犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

竹の葉が犬の背中に当たった

2015-04-30 07:00:59 | 日記


 6時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを曲がって帰るコースを歩く。小雨が降っていたが上がった。道路には水溜まりがある。風が比較的強く帽子が飛ばされそうになった。

 ミカンの木に白い小さな蕾がたくさん付いている。これが全部実になったら木には大きな負担になるだろう。

 7時10分前に帰着。バスタオルで犬のお腹や足回りを拭く。




 昨夕の散歩について

 4時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 北バイパスの歩道を南に向かった。北に向かうよりこちらの方が上り道が長い。それは工事中の時、高架の高さが随分違っていたので分かっていたことだ。
 犬は坂道の途中でハアハア言い出した。この前のように引き返すことにならねば良いがと思った。
 後ろから昔風の坊主頭の中学生が自転車を懸命にこいで追い越して行った。
 犬は兎に角、最後まで登り切った。こんなことをさせるのが良いのやら悪いのやら分からない。後ろを振り向くと海が見えた。村崎ノ鼻も見える。

 5,6cmの竹の葉が垂直に回転しながら落ちてくる。犬の背中に当たったので犬は何かとムキになって探索した。が、結局、その当たった正体が分からないようだった。この犬は妙にムキになる所とノンシャランな所がありその較差はかなり大きい。

 北バイパスから下りて道を行くとオオバコの大きなのがいくらでもあった。ハコベも格別大きくウシハコベという種類のようだ。
 ヤエムグラは普通の大きさだ。衣服にくっついてスターの形をしているので勲章だと喜んで付けていた子供時代。
 どこでもセイタカアワダチソウが伸びてきている。

 先程から下から野球の練習の音や声がしていると思ったが、中学校は反対側のはずだがと思ったが、どうやら少年野球が小学校の運動場で練習しているようだった。道理で公園に併置されたグラウンドで練習風景を見なくなったはずだ。

 4時25分に帰着。

口々にわあ、可愛いと言われた

2015-04-29 07:50:41 | 日記


 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースを歩く。薄曇りだ。

 この時季、山が木で手来ていることが良く分かる。1本1本の木が特徴のある枝の張りや葉の色で存在を主張している。そして全体としてはふっくらして見える。

 草原は草から出来ている。草刈の跡をよく見た。

 命豊かな川沿いの道を歩いていると町内放送が流れてきた。町内の清掃活動のお知らせのようだった。

 踏切を4両編成の下りのヂーゼルが行く。この時刻の箱にしては乗客が少ないようだ。国道も車が少なかった。今日は祭日である。

 7時40分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 北バイパスの歩道を北に向かって歩く。梶栗の所で下りて県営住宅と海浜公園の前を通って戻る。

 簡易橋の真ん中で小学生が、わあ、可愛いと寄って来た。上着をとって夏モードになっていた。昨日、一昨日ととても暑かったからだろう。
 頭から背中全体を撫でて、わあ、ふさふさしていると感動していた。手を舐めてと口の前に持っていく。最初こそ、犬は舐めたがすぐに興味関心は薄くなったようだ。
 犬を飼ってもらえないそうだ。誰が散歩などの世話をするのと言われるそうだ。
 親は定年になったら飼うかも知れないと言っているとのこと。それはかなり先の話になりそうだ。
 犬はお座りをした。単にだるいからだろうが。
 子供は何でお座りしているの、分かった、今向いている方にお母さんがいて、だからそっちを向いているんでしょ。あっちに家があるんでしょ。

 簡易橋から下りた時も矢張り、わあ、可愛いという子供たちがいた。先程の子供たちは3年生で、この子たちはもっと学年が下のようだ。性格も違うのだろう手を出しては来なかった。

 家の近くで2匹の犬を連れた人がいた。子供も連れていた。2歳半とか。
 薄焦げ茶色の2匹の小犬はとてもおとなしかった。我が犬は主に飼い主の方に行った。

 4時半に帰着。

上り道を忌避する犬

2015-04-28 07:04:11 | 日記


 6時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 山陰本線を跨ぐアーチ状の新しい道を行くコースを歩く。青空も見えるが全体的に薄曇りだ。

