犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

顔が痩せたねと言われた

2017-02-28 08:27:52 | 日記

 2月28日(火)の朝の散歩について

 

 7時35分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。

 

 ・・・

 真夜中に犬に起こされた。庭に放す。小用を足し糞をした。それで終わりかと思ったが犬にとってはそれからが始まりのようだった。寒いし面白くも何ともないので付き合いきれず一人室内に入る。

 しばらくして犬が玄関に戻ったので中に入れる。

 ・・・

 

 8時15分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 海岸から公園に戻ってきた。木々の間から公園からグラウンドに通じる小道にポメラニアングループが見えたが、そちらには行かず階段の出入り口から出た。すると正面に若い柴犬を連れた人が見えた。その柴犬が後ろを振り返り振り返り見るので自分も見たら我々がいたということであった。

 我が犬の顔を見てすぐに、おや、痩せたね、顔がと言った。

 そうですかね。明日、動物病院に行って体重を量って貰うんですよ。減っとれば良いんですが。

 

 4時10分前に帰着。

 


観劇からの帰りの人々とすれ違った

2017-02-27 08:16:22 | 日記

 2月27日(月)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。晴れ。

 

 太陽がほぼ正面から照らす。既に正面より少し左側、つまり北側にずれてはいるが。

 

 犬は元気にリードを引っ張るが私はこれまで程、暑くはならなかった。汗もかかなかった。気温のお蔭だろう。

 

 ・・・

 深夜11時半頃、犬が玄関に出て吠えた。いやに強硬である。はて、昨夕の散歩では無事、糞をしたはずだがと思いつつ、犬を庭に放す。空には星が出ていたが、白い雲も薄く広がり星座は確認できなかった。

 私が認識している範囲では犬は小用を2度足したが糞はしなかった。おそらく無いのだろう。犬は何時までも夜歩きを止めないので私は疲れて室内に戻った。しばらくすると犬が吠えたので庭に出た。向かいのアパートの階段に人が二人上っていた。

 結局、真夜中12時頃犬を室内に入れた。

 ・・・

 

 散歩に出掛けた時は辺り一面、霜で真冬のようだったが家の近くまで戻った時、日の光を浴びて春が来たように感じた。

 

 8時に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園で若い柴犬を連れた人と出会った。小倉から来た親戚は朝、花屋さんの近くで出会ったそうだ。日に3回、柴犬を散歩に連れ出しているそうだ。幸せな柴犬である。背の下の方の毛が所々ふぁっと浮いて抜けかかっているようだった。

 私もさっき市立考古博物館からの帰りに散歩中の姿を見掛けた。出会う時はよく出会い、出会わないと何週間も出会わない。

 

 そこに海岸の方から主に高齢の婦人方が三々五々穏やかな表情で楽しそうに話をしながらやって来た。屹度、ポスター(人情芝居「落葉の唄」 2月26日2時 ¥800 場所はこの小屋です)を出していた劇を見ての帰りだろうと思った。

 柴犬の飼い主とお互いにお礼を言い合って別れ、我々は海岸の方に向かった。観劇を終えた人たちだろう共通体験を咀嚼するように安心した表情で歩いていた。会話を交わしながら。そして遂に人々が出て来た小屋に着いた。

 風雪を閲したような幟が立っていて「かもめさん江」とあった。風で裏側になっていたので読むのに少し苦労した。

 小屋は後片付けが終わりそうだった。中を覗いたが案外に広いのに驚いた。灯油ストーブのにおいがした。

 若い女優が出てきて我が犬を可愛いと言いながらさすってくれた。自分の今日の役目を終えてホッとした解放感が顔に浮かんでいた。犬は最初こそ愛想良くしていたが、ワンパターンの褒め言葉に飽きたのかそっぽを向くようになった。

