犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

周囲を探索するのが仕事

2017-04-30 07:43:22 | 日記

 4月30日(日)の朝の散歩について

 

 7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。晴れ。

 

 公園、グラウンドの横を通って海岸に出る。浜ではキス釣りをしている人たちがいた。今、始めたばっかりのようだ。

 

 ウッドデッキのビューグル犬に吠えられた。遠くの方から犬が吠えた。図太い声で大きな犬らしい。

 

 これ以上ぼろにはなれないという位の布を数枚まとった人が礫岩広場に入っていった。左腕が見えたが墨を塗ったように真っ黒だった。髪は長かった。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 南の玄関から出て北庭に行った時、トンボが飛んで西に行った。おそらくウスバキトンボだろう。

 ベッコウバチだろうか駐車場のコンクリートの上で触覚をピクピク動かして何かを探っていた。野生の動物は成果のあるなしに関わらず常に周囲を探索しているのだ。以前、ウッドデッキに米を撒いたらあっという間になくなった。スズメか何かが食べたのだろう。犬も動物の仲間なのだ。

 

 上はTシャツ1枚で出掛けたが、口から出る言葉はただ暑いだった。犬の口からは長い赤い舌が出ていた。ハアハア言いながら。

 

 4時15分前に帰着。北の家の施錠をしている時、窓の外を公園に向かっている若い柴犬を連れた人が見えた。ポメラニアングループとも滅多に会わなくなったが、みんな散歩の時刻を遅くしているのだろうか。

 


人に好まれる犬

2017-04-29 07:45:36 | 日記

 4月29日(土)の朝の散歩について

 

 7時に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 庭木にツツジが多いことを気付かせてくれる季節になった。紅色、白色、ピンクに中央が赤色など様々な色がある。黄色の山吹も咲いていた。イチジクの実が大きくなっていた。

 

 7時35分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 午前10時に犬の散歩に出掛ける。歩くので散歩になるが、月末なので動物病院に連れて行ったのだ。

 

 体重を量ってびっくりした。また20kg台に戻っていた。20.74kgである。前回、3月28日の測定では19.88kgだったので1kg弱、太ったのだ。

体型などを見ると痩せたなあと思っていただけにちょっとショックである。が、目標が出来たと思えば良いか。餌を減らさねばならない。

 

 犬は行く時、動物病院が見えると家に帰ろうとした。用事が済んで帰る時は急いで帰ろうとした。

 

 先客が2名いたせいかひどく待たされた。

 

 駅前の交差点の近くの電柱にカラスの巣確認中と表示があった。近い内に除去するとのことだ。見上げると高い所に小枝などがたくさん突き出ていた。

 

 すれ違う時、大きな声で犬を褒めた人がいた。まあ、毛並みが良くて、真っ黒でぴかぴか光っていると感心してくれた。お礼を言う。

 

 11時10分前に帰着。

 

 本当の昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 

 公園の出入り口の階段前で犬はひるんだ。犬は思いっきりが付かないようだった。思い切って勢いよく駆け上がろうという態勢にも見えるし困難を前に狼狽しているようにも見えた。そして遂に耐えかねてウウウンと鳴き出したので無理はさせまいと公園には上がらずにその外の道を歩いた。

 公園は子供たちがあふれかえっていた。

 

 海辺のカフェの前にハマエンドウが咲いていたが、その辺り一帯、除草されていて何もなかった。

 

 海辺のカフェの駐車場の横から浜に下りる。

 

 ハマヒルガオのピンクの花が咲いていた。空ではトビとカラスが遊んでいるのか本気なのか喧嘩をしていた。飛行を邪魔しようとしていた。喧嘩は明らかにカラスがリードしていた。トビは売られた喧嘩だが、関わらないようにしていた。

 

 浜にミズクラゲやアカクラゲが打ち上げられていた。直径5,6cm位の小さなものが殆どだったがミズクラゲの中には15cm位のもいた。

 

 突堤の先端まで行って戻る。波で海底の砂が巻き上げられ水は濁っていた。

 高架道路からの排水口の所で上がる。

 

