犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

ラジオ体操が終わった

2016-07-31 07:17:39 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。晴れ。

 公園、グラウンドには6時25分位までいた。犬が刈った草の根元辺りを嗅ぎ回っていた。誰もやってこないことに気付き、ここでラジオ体操が行われるはずだがと思った。6時半からだろうが、気の早い者が来ていても良さそうなものだ。或いはラジオ体操はもうやらなくなったのかも知れない。



 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 6時5分に犬の散歩に出掛ける。

 公園、グラウンドは綺麗に草刈りが行われていた。そしてどこを歩いても仄かに草の香がした。

 犬は階段から浜に下りた。

 茶色のトイプードルが寄って来た。向こうはこちらに興味津々、こちらは向かうに無関心。人でも同じ事が言えるが二者の関係は儘ならぬのだ。

 北に向かい大きな川に至る。突堤に上がり先端に向かう。

 突堤で3人の若者が釣りに来て準備をしていた。さっき、自転車で突堤を先端に向かっていた人たちだ。その中の一人が飛び出して可愛い犬と言って寄って来た。すぐに体をさすりだした。
 何とも可愛いと強く言う。
 犬も嬉しそうに尻尾を振って応えていたが、疲れたのかその場で腹這いになった。
 実家で犬を飼っているが何時もは冷房の効いた部屋にいてこの時季、散歩に行こうとしないそうだ。また、実際、散歩に出掛けてもすぐに帰りたがるとのこと。
 我が犬の態度とまったく逆である。
 我が犬は何時でも散歩に行きたがり、一旦出ると帰りたくないようなのだ。この犬と性格の真反対の犬の話をよく聞く。例えば食欲をよくなくす柴犬のことは以前から記している通りだ。その柴犬とは最近、ずっと出会っていないが。

 アジ狙いですかと尋ねるとそうですと答え、僕は初めてなのですと言う。他の2人は少し年嵩のように見えた。僅かの差だが落ち着いた雰囲気があった。
 どうぞ、たくさん釣れますようにと言って去った。

 犬は海辺のカフェの下の浜に座っている男女の近くに寄っていった。突堤に向かっている時もそうだった。この2人は犬を見て冷静に対応してくれたがそれは好意的で相手(我が犬)に配慮したものだった。つまり、犬に向かって優しく可愛いと言ったものも犬に触らなかった。こういう若者もいるのだ。

 7時に帰着。



市考古博物館でボランティア活動をした

2016-07-30 07:25:06 | 日記


 7時15分前に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。薄曇り。

 7時15分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時15分に犬の散歩に出掛ける。

 まだ日の高い時刻に散歩に出掛けたのは夜の会があるからだ。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。犬は海辺のカフェの横から浜に下りた。が、何の遮りもなく暑いばかりなのでカフェの駐車場の横から上がった。
 海は子供たちで賑わっていた。

 ・・・
 1時20分から4時迄、市立考古博物館でボランティア活動をした。電動アシストで行く。

 土笛、土鈴を作る教室が開かれ約80名の子供が参加した。保護者同伴だが土笛や土鈴に必ずしも詳しい訳ではないので我々8名のボランティアが必要となってくるのだ。
 一人で出来る子供はやらせておけば良い。が、少し年齢が下がると実際の手助けが必要だ。

 出来るようになる体験は嬉しいし自信が付くしプラスの自分を確認できる。その為の活動だ。実は土笛や土鈴を上手に作るのが目的ではない。それは表向きの目的で真の目的は自分は出来ると確信することなのだ。

 ずっと立ちっぱなしだった。
 ・・・

 早い時刻だと太陽がまだ南の方にあるので少し影が出来る。建物の南側を歩けば殆ど影である。犬も分かってのことだろうその狭い範囲を歩く。

 この時刻、犬も辛かったろうがこちらもかなり応えた。

 5時15分前に帰着。

理髪店でデュークエリントンを聞く

2016-07-29 07:12:43 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。薄曇り。

 犬は最初から積極的に活動した。地面にいたクマゼミを追いかけるがクマゼミはさっと空に飛び立った。猫が参道を横切ってこちらにやってくる。わざわざこちらに来なくともと思ったが猫としたら我々に用があるのではなく我々の後に駐車してある車の下に入りたいのだろう。それでも犬は猫だとばかりに追いかけようとする。私は思った通り制御するために全力を出さねばならない。顔から汗が流れてズボンに落ちた。Tシャツは既に汗で上下で濃い緑と普通の緑のツートーンカラーになっている。そして次第に濃い緑だけになっていった。

