12月31日(土)の朝の散歩について
7時半に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。
幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。
昨朝より気温が下がっている。口から吐く息が最初から白い。
幼稚園の横のダイコン畑のダイコンの緑の葉が霜で白くなっていた。車のルーフも刈られて横に並べられた枯れ草もヨモギの葉も白くなっていた。今日は既に大晦日なのだ。当たり前といえば当たり前だろう。
8時5分に帰着。
昨夕の散歩について
3時40分に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。
犬は北庭で出発を待っている時、どこからかにおいがするのか鼻を上げてしばらく嗅いでいた。何だろうと思っているようだ。私はどこかコーヒーの香りに近いものを感じた。
北庭の門を出ると正面の高い電線に澄んだ声で鳴く尾の長い小鳥がいた。シジュカラだろうと思ったが胸から腹に向けて薄い茶色をしているのでヤマガラのようだ。
公園からグラウンドの行く時、中道を若い柴犬を連れた人が向こうに行くのが見えたがかなり先まで行っているので見送っただけだ。
犬は階段から浜に下りた。北に向かう。
高い空をトビが滑空している。首をあちこちに向け地上の餌を探しているようだった。そのトビの先の更に高い空に旅客機が太陽の光を反射させながら南西に一路向かっていた。
突堤に近い方の波打ち際に2羽のカモメがいた。屹度、弱って打ち寄せられる小魚を狙っているのだろう。
突堤の根元には太って丸々とした猫が数匹、日向ぼっこをしていた。
久し振りに浜に下り、更に久し振りに突堤に上がり先端まで行った。そこでは釣り人が2人いた。向こう側にも釣り人が数人いた。
浜を南に戻って階段に至ったが、犬はその階段を上がるに躊躇した。そしてどうにもならないのでクウウンと鳴き出した。
ラブちゃん、大丈夫よ、ほら、頑張ってと声援を送ると始めはゆっくりだったがすぐに駆け上った。
往路、日陰を歩くと寒かった。太陽が低いので住宅街ではすべて日陰になっていた。
浜に下りて突堤の先端まで行くと、今度は暑くなったので黒のハーフコートを脱いで腕に掛ける。復路は日陰でも暑かった。
4時20分に帰着。