犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

犬は外に出たら忙しい

2017-09-30 06:59:18 | 日記

 9月30日(土)の朝の散歩について

 

 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。晴れ。

 

 気温が下がって犬は快調である。門を出るとさっささのさで最初の十字路の隅に生えているメヒシバの所に行って嗅ぎ回っている。それからすぐに右折して舗装の亀裂に生えている草の中に鼻を入れたまま歩く。柔らかい草が鼻に当たって心地良さそうだ。他の犬の小用の跡を嗅ぎ、その上に小用を足す。犬は外に出たら忙しいのだ。この犬は忙しいのが好きなのかも知れない。自分の頭脳を万全に働かすことが出来るから。

 

 犬の散歩の人とすれ違う。どういう訳か自分の犬を抱きかかえる。そういうことが2回あった。私にはその理由が全然理解出来ないが、自分の犬を守ってやっているということなのだろうか。それなら犬のことを全然理解していないのだなと考える。だからそういう人とは視線を合わせない。

 

 7時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 

 日陰はとても涼しい。長袖でも大丈夫のようだ。

 

 ・・・

 朝9時前に犬に散歩に行くよと声を掛けた。腹這いになっていた犬はその声で立ち上がった。が、何か不審顔である。それでも私がリードと小さな手提げを持っているのを見て犬は玄関に下りた。

 

 玄関のポーチに出たらイトトンボがポーチに止まっていた。緑色をしていた。元気が良くてすぐに上の方に飛んで行った。

 

 横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 快晴で太陽が眩しい。アスファルトは熱くはなっていない。

 

 犬はさほど、行くのに嫌がる風はなかった。

 

 前回の体重測定は9月1日で、その時は21.50kgあった。それが今回は21.72kgだ。

 獣医さんに順調に成長していますと言われた。

 餌を変えたのだが、すぐにはその効果は現れないようだ。

 

 帰路、私は支所に用があったので犬とは別れた。犬は私がいないと動かなくなるのではという気もどこかにあったが、犬は無事、家に辿り着いた。

 ・・・

 

 階段から浜に下りる。一昨夕同様、突堤の先端まで行って戻る。

 

 砂浜にカニの巣穴が少しあった。このカニの増減の激しさはどうだろう。浜全体に巣穴があることもあるし全然見られないこともある。

 

 帰路、大きな痩せた犬を連れた人と出合った。夏には犬を海に入れていた人だ。挨拶をする。

 それまで止まっていたが、歩き出した時、犬が飼い主の前に出ると厳しく叱っていた。

 家のラブには躾の箍が外れて久しい。

 

 4時35分に帰着。


白い柴犬と出会い、涼しくなったと挨拶をした

2017-09-29 07:10:11 | 日記

 9月29日(金)の朝の散歩について

 

 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。

 

 金曜日の朝の散歩の前半は大半が市街地なのだが、僅かの地面があればかならすコオロギなどが鳴いている。地面があれば草が生える。僅かの地面と言ったが、虫の体の大きさからすると大草原といえるかも知れない。草はいくらでもあるので食べるのに困らない。また、地面があれば、そこに産卵が出来る。ずっと命を続けていけるのだ。生き続けられる所に命はある。

 

 最近、犬の糞がかなり少なくなった。餌を変えたらからだろうか。おしっこの方は大量に出す。あれだけ水を飲めばと納得は出来る。

 

 7時に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 5時15分前に犬の散歩に出掛ける。横浜から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 北の門を出る時、家の前の黒松の剪定をしていた。1本の木に4,5人がかりで作業をしている。隣の木には2人がかりで作業していた。人海戦術でてきぱきと処理していくのだろう。

 

 犬は早足だった。スタスタと軽快に歩く。

 

 階段から下りて北に向かう。砂浜は広かった。チドリが波打ち際から沖の方に向かって飛んでいった。

 

 大きな川に至る。突堤に上がり先端に向かう。川の上をウが上流の方に向けて飛んでいった。

 久し振りに先端までいった。北風がかなりあり涼しかった。海の色は鈍色だった。まったくの快晴であるのにも関わらず。

 

 高架道路からの排水口の所から上がる。するとそこに白い柴犬を連れた人がいた。お互いの犬を撫でる。本当に大人しいね。

 少し涼しくなって良かったねと私は相手の犬に言う。

 お互いがお互いの犬を賛嘆した。

 

 5時20分に帰着。この辺りの黒松の剪定はすっかり終わっていた。

 


スニーカーを買った

2017-09-28 07:17:10 | 日記

 9月28日(木)の朝の散歩について

 

 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り。

 

 7時5分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 

 小雨の中を歩く。家に戻ったら犬の全身をバスタオルで拭わねばならないだろうと思うと少し気が重かった

 

 ・・・

 朝10時半過ぎに理髪店から戻ると犬は私を神妙に嗅いだ。滅多に嗅がないにおいがしたからだろう。私が滅多に理髪店に行かないから。

 

