6月30日(日)の朝の散歩について
6時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。
海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇り。雨が降っていなくて良かった。ずぶ濡れになると覚悟していたのだが。
だが、蒸し暑い。家の中でも朝から、もう26度を超え湿度は70%だった。外は風があるので助かるが、蒸し暑いのは同じ事だ。
海に出ると黒い点々が10くらいあった。それはサーファーである。ボードに腹這いになって両手で漕いで沖に出て適当な波を見付けてさっと乗る。波に乗っているのは数秒である。私はスキーのことを思い出した。スキーはゴンドラやリフトなどで高い所に行きゲレンデを滑る。そうか、サーフィンにはゴンドラやリフトがないのだ。それはそれで長閑で良いのかも知れない。
車が次々とやってきて海岸道路は駐車した車の列ができた。20台はあった。
階段の所に行った。階段のすぐ下まで潮が来ていた。白い泡が押し寄せる波を覆っていた。
家を出た時から波が砕ける音が連続的にしていたが、実際に来て見るとそれ程でもないような感じだった。
犬はゆっくりゆっくり歩く。辛いのかなと思ったので左に曲がる道がある所では少し誘導したが犬は真っ直ぐ歩いた。
6時40分に帰着。犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。
犬をエアコンで除湿にした部屋に入れる。犬が何度も私の目を見るからだ。実は昨日は無視した。犬の求めていることを常に実現してやる必要はないと思うが、時には叶えてやらないとなとは思う。
6月30日はこの犬が我が家に来た日である。それは2012年(平成24年)のことだ。その時、6歳だと前の飼い主から教えて貰った。だから、今、犬は我が家に来て7年が経過し13歳ということになる。早いものである。こちらにいる方が長くなった。
この犬の幼少期を知らないので、時々、前の飼い主から犬の様子を聞くことはあったが、犬自身は私のことを何も知らなかったのだ。だからだろうか、この犬は私が好きではないようだ。悪い人ではないようだがとは思っているだろうが。そうであっても、これからも長く一緒にいたいものだ。
昨夕の散歩について
3時に犬の散歩に出掛ける。
天気予報によれば3時から雨である。これは大変。が、空はそんなに暗くなっていない。北の方の山は霞んでいたが、或いは雨が降っているのかも知れない。
海の方も遠くの島は見えなかった。
アゲハよりウスバキトンボの方を多く見るようになった。
朝、庭に出ると青色の尾をしたイトトンボがナンテンの葉に止まっていた。そこにもう1匹やって来て警戒態勢になった。更に別の所につながった2匹がやってきた。一度に4匹も見た。繁殖しているのだ。
3時半に帰着。