 犬はアーチ状の道の上りで長い舌を口から伸ばしハアハア言った。だが、ペースは落ちない。朝風が正面から吹いていて心地良い。この坂がきついのだろうか。歳をとったのだろうか。太りすぎたのだろうか。昨夕の散歩で上り道を忌避したようにここでも立ち止まるのではと一瞬思った。が、最後まで頑張った。下りになると荒い息は収まった。息といえば、犬の寝息はかなりのものだ。いびきに近いものがある。

 もう一つの心配事が犬の糞であるが、まあまあ合格というものであった。目やにも出なくなったようだ。

 歩道にあるツツジの植え込みにスズメノテッポウが生えているのを見た。昔はこの時季に田などに普通に見る植物だったが、最近はとんと見なくなっていたので珍しく感じた。

 7時5分前に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 犬はどうも体調が優れないようだ。
 昼過ぎ、犬は下から吠える。2階から下りて行ってどうしたんかと尋ねる。勿論、犬は言葉では答えない。和室に行くフローリングの所にいた。最近、フローロングでリラックスしていることが多い。
 何度か吠えられてその都度、1階に下りる。
 どうも庭に出たいようだと分かる。犬が玄関に行くからだ。リードを付けて庭に連れ出す。犬は南庭ですぐに小用を足した。それから北庭に行きあちこちを巡検し南庭に戻った。
 南庭の小さなキンカンの木のそばで行ったり来たりを繰り返した。あの往復は何と表現したらよいのだろう。逡巡、遅疑、優柔不断。どれも違うようだが、兎に角、どうも場所が定まらないようだ。用を足すに心もとない感じである。結局、そこでしたのだが軟便だった。

 今日も気温が上がった。それもあるのだろう。
 午前、午後、南庭や北庭や参道沿いの黒松の根元や歩道と車道の境界の所などの草引きをする。すぐに汗ばんできた。
 草は地下に根を張っているので抜くにはある程度、気合いを入れなければならず、従って足腰に力を入れ指には集中力が必要となってくる。
 簡単に抜ける草もあるがそれはむしろ例外で、大体が抜かれまいと頑固に抵抗するのだ。運動を起こす。その運動を止めようとする力が働く。変えようとすれば変えられないようにする力が生じる。これが運動というものだろうか。

 この天気でこの気温なので比較的陰の多い北バイパスを南方向に歩こうと考えた。
 南方向の歩道に向かう前に犬は2回糞をした。緩やかな傾斜の歩道でも糞をした。3回目だ。昼のを入れると4回だ。実は朝の散歩でも4回糞をしたのだ。皆、軟便、下痢、粘液だった。ビニール袋では取りようがない。ペットボトルに水を入れて流すしかないようだ。

 犬は緩やかな傾斜の上り道の途中で立ち止まった。どうも前に進むようではなかった。もう行かんか。引き返すか。後ろ足が小刻みに震えている。左目の涙腺に近い所に目やにの跡が残っている。何と意気の上がらない散歩だろう。心配ばかりの散歩だ。

 引き返す。
 綾羅木駅の方向を示す看板を設置している人たちがいた。黄色の反射板に黒でくっきりと綾羅木駅と表示していた。

 犬は海岸の方へ行きたがったが私は引っ張って家の方に向かった。

 4時15分に帰着。いつもと同じ食事を与えて良いものだろうかと思いながらも、結局、同じメニューにした。

高架の下の日陰で犬が腹ばいになった

2015-04-27 06:54:18 | 日記


 6時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 国道を渡って大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を左折して北上し市の施設を通って帰るコースを歩く。天気は良く風もない。

 家の門を出て東、つまり左に向かっていると先に若い柴犬を連れた人が見えた。こちらに気が付いたようで立って待っていてくれた。我が犬をしっかり撫でながら、カンナは1回おしっこをしたら引き返したそうだ。昨夕のことらしい。食事も取らないとのこと。それは心配である。私が呼んでも来ないので撫でることは出来なかった。
 気温の急上昇が関係しているのだろうか。

 川岸に生え川面に枝を伸ばしているネムノキが若芽を出しているがそれがなかなか伸びないようだ。同じ頃、若芽を出したサルスベリはもう葉の形がはっきりしてきている。

 枝道に入った。ヒバリの声が急に大きくなる。その向こうでトラクターが低いうなりを上げていた。太陽がそちらから照らすのでトラクターの色などは分からない。

 犬の黒い鼻にハルノノゲシの綿毛が付いていた。

 6時40分に帰着。






 昨夕の散歩について

 4時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 天気が良いというより良過ぎる。気温もかなり上がっている。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。

