犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

若い柴犬はどこに行ったのだろう

2017-07-31 06:47:41 | 日記

 7月31日(月)の朝の散歩について

 

 5時に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。薄曇り。

 

 薄暗がりの空をコウモリが飛んでいた。向こうの道路を黒猫が横切った。

 

 国道に出て橋を渡る頃から田の方からカエルの声が聞こえてきた。今朝はカエルの声をよく聞いた。

 

 大きな川沿いの道は両側の草がずっと刈られてあった。 刈られた草が薄茶色になっている所からすると先週に刈られたものだろう。すっきりとし道幅が広がったように見える。両側から草が伸びていた時にはクモが糸を横断的に張り私はそれを切って歩いていた。今朝、クモが張ったので今日、この道を私が最初に歩いてると思った。

 

 2つ目の枝道の根元の川の土手にネムノキがあるが小さな莢を付けていた。

 

 今朝もミンミンゼミのチーが聞こえ、しばらくするとクマゼミのシャアシャアが聞こえ始めた。

 

 犬はハアハア言い私は暑過ぎを連発。

 

 5時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時15分に犬の散歩に出掛ける。

 

 参道の松並木に空色の幟が括り付けられていた。午前中に取り付けられたらしい。夏祭りが近いのだ。甚だ暑い。

 

 公園もグラウンドも人はいない。アブラゼミの声がする。ウスバキトンボが群れて飛んでいる。時々、クマゼミが飛ぶ。

 

 公園の手前で大きな黒い犬とミニチュアダックスフンドを連れた人と出合った。例によって黒い犬に引っ張り回されていた。黙礼をする。

 神社の境内に白色と茶色の2匹のポメラニアンを連れている人を見掛けた。何ヶ月ぶりかに見掛けた。元のお家に戻ったのだろうか。

 

 海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。波打ち際に向かう。ゴールデンリトリバーがリードなしで海に入ったりしていた。打ち寄せる波を物ともせず足がたいそうもない沖まで行っていた。

 そして浜に上がっては全身をブルブルと震わせて海水を飛ばしていた。海に入って出てくると必ずしていた。それに砂浜の上でひっくり返っていたりした。

 我が犬はそこを通りすぎたが、少し先に行って引き返した。

 そして相手の犬と対面した。大人しく賢そうで落ち着いていた。我が犬の方が横跳びをして挑発をしたので駄目よと背中をぽんぽんと叩く。

 相手の犬は海が大好きだそうだ。飼い主が海に入っているからだろう。

 

 海岸には5,60人の人たちが遊んでいた。

 

 参道に戻って来た。向こうから白い柴犬を連れた人がやって来た。今度はこちらが向こう側に行った。相手の人は我が犬をよく撫でてくれた。私も相手の犬を撫でる。

 もうエアコンがないと犬も私もやっていけなくなりましたと言うと相手も犬をエアコンの部屋に入れているそうだ。

 

 7時15分前に帰着。全身汗びっしょりになった。

 若い柴犬のことが気になってきた。どうしてこう長期間出合わないのだろうか。犬は若く元気そうだったし、飼い主も活動的な人だった。

 色々なことが考えられる。転居したのかも知れない。もし、犬に何かがあった場合、行方不明になったこともあるそうだが、新しい犬を飼わなければ散歩はなかろう。もし、飼い主に何かがあった場合は家族が散歩に連れて行くだろう。だからこれはないかも知れない。

 


川にはまって泳いだことはあるが波のある海には入れない犬

2017-07-30 06:54:24 | 日記

 7月30日(日)の朝の散歩について

 

 5時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。薄曇り。

 

 辺りは暗い。街灯のみ光っていると思って空を見上げると北寄りの東の高い空に星が一つ出ていた。薄曇りだったがちゃんと星の光は見えた。

 位ので犬が何をしているかまったく見えなかった。

 

 ライトを点けた自転車の人と追い抜いたり追い抜かれたりしながらしばらく付かず離れずの状態になった。その人は家のポストに折り込みを入れているようだったが、全戸に配布している訳ではなさそうだった。何かの会員に配っているのだろう。

 

 海辺のカフェの手前の台になった所に若い男女が座っていた。彼らの前には自転車があり1台は前照灯を点けていた。おはようございますと言うので私も準備が出来ていたのですぐに返す。挨拶されそうな気がしたのだ。高校生位だった。