 主催者だろう人と話す。

 みんな嬉しそうに帰っていましたよ。

 聞く所によると、年に2回位、ここでやっているそうだ。内容は1時間半だそうだ。

 日頃、用のない身なのだが物事は重なるのである。今日、最後の6回目のミュージアムセミナーがあったのでここには来られなかったのだ。

 観客の人が我が犬を見てかなり歳じゃろうと言う。毛に白いものが混じっているからと言う相手も頭は白かった。

 もう一人の人が肉球は黒いですかと尋ねる。

 いいえと私は間違った答えをしてしまった。我が犬の肉球は黒いのだ。

 やっぱりね。

 肉球も黒いと何か良いことでもあるのだろうか。そうではなく珍しいか何かなのだろう。

 

 ・・・

 午後1時半から市立考古博物館でミュージアムセミナー「山口県の遺跡」第6回(最終回)古墳時代2「山口県の後期古墳」と題する講演があったので電動アシストで行く。

 内容が演題と一番一致しているように感じた。 

 

  県内の後期古墳の石室の一々について具体的によく調べまとめていて県内の東部と西部が北部九州と畿内との勢力がせめぎ合っていた境界ではないかと思わせた。しかし、古墳の終末期に相応しく石室造りはかなり杜撰になっているようだった。嫌々やっているという感じで宗教的な感じがしない。

 

 埋葬された人名までは分からないが、また、その末裔かどうか分からないがここまで調べ解明してくれた人に対して被葬者は以て瞑すべしと思った。

 ・・・

 

 海岸道路に出る。浜でカイトを上げている親子がいた。カイトはさっと簡単に上空に上がる。

 あれでは面白くないのだなと思う。自分の子供の頃の体験からすると、なかなか上がらずに苦労に苦労を重ねてやっと上がった時の喜びは何物にも換えがたいものがあった。

 上空ではトビが数羽、ピィヒョロと鳴きながら強い風に南に流されていった。カモメが風に抗して北に向かう。相当なエネルギーを使っていることだろう。

 

 グラウンドで我が犬のファンの子がいたが、一緒にいた父親に遠慮したのか我が犬には触れなかった。頬を赤く染め、出会えて嬉しそうにはしていたが。

 

 4時5分前に帰着。

 


朝からへとへとになった

2017-02-26 08:10:44 | 日記

 2月26日(日)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇り。

 

 犬に引っ張られてへとへとになった。精神的には思うままにならぬのに嫌になる。

 

 犬が他の犬の尿を嗅いでいる。ははんと思った。犬にとって尿は物ではなく情報なのだと。私が毎朝、新聞を読むようなものなのだ。犬が新聞を見ても何も分からないように私が犬の尿を嗅いでも何も分からない。

 

 8時5分前に帰着。

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬のリードの引っ張りに苛々する。兎に角、一方的にリードを引っ張る。もう嫌だという程、引っ張る。私は疲れていると感じた。だから感情を上手く処理できないのだ。

 顎髭の所が甚だ痒いのも苛々を募らせる。掻いても掻いても痒いのだ。これなら髭を伸ばしておくメリットはまったくない。剃らないのは面倒だからだ。それで痒いのに耐えているのだ。

 

 公園に戻ってきた。若い柴犬を連れた人がいたので挨拶をする。

 相手の人は一昨夕、遠くで見掛けたとグラウンドのネットの方を指差して、これから海に行くんだなと思ったそうだ。実はこちらも若い柴犬には気付いていたが距離があったので寄らなかったのだ。

 お礼を言って別れる。

 相手の人が我が犬に引っ張ったらいけんよと言った途端に犬は猛然と駆け出した。その先には太った猫がゆっくり歩いていた。私は最後の力を振り絞って犬をリードで制御する。ああ疲れた。猫は去り、我が犬は真っ直ぐ前を歩き、事無きを得たから出た感想である。

 

 3時50分に帰着。

 

 犬を北の玄関に入れて自分は東側の南北の通路を歩いていると地面にいた2羽の小さな黄緑色の小鳥と茶色の鳥が飛び立ち隣の家の庭木に止まった。止まってじっと見ると黄緑色の小鳥はメジロだった。ちゃんと目の周りの白色も見えた。もう1羽の鳥はツグミとかヒヨドリ位の大きさだが地味である。鳴き声は出さない。何という鳥か分からなかったが初めて見る鳥ではない。

