5月31日(水)の朝の散歩について
5時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。
丘陵の頂越えのコースを歩く。曇り。
大きな川沿いの道を歩いている時、右手の草叢に青紫色の琉球朝顔が咲いているのを見た。これからどんどん花を咲かせていくことだろう。
1つ目の枝道を北上する。カエルの声がしてきた。田のそばの水路から聞こえるようだ。遠くの林の木からウグイスの声がする。真上の電線からカワラヒワが鳴いているのが見えた。小鳥の声は澄んでいるがカエルのそれは濁っている。空に住むものと地に住むものとの環境の違いによるのだろうか。
アスファルト上にトラクターの泥のタイヤ跡が続いていた。
この時間、車はあまり走っていないが、皆無ではない。この時間に出勤するということは勤務地が余程、遠いのだろうか。始業時刻が早い職場なのだろうか。毎日だと大変である。が、車が少ないのでスイスイ行けて快適かも知れない。渋滞程、ひどい無駄はないからだ。
命豊かな川に至る。堰より上流ではアオコのようなものが水面を覆っていた。向こう岸の畦に1m位の丈のタチアオイが見えた。茎の下の方には赤っぽい花が付いていた。かなり前にここにタチアオイがあったのを覚えているが、しばらく見なかった。枯れたものだと思っていたが、復活したのだろうか。
ツバメが水面すれすれに滑るようにして飛んでいた。嘴を川面に入れ水を啜った。上手なものだ。
6時15分に帰着。
昨夕の散歩について
4時に散歩に出掛ける。但し、行き先は動物病院である。
車で行くことも考えたが、歩いてもどうにかいけると思い徒歩にした。
犬は国道に出るとすぐに強引に引き返し始めた。連れ戻そうとするが、犬の懸命な力には敵わない。それでも一旦は犬のいうことを聞いたようにし、ある程度、戻って再び国道に向かう。が、ここでも犬は全力で抵抗した。犬も大変だろうが私は汗が流れ始めた。
明日にしようかとも考えたが、犬は僅かの距離しか歩いていないのに2度も糞をし小用も数度足した。これはかなり体重に影響を与えるに違いないと考え今日、行くしかないと思った。
道端の草を犬が嗅ぐと虫が飛び出した。何だろうかとよく見るとまだ羽のないイナゴのようだった。頭が他の部分に比べてでっかいなと思った。薄茶色に茶色の斑点が散らばっている。ピョンと跳んだ。
家に帰って車で動物病院に行く。
犬を車に乗せるのは久し振りである。最初、車から離れたのでリードで引っ張って寄せてドアを開けた所に連れてきた。犬は躊躇していたが、気持ちを変え一気に跳び乗った。それは帰りの時も同じ事だった。
病院に入って先ず体重測定。デジタル表示は21.02kgだった。体重が増えている。前回は4月28日で20.74kgだった。どこかで餌が増えたのだろう。私がやる餌はかなり減らさなければならないだろう。
4時35分に帰着。写真を撮るのを忘れていた。