 

 木がある所ではニイニイゼミの声が続いた。クマゼミはまだ眠っているようだ。草叢では虫の音が聞こえてくる。礫岩広場ではウグイやの声がしてきた。複雑な節で鳴いているのはホオジロだろう。

 

 沖に停泊している大きな船は船体に照明を付けているのといないのとがあった。蓋井島も六連島も灯台を光らせていた。長州出島に赤と白に色分けされた塔のような物が建てられていた。

 

 礫岩広場の下の岩場にもう釣り人が来ていた。崖の下を歩いているとヤンマが飛んできてどこかへ行った。暗いのでよくは分からないがギンヤンマだろう。

 

 顔から汗が流れる。頭から首筋に一滴垂れた。足元の犬は散歩の前半からハアハア言っていた。

 

 5時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 グラウンドのサクラの木にアブラゼミが止まっていた。丁度、私の目線の高さだったのでよく観察できた。セミは私に全然気が付いていないような態度だった。

 我が家の庭木にはクマゼミ、アブラゼミがよく来ているが、我々が庭を歩くと一声鳴いて次々と飛び立つ。クマゼミは重量感がある。

 

 階段から浜に下りる。北に向かう。犬は砂浜で腹這いになったが、そんなに濡れた所ではなかったので良かった。

 

 夕日が沈んでいくがかなり南に寄ってしまっているなと思った。蓋井島と白島の間位である。

 

 黒い犬を海に入れている人がいた。ミニチュアダックスフンドも一緒だった。

 

 それから一昨夕も出合った大きな痩せた犬が海に入れている人がいた。

 我が犬は海には入ろうとしない。先ず波が怖いのだ。川には入って泳いだことがあるので水自体は大丈夫のようだ。川に入って泳いだと言っても間違いから川にはまって水深があったのでやむを得ず泳いだのが実際のことだった。

 

 7時10分前に帰着。

 


犬を海に入れている人がいた

2017-07-29 07:14:09 | 日記

 7月29日(土)の朝の散歩について

 

 5時半に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 幼稚園の横のカボチャ畑は「まちぼうけ」の♪いまはあれののほうきぐさ♪状態であったが、残った蔓には小さな黄色い花が付いていた。小学校の前の畑はスイカの蔓がまるで雑草のように伸びまくっていた。その蔓の一つが土手を越え道端まで伸びスイカを付けていた。

 このスカイ畑にはイヌビユが背を高くして生えていた。

 

 6時に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時15分に犬の散歩に出掛ける。

 

 高架道路の手前で白い柴犬を連れた人と出合った。向こう側からこちらにやって来てくれた。どうも我が犬の性格に惹かれているようだ。大人しいねえ。白い柴犬にお尻を嗅がれてもまったく動じない。それもお気に入りの理由かも知れない。

 私は白い柴犬の頭を撫でる。暑いねえ。

 矢張り白と黒とでは受け取る熱が随分違うでしょうねと相手の人は言う。そうでしょう、かなり違うはずです。

 

 階段から浜に下りた。海で遊んでいる子供たちがいた。浜でプールや川を作っていた。犬はそこに行ってプールの底を掘ったりして遊んでいた。何か犬を刺激する物があるのだろう。或いは人のにおいが残っているのかも知れない。

 

 ミルが10本以上打ち上げられていた。外の海藻はなかった。

 

 夕日が雲間から出たがもう高度も低く暑いという感じではなかった。

 

 北の方で犬を海に入れている人が見えた。痩せた大きな犬だ。昨年も見たような気がしてきた。犬はそこより深い所に行きたくないような姿勢だったが飼い主はもっと深い所に誘導しようとしていた。所が犬が後ろ足立ちになったからだろうか、もう浅瀬の方に連れ戻した。

 すれ違う時、お互い黙礼をした。

 

 高架道路からの排水口の所からあがる。この時間だと数匹の犬と出合った。しかし、あの若い柴犬には出合わなかった。出合わなくなって随分になる。

 

 腹がかなり赤いトンボを見た。ナツアカネだろうか。

 

 犬はこの夕方の散歩で一度も腹這いにならなかった。涼しかったからだろう。私は顔から汗が流れ落ちたが。

 

 7時10分前に帰着。

 