 直進して大型の商業施設群の方に行こうとしたが犬は懸命に左折しようとする。少し自分は頑張ったが犬の絶対的な主張に負けてしまった。以前はここを直進していて2本の川の合流点まで行っていたのだ。
 今朝、直進しようとしたのはこの先にあるらしいCDショップのことを聞いたからだ。
 先日、理髪店で髪を切って貰っていた。BGMとしてデュークエリントンの音楽が流れていた。随分、昔のデュークエリントンだと思った。ベンウエブスターがソロを取るコットンテールが始まった。聞くのは久し振りだ。黄金時代のデュークエリントンというLPに入っている。40年以上前に広島でデュークエリントンの生を聞いたことがある。
 そういう話をするとこのCDはジャケ買いで当たりだったと言う。1927-1941と見せてもらったCDの表紙にある。3枚入りで1000円とのことだ。
 音が濁った感じなのが他の音楽にない特徴だと当を得ることを言っていた。このCDを買った店がこの先にあると聞いていたのでちょっと行ってみようという気になったのだ。
 が、上記のように犬の勢いに負けてしまった。CDショップまで行っていたら犬はすっかりばてていたことだろう。行かなくても犬は国道に戻ってから何度かアスファルトの上に腹這いになったのだ。

 7時に帰着。




 昨夕の散歩について

 6時10分に犬の散歩に出掛ける。

 日中の強力な日差しのためか、雲がわき起こり太陽を包んでくれるので少し楽になる。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。

 階段から浜に下りる。
 浜は甲羅が1cm程度の白いスナガニが走り回っている。こちらは踏むつもりはないし逃げて行くのは結構だが、どこかからかこちらに逃げてくるのは困る。
 コチドリだと思うが砂浜を駆け回っている。体の大きさ嘴の大きさからいってこの小さなスナガニを狙っているに違いない。
 他に餌になるような生き物はいないし草食とも思えないからだ。

 高架道路からの排水口の所から上がる。

 6時40分に帰着。

涙を流す犬

2016-07-28 06:51:21 | 日記


 6時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。薄曇り。

 散歩の距離が短いからだろう犬は思いっきりリードを引っ張る。朝食で摂取した水分が皆、汗となって出た。

 人間が劣化してきているのがはっきりしたと思わせる事件が起きた。それを自分が自覚し始めたのは殺人事件を起こした犯人が人を殺してみたかったと動機を述べる報道に接した時だ。その後も犯行の目的の不明な事件が続いた。
 そして今回、人間の尊厳に対しての冒瀆そのものの犯行が起こった。恐ろしいのはこの犯人の考えが一人のものではないらしいことだ。
 世の中は我々が若い自分と比べて良くなっているようには思えない。均すと良くなっているのだろうが主観的にはそうは思えない。




 7時15分前に帰着。




 昨夕の散歩について

 6時に犬の散歩に出掛ける。

 最近の犬はよく涙を流している。そしてその跡が残っているので手で拭ってやっている。悲しくて涙が出てきている訳ではないようだ。嬉し涙でもない。単なる生理現象のようだ。汗をかくように涙を流すのだろうか。

 家の中にいる時はこれまでは犬はごろんと横になって眠っていた。が、最近はスフィンクスのような姿勢で両目をばっちり開けている。そしてこちらを見る。何かくれるのではないかと期待しているのだろうか。急にどこかに連れて行ってくれるのではと。

 突堤の先端まで行く。

 7時15分前に帰着。





この所、1ヶ月で60gの体重減

2016-07-27 07:47:57 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースを歩く。晴れ。

 大きな川沿いの道を東上し1つ目の枝道を左折する。田の中からゲロゲロとカエルの声がする。違う場所からゲロゲロと返答がある。それを何度か繰り返していた。田には水はない。

