犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

ソメイヨシノが2つ咲いていた

2017-03-31 07:37:39 | 日記

 3月31日(金)の朝の散歩について

 

 朝から雨である。犬は頻りに私を誘って玄関に行こうとする。私が行かないと犬は私の所に戻って来てまた玄関に行こうとする。

 雨が降りよるんよ、駄目じゃろう、分かる?と玄関の扉を開けて雨が降っているのを見せようとしたら、犬は勢いよく私の横を通り過ぎて庭に下りてしまった。犬はすぐに腰を下ろして小用を足した。それから通路を通り中庭に行き糞をした。もう、これで良いだろうと思い犬を中に入れようとしたが、犬は通路を疾走したりして中々中に入ろうとしなかった。

 しばらく放置して自分は中に入った。それからこっそりと玄関の扉を開けると犬は南庭に戻っていた。名前を呼んだり口笛を吹いたり舌を鳴らしたりして犬はようやくポーチに上がりさっと玄関に入った。私はすぐに首輪を掴み犬の全身をバスタオル2枚で拭った。

 犬が庭に出たのが7時15分頃で中に入ったのが7時半頃だった。

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時15分に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園もグラウンドも子供たちの声が充ち満ちていた。みんな薄着である。

 

 グラウンドの周りのサクラのつぼみがすっかり太くなっていた。そして濃いピンク色になっている。よく見ると2つが開花していた。

 3月も晦日である。

 

 階段から浜に下りる。北に向かい突堤に至る。天気が良く暖かいので浜辺で遊んでいる人たちもいた。波打ち際を道具で掘っている人たちがいたがアサリを探しているのだろうか。潮干狩りが出来る所は稚貝を育てて浜に撒いているのだ。つまり、養殖なのだ。ここはそんなことをしていないのでいるとしたら天然物ということになろうが、いそうもない。

 

 カモメが波打ち際に下りていた。

 カラスとトビが川の上空で喧嘩をしていた。あっさりした喧嘩でさっと別れた。喧嘩というよりちょっかいを掛けただけだろう。

 

 突堤の先端まで行く。横のテトラポットを下りてワカメを刈っている人がいた。上から見ると大きく長いホンダワラが波にゆっくりゆらゆら揺れていた。ワカメは見えない。もっと海面に近付かないと分からないのだろう。

 向こう側の突堤には釣りをしている人たちがいた。

 

 気温が上がってきたようでいつの間にか日陰を求めて歩いていた。高架道路があると助かる。ずっと長い影が出来るからだ。うっすらと汗ばむ。

 

 4時5分前に帰着。

 北門から敷地に入って北玄関に犬を入れ私は通路を通って南庭に行く。南玄関のポーチに立った時、小倉の親戚が門を開けて庭に入ってきた。全員で5人だ。

 

 仏壇に線香をあげてくれた。

 5人の内、3人は大人なので犬についての対処の仕方は分かっている。余裕を持って接してくれた。犬も久し振りの人がいるので嬉しそうだった。

 が、2人の子供は自分より体の大きい犬に前回同様、圧倒されていた。

 先ず、近寄ろうとはしない。大丈夫なんよと何度も言って犬の背中をさすらせようとするが、ぎこちない態度に終始した。

 この犬は賢いんよと言ってお座りをさせようとしたが、お座りと言っても犬はしなかった。どうしたんかね、頭の良い所を見せてやり。

 お座りはしなかったが、お手と言うと嫌々そうに屈辱を感じているという風に右前足をゆっくりと出した。お代わりもした。伏せも出来た。

 子供たちは犬から離れていると元気になって犬に働きかけようとした。

 

 小倉の親戚が帰る時、犬は玄関まで見送りに出た。

 


無念無想の散歩

2017-03-30 07:57:54 | 日記

 3月30日(木)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。薄曇り。

 

 犬にリードを引っ張られて足をせわしなく急がされ疲れてしまった。そして散歩中は殆ど無念無想である。

 

 8時15分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 海岸まで行って戻るコースを歩く。

 

 帰路、公園の前を通ったら若い柴犬を連れた人とポメラニアングループの人たちがいたので公園に入る。交流は限られている。柴犬を連れた人が我が犬を一方的に可愛がる。ポメラニアングループの若い犬、仁君が私に寄ってくるので撫で撫でしてやる。その仁君が我が犬のお尻を嗅ぐ。

