![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/50/d00be4f85e133cdeb2fcc0f0942ffb25.jpg)
7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。
幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。
体のだるさを覚えるが他のことは覚えない。
7時20分に帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/46/ce6bc31d46a473acef46f28d417593e5.jpg)
昨夕の散歩について
4時5分前に犬の散歩に出掛ける。
海岸沿いの黒松の苗木が並んで植えられた所を歩く。そこの地面の色々な所からアカザかシロザが伸びてきている。
横野に住んでいた時に家のそばにある田を埋めるのにダンプカーが浚渫した泥を入れていた。実際、当時、まったくの子供だったのでどういう契約だったのか知らないが、おそらく溝浚えなどの汚泥を捨てていたのだと思う。双方の利益が一致したのだろう。こちらは田んぼを埋めてもらえる、向こうは、当時は廃棄物の処理に関して難しい規則はなかったかも知れないが、手近な所で効率良く処理できる。
ここにアカザやシロザが良く生えた。それまでは知らない草だった。
秋になると高さは我々の背丈を超し枝葉を取って幹だけにすれば立派な杖になるとのことだった。
ここの泥は溝からのものだからちょっと掘ると硬貨が見つかることもあった。
海の方に行こうとした時にポメラニアングループと出会った。しかし、我が犬はポメラニアンが接触したがっている程、お近付きになりたいとは思っていないようだった。
我が犬が右に行ったり左に行ったりして私がポメラニアンの方に行かそうとすると相手の飼い主の人が良いですよ、面倒臭いんだと思っているんでしょうと言う。正直に言えば確かにそうだ。我が犬は私に劣らず面倒くさがり屋なのだ。
海岸に下りて北に向かう。カモメが1羽、ゆっくり上空を舞う。他にカモメを見ない。このカモメは北に帰りそびれたのではないか。
北の山々は春の到来がはっきりして来たこの時季に木々の葉がふくらみ厚着をするかのようにふんわりもっこりしてくる。
公園からの中道の2,30m先を若い柴犬を連れた人が歩いている。早く気が付いてくれなければもうすぐの角を右折するはずだ。
若い柴犬が後を振り向いた。そしてその飼い主も犬の視線に合わせた。
犬がどうして色々なことに気付くのか分からないことが多々ある。
4時35分に帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/00/20e8d7e1b051cb8bf65ac1d53b8c0d1a.jpg)