 丘陵の頂近くで風を心地良く感じた。汗をかいているのでこの風で汗が蒸発して気化熱を奪われて体温が下がって気持ちが良いのだ。犬は私程、風を有り難がっているようには見えなかった。長い舌は出しているがそこから気化熱は奪われるが体全体は汗をかかないので風が来てもそれ程、涼しさは感じないのだ。

 命豊かな川の手前の水田から超低音のブーーという声が聞こえてきた。ウシガエルだ。食用蛙ともいう。別の所からもブーーの声がする。この辺りの稲田には水がたたえられてある。

 命豊かな川の中には小鮒らしき魚の群れがいくつもあって元気に泳いでいた。川から田の方に茶色の鳥が飛んでいった。飛び方はカワセミにとてもよく似ていた。

 犬は踏切を渡ると日陰で腹這いになった。散歩を始めてしばらくすると犬はハアハアと言い出したのだ。踏切を渡ると家が近いということでホッとするのだろうか。立ち上がって歩くとすぐに国道だ。国道でも犬は数カ所で腹這いになった。それぞれの場所での腹這いの時間は短かった。



 7時半に帰着。




 昨夕の散歩について

 6時10分に犬の散歩に出掛ける。

 路面に手を当てると暖かいという感じである。その上の空気は犬が全身で接しているものだが私が顔で感じている温度より遙かに高いだろう。

 参道の端の理髪店の戸を開ける。主人は接客中であったがこちらにやって来た。明日は空いているということなので9時に予約した。

 階段から浜に下りる。
 そのそばでテントを張ってバーベキューをしている人たちがいた。以前にも感じたことなのだが、最前から、肉の焼ける良いにおいが漂ってきていたのだが、犬は嗅覚を喪失したとばかりに一切の反応を示さなかった。当然、私が気付く前に犬はそのにおいを感知していたはずなのに興味関心を示さなかった。
 それはご相伴に与ろうという意識がないからだろう。犬の先祖は狼でその血を今も伝えているという。狼は群れが違うと知り合いではないというより獲物を捕獲する上で敵に近いのだ。そこにはどうあってもその集団に入れない暗黙のルールがあるのだ。だからだろう、犬は本能的にそのにおいの魅力を消去することが出来たのだろう。

 浜にはまだ2,30人の人たちが海で遊んでいた。

 ・・・
 4時過ぎに犬を動物病院に連れて行く。
 この時刻、この天気なので車に乗せて連れて行くしかない。家の駐車場に犬を連れて行き助手席のドアを開けると犬はさっと逃げ出した。その行動の迅速なのにびっくりすると共に演劇的な滑稽さも感じた。
 どうしたんかね、はよ、乗るよと言ってリードを引っ張ると犬は簡単に態度を変えて、勢いよく車に飛び込んだ。犬はフロアからシートにすぐに上がった。
 車の中は暑いしシートは熱くなっていた。エンジンを掛けるとすぐにエアコンがフル稼働し始めた。

 犬の首輪を持ってスタートだ。ゆっくり走る。急ぐ訳でもないし遠くに行く訳でもない。

 動物病院に到着して私が下りると犬は私が下りた運転席の方から下りたがった。そして運転席に乗り移ったがフロアに下りるにはハンドルが邪魔である。犬は運転席から地面までの高度差を目で測って躊躇していたがやむを得ずという感じで決断してシートから地面に飛び降りた。

 待合室になっている所にパグを抱えた先客があった。そのパグがワンワン鳴くのでその人はパグを自分の車に入れた。エンジンを掛けてエアコンを入れているとのことだ。

 体重測定をする。結果は21.78kgであった。僅かではあるがこの所、体重が減り続けている。前回は6月25日に測定した21.84kgだった。その前は6月1日の21,90kgだった。一月で60g減っている勘定だ、
10kg台に戻したいと思っている。だが、先は長い。この所の減り方からするとそうなるには2年半はかかりそうだ。もっと真剣に減量に励ませたい。飼い主の責任なのだ。
 ・・・

 突堤の根元の浜でさっきから小型のポインターを海に誘い入れようと飼い主は海に入りポインターは波打ち際を走り回っていたが、結局、ポインターは海には入らなかった。このペアには朝の散歩でも出会った。

 小型のポインターが去った後、犬は突堤の根元に行きたがりそこで何度も腹這いになってゆっくりした。それだけ疲れているのだろうと思い存分に休ませた。

 7時に帰着。