犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

寒い朝、犬は元気に走る

2018-01-31 08:25:25 | 日記

 1月31日(水)の朝の散歩について

 

 7時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースを歩く。薄曇り。

 

 甚だ寒い。吐く息が白い。最後まで白かった。車のルーフやウインドシールドが霜で白くなっていた。スイバやヨモギの葉や倒れた枯れ草も白くなっていた。

 

 犬は甚だ元気が良かった。門を出ると先ず西に向かって走り、違うよ反対と言われると犬はさっと翻って東に向かって走った。私が足を高く上げて走らねば付いていけない程の速さで。そして左手にある空き地に入って小用を足した。

 

 命豊かな川につながっている用水路の棚にセグロセキレイが鳴きながらやって来てまた飛び立った。ハクセキレイも来た。

 命豊かな川の上をアオサギが飛んでいった。

 川の中にはシラサギがいたが我々が近付くと橋の手前に飛んでいった。

 

 川沿いの道の道端に5,6本の梅の木があるが、道側の枝葉かなり剪定されていた。枝に残った蕾がふくらんでいた。中には白い花弁を見せているものもあった。まだ全開ではないが。

 

 市の敷地に裏門から入った。小道を歩く。黒いぬかるみが凍って踏んでも崩れなかった。

 

 8時10分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 寒さが続く。朝の散歩で寒さに余り触れないのはおそらく目覚めて1時間位しか経っていないので感覚がまだ鈍感なのだろう。

 

 公園に行くとジョウビタキが近付いてきた。一昨夕のジョウビタキだろう。

 私は一昨夕もというか、この所ずっと黒の帽子に黒のハーフコートなのでジョウビタキも私を一昨夕の人だと思っただろう。黒の犬を連れているし。

 ジョウビタキは枯れた芝の上に降りて何かを突っついてピョンと跳ねた。その動作の連続しているのと素速いのとで反射的な動きに見えた。

 

 グラウンドでは小さな男の子が母親に助けられ、励まされてカイトを揚げていた。

 

 北西の風があるので高架道路より先には行くまいと思ったが、雲間からの日に照らされるとぽかぽかするので海岸まで行った。かなり波が立っていた。

 

 4時15分前に帰着。

 


犬の体重は21.86kgで前回より40g減った

2018-01-30 07:45:08 | 日記

 1月30日(火)の朝の散歩について

 

 7時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。曇り。

 

 犬は最初からリーダー気取りで歩く先を自分で決めていった。門を出て最初の角を右折しどんどん進んで行った。これじゃあ土曜日のコースだ。どうにかして東に向かわせなければならない。犬は道端に生えたスズメノカタビラやヨモギの葉に鼻をつけて歩いて嬉しそうである。柔らかい草の葉に鼻が心地良いのだろう。

 

  道幅の狭い中道を歩く。ああ、このお家の庭にロウバイが咲いていると思った。しばらく行くとまたロウバイが咲いている。そしてもう一本。木の大きさは色々だが、ロウバイも人気のある庭木なのだと思った。この通りはロウバイ街道としよう。

 

 どうにかコースを修正して東に向かった。後からコツコツと同じペースの足音が聞こえてきた。途中でその音が消えた。そしてその理由はすぐに分かった。犬が道端の物を嗅いでいる時、後から来た人が我々をコツコツと追い越した。口にスマートフォンを当てている。電話が掛かってきたようだ。

 

 犬は昨夕と同じ所で国道とは反対側に行こうとした。それはそれは強い引きであった。が、こちらも負けてはいられない。犬の言いなりになっているから犬は我が儘を言って良いと判断しているのだ。犬も頑張るが私も頑張ってどうにかこうにか国道に出ることが出来た。それからは犬は素直にコースを歩いた。

 

 7時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 寒い。今冬で一番寒いのではないか。

 

 ・・・

 10時過ぎに犬を散歩に連れ出す。犬は奥の間の座布団の上で横になっていた。

 ラブちゃん、行くよ、散歩に行くよ、散歩と言うと

 犬はのっそり立ち上がって私に付いてきた。

 階段の下のリードと手提げ袋を持ち帽子をかぶった。

 

 外は粉雪が降っていた。犬は順調に歩いた。

 大分前に閉店したスーパーマーケットの横に足場を組んでいた。いよいよ解体なのだろうか。その跡に何か建つのだろうか。

 

 角を曲がって国道に向かう。そこで犬は俄然、抵抗を始めた。首輪が外れるのではないかと思える程、前に進もうとしない。逆に反対方向に向かって歩き始めた。綱引きが始まったが、犬の力は思いの外、強く私が引かれていった。ああ、またやり直しか、明日になるのかな。その時に若い柴犬を連れた人が現れた。

 動物病院に連れて行って体重測定をするんですが、犬が行こうとしなくて。

 うちのも嫌がるんです。お兄ちゃんがいるよと言うと素直に行くそうだ。以前、動物病院に若い獣医さんがいたそうだ。この柴犬はその人が好きだったのだそうだ。

 一緒に行ってあげようと言って付いてきてくれた。

 我が犬は後ろから押されているような感じになったのか病院の方に歩いて行った。その時、粉雪が激しく降り始めた。道路の上を雪がカーテンのように揺れていた。

 国道まで付いてきてくれた。

 一時、犬の背中に雪が積もった。病院に入る前にその雪を払い落とした。

 