 白色と茶色のポメラニアンは飼い主がリードで制御しているようだ。

 何時ものことだが我が犬の品行方正を感嘆したように褒められる。

 

 4時10分前に帰着。


犬の体重が遂に20kgを切った

2017-03-29 08:31:44 | 日記

 3月29日(水)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースを歩く。曇り。

 

 我が家の隣家の庭木からウグイスの囀りが聞こえた。室内にいても聞こえてきたことがある。案外、近くまで来ているものだ。

 

 大きな川沿いの道から1つ目の枝道に入り北上する。田んぼの中にポツンポツンとレンゲソウの花が咲いているのが見えた。昔だったら一面のレンゲソウだったのだが。ポツンポツンでも見られるだけで嬉しい。

 

 命豊かな川沿いの道を歩いていると空に数羽の小鳥がやってきた。お互い接近して嘴を合わせるようにしていたかと思うと離れたり追ったり追っ払ったりしていた。何だろうと見ていた。近付いてきてその飛行の仕方からツバメだということが分かった。今年になって初めて見た。

 

 駅の裏を通って市の施設の敷地に裏門から入る。通路を歩いていると通路の方に伸びた枝やこれから伸びようとしている枝がかなり大胆にさっぱりと切られていた。木という木がそうなので明るくなったような気がする。施設の横の柿の木も通路側の枝が切られていた。よく見ると以前切られた枝跡もある。切断面はもう樹皮と殆ど同じ色になっていた。ここは国指定の史跡なのでこんなことでも国に許可を申請して剪定するのだろう。

 

 8時25分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 犬は玄関を出ると庭で小用を足し北庭に行こうとしたが、違うよと言われ南門から表に出た。表に出たら犬は西に向かおうとしたが、違うよ、こっちと言われ東に向かった。

 犬は我が家の近くにある広い空き地に入ってあちこちを嗅いだ。ここにキジバトとムクドリとスズメがお互いとても近い所にいたことがある。何か共通に餌になるものがあったのだろう。

 

 この散歩は動物病院に行く用を兼ねていた。3月も既に下旬なのだ。

 

 午後の診察は4時からで後、5,6分あったので動物病院の前の道路で待った。その頃から犬の様子が俄に変わってきた。そこを離れようという強い意思を見せ始めた。リードを引っ張ると犬はリードを付けている首輪が抜けてしまうのではないかと思われるように徹底的に抵抗した。抱きかかえて入れるかとも考えたが、私はリードを受け取って言葉掛けをした。ラブちゃん、こっちよ、こっち。そして犬は病院の入り口のスロープに向かうと見せかけてさっとUターンして帰ろうとした。そんな手には乗らないよ、その手は先刻、お見通しだと言いながらリードを引っ張って病院の中に入れた。

 

 病院には先客があったが、先ず、体重測定をした。結果は19.88kgだった。ついに20kgを切ったのだ。この調子でずっといって貰いたい。

 獣医さんは言う。体重が減って良いというばかりではないと。

 この年齢になると腎臓が悪くなると言う。

 よく水を飲むとかですかと尋ねるとそうだとの返事。

 この人の主張は検査を受けるべきだということに尽きるようだ。そうしないと本当のところは分からないのだそうだ。

 私は検査に要する数万円の費用についてはどうとも思わないが、朝、起きてから検査が始まる9時まで絶食で検査には全身麻酔を用いるという2点についてはどうも合点がいかない。まず、絶食の意義を犬にはどうしても納得させられない。それでつい、犬に餌をやって検査を急遽、キャンセルする羽目に陥ることは目に見えている。全身麻酔についてはどうしてもリスクを考えざるを得ない。病気の治療なら仕方がないかもしれないが、検査で全身麻酔は如何に犬相手にしてもやり過ぎだろう。

 

 体重が20kgを切ったのでダニ除けの薬の用量がこれまでの半分位になった。値段はさほど、変わらない。これで薬液が垂れたり流れたりすることはなくなるだろう。

 

 帰路、犬の病院嫌いの原因について小倉から来た親戚と話し合った。

 

 4時20分に帰着。

 


良いことは自分で作れば良いのだ

2017-03-28 07:10:08 | 日記

 3月28日(火)の朝の散歩について

 

 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。

 

