうにこんな上流まで遡って大丈夫だろうか。それに更に上流に向かって泳いでいる。帰路、同じ場所で川を見たがエイは最早いなかった。屹度、上流にいったのだろう。

 

 大きな川沿いの道を歩いていると遠くからホトトギスとウグイスの鳴く音が聞こえてきた。よく飽きもせずに鳴くものだ。ヘクソカズラの花が咲いていた。

 

 丘陵の頂の辺りに真っ青なツユクサが一つ咲いていた。

 

 少し下った土手にナツズイセンが咲いていた。丘陵の坂道の始まり辺りにも咲いていた。同じ所に密集しているのはサトイモが親芋の周りに子芋を付けるように大きな球根がその周りに小さな球根を付けるからだろう。

 

 命豊かな川に通じる用水路のそばの道に草が生えているが犬のその根元に鼻を付けた。するとすぐに蚊のような羽虫が飛び立ち犬の背中にまとわりついた。犬の毛の長さ皮下脂肪の厚さで蚊は刺すことは出来ないだろう。蚊としては草の葉に止まって寝ていたのに急に起こされて不機嫌なのだ。

 

 命豊かな川の近くに真っ赤なカンナが咲いていた。その他、オレンジ色、黄色のもあった。

 

 まだ二十歳台と見える若者が市の施設に入っていった。挨拶をする人もあった。実地研修生だろう。3人程見た。

 

 市の施設の敷地から下りて来ると踏切の警報が鳴り始めた。走れば渡るに渡れないものではなかったが無理をすることはない。Tシャツは胸の辺りが汗で黒っぽくなり喉の渇きを覚えた。右の方をふと見るとモンシロチョウが多数飛び交っていた。その下はキャベツ畑である。一面草が生い茂っている所に赤い花が咲いていた。タデの仲間だろうか、そこにもモンシロチョウが飛んでいた。

 

 大きな川に架かる橋を渡り川沿いの道を歩く。土手からキリギリスが鳴くのが聞こえた。ギースと。

 

 参道沿いの栗の木を見上げると直径3,4cmのクリの黄緑色の毬が見えた。クリやドングリの花をよく見たがあの特有のにおいはしなかったのはどうしてだろうと思ったことを思い出した。

 

 8時15分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時15分に犬の散歩に出掛ける。

 

 甚だ蒸し暑し。それだけが理由ではないが、頭、朦朧として犬のリードを引く。

 

 犬は階段の所に行ったが浜には下りなかった。

  

 4時15分前に帰着。