 


ピンクのアセビの花を見た

2017-02-25 07:53:45 | 日記

 2月25日(土)の朝の散歩について

 

 7時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 塀の上から少し道の方にせり出しているアセビの花があった。ピンクの小さな房が無数に付いている。

 

 小学校の前の畑の畦にスズメノカタビラやオランダミミナグサやナズナの外に濃い青色の花があった。それは赤や紫を一切含まない純粋な濃い青色をしていた。葉は厚く濃い緑だった。全体の様子はオオイヌノフグリに似ているが花が違う。以前にもここで見たことがある。

 帰って雑草図鑑や野草図鑑など5冊に当たってみたが遂にその名は分からなかった。図鑑を久し振りに開けて分かったことがある。カラスウリは雌雄異株で秋に赤い実が付くのは雌株だけだそうだ。あちこちに見た白いカラスウリの花はすべて雄花だったようだ。雄花は花の根元にふくらみがないそうだ。今度、カラスウリの花を見たら確かめてみよう。図鑑で調べていたら結構、時間がかかり投稿が遅れた。

 

 8時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 寒いかと思ったが風もなく太陽も出ているので比較的暖かかった。それでだろう、公園もグラウンドも子供たちの元気な声が満ちていた。

 

 海岸に出ると沖にテトラポットが並べられてあるが浜からそこまで砂州が伸びている。そこにカモメが1羽いて2羽のカモメが次々と近くに降り立った。波打ち際に入っている所からすると弱って波に打ち寄せられた魚を狙っているのだろう。

 乾いた砂浜にはカラスがいた。

 

 グラウンドに戻ってきた。ポメラニアングループがいた。

 今日は暖かくて良いですね。

 海岸に行ってきましたか。

 

 我が犬は灰色と白の斑のポメラニアンの飼い主の所に行って頭を撫でて貰った。

 その灰色と白の斑のポメラニアンは2歳になるそうだ。最初、出会ったのは生後何ヶ月かだったが、すぐに鳴いていた。怖いのか不安なのか甘えたいのか何があっても鳴いていた。が、最近はその鳴き声を聞いたことがない。大人になったのだろう。生きていれば子供は大人になる。

 10歳の白のポメラニアンは心臓が悪いそうだ。薬を毎日飲ませているそうだ。

 我が犬はどこか悪い所がありますかと尋ねられたが、特に気が付いた所はない。便が軟らかいとか、後ろ足が時々、震えるとか気になることはあるが犬自体は今の所、元気である。

 我々が話をしている時、灰色と白のポメラニアンが我が犬のお尻を嗅ぎ、白のポメラニアンもそうした。我が犬は驚いたようにして逃げる。

 お互いお礼を言って別れる。

 

 公園の向こうの方に若い柴犬を連れた人が見えたがあまりに離れていたのでそちらへは行かなかった。

 

 犬がまだ糞をしていないことに気付いた。また真夜中に起こされては堪らないと散歩を延長して大きな川の方に向かった。

 以前、こちらに来てみると糞をしたことがあったのだ。が、それも徒労に終わった。排泄のリズムが変わったようだ。ということは深夜か未明ということになる。

 

 4時5分に帰着。

 


散歩中は糞をしないで庭でするようになった

2017-02-24 07:54:25 | 日記

 2月24日(金)の朝の散歩について

 

 7時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。曇り。

 

 何時もは私と犬との間にあるリードは常にピンと張って1本の棒のようになっているのだが、今朝は弛んでゆるやかなカーブを描いていた。だからだろうか、犬との緊張感がさほど無くあまり汗をかかなかった。

 

 犬が道端の枯れ芝を嗅いでいた。その横にすくすく伸びたカラスノエンドウがあった。これからもしばらくは大きくなるだろう。そして春が来れば赤い花を付け実を結ぶのだ。

 

