1月31日(水)の朝の散歩について
7時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。
丘陵の頂越えのコースを歩く。薄曇り。
甚だ寒い。吐く息が白い。最後まで白かった。車のルーフやウインドシールドが霜で白くなっていた。スイバやヨモギの葉や倒れた枯れ草も白くなっていた。
犬は甚だ元気が良かった。門を出ると先ず西に向かって走り、違うよ反対と言われると犬はさっと翻って東に向かって走った。私が足を高く上げて走らねば付いていけない程の速さで。そして左手にある空き地に入って小用を足した。
命豊かな川につながっている用水路の棚にセグロセキレイが鳴きながらやって来てまた飛び立った。ハクセキレイも来た。
命豊かな川の上をアオサギが飛んでいった。
川の中にはシラサギがいたが我々が近付くと橋の手前に飛んでいった。
川沿いの道の道端に5,6本の梅の木があるが、道側の枝葉かなり剪定されていた。枝に残った蕾がふくらんでいた。中には白い花弁を見せているものもあった。まだ全開ではないが。
市の敷地に裏門から入った。小道を歩く。黒いぬかるみが凍って踏んでも崩れなかった。
8時10分に帰着。
昨夕の散歩について
3時20分に犬の散歩に出掛ける。
寒さが続く。朝の散歩で寒さに余り触れないのはおそらく目覚めて1時間位しか経っていないので感覚がまだ鈍感なのだろう。
公園に行くとジョウビタキが近付いてきた。一昨夕のジョウビタキだろう。
私は一昨夕もというか、この所ずっと黒の帽子に黒のハーフコートなのでジョウビタキも私を一昨夕の人だと思っただろう。黒の犬を連れているし。
ジョウビタキは枯れた芝の上に降りて何かを突っついてピョンと跳ねた。その動作の連続しているのと素速いのとで反射的な動きに見えた。
グラウンドでは小さな男の子が母親に助けられ、励まされてカイトを揚げていた。
北西の風があるので高架道路より先には行くまいと思ったが、雲間からの日に照らされるとぽかぽかするので海岸まで行った。かなり波が立っていた。
4時15分前に帰着。