 病院に入ると早速、体重測定である。21.82kgであった。前回は12月1日で21.86kgであった。減ったといえばいえる。

 ダニ除けの薬を買い外に出ると犬はリードを引っ張りに引っ張って速く家に帰りたがった。

 

 11時前に帰着。こんなに時間が掛かったのは長時間に渡る綱引きのせいである。

 

 犬のお腹と足回りをバスタオルで拭う。雪が溶けて道路が濡れていたから。

 ・・・

 

 犬は糞をしなかった。小用は足したが。動物病院に行く時も小用は足したが糞はしなかった。糞をしておれば体重が少し減っただろうに。

 

 3時35分に帰着。

 


マフラーを巻けば帽子をかぶるのを忘れる

2018-01-29 07:52:18 | 日記

 1月29日(月)の朝の散歩について

 

 7時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。曇り。

 

 首回りが寂しいなと思いマフラーを巻いて外に出る。マフラーを巻くのが習慣になって来た。門を出て10mも歩かない内に頭が寒いことに気が付いた。帽子をかぶるのを忘れていた。一つをすれば別の一つが失われる。

 

 市の施設の近くに下関駅伝の開催を告げる看板が何枚か立っていた。2月4日とのこと。県知事選の日と重なっている。

 

 市の敷地から出て緩やかな坂道を下っていると坂道の中頃で館長さんと出会ったので挨拶をする。今日は月曜日で休館日だが、勤務は続いており休みは交替で取ると館員から聞いたことがある。

 

 8時15分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 

 北の門の前に立った時、参道の向こう側の歩道に黒い犬を連れた人がいた。大きさは我が犬と殆ど同じ位だが、後ろ足の辺りがかなり痩せている。我が犬はウウウンと鳴いたが、そちらへ向かおうとはせずに駆け足で公園の方に向かった。

 

 グラウンドのサクラの木の横に伸びた枝にジョウビタキが止まった。我々とは3,4mしか離れていない。人に慣れたのかなと思った。そのジョウビタキは一旦、地面に降りたが、再びサクラの枝に止まった。羽毛が艶々していた。

 

 海岸への道を歩いていると後から自転車で来た人が我々を追い抜き様に振り返り、毎日お元気ですねと言った。

 私はその時、寒寒と割と大きな声で言っていたのだが、挨拶を聞いて、あっ、どうもと答えた。

 この人は以前、何時も私の家の前を通っていますが、大変ですねと言ってくれたことがある人だ。

 

 4時15分前に帰着。

 


緩みと縮み

2018-01-28 08:10:56 | 日記

 1月28日(日)の朝の散歩について

 

 7時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇り。

 

 犬はこのコースでは何時もある家の駐車場の隅で糞をする。犬にとっては何か意味があるのだろう。良いにおいでもするのだろうか。

 

 まだ蓋井島と六連島の灯台は点滅していた。

 

 8時5分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時40分に犬の散歩に出掛ける。

 

 風のない穏やかな気候であった。それでもマフラーを久し振りに着用したが余り必要はなかったようだ。

 犬は何時もいわゆる裸である。夏でも冬でも。それで我慢してきたからどうにかこうにかやってきたのだ。

 私はもっとこの寒さが続けば良いと思っている。春が来るまで。私の体が寒さに慣れるからだ。しかし、三寒四温、寒さに慣れたと思えば緩み、緩んだと思えば次の寒波に縮み上がる。この緩みと縮みの繰り返しで段々全身が疲弊していく。金属疲労みたいなものだ。

 

 北の門を出た時はなかった空色の幟が帰路には黒松並木に結び付けられていた。20分余りの間に作業をしたのだろう。今度は節分祭である。

 

 4時5分に帰着。

 


細雪が降った

2018-01-27 08:05:14 | 日記

 1月27日(土)の朝の散歩について

 

 7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。曇り。

 

 上から真下に細雪が静かに降っていた。

 

 気に掛かることが頭にあると周りに気を配ることが出来なくなる。若い頃は同時進行で色々なことを複合的に考えることが出来ていたのに。Ipadをwifi環境で使おうと先日、エアステーションを新たに購入して設置配線を済ませインターネットにつなごうとするとマニュアルにない画面が出てきて面食らいそこから一歩も進めなかった。元の配線に戻さねばならないが出来るだろうかと心配になった。どうにか元に戻しこのブログを掲載することが出来た。が、依然、エアステーションを使えないでいる。購入店に相談するしかないか。

 

 8時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時25分に犬の散歩に出掛ける。

 

 寒い。昼過ぎに実に久し振りに理髪店に行き散髪して貰ったので更に寒く感じるのだろう。

 朝の散歩の時よりもっと指がかじかんだ。犬の肉球はかじかんだりしないのだろうか。そんな様子はまったくない。犬の体は実に丈夫に出来ているようだ。或いは人間が軟弱になっているのかも知れない。自分の体に合わせて自然のすべてをねじ曲げてしまっている。その為にどれだけ自然のエネルギーを消費してきたことだろう。

 道の溜まり水を犬は飲んで下痢をしないのはどうしてだろう。私はその水を飲んだことがないが、飲んだら下痢をするだろうか。するかも知れないししないかも知れない。その水質によるだろう。大昔の人類は飲んでもしなかっただろう。

 人類は本当に限られた範囲でしか生きられないことをつくづく感じる。自ら自分を追い込んでいったのだ。

 

 4時10分前に帰着。