 大きな川に至る。川沿いの道を歩いていると田の方から揚げ雲雀の声が聞こえてきた。大きな川の中にはカモのつがいがいた。小学生のグループがいくつも学校の方に向かっていた。

 

 寝ている時、犬の体をよく触る。頭から背中を通って尻尾まで一気にさすってやる。時季が時季ならそれだけで毛が抜けて溜まるのだが今はそんなことはない。犬の前足は太く丈夫そうだ。その両前足で目の辺りをこすっていることがある。動かす方向は反対だが顔を洗って拭いているように見える。反対に後ろ足は華奢である。ヒトでいったらアキレス腱に当たる所は本当に細い。それに付いている骨も細くて丸で鳥の骨である。後ろ足の根元は立派なものだが先の方は心もとない。犬は腹這いになっている時、その後ろ足を上手に使って首の後や耳の辺りを掻いていることがある。器用なものだ。

 後ろ足が時々、震えるのはその細さのためだろうか。前足と後ろ足の大きさと働きはヒトと反対のようだ。前足はヒトでは手に当たるし後ろ足は足に当たる。人間は手は繊細で足は立派である。用途に合っているのだ。

 

 ・・・

 朝、4時半頃、犬に起こされた。どうしても庭に出んにゃいけない用事があると私を急かせる。もうちょっと我慢できないものかと思ったが、犬には犬の事情があるのだろう。庭に放す。

 時々、小さな雨粒が皮膚に当たる。

 

 犬は南庭で小用を足し北庭で糞をした。これで良し。犬はすぐに玄関に入るかと思いきや中々戻ってこない。仕方がないので室内で少し休むと犬の影がガラス越しに見えたので中に入れて煎り大豆2つを与える。地面が濡れていたので犬の足裏は泥がかなり付いておりのけるのに往生した。もう少しはしょうがないやと思う。

 起床しようかとも思ったがしばらく横になっていた。

 ・・・

 

 参道に戻って庭木のハクモクレンの花芽が次第に大きくなっているのを見た。

 

 犬は糞をしなかった。昨夕の散歩も時もしなかった。午後早くに庭に出した時にした。そして今朝方、庭に出した時に糞をした。体のリズムが変わってきたのだろうか。

 

 7時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 ・・・

 午後の早い時刻に私が1階にいると犬は妙に親近感を示して私の目を見る。そうか、外に出たいのかと思った。出来るだけ犬の希望は叶えてやりたい。

 駐車場の門扉を閉め北庭への出入り口にフェンスを置いて行動を少し制限した。僅かの措置でも私にとってはかなりの労働の軽減につながるのだ。

 犬は庭に出たものの特にやりたいことがないのか、キョロキョロ辺りを見回している。が、それでも犬はすぐに南庭で小用を足した。これは反射のようなものだろう。

 犬は少し運動した後に南庭で糞をした。少し軟らかいのが気に掛かる。

 それで犬は自分から玄関のポーチに戻って来た。犬を呼び寄せるのに煎り大豆を用意したが不要だったようだ。それでもにおいを嗅がした以上、やらない訳にはいかない。玄関の中に入れ何時ものように2粒与える。

 足裏をバスタオルで拭う。地面が湿っているので土がたっぷり付いていて取りにくかった。

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 海岸に出て高架道路からの排水口の所から浜に下りた。久し振りのことだ。波音がずっとしていたが、波はそれ程高くはない。

 北に向かい突堤に上がった。これまた久し振りのことだ。が、犬は半分も行かない内に突堤の根元の方を振り返った先に行こうとはしなかった。根元に猫が1匹いたからだろうか。或いはこの先には何もないことを先刻承知しているからだろうか。

 私とて突堤の先端に行くことの意義は余りないので犬の意向に従った。

 

 公園に戻るとポメラニアングループがいた。我が犬は茶と白の2匹のポメラニアンを連れた人に尻尾を振りながら寄って行って頭を撫でて貰った。

 私は近寄ってきた灰と白の斑のポメラニアンをさすってあげた。

 

 4時10分前に帰着。