 犬は終始私を引っ張り回した。結果的に最後まで早歩きを強制されたので疲れてしまった。犬の方が本当は疲れているはずなのだが。

 

 7時5分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 掃除の人は3時になると帰るのであるが、その人が帰ったら散歩に行けると犬は思い込んでいるようだ。挨拶を言ってその人が去ると犬は急にそわそわするようになる。

 こちらとしても散歩に行っておけば1日の唯一の仕事が終わるということだ。すっきりする。ブログ用のこの文章も早く仕上げることが出来る。良いことずくめであるが、夏になったらどうなるだろうかと早くも心配になる。まさか、この時刻に散歩には出掛けられまい。矢張り5時とか6時とかになるだろう。が、そこまで引っ張れるだろうかと思う。こちらの体力が保たないのだ。すると、午睡を取って夕方、日没前後に散歩に出るということにすれば良いだろうと老人は知恵を絞る。そうだ、そうだ、問題解決。仕事をしている訳ではないので1日の時間割は常識に従う必要はないのだ。朝起きる、夜寝るは基本だが、途中は寝ていても起きていても良いのだ。歳を取っても良いことはあるのだ。良いことは自分で作れば良いのだ。ワッハハのワッだ。

 問題解決が着いたら急に良い気分になり眠くなった。

 

 散歩中は、しかし、犬との確執で終始する。そしてお互いかなり疲れるようだ。犬もいい加減いい歳なのでそこまで本気にならなくてもと思うのだが、それは犬の私に対する考えと同じかも知れない。一緒にいると似てくるとはよく言われることだ。

 

 帰路、公園の前で若い柴犬を連れた人と出会った。

 早く出たのにもっと早く出たんやね。

 海に行っての帰りです。

 何時ものように我が犬の全身をさすってくれた。

 別れ際、ええかね、引っ張ったらいけんよ。お父さん、こけるからね。それを何度も言った。

 我が犬はその為かどうか、私の横に並んで賢く歩いた。後から付いてきたその人が出来るねえ、出来るねえと言った。

 私もゆっくり歩くんよ、ラブちゃん、ええかねと言った。分かっとる?

 犬は北の門まで案外、素直に歩いた。

 

 3時35分に帰着。

 


冬より寒い感じがしてきた

2017-03-27 08:15:40 | 日記

 3月27日(月)の朝の散歩について

 

 7時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。雨。

 朝食を取りに北の家に行く時に雷鳴と雨音で犬は渡り廊下に出るのを躊躇した。

 

 時々、雨がひどくなったので2つ目の枝道を北上し最初の十字路で左折して市の施設に行くことなく踏切を横切り国道に出て帰る。国道沿いの歩道を歩いていて橋の手前で路線バスのはね飛ばした溜まり水が右肩にかかったのでアアと声を上げると犬は私の顔を振り返って見た。そして何でもないのに人を驚かすなとばかりにまた前を向いて歩き続けた。

 

 冬より寒い感じがしてきた。それは室内にいても感じる。

 

 8時に帰着。犬の全身を3枚のバスタオルで拭う。それでも拭き取れないので部屋のエアコンのスイッチを入れる。私は雨で濡れたので着替える。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 庭にモンキチョウが来てひらひらと舞っていた。前の空き地にもいたが同じものだろう。玄関のポーチに日が当たっているが、そこに1cm位のアブが止まっていた。羽を斜め後ろに伸ばしている。

 

 公園もグラウンドも子供天国の様相を呈していた。みんな少なくとも春を満喫しているようだった。

 

 道端にツバキの花がよく落ちている。色は様々だ。ピンク、白、斑など。八重咲きもある。ヤブツバキではなく園芸種のツバキだ。が、花の散り方は皆、同じだ。花一つ全体がポツンと落ちる。サザンカが花びら1枚ずつ落とすのと違う。

 時季的にも年内はサザンカの仲間だし新年になるとツバキの仲間である。

 

 帰路、参道でこれから公園に向かっている若い柴犬を連れた人と出会った。

 犬同士は黒い鼻を付け合ったが柴犬はすぐにプイと横を向いた。それを相手の人は見咎めて、あんた何かねと叱っていた。

 お互いの犬をさするが私は柴犬の頭と顎を撫でるだけだが、相手は我が犬の全身を撫でてくれる。

 

 4時15分前に帰着。