犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

車が極端に少なくなっていた

2019-12-31 07:55:00 | 日記

 12月31日(火)の朝の散歩について

 

 7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 丘陵の頂越えの超短縮コースを歩く。曇り。

 

 参道の黒松並木に括り付けられた神社の幟が全部、西風にはためいていた。

 国道に出る。車が極端に少なくなっていた。今日は大晦日なのだ。

 

 大きな川沿いの道にある踏切で横切った途端に警報機が鳴り始めた。別の踏切でもそうなった。7時5分前に出るのは具合が悪いらしい。以前にもこういうことがあったが、時刻のことは覚えていない。

 

 犬は元気で力が強い。リードをびんびんと引っ張る。風が唸る。

 

 ムクドリの群れが電線に鳴きながら止まった。

 

 7時35分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時15分に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に出る。階段から浜に下りて北に向かい突堤の下まで行った。

 

 波打ち際に3羽のカモメがいたが我々が近付くと次々と飛びたって沖の方に行った。カラスが数羽、砂浜にいた。その中にハクセキレイが2羽いてカラスが追っていた。

 

 高架道路からの排水管の所から上がる。大きな猫が数匹いた。また、ここで繁殖しているらしい。困ったものだ。犬が過剰に興奮する。

 

 4時5分に帰着。

 


時代は変わったのである

2019-12-30 07:43:49 | 日記

 12月30日(月)の朝の散歩について

 

 7時に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道まで出て引き返す。雨。

 

   天気予報によると9時から曇りとのことだが、そこまで待てないので散歩に出掛けた。犬の用足しが第一なのだ。案の定、犬はすぐに小用を足し糞をした。これで半日は安心である。

 

 長靴を履く。水溜まりが多いのと暗いので長靴が正解であった。

 

 私より他に犬を散歩させている人はいなかった。

 

 7時25分に帰着。横浜の親戚と3枚のバスタオルで犬の全身を拭いエアコンの効いた部屋に入れる。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園で白色と茶色のポメラニアンと出合った。白色のは我が犬の横を舐めてきた。茶色のも我が犬を追いかけた。我が犬はビクビクしていた。

 

 階段から浜に下りる。海は穏やかである。赤い海藻は矢張りテングサであった。厚く積もっている所があり腐るだろうと思えた。勿体ないことだ。が、私には腰をかがめてテングサを集め家に持って帰って干すという作業は出来かねると思った。時代は変わったのである。一昨夕は集めている人がいたが、もういない。

 

 住宅地を歩いている時、玄関に正月飾りを付けているのは少数派になっていた。一夜飾りはいけないと言われているのでもう余り数は増えないだろう。時代は変わったのである。

 

 3時40分に帰着。

 


テングサ

2019-12-29 07:34:54 | 日記

 12月29日(日)の朝の散歩について

 

 7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸まで行くコースを歩く。曇り。

 

 朝から疲れていてどうするのだ。犬は全身元気なのに。

 

 7時20分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に出る。

 

 犬は階段から浜に下りようとはしなかった。海にカモメがいなかったからではなさそうだった。一昨夕、浜を歩いて余り良いことがなかったことを覚えているのだろう。

 

 浜にはホンダワラの他に赤みがかった海藻を集めている人がいた。ホンダワラは浜の奥の方に打ち上げられているが赤みがかった海藻は波打ち際の近い所にあった。浜に下りたら分かったろうが、私の知っている海藻ではテングサによく似ていると思った。あれを茣蓙に広げて天日で干しカラカラになったものをよく洗って煮るのだ。そうすると心太が出来るのだ。自分ではやったことはないが、子供の頃の家の近所の人は干してカラカラになったものを藁の袋に入れて工場に持って行っていた。

 

 犬の行動をある程度、客観的に見ていると同じ事をずっとやっているように思った。あの塀の角の草の所に行く。電柱の下を嗅ぐ。犬は記憶にある良い所に行くのだ。犬がそれで幸せなら仕方がない、付き合うしかない。

 

 4時10分前に帰着。

 


とても丸々しているカモメ

2019-12-28 07:43:49 | 日記

 12月28日(土)の朝の散歩について

 

 7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 都合により奥の間に布団を敷いて寝た。時々、犬が私の足の方にやって来て腹這いになった。ずっとそこにいる訳ではなくフローロングで寝転んだり自分の布団の上で寝たりした。

 

 犬は強くリードを引く。その都度、私は体を不自然な方向に傾けねばならなかった。辛いものだ、自分の体を自分で制御できないなんて。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。横浜から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に行く。

 

 階段から浜に下りて突堤に上がり高架道路からの排水管の所で上がる。浜は黒いホンダワラが打ち上げられていて山になっていた。

 

 波打ち際には大きなカモメが数羽いた。とても丸々しているので驚いた。

 

 高架の下のトベラには赤い実が沢山付いていた。

 

 4時に帰着。

 


辛い能力

2019-12-27 07:51:05 | 日記

 12月27日(金)の朝の散歩について

 

 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 丘陵の頂越えの超短縮コースを歩く。曇り。

 

 北西の風に晒されて今冬で一番寒く感じた。体力の低下もあるのかも知れない。犬はいつに増して元気で常に私の前を歩きリードを引く。

 

 7時25分に帰着。犬は散歩中に一番好きな人が戻っているかも知れないと思ったのか奥の間に入ってうろうろする。少しして諦めたのか腹這いになって寝息を立てた。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 朝8時半から午後2時半まで家を空けていた。こんなに時間を要するのは病院以外考えられない。病院で私は患者ではなく、運転手兼付き添いだったのだが、病院に行き慣れていないからか、疲れ果ててしまった。

 長い時間、家を空けていたので犬は室内で粗相をしているかも知れないと覚悟はしていたが、粗相はしていなかった。

 

 散歩に出掛けてすぐに犬は用足しをした。我慢しとったんかな、辛かったのかなと可哀想になった。

 病院から帰る間、空は暗く雨がかなり降っていたが、上がったようだ。

 

 用が済んだので引き返した。犬は勿論、まだまだ散歩したがったのだが。我々にはまだ用が済んでいなかったので引き返した。そして我々は再び病院に行かねばならなかった。

 

 3時5分に帰着。犬の全身をバスタオルで拭う。

 

 病院での手続きを済ませ家に帰ったら5時前になっていた。シブ5時を見る気力も失せていた。

   犬は自分が一番好きな人がいつまで経っても帰ってこないので困惑、落胆しているように見えた。こういう時、つくづく思う、その不在の理由などをどう伝えたらよいのか。だが、それはどうやら不可能のようだ。じっと我慢をするしかない。そして再会した時を喜ぶしかないのだ。犬にはその場その場に対応できる能力が備わっているのだ。辛い能力ではある。