 海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。カフェではカントリーのミニコンサートがあるらしく客が多く賑わっている感じだ。海側のテラスにもたくさん人が出ていて日に当たっていた。帰りにはそこでゆっくりしたダンスをしていた。
 夏にはフォークコンサートやっているのを見たことがある。

 海岸にも人がかなり出ていた。中には海に入っている人もある。浜には人位の大きさの海藻がたくさん打ち上げられて伸びていた。

 川の中を見るとボラのような魚が、2,30cmはありそうだ、10匹位群れて常に方向を変えて泳いでいた。
 細長い魚もいた。20cm位のもいたが、5,60cmのもいた。黒いしウナギなのだろうか。水面が少し波立ちゆらゆらして形状がはっきりしないが、長いのだけは確かだ。

 海辺のカフェの駐車場の横から上がってしばらく行くと犬は立ち止まった。そこはまだ日が当たっている所だったので高架の下の日陰に引っ張って行ったら、犬はそこで腹ばいになった。さっきから激しくハアハアと言っていたとは思ったが、熱が体にこもったのだろう。散歩の時刻をずらすべきなのかも知れない。が、犬が早く早くと急かせるに決まっている。

 4時35分に帰着。家に帰って長袖のシャツを脱いでTシャツになった。額には汗が浮いていた。





すがすがしい朝の散歩

2015-04-26 07:12:18 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。天気は良いがうっすらと空全体に靄がかかっているようで太陽もさ程、眩しくない。
遠くの山や島は霞んで白っぽく見えるかまったく見えない。
 気温が下がっているようですがすがしい感じがする。朝だという感じだ。露天で駐車している車は全身汗びっしょりの状態だ。

 最近、空はいつも靄がかかったような状態だ。また、最近よく見掛けるのが小鳥が集団で飛ぶ現象だ。スズメ位の大きさの尾羽の長い小鳥がピイピイと高い声で鳴きながら100羽位で飛んで行く。第2弾を見ることもある。

 犬は朝から左目が痒いのか頻りに左前足で擦っている。その仕草は可愛いのだが最近、目やにが出ていることがある。理由が分からない時は、そういう季節なのだろうと思う。

 犬の引きが強い。私がウウウと耐えていると窓を開けて煙草を吸っている人が朝の挨拶をしたので返す。相手の人は微笑を浮かべていたような気がする。

 小川というか用水路のガードレールの下辺に露の玉が並んで朝日を浴びて一つ一つ光っていた。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。

 公園まで行って携帯を忘れたことに気付いた。最近、バッテリーの持ちが悪くなりしばしば充電する必要が生じ、充電器の所に置き忘れたのだ。バッテリーがもう寿命なのかも知れない。
 それで家に戻る。

 4時10分前に再出発。犬は不満なのかリードを噛んで怒って見せた。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。
 小さな犬を連れた大きな人と2度、出会った。

 どこへ行くか決めていなかった。最初は北バイパスを久し振りに南に行こうかと思っていたのだが、一旦、引き返したので時間がかかるような気がし、また、朝の散歩のコースとかなり重なる部分があるのでそっちへは行かないことにした。

 海辺のカフェの駐車場の横から3人の人が上がってきて、我が犬を見て口々に、まあ、可愛いと言う。可愛さを感じるのが最高の感覚という主張のようなものを感じた。可愛さが分かる自分が可愛いのだろう。そういう表情をしていた。

 海岸道路を南下して階段で海岸に下りる所でしばらく白波の立っている海を見ていた。犬に行こうかと言うと、犬は海岸に下りるのではなく海岸道路を更に南下していった。そっちかと言いながらも浜にはゴルフをしている人がいたので私も犬の判断に従った。

 高架道路の下の敷地に草がかなり生えていることを知った。そういう所を歩いたのだ。

 家の近くで柴犬を連れている人と出会った。この柴犬を見るのは初めてのような気がするが、こちらに対してよく吠えるし表情に毒があった。

 4時15分に帰着。