7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。
幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。空は晴れ風はない。
幼稚園の角の所で後ろから来た中学生が朝の挨拶をしたので返す。何故か顔を見た。また、別の中学生が追い抜いて挨拶をする。それほど犬はあちこちに立ち寄り後ろから来た人に追い抜かれていくのだ。
顔姿からすると中学3年生だろうか。土曜日のこの時刻に学校に向かっているようだ。さては受験対策の特別授業でもあるのだろうか。
小学校を過ぎて東に向かう。向こうから中学生がやって来て挨拶をする。更に後ろから中学生が来て挨拶をした。ますます、中3だと思った。高校受験が迫っているのだ。
ここは直線道路になっていて東に霊鷲山が見え太陽が昇りかかっていた。
右手の公園にジョウビタキがいた。こちらを見ても逃げようとはしない。十分な距離があるからだろう。ここで何度か見たものだろうか。この後ろの竹林を住みかにしているのだろう。
住宅地の梅の木にカワラヒワが止まっていた。
7時半に帰着。
昨夕の散歩について
4時15分前に犬の散歩に出掛ける。
犬は出発の前の準備をずっと私と一緒にいて私の行動を見ている。
私が冷凍庫から食パンを取り出し、1枚を2つに割って、その半枚をオーブンに入れるのを見る。犬はとても嬉しそうである。これは犬の大好きな物なのだ。
それから北の玄関に行って戸の解錠をする。小さな手提げ袋を持って南の家に戻る。犬は爪音を立てながら駆けて先に行く。
先に行った犬はストレッチをして待っている。前両足を前に伸ばし、頭を下げて後ろ足を高くして弓なりになっている。得意のポーズの一つだ。
犬は私が帽子をかぶったり靴を履いたりするのを待つ。青のリードを首輪の輪っかにはめる。小さな手提げ袋を持って玄関を出る。
犬は北の玄関まで走る。まるで先に猫がいて早くしないと逃げるのではないかと心配しているように。
犬の見回りのお陰か、最近、庭に猫の声を聞いたり姿を見掛けることが少なくなった。
浜に下りた。
北西の風が強く白波が立っていた。冬が戻ってきたように寒い。
午後、久し振りに庭の草引きをしたがその時も風は強く乾いており寒かった。
4時半に帰着。