 グラウンドに戻ってきた。

 子供が寄って来て触って良いですかと尋ねるのでどうぞと答えると犬の頭や背中をさすってくれた。わあ、綺麗、暖かいと言う。

 犬が好きなの。

 動物が好き。名前は。

 ラブ。ラブちゃんよ。

 可愛い。

 首輪を見てハートのマークがあるのはラブちゃんだからなんだねと言った。

 暑くなったので半袖が気持ち良いと言う。

 小学3年生だそうだ。今、家庭訪問とのことだ。それでこの所の公園の賑わいなのだ。

 受け答えが的確で優しそうで感心した。

 

 この犬はつくづく人に好まれるのだと改めて感心した。

 

 4時5分に帰着。

 


子供からジャーキーを貰った

2017-04-28 07:38:13 | 日記

 4月28日(金)の朝の散歩について

 

 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。

 

 我が家の隣の隣に空き地があるが、そこのカラスノエンドウは莢を付けている。川沿いの道端に野生のように生えている菜の花も下から莢を作っている。川沿いと言えばクズがどんどん伸びてきて道路の方まで出てきている。それ以上は無理だろうと思える程伸ばしている。土手のネムノキが若芽を付け始めた。

 草の中にスイバやギシギシの花序が目立つようになった。

 

 ウが橋を越えて飛んで来た。上流に向かっていた。ウは羽ばたかずグライダーのように滑空し続けていた。次第に高度が落ちてくるが、羽ばたかなかった。着水するつもりだろうか。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬が最近、室内でなぜだか分からないが吠える時がある。家に人が近付いている気配はない。キャンキャンと矢鱈と鳴く小犬の声が聞こえてきた訳ではない。猫や虫に反応した訳でもなさそうだ。

 一体、どうしたのとその都度、犬に尋ねる。私が犬のそばに行くと吠えるのを止めるが、離れるとまた吠える。老化現象なのだろうか。

 玄関の土間で鳴くこともある。その時は自分で土間からフローリングに上がれない時だ。抱っこをしてあげてやることがある。これも何故上がれないのか理由は分からない。上り階段も苦手になった。勢いを付けて一気に上がることがある。目が見えなくなったのだろうか。が、下り階段はまったく平気だ。

 

 公園は子供たちで一杯だった。我々を見付けた子供たちがやって来て、触って良いと尋ねるのでどうぞと答える。

 前歯の乳歯が抜けているので小学校2年生位だろう。

 触って嬉しかったのか、これあげて良いと尋ねる。良いよ。

 それは小さなジャーキーのような物だった。

 犬は食べ物だとすぐに分かりお座りをして尻尾を振って振って子供の手元を見上げた。

 開け口からジャーキーのような物を取り出して子供が手ずから犬に与えた。噛まれたと言ったが、犬の歯が当たったのだねと私は言う。子供は、うん、痛くなかったと言った。別々の子供から犬は合計、3個のジャーキーを貰って食べた。

 子供の中の一人が、お腹がすいた時に上げてと言って私にくれた。別の子もくれようとしたが、私はポケットを軽くぽんぽんと叩いてもう貰ったよと言ったが、どうぞと言うのでまた貰ってしまった。それは今、私の手元にあるが乾燥食肉製品という表示があった。それは犬にと貰ったので私が食べる訳にはいかないが、私の知らない色々な物があるものだと思った。

 

 海岸に出る。もうあの帆船は姿が見えなかった。

 

 海辺のカフェの店主の車が駐車場に入った。出てきたので挨拶をする。犬は尻尾を振りながらその人に寄って行った。その人は嬉しそうにしたが犬には触れなかった。

この海辺のカフェの前に毎年、この時季に咲いているのは、どうやらハマエンドウという植物らしい。

 

 3時40分に帰着。

 


タチアオイの背丈が伸びていた

2017-04-27 07:44:35 | 日記

 4月27日(木)の朝の散歩について

 

 7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。晴れ。

 

 毎年夏に赤い花を咲かせるタチアオイが3,40cm位になっていた。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時35分に犬の散歩に出掛ける。

 

 参道の黒松から茶色の雄しべがたくさん落ちていた。雨が降るとこうなるのだ。

 