セミ、カエル、虫の声を聞く

2017-07-28 07:33:02 | 日記

 7月28日(金)の朝の散歩について

 

 5時40分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。曇り。

 

 大きな木からクマゼミの鳴き声が水田からはカエルの声が近くの草叢からは虫の音が聞こえてきた。

 

 犬は橋の中央で腹這いになって休んだ。

 

 参道に戻ってクリの実が大きくなっているのを見ていると後から2人の男の子が我々を追い越していった。今日はとはっきりした声で挨拶をしたので私はおはようと返した。その子は振り向いて私に言った。外国の人ですか。どうしてと思って私はずっと日本人ですよと答えた。その男の子はだってハローと言ったからと言う。おはようの最初のおが落ちてはようをハローと聞き取ったらしいと考えた。私も大分くたびれているようだ。

 これからラジオ体操に行くそうだ。頑張ってね。ラジオ体操カードは目に入らなかった。

  

 6時25分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 6時半に犬の散歩に出掛ける。

 

 この時刻、全然涼しくなっていない。真昼よりは良かろうが、クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミに名を知らぬセミも鳴いている。これらのセミの鳴き声だけで甚だ暑苦しい。

 犬も早くもハアハア言い出した。この時季の散歩は犬にとって拷問に近いのではないかと思った。昨年のブログを読み返すとハアハアと言ったと記している。矢張り同じだったのだ。一方、私は暑い、暑いを口ずさんでいた。

 

 7時5分前に帰着。

 


朝顔の花を見る

2017-07-27 07:39:06 | 日記

 7月27日(木)の朝の散歩について

 

 6時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り。

 

 キンモクセイの気により掛かっている朝顔の蔓から青紫色の花が咲いていた。

 

 ・・・

 真夜中頃、犬が玄関で吠えた。どうしたんかと犬の様子を見に出ると犬は私の顔を見るや玄関の扉の方を向いた。そうか、用便だなと思いビニール袋を取りに台所に行き玄関に戻った。犬は庭に出るとそそくさと北庭に行って小用を足し糞をした。軟便だった。

 1時過ぎにまた犬は吠えた。今度は水の催促だった。犬が台所に行ったから分かったのだ。水入れは空だったので水を入れてやったら犬は美味しそうに飲んだ。

 ・・・

 

 6時15分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時20分に犬の散歩に出掛ける。犬が期待感を脹らませて散歩に早く出掛けようと意欲を示すと私も若気の至りならず老境の切羽詰まった感覚に急かされてつい同意してしまうのだ。もうそんなに先は長くないのに今やれることは今やるべきだと思う。いわゆる刹那主義で生きているのだ。

 

 公園ではアブラゼミが私に寄ってくるように飛んで来た。虫は本来嫌いではないが、外にいる虫は特にそうだが、それでも肌に接触するかのように寄ってくるとちょっと待ってという感覚になる。

 サクラの木にカメムシがいた。この前、玄関のポーチにいたので踏みつぶした奴だ。その次の日にもいたので、今度は殺虫剤を振り掛けた。どっちが残酷な殺し方か知らない。殺すということ自体、残酷なことかも知れないが、この世界では日常茶飯事というか、自然の摂理のようなものなのだ。柿の実の汁を吸うそうだ。昨年度、家の柿は皆、このカメムシにやられていた。

 

 ・・・

 犬は玄関の土間で腹這いになっているが昼頃になると荒い息をするようになる。暑いのだろうと気の毒になって奥の部屋のエアコンを入れて犬を招じ入れる。私はまだ扇風機で大丈夫だ。先日の火曜日に電気店で扇風機2台を購入した。モーターの部分が小さく熱を持たないのに驚いた。もっと高級な扇風機もあったがこれまでのと同機能の物にしたのは慣れているのが最高機能だと思うからだ。

 ・・・

 

 犬は階段から浜に下りた。40人位の人が浜辺で遊んでいた。

 波打ち際でプールを作って遊んでいる3人組がいた。犬はその近くに寄っていったが、誰も相手にしてくれなかったので腹這いになって舌を出した。

 3人と話すと犬は余り好きではないとのことだ。

 今、時間、分かりますかと丁寧に尋ねるので腕時計を見せた。4時40分になっていた。

 

 5時に帰着。バスタオルで犬のお腹と足回りを拭う。