 昼前に大型の商業施設群の一つに入り昼食後、スニーカーを2足買った。この系列の店員は実にてきぱきとしているし商売上手だ。私などは前回は防水スプレイなどを追加で買い、今回は靴下を3足買った。

 これまで履いていたスニーカーは2年前に購入したものだが、底に穴が開いていて朝の散歩では靴下がびっしょりと濡れた。晴れの日なら履いて履けないことはないが、もう限界だろうと判断したのだ。

 2足買ったのは交互に履けば長持ちするのではないかと考えたからだ。別にもっと大きな理由があって、それは靴が駄目になった時、また買いに行かねばと思うと面倒な気持ちが先立ち、一挙に済ませておいた方が遙かに効率的と判断したからだ。将来、物の値段が下がり品質が向上するだろうなどとの長期的な視点はない。今の自分が良ければそれで良いのだ。

 ・・・

 

 新しく買った靴はとても軽い。それが良いのか悪いのか私には分からない。私は靴専門店の店員に毎日1時間以上犬の散歩であることを伝えた。それで勧められたのが、この軽い靴だ。軽い靴では気持ち良く歩けるだろう。この気持ち良くが問題なのだ。気持ちが良いとは抑も、どういうことなのだろう。以前と比べて楽ということだろう。人はどんどん楽の方に向かうのは人の歴史からいって仕方のない志向だろう。が、それは人の可能性を限定してしまう。が、私位の歳になるとそれもやむを得ぬかと思ってしまう。先の可能性についてはあまり期待できないからだ。

 

 4時25分に帰着。犬の全身をバスタオルで拭う。

 帰宅後、しばらくして雨がザアザアと降り出した。

 


文章が枯れてきた

2017-09-27 07:06:51 | 日記

 9月27日(水)の朝の散歩について

 

 6時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースの水曜日だが、例によって大幅な短縮コースとなる。以前は最長コースだったのだが今では最短コースとなった。小雨。

 

 犬は水溜まりがあるとそこを目がけて急ぎ駆け寄り美味しそうに水を飲んだ。

 

 7時に帰着。犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 今週の月曜日から参道の黒松並木の剪定が始まった。これまでと違うのは剪定した小枝などを吹き寄せ機で集めて綺麗に袋に入れるので小枝などは殆ど残っていないことだろう。昨年もこう記したかも知れないが。

 

 犬は毎日、毎日元気になってきているようだ。気温が下がってきたのが何よりなのだ。夏には気温が35度にも上り犬だけでなく私まで本当に参ってしまった。あれをどうにか乗り切ったので今日があるのだ。

 

 公園に入るとこの所、遠くでツクツクホウシの鳴くのが遠くで聞こえてくる。フルコーラスのように長くは鳴かない。鳴き声のあるパートを鳴くだけだ。

 昆虫では外にウスバキトンボ、イボバッタを見た。それからハチを見た。スズメバチにアシナガバチだ。

 

 最近というより数年に渡って衣類にお金を使うことが殆ど無くなった。それから文化的な支出、例えば書籍、CD、DVDなどの購入、も1年以上無くなったと思う。だからだろう、自分の文章が枯れてきたと思う。

 

 4時10分に帰着。

 


新しい餌を与える

2017-09-26 06:58:28 | 日記

 9月26日(火)の朝の散歩について

 

 6時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。晴れ。幸いにして東の低い空に雲がかかり日差しを浴びずに済んだ。

 

 気温が下がっているので犬は最後まで軽快に歩いた。また、このコースを忌避するような素振りは見せなかった。

 

 7時10分前に帰着。

 夏では汗でTシャツが重くなるので散歩ごとに着替えたが、今はそれ程、汗はかかないが、体が冷えるので着替える。

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は散歩だと分かると足のステップを踏み爪をカチカチ鳴らす。これで私も気が急いて早く行かねばという気持ちになる。気持ち的には私は犬のレベルに並んでいると思う。

 

 公園もグラウンドも人はいなかった。ウスバキトンボが1匹、グラウンドの上に浮いて羽で太陽の光を弾いていた。羽は透明なので大部分は透過させるのだろうが、一部は反射するのだ。

 

 海岸道路に面した空き地からイボバッタが何匹も飛び出した。一昨夕と同じ事だ。

 その空き地の中に砂が1m位の高さに積んであって先端が平らにされていた。あっ、富士山だと思った。子供の頃の概念把握は強烈なものがある。名称、形、色、におい、音、感触などに関して。そこから逃れられないという意味もある。逃れることに意味があるとするなら世代交代しか無かろう。が、これまで何度も何度も世代交代を倦むことなく続けてきたが、結局は表面的な変化に過ぎなかったり順繰りになっているだけだったりする。

 

 4時25分に帰着。

 犬のドッグフードが無くなったので新しい餌の袋を開ける。犬は興味津々で近寄ってきた。老犬に配慮した成分からなっているこれまでのより高いえさだ。犬のことを考えれば仕方が無かろう。これを少し追加する。粒が小さく平らだ。これまでのは円錐形だった。