 朝、散歩に行っていないので夕方の散歩は朝の丘陵の頂越えのコースにしようかと考えていたが、この時刻、体が言うことを聞かず何時もの夕方のコースにした。

 午後1時半から1時間の予定で会議があったのだが、それが延びて約2時間を要した。それで疲れた。

 だから、私が家に帰って玄関に入ると犬は大歓迎してくれた。顔の表情に嬉しさが満ちあふれていた。そして、すぐに散歩に出掛けたのだ。

 

 会議についてはボランティア活動の内容について時間が費やされた。

 私は最後にボランティアとはちょっと離れますが、そしてリピーターを増やすことが出来るかどうか定かではありませんが、また、実施するとなるとかなりの手間暇が必要になるかも知れませんが、また、以前、やったことがあるかも知れませんが、と長い前置きをした後、今、世の中では色々な資格、検定が流行っていますが、ここの展示物や外の若宮古墳などについて質問表を作って検定を実施すると人々は興味を持ってくれるのではないでしょうかと提案した。

 会議終了後、会議を主催する人が私の所にやって来て○○(私の苗字)さん、黒い犬を散歩させてますよねと言うので、どうも、時々出会いますねと答える。

 犬が苦手ですかと尋ねると、すれ違った時の態度からするとそう見ていたのだが、そうではなく、小型犬を飼っているとのこと。

 同じ綾羅木に住んでいることも話になった。

 どうぞ、何でも気が付いたことがあったら言って下さいと言う。こちらは無料で得ばかりしているような気持ちですと答える。

 この人は館長であるが、かなり若いと思った。私と比してのことであるが。

 

 天気予報によれば雨は上がるはずなのだが、小雨が降り続いた。

 

 公園に入ると若い柴犬を連れた人がいたのでお互いの犬をさすった。この時の柴犬の様子は妙に親しげであった。公園には我々以外誰もいなかった。

 

 グラウンドの出入り口そばの銀杏の雄株の下に黄緑色の花がたくさん落ちていた。

 

 海岸に出る。沖合の帆船は一昨夕と同じ位置に停泊していた。碇を打っているのだろう。

 

 犬は階段から浜に下り海辺のカフェの駐車場の横から上がった。

 

 犬はわざと水溜まりを歩いた。水溜まりがないと出来ないだろうとばかりに水しぶきをお腹に浴びながら歩いた。こっちの仕事が増えてしまう。

 

 4時に帰着。犬の全身を2枚のバスタオルで拭う。

 


沖に帆船が停泊していた

2017-04-26 13:02:50 | 日記

 4月26日(水)の朝の散歩について

 

 朝からかなり本格的な雨なので散歩には行かなかった。午後1時前に雨が小降りになったので犬を呼んだら嬉しそうに付いてきた。庭に連れ出す。

 犬は北庭に行き門扉の前に立った。そして私を見上げたが、駄目、行かないよと言う。

 

 犬は南庭ですぐに小用を足し、北庭から南庭に戻って糞をした。これで安心だ。これから所用があって外出しなければならないのだ。

 

 犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。

 

 動物病院に連れて行こうかと思っていたが、まだ月末までもうちょっとあるので後日とした。但し、明日は天気が悪そうなので木曜日か金曜日に行くことにしよう。

 

 北の門を出た時に遙か後方に若い柴犬を連れた人を見たがあまりに離れているので先に進んだ。海岸から帰った後に公園で会えるかも知れないと思った。

 

 公園は子供たちで賑わっていた。顔を上気させて赤くしていた子もいた。みんなの手足の動きが軽快である。

 

 グラウンドの端の道を歩いていると目の前を黒いハエが何匹も忙しく飛び交っていた。私は飛蚊症を持っているが、これは現実の虫である。

 

 海辺のカフェの前にカラスノエンドウの大きなものが紫色の花をたくさん付けていた。カラスノエンドウによく似ているがカラスノエンドウではない。その栽培種なのだろうか。毎年、この頃、ここで見る。他では見たことはない。

 

 階段から浜に下りる。その前から沖合に停泊していた帆船が見えていた。船首が突き出している。その沖には大きな黒い貨物船が南に向かっていた。

 

 4時5分に帰着。