犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

面倒くさがり屋の我々

2016-04-30 07:34:08 | 日記


 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。

 体のだるさを覚えるが他のことは覚えない。

 7時20分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 海岸沿いの黒松の苗木が並んで植えられた所を歩く。そこの地面の色々な所からアカザかシロザが伸びてきている。
 横野に住んでいた時に家のそばにある田を埋めるのにダンプカーが浚渫した泥を入れていた。実際、当時、まったくの子供だったのでどういう契約だったのか知らないが、おそらく溝浚えなどの汚泥を捨てていたのだと思う。双方の利益が一致したのだろう。こちらは田んぼを埋めてもらえる、向こうは、当時は廃棄物の処理に関して難しい規則はなかったかも知れないが、手近な所で効率良く処理できる。
 ここにアカザやシロザが良く生えた。それまでは知らない草だった。
 秋になると高さは我々の背丈を超し枝葉を取って幹だけにすれば立派な杖になるとのことだった。
 ここの泥は溝からのものだからちょっと掘ると硬貨が見つかることもあった。

 海の方に行こうとした時にポメラニアングループと出会った。しかし、我が犬はポメラニアンが接触したがっている程、お近付きになりたいとは思っていないようだった。
 我が犬が右に行ったり左に行ったりして私がポメラニアンの方に行かそうとすると相手の飼い主の人が良いですよ、面倒臭いんだと思っているんでしょうと言う。正直に言えば確かにそうだ。我が犬は私に劣らず面倒くさがり屋なのだ。

 海岸に下りて北に向かう。カモメが1羽、ゆっくり上空を舞う。他にカモメを見ない。このカモメは北に帰りそびれたのではないか。
 北の山々は春の到来がはっきりして来たこの時季に木々の葉がふくらみ厚着をするかのようにふんわりもっこりしてくる。

 公園からの中道の2,30m先を若い柴犬を連れた人が歩いている。早く気が付いてくれなければもうすぐの角を右折するはずだ。
 若い柴犬が後を振り向いた。そしてその飼い主も犬の視線に合わせた。

 犬がどうして色々なことに気付くのか分からないことが多々ある。

 4時35分に帰着。



キセルガイの体は黒い

2016-04-29 07:07:38 | 日記


 6時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。

 中道の最初の角の家の塀にナメクジが上っていた。これからナメクジが更に増えるだろう。国道を渡り郵便局の壁を見るとキセルガイが2,30匹上っていた。下の花壇にガザニアが咲いているがそこから這い上がってきたものだろう。貝殻から黒い物が出ている。何だろう。糞だろうか。いや、それが本体だった。体が真っ黒なのだ。そして貝殻に比していやに小さい。貝から体が殆ど全部出ているような物もある。
 ナメクジもキセルガイも我が家の庭にはたくさんいるがキセルガイがこんな体をしているとは知らなかった。もっと太いキセルガイもいるがそれも黒いのだろうか。

 大きく育ったドクダミの葉は丈夫そうで露で光っていた。少し冷え込んだかも知れない。

 大きな川の歩道橋を渡る所で4匹の犬が出会いそうになったがそれぞれの飼い主が気を利かして上手くずらしてくれた。

 川の方からクズの蔓が伸びてきた。ガードレールを超えてつかまる所を探っているのだろう。



 中道に小犬を2匹連れた人がいたので参道に方に出た。そうするとそこにも犬を連れた人があったがすぐに反対側の歩道に行ってくれた。正面から別の犬を連れた人がやって来た。我々はさっと北の門から家に入った。今日は祝日で何時もなら通勤している人たちが犬の散歩に出掛けているのかも知れない。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 風があって気温が少し下がっているようだ。小雨も降っている。が、それも最初だけで終わり頃には暑くなり額に汗が滲んだ。

 公園で若い柴犬を連れた人と出会った。しっかり撫でて貰った。私は柴犬を撫でようとしたら柴犬はそっぽを向いた。

 高架道路の下を通って海岸に出る。北西の風がかなりあり波が立っていた。その中にサーファーが数名いた。犬は海を少し見たがそれで十分だったのだろう通り過ぎた。

 海岸道路を少し南下して左折する。高架道路の下を通り銀行の研修所の横を歩きテニスコートを右に見て手入れの行き届いた畑の所で左折してグラウンドに戻った。

 4時20分に帰着。

散歩に出掛ける時刻はばらばらの方が良い

2016-04-28 07:18:51 | 日記


 6時35分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回って帰るコースを歩く。曇り。散歩の終わりに小糠雨に降られる。
 このコースを歩くのが久しぶりのような感じがする。先週は雨で行けなかったのだ。だからでもあるまいが犬は懐かしがっているようにも見えた。

 ・・・
 真夜中過ぎに犬に起こされる。庭に放す。犬はすぐに小用を足した。それから犬は庭を歩いたが足元は庭の草で濡れるし頭は小雨に降られる。嫌になったので玄関に入る。
 しばらくして出て見ると犬は南庭に戻っていたがすぐには入ろうとはしなかった。雨に濡れたものには独特のにおいがあるかのように熱心に嗅ぐ。しばらく待つ。どうも駄目なようなのでかき餅の入った袋の音を立てて犬を中に入れる。
 ・・・

