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7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。
国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。晴れていて風はない。露が降りていた。
大きな川に架かる橋の袂に塩化カルシュームの大きな袋が2つ重ねて置いてあった。凍結防止用の為に準備してあるのだ。
犬は嫌になる位、引っ張る。そしてその目的は食欲の充足であることが分かって、尚更、注意するようになったが、こちらの連敗である。
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未明、犬は玄関でバウと言った。しばらくは放っておいた。眠いのだ。犬はまた吠えた。これは行かずにはおれまい。庭に放して付いていく。犬は南庭で小用を足し北庭で糞をした。
空には月のそばにオリオン座が出ていた。北の方は星が余り見えなかった。風がないのでどうにか凌げたが夜気が次第に身にしみこんできた。
やっと室内に入りタブレット端末で先程の夜空を天体ソフトで再現してみた。確かに月のそばにオリオン座がある。北の方に向けるとちゃんと北斗七星が見えた。
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7時35分に帰着。
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昨夕の散歩について
4時に犬の散歩に出掛ける。
公園で若い柴犬を連れた人と出会った。この柴犬も結構引っ張るようである。
しっかり撫でてくれた。我が犬は出会ったこと自体は嬉しそうだったが、実は早く次に行きたくしようがないのである。だから、尻尾を絞られると何をするんかとばかりに首を後ろに向けて相手を見た。
我が犬に引っ張ったらいけんよと言ってくれた。
高架道路の下に至った時、小倉から来た親戚が後からやって来たのでリードを渡す。
浜には海藻が更に打ち上げられていた。ホンダワラにワカメにテングサが上がっていた。潮の香りがする。子供の時に嗅いでいるので何ともいえない懐かしい香りである。香りは物質的だからだろうか、文字と結び付けられないからだろうか、知的能力が落ちても忘れることはないようだ。知的能力とは言語能力のことだからだ。
突堤に白い柴犬をしばし連れていた人がやって来た。その犬はお子さんの犬で、事情があってしばらく預かっていたそうで、返したのだそうだ。
これから釣りをするとのこと。
突堤のそばに並べてある消波ブロックに黒っぽい鳥が止まっていた。いつもはさっと逃げるのに、今回はかなり近付いても逃げようとはしなかった。大きさはムクドリ位でお腹が茶色である。背中は濃い青のようだ。
突堤から浜の方に戻る。高架道路を通る車はスムーズで上下動がないし音がしないのでモノレールのように感じられた。路面に継ぎ目がなく音を吸収する舗装になっているからだ。
4時40分に帰着。