犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

夜中に活動しないことを願う

2022-09-30 16:00:42 | 日記

2022年(令和4年)9月30日(金)

 

  朝6時頃、犬は横寝をしていた。それで起き上がられず無駄なあがきをしているように感じられた。すぐに起こすよと近付くと犬は尚、自分で起き上がろうとしてコツコツという音を立てた。足の骨がフローリングに当たる音のようだ。すぐにタオルを腰に巻いて起き上がらせる。

 犬が午後長く寝ている。用足しに庭に出したいのだが、今、起こしてしばらくは準備運動をさせなければならないだろう。しかし、待っていると部屋で足すかもしれない。急いで外に出さねば。いつもこうやって気分が落ち着かなくなる。

 犬はすぐに用を足すだろうと予測していたが、何しろもう数時間、動いていないからだが、犬は容易に私の予測を実現してくれなかった。太陽は西に少し傾いているとはいえ直射日光はまだまだ強烈で日陰を探す羽目になった。

 庭をグズグズ歩く。犬は度々、しゃがみ込む。それを起こしてやる。これも運動になると昨日、獣医さんが言っていた。何回も起こす。

 犬が小用を足す気配が見えないので前の道に出ることにする。門の脇に植えているベニカナメにスズメバチが来る。最初はコスズメバチだけだったが最近はオオスズメバチもやってくるようになった。怖し怖しである。一時は殺すことも考えたが、蛾などの幼虫をハントしに来ているのかもしれないと放置していたが、見ている範囲では狩った獲物を咥えているのを見たことが無い。幼虫はいないのだろう。大体、ベニカナメの木の下に幼虫の糞が一つも無い。いないのにどうしてスズメバチはやってくるのだろう。迷惑なことだ。まさか予防で来ているわけではあるまい。それほど暇では無かろう。

 スズメバチが飛び去ったと見た後に門から表の通りに出た。近くにある電柱の所まで行く。大抵、この辺りで足すのだが、しないので駐車場から敷地に入る。が、あれだけしないで溜まっていないわけは無い。辛抱だ。結果を見るまでは。もう一度、外に出す。しばらく歩いていると犬は腰をかがめた。やった、やった。でかした、でかした、流石はラブちゃん。

 家に入って犬は水、甘酒を飲み、とろみのチキンを食べた。元気になった。夜中に活動しないことを願う。

 

 


こんなに行儀が悪かったかな

2022-09-29 15:51:12 | 日記

2022年(令和4年)9月29日(木)

 

 昼前になってようやく犬は食事を取り始めた。ところが、犬は水入れをひっくり返す、甘酒を入れた陶器に足を突っ込む。結局はひっくり返す。小さいけれどケイオスには違いない。黄色の餌皿をひっくり返すこともある。こんなに行儀が悪かったかな。考えられるのはただ一つ、犬は目が見えていないか甚だしく視力が落ちている。

 庭を歩かせる時、犬はなかなか前へ進もうとはしない。リードを引っ張っても犬は動こうとはしない。それで犬の首が伸びてしまった位だ。それは目が見えないから不安で動こうとはしないのではないか。そう思えるようになった。目も悪いかもしれないが耳も悪くなっているように感じる。呼んでも反応があまりない。犬の真縁に行って前に出て姿を見せると犬は驚く。犬の真縁にいるので目が悪くなっていても流石に感じるのだ。

 今日、フィラリアの予防薬とダニ除けの薬を買いに行った動物病院で話を聞いたのだが、前へ進もうとしないのは関節炎がひどくなっている可能性があるとのことだ。

 前に進もうとしない態度の強硬なことあきれる位のものだ。だから相当な理由があるのだろう。それでも何でも無くとことこ歩くこともある。たまたま調子が良かっただけかもしれない。

 

 


モヤモヤと生きている

2022-09-28 17:01:51 | 日記

2022年(令和4年)9月28日(水)

 

 犬は午前中、寝ている。午後もしばらくは元気が無い。これは夜に備えているのだなと思う。いや、そうではなくそういう生活リズムになっているのだ。昼夜逆転ということだ。

 午後2時頃から水や甘酒を飲んだりする。さっさと飲むと追加をしたりする。餌をやる。すぐには食べないが、放っておくといつの間にか無くなっている。これも追加をする。これで目覚めたなと思われると今や主食となったトロミ付きビーフなどを与える。これで1日の食事を賄っているのか不明であるが、少なくとも犬は量的には満足していると思う。満足していないと分かるのは夜、吼える時である。糞をしたから移動させてくれと訴えるのではなかったら、それは餌をくれと言っているのだ。やると喜んで食べる。それにしては体型は相変わらずリーンなままである。太った方が良いのか、痩せた方が良いのか。

 何か分からぬままにモヤモヤと生きているのだ。今日が良ければそれで良しとするか。何とも頼りない生き方考えであるが、それが生きているということだと強気の姿勢を示すしか無い私。

 

 


かすかな香り

2022-09-27 16:33:01 | 日記

2022年(令和4年)9月27日(火)

 

 昨日のブログなどですでに既報の記事であるが犬が具合良く私の側に寄ってくる。TVを見ていると私の椅子に奉仕するかのようにべったり接してくる。犬の前半身を触ってくれとばかりに。良々と撫でる。手が十分届く。それは犬が求めていることだった。しっかり撫でてやる。この犬はやっと手の届かない所に留まって触れてもらいたくないとの意思を示していた。それが今ではべったりである。淋しいのか。

 それとこれまで足を踏み入れなかった所にずけずけと入っていくようになった。流石に2階には上がらないがお風呂場の脱衣所、浴室まで入る。和室の庭側の方まで行って天井を向けて吼えたりする。台所の奥まで行って吼えることがある。1回でそれだけ全部回るわけでは無い。でも、何だか何かを探している、誰かを探しているようにも思える。それは私の投影かもしれない。犬はかすかな香りを求めているのかもしれない。

 

 


いつもと変わらないように見えて

2022-09-26 16:54:19 | 日記

2022年(令和4年)9月26日(月)

 

 このブログの写真撮影用に使っていたスマートフォンの調子が悪くなったのでsoftbankにもって行って見てもらい、強制再起動をしてもらうと大体の機能が復活したようだ。一時、機種変更も検討したが、復活した以上、急にその可能性が急速にしぼんでしまった。

 そこでマイナンバーカードの申請をしてもらう。意外に簡単で驚いた。

 

 わんこはどうか。いつもと変わらないように見えて実は微妙に変化しているのだ。私に近付いたり、目をよく見たりする。お世話になっていることを感じているのだろう。恩義を受けていることを承知しているのだろう。しかし、それにしては最近、頭をさすると頭を上げて拒否するようなそぶりを見せる。反抗的なような。まあ、気に入らないこともあるようだ。

 犬が座り込んでワンワン鳴いていることがある。それは大抵、糞をしたので取ってくれとの意思表示の場合が多い。以前は緊張した姿勢でしていたのだが、今は楽に出るらしい。糞は塊になっており処理は簡単だ。割と頻繁にしている。小用より回数が多いほどだ。

 グーと犬のお腹が鳴ることがある。お腹がすいているのだろうか。おやつのようなものを与えると食べる。それは腹の足しにならないかもしれないが、犬がほしがるまで与えている。急にこんなに食べるとポンポンを痛めるのではないかと心配し、犬に我慢させることもある。回数を増やし少しずつ食べさせるようにしている。全体で十分栄養が行き渡るようにしているつもりだが、それにしては犬の体型はスリムなままだ。