 7時10分に帰着。バスタオルで犬のお腹と足回りを拭う。




 昨夕の散歩について

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 雨は上がったが空はさほど明るくはない。犬は散歩に行きたくて仕方がないようだ。この前、TVで犬の散歩は決まった時刻より任意の方が良いとのことを聞いたが、私には私の生活時間があるのでどうしても決まってしまうのだ。
 任意の時刻に散歩に出掛けても犬は糞をするのだろうか。多分するだろうと思う。午前に狂犬病の予防接種や3ヶ月に1回の割合で動物病院に行く時も糞をするからだ。動物病院に行く時は夕方の散歩の時刻なのでこれは当てはまらないかも知れない。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。公園もグラウンドも草が生えていた所は綺麗に刈られてあった。作業中の人が4,5人いた。あの雨の中、作業したのだろうか。

 高架道路の下を通って海岸に出る。小雨がさっきから降り出した。
 海にはサーファーが5,6人、サーフィンをしていた。東風なのだが間隔のあるゆっくりした比較的大きな波が押し寄せていた。どこかの荒れた海からのうねりなのだろうか。

 その東風で吹き付けてくる雨で眼鏡が見づらくなった。これはさっさと帰るしかない。今日は雨模様だったが明日からはしばらくは大丈夫のようだ。安心して散歩に出られる喜びを忘れていた。人間はそういうものだ。何時ものを何時もと思うなということだ。何時も特別な状況なのだ。

 4時25分に帰着。バスタオルで犬の全身を拭う。

コース取りに拘りのある犬

2016-04-27 07:27:54 | 日記


 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースの水曜日なのだが雨の為、月曜日のコースに変更する。来週の月曜日の天気は分からないが雨でなければ今日、水曜日のコースを歩くことにしよう。
 国道を渡って大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。雨。雨が殆ど上がったので散歩に出掛けたのだが、それは最初だけでやがて普通に雨が降り始めたが、その時は既に我が家から最も離れた地点にいたのでどうしようもなかった。

 川沿いの道を東上していると道端に黒い10cm位のムカデが死んでいるのを見た。もう少しで草叢に入れる所を車に轢かれたのか草叢から出た途端に轢かれたのか、ムカデの体は道と平行になっていたので分からない。

 国道に戻ってきた。雨は降りに降る。犬はそんな中でもあちこちにお立ち寄りをする。濡れることに頓着しないようだ。

 橋の手前の国道の横断歩道の前で犬は立ち止まる。そこの信号は赤で横の方を向けば青信号である。そちらの方の連れて行こうとするも犬は頑固そうに動かない。嫌々をする。このことは以前にもあった。しようがないので信号を待つ。青になったので渡る。犬はさっさと歩く。この行動には何か理由があるのだろうがまったく見当も付かない。

 橋を渡ると犬は真っ直ぐに行こうとする私を制してすぐに右に曲がり川沿いの道を選択した。これまたここには犬なりの拘りがあるようだ。

 7時10分に帰着。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。




 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 南の玄関から出て北庭に行き、そこの門から出る。ちょっと先に若い柴犬を連れた人が人と話していた。我々もそちらに向かうはずなのだが我が犬はどうしたことか反対の方向に行こうとする。つまり公園やグラウンドや海岸のある西にではなく反対の東に向かおうとした。どうしてそうなるんだろう。若い柴犬を連れた人を避けようとしているのだろうか。よく分からない。
 犬を若い柴犬を連れた人の方に連れて行った。すると我が犬は若い柴犬を連れた人が話している相手の人の方に行った。そして顔を見上げて嬉しそうな顔をした。
 その人はまあ良く光って綺麗と言って頭を撫でる。若い柴犬を連れた人は当てが外れたというような表情をした。が、時々、我が犬に無碍にされているのでまたかという気持ちになったかも知れない。

 トベラやベニカナメの白い花が咲いている。

 紫色のアヤメやショウブも咲いていた。花の時期が今年は早いような気がする。

 茶色のトイプードルと知り合いになった。我が犬は飼い主に興味があるようだったがトイプードルとも鼻を付け合った。ちょっとだったが。このトイプードルは生後9ヶ月とのことと聞いてびっくりして、それで好奇心が強いのかと言ったが、或いは以前にも聞いたことがあるかも知れないと思った。

 アゲハが飛び回っていた。かなり活発な飛び方だ。恰も捕虫動物のような飛び方だ。以前は肉食動物だったのかも知れない。

 4時35分に帰着。



あっさりした挨拶をする

2016-04-26 07:15:10 | 日記


 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。

 アーチ状の橋を渡りきった所に空き地がある。そこにはシロツメクサやヨモギやセイタカアワダチソウが生えている。犬の好きな所だ。頻りに何か嗅いでいる。

 ・・・
 深夜10時半頃、犬に起こされて庭に放す。犬は糞をした。それより前に犬を庭に放したがその時は糞をしなかった。その時は癖になったのだなと思った。
 11時頃、また犬に起こされて庭に放す。犬は再び糞をした。いずれも少量だった。
 ・・・

 7時10分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は晴れという天気予報に反して終日薄曇りだった。

 公園で若い柴犬を連れた人と出会った。あちこちを撫でられてしっかり可愛がって貰った。私も柴犬を愛撫したが、そこにやってきた女の子たちに挨拶をしに向こうに行った。うちの犬の所にも来るかと思ったがそれより先に我が犬が先に行った。

 海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。犬は海岸に興味がないようで少し南にある階段から海岸道路に上がった。この辺りの進路の選択には微妙なものがあり、私が犬の気持ちを忖度して誘導しているような感じである。

 帰路、公園に戻りポメラニアングループとトイプードルを連れた人と近付きになったが、我が犬はトイプードルと鼻を付き合わせ、ポメラニアングループの1匹と同じく鼻を付き合わせるとさっと我が道を進んだ。あっさりした挨拶だ。もう知っているんだから良いだろうという感じだった。

 4時25分に帰着。